J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

新型コロナウィルスとの戦いに打ち勝とう85

2021-09-30 00:01:06 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 いよいよ、明日で全国で宣言と措置が解除され、岡山でも同様にまん延措置が解除されます。また、第6波が来るとは思いますが、とりあえずは感染者数が減って良かったですね。とにかく感染者が多いと、Cスタも含めた市内中央へ向かう足取りが重くなるので。何となく1年前のリプレイのような印象もありますが、スポーツ界でも規制の緩和が出てきましたね。
   
【野球とJ、観客増へ 来月中に実証実験開始】
「緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の全面解除が28日決まり、プロ野球とサッカーのJリーグは観客数の増加を目指す。」
「Jリーグは28日の理事会で、10月のリーグ戦や埼玉スタジアムで同30日に行われるYBCルヴァンカップ決勝で実証実験を行うことを決めた。今後、接種証明などを保持する観客が競技場に円滑に入場できる方法や、一般客との動線の区分けについて確認する。村井チェアマンは入場料が減っている各クラブの経営にとって、緩和策が明るい材料になることを歓迎する一方で『昔の100%に戻ることを短期的に期待するのは難しい。地域の活力を創出することに意味を感じている』と話した。」
引用:山陽新聞

 確か1年前にも実証実験の話がルヴァン決勝で出ましたが、その後感染拡大して確か頓挫したんじゃないですか。結局実証実験は1月の天皇杯決勝とかにずれ込んだんじゃないのかな。今回も同じ流れにならないように祈っています。去年と違うのはワクチン接種がある程度進んでいる点。
 今後1カ月間は上限1万人か、スタジアム収容定員50%の少ない方で試合を開催するそうですが、これは以前もありました。また、今回の実証実験では、ワクチンの2回接種済証や検査の陰性証明を組み合わせる「ワクチン・検査パッケージ」を活用して観客上限数に上乗せし、同パッケージ利用者用の座席を設けるそうです。
 証明書を提示した来場者に座席を設けるそうですが、どうやるのでしょうか。ここの区切った席は1席空けではなく詰めて座れるゾーン席なのでしょうか。例えばCスタなら、そういうゾーンをどこに設けるのか。メインスタンドなら真ん中でしょうが、バックスタンドはどうするのか。A席は対象外という事もないでしょうから。真ん中あたりに設けるのかな。

 また、「ルヴァン杯決勝前に、我々と合意したクラブがあれば10月のリーグ戦で検証を行う」というJリーグ側の話もありますが、一律実施ではなくやるクラブと、やらないクラブが出るのか。何かややこしいですね。いろいろ読むと、日本代表のW杯最終予選でも実証実験の話があるとか。またそのうち、具体的な情報が流れる事でしょう。
 個人的には、検温だけでゲートを通してきた今までのやり方は、感染のサイレントアシストと思っていたので、やっと厳格な対応が取れるのだと喜んでいます。あとは第6波がいつ襲来するのかかな。この件に関してはこれ以上の情報はなかったので、記事もここまで。今日は短い記事になりましたね。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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トライフープ岡山について62

2021-09-29 00:01:30 | トライフープ岡山

 リスペクトコラムです。
 前の週末にリベッツのホーム開幕、そして次の週末はいよいよトライフープのホーム開幕です。試合会場は遠い津山ですが、やはり行かねば、スタートはボラではなく、観客として見届けよう。では、松ちゃん君と日曜参戦、チケットも昨日ネットでゲット。さぁ席はベンチ裏が取れたぞと言っていたのが昨日の事。そして今日、思わぬ残念なニュースが流れる。試合中止、何じゃそらと。でもしょうがない事ではあります。まずはそこから(下画像は昨季のもの)。
   
【試合中止のお知らせ:2021-22シーズン 第1節 ホームゲーム VS アイシンアレイオンズ(10月2日・3日)】
「このたび、10月2日(土)、3日(日)に開催を予定しておりました開幕節 vs アイシンアレイオンズとの開幕戦は開催中止が決定しました。
〔概要〕
・中止理由と経緯
 アイシン アレイオンズの選手8名が新型コロナウィルスの濃厚接触者と判定され、試合エントリー人数が既定の人数に達しないため、中止せざる得ない状況となった為9月19日(日)に行われた天皇杯の試合において、対戦チームより新型コロナウィルス陽性者が判明し、接触があった8名の選手が濃厚接触者と判定。(9月19日(日)から14日間は健康観察期間となります)
・中止試合
 日時:2021年10月2日(土)13:05  2021年10月3日(日)13:05
 対戦相手:アイシンアレイオンズ
 会場:津山総合体育館
・当該試合の取り扱い
 当該試合は不成立とし、勝敗はつかず、代替試合は実施しないことがB3リーグにて決定しています。またB3リーグ全体の順位決定につきましては、試合数にかかわらず勝率にて決めることとなっております。
 開幕に向けて準備頂いておりました関係者の皆さま、そして開幕節を楽しみにして頂いておりました皆さまにおかれましてはご迷惑、ご心配をおかけし大変申し訳ございません。」
引用:B3岡山公式HP

 いやぁ予兆も何もなかった分、急に来たんでたまげました。本来ならば昨季の1位2位対決で、今季を占う好カードで華々しく開幕となったのに、本当に残念です。あさってで緊急事態宣言が解除、岡山県内もすっかり感染者数が減り切った中での濃厚接触者集団発生。しかも試合エントリー人数が足りない、8名もの選手が判定されたとは。せめてもの救いは濃厚接触者で、感染者ではない点。アイシンさんも災難ですね。これは今季開幕直後のガンバさんの状況と同じですね。練習もできなかったため、すっかり選手達のスタミナと試合勘が落ち、昨季2位のガンバさんは現在13位と低迷しています。という事はアイシンさんもそうなるかもしれませんね。さぁ話題を変えましょう。先日オフィシャルファンクラブ入会特典が送られてきました。

【ファンクラブ特典(シルバー会員Bコース)】
・メンバーズカード
・会員グレードシール
・トライフープ岡山500円分商品券
・備前焼マグネット2個セット
・マフラータオル シーズン限定デザイン

 その他に「トライフープ岡山ファンクラブ・クラブネッツ共通ポイントシステム会員約款」の書類が入っていました。商品券の他にメンバーズカードが入っており、どうやらポイントカードになっている様子。では、どこでどう使ったらポイントが付与されるのか、そこまでの説明は無かったですが、公式HPのファンクラブページをよく読むと、「ホームゲームへのご観戦などでメンバーズカードにポイントを貯めることができます。貯まったポイントで交換できる様々な特典を今後随時発表してまいります。」とありました。じゃぁ楽しみにして待つとしようかな。ふと、特典のボリュームは昨季の方が多かった、今季になって少し目減りしたボリュームになったなと思いました。まぁこれが普通なんでしょうが。あとはクラファンの話題ですか。
   
【B2昇格へファンの力を】
「トライフープ岡山は、練習の量と質を充実させるため9月29日からクラウドファンディング(CF)を始める。目標は200万円。地元やファンの後押しを受け、リーグ制覇と2部(B2)昇格に挑む。」
「自前の施設がなく岡山、総社、瀬戸内市内の5体育館を転々とし、十分に練習できないのが悩みとなっている。財政事情は豊かとは言えず、1日に使えるのは3時間ほど。全員が集まればセットプレーの確認やゲームが中心で、シュートやドリブルでの切り込みといった個人技を磨く時間は十分ではない。」
「支援金は、岡山、倉敷、津山など岡山県内6市で開いているバスケットボール教室の運営とチームの広報費用にも充て、競技人口とファンの拡大につなげる。」
引用:さんデジ
READYFOR該当ページ:
https://readyfor.jp/projects/tryhoop

