J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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三位一体という名前のクラブ4

2009-07-06 00:04:25 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)
 以前の記事でも紹介しましたが、J1大分で「大分トリニータを愛する有志の会」が発足し、この前の試合で寄付金を溝畑社長へ進呈されています。以下、抜粋して紹介。
    
 代表世話人名で発表された「『大分トリニータ選手強化』緊急支援募金活動趣意書」の概要は次のとおりです。
 県民・企業・行政の三位一体で立ち上げられた大分トリニータは、選手の故障等で低迷しているために、選手強化を検討しているが、強化経費を確保することが困難。今や県民にとって大切な財産であるトリニータが苦しんでいる時こそ、三位一体の原点に立ちかえって、県民みんなで支えることが求められている。緊急募金活動を実施するために、県民の皆様に趣旨を理解して支援・協力をお願いしたい。

 方法としては、街頭募金とスタジアム募金があります。有志の会メンバーで先月の日曜日に3時間実施されています。スタジアム募金は、九石ドームの3つのゲートで、その後の日曜日の試合時に、有志の会メンバーやボランティア等で実施されています。
 その他に、組織内募金として、関わっている人たちの職場、各団体等でも実施されているようです。
 贈呈式は昨日の試合の開始前、九石ドームのピッチで、代表世話人から溝畑社長へ贈呈されております。

 有志の会役員としては、代表世話人がクラブの後援会長、世話人が、県サッカー協会長「大分トリニータを支援する10万人の会」世話人、大分県アジア文化交流協会理事、前大分トリニータ市民後援会長、大分トリニータボランティアの会会長等の名前が並んでおり、事務局長はクラブの後援会事務局長が務めておられます。  昨日の贈呈式では、「緊急支援資金」(現金と約600万円分の切手)を溝畑社長に手渡したそうです。

 こうして、こういうニュースを見ると、やはり後援会の存在は大きいなぁと強く感じますね。「後援」をするわけですから、チームが困った時は改めて支援を行う心強い存在です。選手を取りたいが、資金がないとなれば、じゃあ資金を工面するから、いい選手を取って必ず勝ってくれと、そういう思いをぶつけているのですね。
J1大分後援会関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090117
大分トリニータ公式HP:http://www.oita-trinita.co.jp/
J1大分関連③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090102
 〃      ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081104
 〃      ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081103

 シャムスカ監督の去就ニュースが出ていますが、残念な面としょうがない面と両方感じます。弱ければ負ける。弱いから負ける。勝たなければならない。黙っていては勝てない。勝つためにはどうするか。手を打たなければならない。どう打つか、とそうなってきますね。
 順位がもう一つ上の、例のチームはどうなのでしょうか・・・個人的には、昨日の0-4の大敗で、監督を替えるべきだとの思いを強くしましたが。来年、桃スタでお会いしたくないですよ、ホントに。

 今日夜、「官僚たちの夏」というドラマを観ました。予想以上に面白かったです。観ながら思った事は・・・理想が先か、現実が先か。両方先ではないのか。優先順位を重んじるのか。本当にその順位は正しいのか。三位一体は三つのうち、どの部分が強くて、どの部分が弱くてもいけないのでは、とか。サッカーのフォーメーションと同じで、バランスが大事だよな・・・とか何とかいろいろと思いを巡らせてしまいました。あくまでドラマの事ですが。
コメント
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