 しかし残念ですね。次の週末を逃すと、次に県内でホーム戦を観戦できるのは一か月後の11月。随分先ですね。なので今回の中止は痛いですね。という事でB3リーグ開幕です。
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次に向けて頑張りましょう262

2021-09-28 00:01:33 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム秋田戦の観戦に行ってきました。同じ岡山総合グラウンドで、前日に引き続き、岡山リベッツの試合が武道館で同じ時間帯に開催されており、歩いているといろいろなユニレプが見れて賑やかでした。腹が減ったので、たまにはファジフーズ(長く全国で唯一実店舗名を出せないスタグル)を食べるかと思い、行ってみる。いつもの県内ご当地丼だったか、ブースを探すがこの日は出店無し。であればとひたすらご当地メニューを探す。カレーメニューを売っているブースに「県産牛すじ肉のカリー」があったので並ぶ。あの店の味だよなと思いながら購入し、食べました。シマカズ氏がまず合流し、しばし時間を過ごす。
   
 その後、スタジアム前広場をうろつく。ワークショップブースでは大原美術館が「大原美術館アートぶんぶんゴマ」として出展しており、倉敷市民として注目してしまう。あと、「ファジカート」というブースがあり、子供たちがミニカートに乗って遊んでいました。受付のスタッフがビブスを付けていなかったので聞くと、アルバイトさんではなく、若いコーチ陣が受付でした。やはりコロナ禍でボラも含めて人が集まらないのか。あとは特に前回と比べて目新しいブースは無かったです。
   
 イベント情報です。この日は岡山学芸館デーだったようです。そうか、だから高校生が多かったんだ。試合1時間前にピッチ付近で同校チアリーディング部がパフォーマンスをしていたとか。ちょうど目につかなかったですね。あと、「SPORTS2021×『鬼滅の刃』 スタンプラリー」が開催されたとか。全くわからなかったです。とそんなところか。
 試合前に喜山選手のJリーグ通算400試合出場達成セレモニーが行われました。前日の「モモ☆ファジ」だったか、「プレゼンターに注目ください。喜山らしいこだわりです」と前振りがありましたが、実際はファジ丸くんでした。喜山選手らしいサプライズで良かったのではないでしょうか。
   
 あと、ハーフタイムで「15周年特別企画 メモリアルタイム~あなたとファジアーノ岡山の思い出PRタイム~」が行われました。出かける時に思い出し、2006年の時のユニレプ(胸のエンブレムに「since 2004」の文字が光っています)を持参。この記事の頃の事をふと思い出す。15年経ちますが、順位は対して進歩していませんね。残念ながらオーロラビジョンには映らず。他の2人は何も持参無しかい。
   
 烏城にちなんだ黒色の記念ユニフォーム。限定3試合で2分1敗(ほとんど1分2敗)という結果となり、「勝てないチームカラー」となってしまい、個人的には縁起の悪い色のイメージを持ちました。まぁ0勝2敗で「黒星のチームカラー」にまではならなくて良かった。カッコはいいが、その黒いファジが颯爽と勝ち切るイメージは構築できませんでした。黒く染まったスタンドから、次からやっとファジレッドに染まった岡山らしい景色に戻りますね。やはり、チームカラーがいい。泣いても笑ってもチームカラーで、一番象徴する色だから。噂の安西君がもし入団してくれたら、久しぶりにユニレプ買おうかな。仲間選手以来になるな。
   
 試合の方ですが、先発は前節と同じでした。最後のラストプレーで劇的(GKのファンブル)に追いつけましたが、試合の中身は完全な負け試合だったと思います。秋田さんのボール保持が目立ち、岡山はバックパスが目立ち、客席でも不満な人が多かったように見受けられました。あの磐田戦の積極プレーはどこに行ったのか。一方の相手の元岡山の増田選手ははつらつプレーを見せてくれました。失点が前半14分と早かったです。それから長い時間があったのに、得点が入りそうな様子はずっと見られなかったです。
   
 デューク選手も、ヨンジェ選手も、石毛選手も出場し、今季最強布陣だったのに、選手は揃っているのに勝てそうにない試合運び。何なのでしょうか。やはり、食材が揃っていても、肝心のシェフが使いこなす事ができなければ結果はでないという事なのか。上門選手の動きがもう一つ、白井選手も目立たなくなってきた。次節は確か国際マッチデーに入り、またデュークロスに入るんじゃなかったのかな。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「(岡山は)ロングボールを使う秋田の術中にはまって序盤から主導権を掌握され、前半14分に先制を許してしまう。その後は徐々にボールを持てるようになるも、思うように前線にパスをつなげられない。後半は相手を押し込むが、あと一歩が遠く、このまま試合終了かと思われた。それでも、後半50分にCKの流れから、最後は安部がJ初ゴールを奪取。土壇場で同点に追い付き、辛くも勝点1をもぎ取った。」 引用:スポーツナビ
速報!サッカーEG採点
梅田選手 6.5 90分とおして集中してプレーし、得点にも関与
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ安部ねじ込む 攻守さえぬ一戦」というタイトルの記事の戦評です。
「(岡山の)攻撃は全般に低調で、パスの出し手は配球の積極性と精度を欠き、受けての動き出しも乏しかった。後手を踏んだ球際の争いも反省点。前半の失点は競い合いに負けて招いた。」
「土壇場の粘りを除けば、試合内容はさえなかった。攻撃は序盤からパスのつながりが悪く、決定機はほぼ皆無。途中出場の木村が鋭いドリブルで守備網を突破し始めた後半半ばまでは停滞感が漂った。
 ここ10戦の1試合平均得点はわずか0.5にとどまる。守備もピリっとせず、セカンドボールの争奪で簡単に負ける場面が目立った。堅守を土台とするチームだけに3試合連続失点は気掛かりだ。これで未勝利は今季最長の5試合になった。」
   
 分かっていた事ですが、順位は変わらず13位のまま。次節勝てば、最良で12位に一つ上昇しますが、負けても13位のままです。最近はすっかり定位置化してきましたね。次の相手は現在8位の琉球さん。今節は磐田さんに0-2で負けています。シーズン序盤がもっと上の方におられましたが、ずるずるとこっちに近づいてきましたね。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 安部選手   2位: 選手

issan: 該当者なし。終了間際に追い付いたとはいえ、勝っていないですから。
松ちゃん君: 安部選手。最後の最後、同点ゴールを決めてくれたので。
シマカズ氏: 安部選手。最後の最後に決めたというところですね。
浅口・メグミさん:パウリーニョ選手。主審の判定に抗議したり、気持ちの入ったプレーに楽しませてもらった(笑)。
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岡山リベッツ34

2021-09-27 00:01:39 | 岡山リベッツ

 生観戦レポです。
 昨日、岡山武道館で開催された岡山リベッツのホーム東京戦(ホーム開幕戦)の観戦に行ってきました。先週までは週末はJ2岡山のみの観戦試合でしたが、今週から岡山のトップチームが次々と開幕します。まずはリベッツです。ボランティア参加でも良かったのですが、やはりホーム開幕戦をじっくり見定めたいと。
   
 少し早めに着いたのですが、おっと、入口付近で何か音楽の演奏をやってる。やはり今季のTリーグはやはり変革だと思ってしまう。昼食を取った後に入場ゲートから入場。
 この日は「岡山市民デー」という事で、岡山市のブースが出ていました。まずは岡山市消防局のブース。最近で岡山市ブースはこれですね。また、何か抽選会をやっていました。
 
 毎年最初に受付付近を見て思いますが、去年と立っている顔触れが違う。何なのか。テントとかに昨季ボラでお世話になった岡山商大関係の若いスタッフの姿が無い。開幕戦なので、他の場所で忙しくされているのか。ボラの竹氏登場。前は西氏(鳥取に転勤)でしたが、最近はこの方がよく登場しますね。聞くと今日はボラ3名とか。
     
 検温ですが、何か新しい機械登場。デカいです。すぐにわかりました。ファジの元選手である福森氏の(家業)会社の製品。以前にSNSで営業相談を受けた事がありますが、初めて実物を見ました。少々お高いですが、興味がある方は当ブログへご連絡いただいたら紹介します。
 チラッと、グッズ売り場を覗きました。新商品出ていましたね。何かラケットもありました。入場時にMDPの他に「岡山市×岡山リベッツ記念ノート」をいただきました。ロビーに入るとF氏がいました。この方も県北からいろいろなところでボラしていますね。今回の席は2階席の上の方。上下にA席、B席に分かれていて、手に区別するカラー紙バンドを巻きます。
   
 試合前に岡山市のオーケストラが3曲演奏していました。うち1曲はTリーグアンセムとか。いつも流れている音楽はTリーグアンセムである事を始めて知りました。会場を見渡して昨季と違う点をチェック。まず、巨大モニターが無くなっていました。代わりにどの角度からでも観れるように、液晶テレビ(モニター)が配置されていました。大きさは審判席のモニターと同じ大きさ。同じものでしょう。もう一回り大きければいいのにと思う。ちょっと見にくい。
 ただ、スコア表示と入れ替わりでスポンサー名がずっと表示されていたので、宣伝効果はアップしたのかな。昨季までスコアが表示されていた審判席のモニターは、スポンサー名の表示のみでした。という事で、巨大モニターが撤去された分、会場内の雰囲気がちょっとプロスポーツ感が減っていたかな。プロならではの迫力感が無し。
   
 選手が入場してきました。東京さんには水谷選手が来ていましたが、出場は無し。チョレイ君こと張本選手もベンチ外。横浜FCさんのカズ選手みたいな存在になってしまったのか。岡山は全員日本人選手、というか東京さんも。やはり入国関係で外国人選手は規制がかかっているのか。相手の東京さんの顔触れを見ても、知った顔がいないので、これは岡山いけるぞと思いましたが、そんなに甘いものでは無かったです。
 途中から館内が厚くなりましたね。あちこちで団扇を扇いでいました。第2ゲームで選手から風が起こっていると、空調にリクエストがあったためか。古い施設で空調で風が目立ってしまう。空調を切れば暑くなる。難しいところ。
      
 まずは第1マッチ。ダブルスで森薗・町ペアで戦う。目立ったのが町選手のミスプレー。ちょっとダメでしたね。正直足を引っ張っていた印象でした。第1ゲームが取りましたが、その後2つ取られて1-2で負ける。デュースは無い様子。
 第2マッチはシングルスで田添選手の登場。相手は去年岡山にいた吉田選手。吉田選手は岡山時代より強くなっている印象でした。フルセットまで行きましたが、2-3で負ける。
 第3マッチのシングルスは、今季新加入で16歳の吉山選手。高校生選手ですか。まだ若さがあり、相手は昨季全日本王者の及川選手。はっきり言って格が違いました。及川選手の敵じゃなかったです。ふと、他に出場選手いないの? 選手層薄くない?と思ってしまう。0-3で負ける。
 これでゲームカウント0-3で完敗しましたが、勝てば勝ち点が上乗せになる第4ゲームです。森薗選手登場。打って変わって、さすが世界選手権代表という試合運びで、第1ゲームは11-3と完勝。その後は盛り返されて、結局はフルセット。ようは相手の大島選手のミスが出るか出ないかの試合になっていました。3-2で逃げ切りました。結果はゲームカウント0-3(4)の完敗でした。ホーム開幕戦でボコられたので、今後の観客動員が心配です。
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「リベッツ流れつかめず」というタイトルの記事の戦評です。
「今季は初戦を勝った後、ずるずると3連敗。フルゲームにもつれると、なかなか奪えないことが影響している。最終ゲームは6-6から始まる‟短期決戦”で、一つのミスが致命傷になる。」
「光明は第4試合でエース森薗がフルゲームの激闘を勝ち切ったことだろう。1球1球に気迫をみなぎらせ、6-7から4連続得点と突き放す。」
   
 観客数ですが、この日は787人で今日は652人、一見少なく見えますが、他の試合を観ても千人を超えた試合は無かったので、岡山は多い方かもしれません。スポンサーも昨季よりも増えた印象でした。
 それにしても、やっぱり選手層の薄さを実感しますね。今日の彩たま戦も0-3(4)で完敗だったようです。第1マッチは元岡山同士の上田・丹羽ペアに森薗・町ペアが勝ったところまでは良かったですが、その後の3試合を落とす。順位が心配ですが、琉球さんがまだ0勝なので、かろうじて3位をキープ。でも琉球さんは昨季王者なので、そんなに甘くないでしょう。岡山、何とかせねば。
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クラブ経営について88

2021-09-26 00:50:16 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 以前キープしていたネタ出しです。現在J1で4位と絶好調の名古屋さん。当ブログでも、つい数年前(2013年以前のリスペクト記事無し)までは企業クラブであり、地域密着度はそれほど高くない(失礼!)メガクラブと思っていました。ところが、ここ数年では商店街向けの「勝ち店」制度から始まって、小西社長の登場で印象がガラッと変わりました。FOOT×BRAINでも紹介され、以前の記事にも書きましたが、やはり小西社長の手腕が大きいと思います。その中で、中京テレビNEWSで、もう一人仕掛け人がいる事を知りました。リスペクトコラムしたいと思います。
 中京テレビで結構前のニュースコラムだったためか、元記事を観に行ってもらうアーカイブは残っていませんでした。なので、貴重な情報なのかもしれませんね。
   
【グランパス“仕掛け人”清水専務に密着 観客動員数増加に成功 経営陣の裏側にカメラが!】
「去年、新型コロナウイルスの影響でリーグ戦中断など苦境に立たされたクラブチーム。しかし、グランパスはJリーグ最多の観客動員数を記録した。その仕掛け人と呼ばれているのが、名古屋グランパス専務取締役・清水克洋(43)。次々と新たなビジネスを展開し、クラブを改革していく。」
「清水の出社は、毎朝9時ごろ。コロナの影響で、清水が出社するのは以前の半分ほどだという。グランパスの運営スタッフは約60名。清水は営業や広報など各部署からの提案に対する決定権を持つため、クラブの経営を左右することになる。
 2月上旬、順調にキャンプが進むグランパス。しかし、清水は新型コロナウイルスの対応に迫られていた。開幕まで1か月を切ったタイミングで緊急事態宣言が延長された。いつ解除されるかで、『チケット販売』の時期や枚数に大きな影響を与えるが、解除の時期は不透明。清水は、重要なかじ取りを求められた。
【清水式思考法 可能性は全て考える】
 コロナにより刻一刻と状況が変わる中、清水は、考え得る全てのパターンをシミュレーションし、議論を行った。
『いつ(チケットが)売り出せるか、そのタイミングは5000人だけど、その後はとか、いろんなパターンが出てくる』(清水)」
【清水式思考法 ピンチをチャンスに変える】
 この状況で清水は驚きの行動に出た。グランパス・フィッカデンティ監督が『公開練習』を提案し、その異例の提案に清水が『ゴーサイン』を出したのだ。急きょスタンドを開放し、スタジアムに足を運んでくれたサポーターに感謝を伝えた。」
 新しい発想でグランパスを支える清水の出身は大阪、3人兄弟の末っ子として育った。関西の名門、灘中学・高校で学び、サッカー部のキャプテンもつとめた。東京大学を卒業後、就職したのは外資系大手コンサルティング会社。そして30歳目前で、清水の経営手腕に大きな影響を与えた人物と出会う。楽天の会長兼社長を務める三木谷浩史氏だった。
『リーダーシップも強くて、意思決定も早くて、ヴィッセルで仕事をさせてもらっても同じ感想』(清水)
 清水は29歳で、スポーツビジネスの世界に飛び込んだ。ヴィッセル神戸に7年間在籍し、34歳のときには最年少社長として世間の注目を浴びた。
 2016年、J2降格が決定したグランパス。その翌年、清水が招かれた。清水が就任後、グランパスは着実に観客動員数が増加。去年、コロナの影響を受けたにも関わらず、J1最多動員数15万9694人を記録した。清水は、2年前、Jリーグのチームで初となるシステム『ダイナミックプライシング』をグランパスに導入した。需要と供給に応じて、チケット料金を変動させる価格戦略。つまり、人気が無い試合は、通常より安くなる。このシステムの導入で、ホーム戦のチケットの半分以上が安くなった。その結果、空席が目立っていた試合のスタンドが、埋まるようになった。
『スポーツビジネスの観客動員の王道は、リピーターの方にたくさん来ていただくこと。効率よくたくさんの方に足を運んでもらえる方法ではある』(清水)
しかし、清水は違った。
【清水式思考法 常識を疑う】
 ビジネス界では、固定客を維持する努力より、新規顧客を得る努力の方が、リスクが高いといわれる。ところが、清水はそれとは逆の考えを持っている。
『まだグランパスをご覧になったことのない方はたくさんいらっしゃるので、そうした方に1回でも足を運んでいただく。そこから何回も観戦していただく。効率が悪くても、汗をかいても、新しい方にグランパスに興味を持ってもらう』(清水)
 新しい挑戦から、新規のファン・サポーターの獲得を目指すため、おととしには、名古屋市中区大須にオフィシャルショップを12年振りに復活させた。清水は『グランパス』が、この地方の『文化』になることを目指している。
そんな清水の『夢』とはー。
『Jリーグのクラブでも世界と戦える。これからの人生の中で、そういうクラブが出てきてほしい。そのクラブで自分が少しでも何らかの形で貢献できれば。それが自分の人生でうれしいこと、今の目標ですね』(清水)」
引用:中京テレビNEWS

 清水専務さんは、いわゆるエリートコースを歩んできた中で、三木谷オーナーと出会い、神戸さんに入社する。その後J2降格のタイミングで名古屋さんに招かれて行った訳ですね。昨季、コロナ禍でありながらJ1最多動員数を記録したって、どういう事~!?という印象です。マリノスさんなど各クラブで導入されたダイナミックプライシング制度、今回初めて具体的な効果を知りました。ホーム戦のチケットの半分以上が安くなり、スタンドが埋まるようになったと。
 すごいですね、王道のリピーターの強化ではなく、あくまで新規客獲得に徹するとは。オフィシャルショップは今まで、ネットショップに注力する上でどちらかと言えば後ろ向きの存在でしたが、名古屋さんは逆に復活させている。名古屋さんはメガクラブでありながら、実は泥臭くファン・サポーターにより近づこうとする、Jリーグ開幕時期の初心に帰る考え方なのではないでしょうか。WEリーグの改善策をBリーグ島田チェアマンが「地に足をつけるのがスタートライン。むしろそれがプロ」と語っていた事とリンクする印象です。

【清水 克洋氏略歴】(生年月日 1978年3月11日)
2001年4月:マッキンゼーアンドカンパニーインクジャパン 入社
2008年1月:㈱クリムゾンフットボールクラブ(ヴィッセル神戸)入社 事業開発室長 就任
2010年2月:同社 常務取締役 就任
2013年1月:同社 代表取締役社長 就任
2015年3月:㈱フィールドマネジメント入社/ディレクター就任
2017年4月:㈱名古屋グランパスエイト 社長付主査 就任
2017年6月:同社 マーケティング部長 就任
2018年2月:同社 執行役員 事業統括兼マーケティング部長兼育成管理部長 就任
2018年9月:同社 専務取締役就任
引用:J1名古屋公式HP

 経歴すごいですね。神戸さんのトップまで上り詰めた後に、フィールドマネジメント社に入られていますが、この会社は調べてみると、同じマッキンゼーアンドカンパニー出身の並木社長が設立したコンサル会社ですね。スポーツでのコンサルも盛んで、NPBではパリーグや巨人、Jリーグでは湘南さんや浦和さん、Bリーグでは横浜さんを支援。並木社長は湘南さんの取締役からJリーグ理事。白井執行役員はBリーグ横浜の社長に就任されています。その流れで清水氏は2017年に名古屋さんに入ったという事ですか。
 また、FOOT×BRAINなどで清水専務さんの特集があったり、どこかのウェビナーでお見掛けするかもしれないので、その時を楽しみに待っています。以前に自分達が名古屋さんと同じと勘違いしている節があるところの話をしましたが、地に足を付けているからこその名古屋さんであり、そういう地域に根を張る草の根部分もリスペクトしないと、名古屋さんのレベルに近づく事はしんどいのではないかと。モノ・カネだけでなく、ヒト・コトも重要と。

J1名古屋関連⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210319
  〃      ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200807
  〃      ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200724
  〃      ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20181203
  〃      ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20171219
  〃      ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20161213
  〃      ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20161106
  〃      ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160918
  〃      ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140727
  〃      ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130213
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選手とファン・サポーターとの距離感5

2021-09-25 00:05:10 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 当ブログで昔から取り上げている某黄色いチーム、単独カテゴリでブログ開設当初から追っており、昔からチャリティー事業が多く、地域・社会貢献性の付加価値も高いが、海あり山ありのドラマチックを感じるクラブで、ずっと趣深くリスペクトさせていただいていました。
 YouTubeチャンネルなどの動画対応も昔からしっかり実施されており、特にサポーターグループはコロナ以前まで、凝った動画映像(シーズンまとめ)を制作され、楽しませてもらっていました。なので、YouTubeチャンネルの作り方についても、個人的にはこれがスタンダードだと思ってきました。なので、フロント社員が必要以上に露出が強い他クラブのものは少々違和感を感じています(もちろん、あくまでも個人の主観です)。そんな中でやっぱスタンダードだよなぁと思わせる事例が出ました。まずはオンラインサイン会です。
   
【オンラインサイン会】
 選手とサイン会ブースをオンラインで繋いで実施。やりとりをしながら、色紙に名前やサインを入れてもらえる。9月2日からスタート。アソシエイツ(オフィシャルファンクラブ)対象のオンラインサイン会で第1回はタニ選手こと大谷主将でした。現在は怪我で欠場中かな。選手とサイン会ブースをオンラインで繋いでの実施となり、サイン会でサインをした色紙は、ハーフタイムにインフォメーションにて引き渡し。
 15組30名限定(応募者多数の場合は抽選)で、1組最大2名まで。場所は記者会見場。参加選手は試合メンバー外選手1名予定、当日発表。
〔主なやり取り〕
・「レイソルが好きで今年、柏に家を買いました」「理由はそれですか?」「はい、そうです」「納得したんですか? 奥さんは」「はい、納得しました」
・「(大谷選手の)髭カッコいいなと思って。毎日お手入れしてるんですか?」「コロナ禍もあって、剃る回数はめちゃめちゃ減りました」
?」
J1柏公式YouTubeチャンネル該当ページ:https://www.youtube.com/watch?v=EspN-I2mxcw

 カメラアングルが絶妙でしたね。ファン・サポーターと大谷選手が1つの画面に同時に映るというもの。多分、あんな感じで2~3つくらい選手に質問して会話が弾み、その後色紙にサインするのかな。オンラインサイン会については早くから栃木さんでされていて、さすがえとみほさんと思っていて、記事で取り上げようかなと思っていたところです。新潟さんもやってますね。他にはどこまでJクラブがやっているかは細かくリスペクトできていませんが、この柏のを観て、イメージがカチっとはまりました。さすがです。
 通常のサイン会は、選手がうつむきながら、事務的に淡々とこなしていくイメージが強いですが、このオンラインサイン会は、ゆったりと緩く運営され、手渡しではないがしっかり選手とファン・サポーターがつながる素晴らしい取り組みだと思います。コロナ後もぜひやって欲しいですね。他にもさすが某黄色いチームという事例が出てきました。
   
【※選手愛用品追加予定『セーブ・ザ・チルドレン』クラウドファンディング】
「柏レイソルが2012年より社会貢献活動の一環として支援を行っている子ども支援の国際NGO「公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」によるクラウドファンディングが、2021年10月31日(日)まで実施されております。
 お寄せいただいた支援金は、体罰等によらない子育てを広めるための「おやこのミカタ」の認知拡大や、子どもに対する暴力をなくすための法律・政策の整備に向けた活動に使われます。
 ご支援いただいた方には、支援金額に応じて、柏レイソル選手による個別の動画メッセージやイベント参加、ロイヤルシートペア鑑賞券、オリジナルグッズなど、さまざまな返礼品が用意されています。
 子どもたちの健やかな成長と明るい未来のために、より多くの柏レイソルファン・サポーターの皆様のご協力・ご支援をよろしくお願いいたします。」
「【9/24追記】
 現在実施中の#レイソルはおやこのミカタ クラウドファンディングのリターンに選手の愛用品が、近日追加されます。神谷 優太選手(スパイク)、上島 拓巳選手(ストレッチ用ローラー)、滝本 晴彦選手(ゴルフクラブ2本、SW/A)、使用済ゴルフグローブ)、古賀 太陽選手(Tシャツ)、川口 尚紀選手(モバイルスピーカー)など選手が参加。選手の愛用品をセットで1つのリターンとして全4回に分けて追加いたします。
集まったご支援はセーブ・ザ・チルドレンの子ども虐待予防事業に使われます。皆さまのご参加・ご協力をお願いします。
★ご参加・ご協力はこちら  https://readyfor.jp/projects/oyakonomikata
「■受付締切:  2021年10月31日(日)23:00まで
 ■ご支援金の使途:  目標金額:3,000,000円
[1]社会啓発活動費・人件費 2,000,000円
 ※体罰等によらない子育てを広めるための「おやこのミカタ」の認知拡大・発信
[2]政策提言活動費・人件費 1,000,000円
 ※子どもに対する暴力をなくすための法律・政策の整備に向けた活動
※2022年12月末までに、事業実行者である公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが、「たたかない、怒鳴らない、ポジティブな子育て」の啓発活動及び政策提言などの子ども虐待に関する活動を行い、支援者に報告書を送付したことをもってプロジェクトの実施完了とします。
※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記の内容を実行致します。」
引用:J1柏公式HP

 このセーブザチルドレンとの連携は2012年から実施しており、もちろん当ブログでも記事にしています。国際支援機関とのコラボは、まさにJ1にふさわしい取り組みで、なかなかJクラブはできていない。浦和さんとか最近では長崎さんがやっていますね。これができてこそ、Jクラブが公共財である事を証明できると思っています。柏はユニフォームの逆スポンサーとしてマーク・ロゴが昔から入っています。
 クラファンについてはJクラブはどこでもやってるし、トライフープもやってる。こういう種類のものを頑としてやらないところもありますが、結構不思議に感じています。公に広く支援資金を集めるという価値感が合わないのか、わしらだけでできるんじゃという価値観なのか、またこれも首をかしげるもの。そして、昨日発見しました。
    
【クラブ公式TikTok開設】
「/
 ついに!(やっと?)
 柏レイソル公式 #TikTok 始めました🟡⚫️
 \
 TikTok始めました👏 オフモードの選手たちの様子やプレー動画など幅広くアップしていきます⤴️✨ ゆるーく更新していきますので温かく見守ってください🙇‍♂️☀️
アカウントはこちらです👇
https://vt.tiktok.com/ZSJKXBKrS/
引用:J1公式ツイッター

 TikTokは、過去のマスコミ報道もあり、セキュリティ面でネガティブなイメージをずっと持っていましたが、Jクラブも最近始めており、ついにここも始めたかと。これがきっかけとして、今後はTikTokも観るようになるのかなと。アカウントを取るかどうかはまた考えます。川崎さんや鹿島さんもすでにされています。他のJクラブはツイッターやインスタの延長のような内容でしたが、柏はちょっと違う。踊っています。これはすごいと思います。選手もレイくんも。こういう面でもさすがと感心しました。そのうちサポーターレベルでもアップしたりして。やっぱ、このクラブは選手とファン・サポーターとの距離感近いやと実感しました。ついにTikTokやるか。踊らないけど。
カリスマの存在カテゴリ以外のJ1柏関連:74 / 73 / 72 / 71 / 70 / 69 / 68 / 67 / 66 / 65 / 64 / 63 / 62 / 61 / 60 / 59 / 58 / 57 / 56 / 55 / 54 / 53 / 52 / 51 / 50 / 49 / 48 / 47 / 46 / 45 / 44 / 43 / 42 / 41 / 40 / 39 / 38 / 37 / 36 / 35 / 34 / 33 / 32 / 31 / 30 / 29 / 28 / 27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  

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Tリーグそして岡山リベッツ28

2021-09-24 00:01:37 | Tリーグ及びVリーグ関連等

 リスペクトコラムです。
 今日、午前中の情報番組「スッキリ」でTリーグの特集をやっていて目を留めました。興行面で昨季よりも更に演出力を強めて、より魅力的になっているというもの。「スッキリ』では、劇場での試合開催、光と音のショーアップ、試合以外も含むコンテンツの提供が支持を受けているという事です。1年目から観ていますが、最初からショーアップになっていたと思います。ただ、更に強まったという事で来週のホーム開幕が楽しみです。
 日本代表選手の選考もTリーグの試合内容が反映されるという事ですが、逆に今まで関係なかったのかと思うと、首をかしげてしまいます。何のためのプロ化だったのかと。とにかくTリーグはまだまだよくわからない事が多いです。でも、やっと黒字化したそうで、良かったです。
   
【Tリーグ きのうの試合】
 史上初Tリーグ、異例の劇場開催。新戦略!演出ショーアップ。Tリーグ入場者、昨日の埼玉では1,286席の会場に514人来場。
・試合前にバイオリン  ・劇場の開場  ・試合の間にダンス  ・照明や音楽で選手入場

【Tリーグ”劇変”】
変化①:試合の演出ショーアップ
変化②:日本代表になるための選考大会
    これまで:ワールドツアー、世界選手権などの勝利ポイントで代表に
         ↓
    来シーズン:Tリーグもポイント対象
変化③賞金新設 MVPに100万円 →レベルアップにつながる
   
 その中で「異例の劇場開催」というものがありました。Tリーグの試合といえば、武道館が中心。試合のフィールドである卓球台は小さく、試合スペースも他球技に比べて小さいため、武道館のようなコンパクトな構造が運営しやすいためでしょう。ところが、劇場開催という事で初めてシアターで開催されたようです。コンサート会場で試合をやったのですね。観客からは「椅子フッカフカで疲れないし、見やすかった」という感想だったようですね。
   
【Tリーグ、異例の劇場開催 彩たま、新エース丹羽の加入も刺激に】
「卓球のノジマTリーグは22日、埼玉・和光市民文化センターサンアゼリアで男子1試合があり、地元の彩たまと2季ぶりの優勝を目指す東京が対戦した。
 会場は体育館ではなく、オペラや歌舞伎を上演する劇場。試合前にはバイオリンが演奏され、選手は舞台上でプレーした。劇場開催はリーグ初といい、昨季最下位に終わった彩たまは観客動員アップを目指し、地元開幕戦をもり立てた。さらには東京オリンピック男子団体銅メダルの丹羽孝希が岡山から加入し、プレーオフ進出への期待も高まっている。」
引用:毎日新聞
   
 そうでした。彩たまさんには岡山にいた丹羽選手が移籍していたのでした。岡山時代は正直勝てていなかったですが、移籍後は少し元気が出ていた気がしていました。何で、岡山時代は元気が無かったのか。彩たまさんといえば、岡山の前主将の上田選手もいつの間にか移籍されていました。何か岡山とはやりにくそうな印象。

【劇場で卓球を プロ卓球チーム・T.T彩たまの挑戦「卓球観戦の付加価値を高めたい」】
「18日、卓球TリーグのT.T彩たまは、埼玉県和光市を表敬訪問し、2021-2022シーズンのホームマッチ(5試合)を和光市民文化センターサンアゼリアで行うことを発表した。Tリーグでの試合を劇場で開催するのは、日本初となる。しかもホームマッチ全9試合中5試合を、である。
 てっきり固定座席のない小ホールで開催するのかと思いきや、キャパ約1,300席、プロセニアム型のステージと固定座席を持つ、サンアゼリア大ホールで開催するという。」
〔劇場開催を企画した理由〕
「T.T彩たまの代表取締役・柏原哲郎氏はその狙いについて、こう語った。
『卓球の試合を生で観たことのある人の数はまだ少ないんです。今まで観に来たことがない人たちに来てもらって、演劇を観たとき、コンサートを聞いたときと、生で卓球の試合を観たときがどう違うか、お客さん自身に語ってもらいたいんです』
『新しい卓球の楽しみ方を創造することで、卓球観戦の付加価値を高めたい』
観客席からステージ上のプレーを見やすくするために、映像との複合で試合を見せていく方法を検討しているという。」
〔劇場であることのメリット〕
「劇場やホールは、音、光に対して繊細な空間設計がなされている。特に、和光市のサンアゼリア大ホールの音響に関しては、開館以来、多くの実演家からも高い評価を得る、日本有数の公共ホール施設だという。一台進行の卓球台で、トップレベルの選手たちの運動力学が織りなす、光と音の広がりにも期待したい。
 そこにT.T彩たまの誇る、ファンたちの“爆援”が加わるとさらに臨場感あふれる空間になるだろうが、感染状況を鑑みると、発声応援は今季も難しいかもしれない。
 また、体育館やアリーナの椅子がつらいと感じるお客さんにとっても、今回、劇場大ホールの固定座席に身を沈めて卓球を楽しめる機会としても、貴重な体験になるだろう。
 主催する側にとっても、ゼロから会場設営を行う体育館より、座席はもちろん、照明・音響設備の整う劇場で開催するほうが設営面でのコストは低くなる可能性もあるのだ。」
〔公共施設で開催する意義〕
「取材を通して、地方の公共文化施設での開催という点にも意義を感じた。一つは、多くの卓球プレーヤーにとって、本来、公共施設はとても親和性が高いからだ。多くの卓球プレーヤーにとって、スポーツセンターや公民館は、一般的な練習場所だ。スタジアムの場所は知らなくても、卓球台のあるスポーツセンターの場所は知っているという卓球愛好家は多い。
 もう一つは、公共文化施設の“貸し館”事業もまた、ウィズコロナの地域社会の中で変わっていくからだ。そのとき、住民の“誇り”や“無形の財産”となりうるものを、地域の公共文化施設は応援し、育てていく役割を担ってほしい。そして、各施設が個性を発揮していくなかに、地元プロ卓球チームのホームゲーム開催、というプログラムがあることが、地元住民にとって一つの誇りになってほしい。競技に必要な面積そのものが小さな卓球には、既存の公共文化施設の新しい活用方法がきっとある。」
引用:Rallys

 今日23日は同じ会場で岡山戦でした。岡山の選手達がシアターで試合をしていたのですね。シアターでやるメリットは多いようですね。照明、音響、客席などが優れており、コンサートや演劇を観るように今までのTリーグ観戦よりも満足感が増すという事ですか。確かに椅子は楽ですね。岡山武道館は古い施設なので、席間が狭く、脚を組みにくいとか満足度が低いかもしれない。かといって、ZIPアリーナやCスタの客席が快適かというと、やはり映画館やシアターには負けるでしょう。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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がんばろう!ベガルタ仙台28

2021-09-23 00:11:35 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 久しぶりの仙台さんの話題です。仙台さんといえば、付加価値が高い公共財Jクラブのうちの、2番目のカテゴリー「御三家」として、分析面で地域の隅々まで支援の根を張り巡らせているとして高評価させていただいています。
 成績面では現在J1ですが、J2降格圏の18位と低迷しています。今回、市民後援会HPで10月のベガルタ講座を観ていて、ZOOMなら参加したいなぁと思っていた中、「ベガルタハウス」という取り組みに目を留めました。調べてみると、やはり仙台さんはすごい、さすが御三家だと感心しました。
   
【空き家再生、目指せ「DASH村」 ベガルタ仙台、七ヶ宿町と協定】
「サッカーJ1仙台を運営するベガルタ仙台は、宮城県七ケ宿町と連携し地域の活性化に取り組んでいる。峠田地区では「ベガルタハウス」として、交流拠点に利用する空き家の大規模改修が始まった。
 みやぎ蔵王七ケ宿スキー場に近い国道113号沿いにある木造2階の住宅は5年以上、空き家だった。築50年近い建物で屋根や床も傷んでいたが、町出資の「七ケ宿まちづくり会社」の空き家再生プロジェクトの一環で、ベガルタハウスに生まれ変わることになった。
 7月に始まった改修作業では元選手の菅井直樹さんらベガルタ関係者、町民が工具を手に持ち、週1~3回のペースで作業を進めている。町の補助やクラウドファンディングの資金を活用し、11月上旬の完成を目指している。」
 山間部にある町の人口は約1300と県内最少。移住者を増やそうと、まちづくり会社は町内に100軒前後ある空き家の活用に着目した。冬季の雪かきイベントに参加したベガルタ仙台関係者と、まちづくり会社スタッフの藤田洋一さんらの交流をきっかけに、菅井さんらの提案で空き家再生のシンボルとしてベガルタハウス整備が決まった。
 町とまちづくり会社、ベガルタ仙台の3者は今月6日、地域活性化やスポーツ振興に向けて連携する協定を結んだ。ベガルタハウスでの試合観戦などを検討するという。」
引用:河北新報

 DASH村というのはイメージしやすいですね。素晴らしい点の一つが決して大きくない七ケ宿町との連携。仙台さんはホームタウンは「宮城県仙台市」としていますが、昔から宮城県全県にホームタウン活動を行っている、特に東日本大震災からはと聞いています。何とか町のとある飲食店に柳沢選手(当時)が一日店長でやってきて驚いたという話のイメージが残っています。ホームタウンの仙台市にこだわらず、広く全県下に等しくカバーしている事がよくわかります。
 今回も地域課題の解決のために七ケ宿町と連携を図り、3セク会社を中心にクラファンも駆使しておられます。雪かきイベントにフロントスタッフが参加したのがきっかけのようですね。正式に連携協定を結んで、本格的にベガルタハウスとして運用していくのですね。七ケ宿町から空き家対策で他市町村にも広がったらいいですね。コロナ禍が空けたらPVイベントもされるとか。
 以下はネタデータベース(勝手に呼んでます)にキープしていた、少し前の情報です。ここら辺りも、さすが御三家、当ブログが熱視線を向けた「地域の宝」クラブだと言える事例です。

【ファン、サポーターのみなさまからのご意見に対する改善内容について(6月30日)】
「ベガルタ仙台は、ご来場されるみなさまの満足度向上を目的として、試合観戦いただいたお客様に、メールでのアンケートを実施しております。また、アンケート以外にもオフィシャルウェブサイトからのメールやお電話などからも、多くのご意見をいただいております。アンケートへご協力、ご意見をいただいたみなさまに改めて御礼を申しあげます。2021年5月から6月中旬にいただいたご意見に対する改善内容についてご報告いたします。今後もみなさまの声を真摯に受け止めて改善に努め、定期的に改善内容をお知らせしてまいりますので、よろしくお願いいたします。
1.グッズ販売に関して
ご意見:ガチャブースが密になっているので広げてほしい。 
改善について:
密になりやすい勝利のVガチャは場所を広げて実施し、混雑時は回数を制限するなど、密を回避するようなブース運営を行っていくことといたします。
ご意見:セール品があるのはうれしい。増やしてほしい。                                  
改善について:
今後もセールコーナーの充実や工夫に努めてまいります。
2.チケット・ソシオファンクラブに関して
ご意見:11試合ハーフチケット購入後にハーフチケットを購入していない人と隣の席で観戦したいがどうすればよいか。
改善について:
同伴で観戦を希望する試合のチケットをご購入いただくことを条件に、当該試合1試合分のハーフチケットの払戻しを専用フォームから申請いただけるようにしました。」
引用:J1仙台公式HP
     
 このお客様ご意見箱は、Jクラブでも昔からありますね。横浜FCさんとか、磐田さんにもあったような。よく百貨店ではこの意見&回答を壁に貼り出して、サービスの見える化をやってます。商業活動としてはごく当たり前の事。これができるかできないかが、J1にふさわしいかどうかの一指標だと思ってます。クラブにもの申すには、連絡先と実名をしっかり書いて、公式メールアドレスに送るのみの対応という高圧的な事例を目にした事がありますが、それはファン・サポーターを半分厄介者として扱う失礼な話。そんなところは当ブログでの評価は限りなく低く、J1にふさわしいクラブにはなれないと思っています。
 仙台さんにはしっかりした市民後援会がありますが、こういう部分もしっかり仕切られています。こういうのを見ると、後援会を作りたがらないところは成長しないし、J1にふさわしい存在にはなれないなと思います。

【「県外在住者対象サポーターズカンファレンス」開催のお知らせ】
「ベガルタ仙台・市民後援会では、宮城県外に在住されているベガルタサポーターのご意見やアイデアをお聞きする目的でサポーターズカンファレンスを開催します。
 これまでクラブが実施した各種調査から、試合観戦には行けないがチームをいつも応援しているという宮城県外にお住まいのサポーターは多数存在し、頻繁に発令される緊急事態宣言などの規制により、昨シーズンよりスタジアム来場を自粛されている方も少なくないと考えております。
 ご存知のように、現在クラブのサポーターへの情報発信ツールは、オフィシャルWebサイトやSNS、また金銭的にサポートを受けるツールとしてクラウドファンディングやギフティングなどが活用されています。
 しかし、クラブといろいろと意見交換する中で、これらの手法について改善、工夫する余地があるのではないのではないかと考え、特に不自由な思いをされている宮城県外在住のサポーターの方々を対象にご意見やアイデアをお聞きする機会を設けることと致しました。」
☆開催概要☆
【開催日時】  2021年6月19日(土)14:00〜15:30(予定)
【テーマ】   県外在住サポーターへのクラブ・チームの情報発信やコミュニケーションのあり方について」
【ベガルタ仙台参加予定ゲスト】
佐々木知廣代表取締役社長、笹氣理敬事業・営業部長、門間義幸事業課長、庄子勝裕運営・広報部長ほかクラブスタッフが参加予定です。
【使用Web会議システム】
Zoomを使用します。使用方法などご不明な方は事前にお調べのうえ、お申込みください。Zoomの使用にあたってのサポートは実施いたしません。
【参加募集人数】
40名程度(応募多数の場合は抽選)」
引用:ベガルタ仙台・市民後援会公式HP

 サポカンですね。かなり昔に1回ちょっとやっただけで、大きい声を出されてその後サポカンのサの字も出ないところが見受けられます。真逆にコロナ禍であっても、オンラインサポカンをしっかりやっているところがいくつもありますね。そういうクラブは実は付加価値が高い公共財Jクラブばかりです。
 ファン・サポーター向けの報告を、試合会場のステージで行い、報告した事にしたような事例も目にした事がありますが、事業報告を見えるか化でどうやるか、報告して終わりではなく、お客様であるファン・サポーターの声をしっかり拾い上げる、これは重要ですね。ちょっとスポンサーに言われた声を会議で報告して終わりではダメでしょう。
 そういう中で仙台さんは違います。何と県外のファン・サポーター向けに、別にサポカンを開催されています。サポカンそのものをやろうとしないところは論外として、コロナ禍だからやめとくではなく、仙台さんはオンラインなら県外サポーター向けにできるじゃないかという前向きな考え方ですね。
 後援会が「クラブといろいろと意見交換する中で、これらの手法について改善、工夫する余地があるのではないのではないかと考え、特に不自由な思いをされている宮城県外在住のサポーターの方々を対象にご意見やアイデアをお聞きする機会を設けることと致しました」という部分が絶品です。これらの仙台さんの素晴らしい事例を、知って欲しい顔が3人ほど浮かびました。もしベガルタ講座に参加できたら、レポしたいと思います。
J1仙台関連:
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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頑張れ!オリンピック44

2021-09-22 00:01:30 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 東京五輪が閉幕して一カ月ちょっととなりました。閉幕して少し経った時期に、チケットを取り扱っていたカスタマーセンターから2種類のメールが来ました。1つは払い戻しの連絡、もう1つはチケット画像提供サービスの連絡です。払い戻しはまぁそうだとして、チケット画像の提供はほんの少しだけうれしかったですね。
 東京五輪については、当ブログでも長い間、いろいろありました。五輪のコロナ禍の因果関係の検証がなされないまま、記憶から消えようとしています。今回一つの記録として、記事の形で残そうと思います。ぼやかせるところはぼやかして、あくまで個人的な記録として書きました。
   
【東京2020オリンピック競技大会-観戦チケット代金の払い戻しについて 】
 東京2020オリンピック公式チケット販売サイトにて、観戦チケットを購入されたが、無観客での開催等の理由により観戦の機会を提供することができず、払い戻しの対象となるチケットについての案内ならびに返金方法、返金時期については以下のとおり。
▼払い戻しの対象となる観戦チケットの注文番号/支払い方法

〔払い戻し対象チケットについて〕
払い戻しの対象となる観戦チケットは下記の通り。
・無観客での開催となった全てのセッションのチケット
・有観客セッションの内、再抽選の結果、【無効(利用不可)】の案内をしたチケット
・有観客セッションの内、購入者自身で払い戻しの申請を行ったチケット
〔返金方法および返金時期について〕
「購入時に利用したクレジットカードへ返金する。東京2020組織委員会(以下、当会とする)より、順次、カード会社に返金処理を依頼し、各社にて返金処理を実施する(購入者自身での手続きは必要無し)。
〔金融機関口座の登録期間(予定)〕
 2021年●月●日(●曜)から●月●日(●曜)午前●●:●●」

 もう1~2ケ月以内で払い戻しが行われそうです。お金はいつ入ってもいいのですが、あの喧騒は何だったのかと改めて思います。抽選のチケットが取れない、取れたから、コロナ禍が始まり、やる、やらない、客を入れる、入れないの応酬。強引に今年の開催を貫き通しましたが、もし再延期になっていたら・・・ 確かに今後第6波が来る可能性はありますが、11月頃には国民の多くがワクチン接種を終えます。それからまた半年後の時期になりますが、その頃にはブースター接種も進み、もっと安心安全になっていたのではないでしょうか。結果論ですが、再延期にすべきでしたね。
 多くの要望があったためという事で、チケットの記念発行がこの度実施され、当ブログも記念にダウンロードしました。でも、心に空いた穴はふさがらず、一時の気休めですね。細かい部分はすべてボカせています。
        
【[東京2020/Tokyo 2020]観戦チケット(pdfファイル)の発行について】
「残すところ後2日でパラリンピック競技大会が閉幕を迎えます。多くの会場で無観客の開催となり、チケットをご購入いただいた皆さまには誠に申し訳ございません。東京2020大会の安全な運営のためにご理解とご協力を賜りまして、厚く御礼を申し上げます。
 大会をご観戦いただけなかった皆さまから頂戴しましたチケットの記念発行についてのご要望を踏まえ、この度、公式チケット販売サイトで購入いただいたオリンピック・パラリンピック観戦チケットについて、ホームプリントで発行(PDFのダウンロード)できるようにいたしました。
公式チケット販売サイト内の「マイチケット」→「観戦人数上限対応」上からダウンロードいただけます。
 期間限定ではありますが、観戦チケット(pdfファイル)のダウンロードに発行手数料等はかかりませんので、この機会にダウンロードください。
(ホームプリントチケット上には購入者のお名前が記載されます。)」
■観戦チケット発行可能期間
 2021年●月●日(●曜)正午 ~ 2021年●月●日(●曜)午前●●:●●
■観戦チケットの発行形態
 ホームプリントチケット(pdfファイル形式)
■対象者
 対象者は、2021年7月時点にチケットを保有されていた方のチケットとなります。有観客・無観客での開催を問わず、ご購入いただきましたすべてのセッションの観戦チケットを発行いただけます。」

 これからの日本と五輪の関係ですが、個人的には夏の五輪を近いうちにリベンジ開催をしてもらいたいと思っています。たぶんIOCは日本に対して感謝と恩義を感じているはず。筆者や読者の方々が生きている間に、もう一度日本で夏季五輪を開催する事は可能だと思っています。以下の理由です。

①IOCは日本に対して、コロナ禍での五輪開催に感謝しているはず
②最近から今後で、五輪開催都市招致は以前よりもハードルが低くなっている点(激しい招致合戦は廃れている状態)
③五輪開催都市事例から、思ったより早くもう一度開催できる可能性がある点

③については以下のとおりです。
・オーストラリア:2032年(予定)ブリスベン ← 32年 ←2000年シドニー ← 44年 ←1956年メルボルン
・アメリカ:2028年:ロサンゼルス← 32年 ←1996年:アトランタ ← 12年 ←1984年:ロサンゼルス

 2か国で32年後に開催しています。という事は2020年から32年後の2052年に開催できる可能性がある。アメリカに至っては何と12年後に開催している(もっともスポンサー部分が強いと思いますが)。アメリカと同じ間隔なら2032年だが、そこは決まっている。その次か次の次あたりにやってもおかしくないという事になる。そういえば、開催の是非で揺れていた時期に、2032年に延期論が出て、その後にブリスベン大会がいつの間にか決まった経緯があります。もう過剰な招致合戦は無いので、ブリスベンの時のようにIOCが推薦の形を取れば決まる可能性がある。
 32年後なら、まだ観れるかもしれませんね。ただ、東京はもうやめましょう。余りにもいわくがあり過ぎて、次に東京大会があっても、また今回のように呪われた大会になると思います。昔名古屋オリンピック構想がありましたが、個人的には大阪オリンピックがいいと思います。IOCさん、今回のパンデミック五輪開催に恩義を感じているなら、ぜひ20年後くらいにリベンジで日本で開催してください。その時も絶対にチケットをゲットするぞ!
東京五輪開催問題関連: /
 /  /  / /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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頑張れ!Fリーグ17

2021-09-21 00:01:45 | フットサル(Fリーグ等)

 リスペクトコラムです。
 最近耳にしたサッカー界の話題。元日本代表の松井選手がFリーグに移籍するというもの。情報を調べても、それほど多くの情報が出て来なかったため、記事にしようか、合わせ技記事候補にするか迷っていたところ、昨日のやべスタで最後に出てきたので、じゃぁと記事にする事にしました。クラブがJ3の横浜さん、3年くらい触っていなかったFリーグの最近の状況も気になるので、ちょうどいいかと。まずは昨日のやべスタで出た情報から。
   
【やべっちスタジアム】
 フットサル界にビッグニュース。元サッカー日本代表の松井大輔選手がFリーガー転向。今週J3横浜への入団発表。
:なぜフットサル選手に転向した?
:Jリーグの誘いもあったが、フットサルの方が面白いんじゃないかと思った。細かい技術の部分でテクニックが出せるんじゃないかと思った。ワクワクするようなプレーができればなと思う。
:転向するにあたり相談した人は?
:三浦カズ選手にも相談したら、「大輔!面白いんじゃないか」と言ってくれた。Y.S.C.C.横浜はJ3もあるから、二刀流の可能性も無きにしも非ずと。
:練習は何時からやってますか?
:練習はいつも朝6時から。朝4時半に起きて、おにぎり片手に車で食べながら向かっています。
:練習後、まだ朝8時ですが、どう過ごす?
:朝のモーニング。横浜周辺のカフェ巡りしたいと考えています。チームは副業OKなので、やべスタに呼んでいただいたり、ゆくゆくは矢部さんの横に座りたい。やべっちといえばガチンコフットサル対決ですが、Fリーガーになったので、最強助っ人の1人として一緒に戦いましょう。
   
 松井選手って、何年か前にCスタに来たのを覚えていますね。同じチーム(J2横浜C)の事もあって、三浦カズ選手の影響が大きいのかな。松井選手は足元の技術が高い元代表選手として有名。確かにFリーグには合うかもしれませんね。しかも、純粋なFリーグクラブではなく、Jリーグの息がかかったクラブというのもシチュエーションがいいですね。二刀流というのもあながち夢ではないかも。
 正直Fリーグはできて長く経ちますが、正直活況とは思えません。過去には元ブラジル代表のロベルト・カルロス選手や、三浦カズ選手を一時的に加入させて、話題づくりを試み、成功させた実績があるとありましたが、所詮付け焼刃でしょう。今回の松井選手のように、JリーガーがFリーガーに行くという流れができれば、Fリーグにも名前が知られた選手が増えて人気が高まるでしょうし、Jリーガーのセカンドキャリアとして、好ましい事だと思います。

【松井大輔フットサル転身!FリーグYSCC横浜とプロ契約 10月デビュー】
「サッカー元日本代表MF松井大輔(40)が、フットサルに転籍することが9日、分かった。Fリーグ1部のYSCC横浜とプロ契約を結ぶ。近日中に発表する予定で、契約期間が今季終了時の来年3月までとみられる。過去には、横浜FCのFW三浦知良がシーズンオフにFリーグ('11年の北海道登録。1試合出場)でデビューしたことはあるが、W杯を戦った代表選手がFリーグに本格参戦するのは初めて。松井は滞在していたベトナムから帰国し、現在はコロナ禍による自主隔離中。10月中にFリーグデビューする。」
「昨年末にはベトナム移籍を発表したが、今夏に契約終了。新天地を求め、最終的にFリーグ挑戦を決めた。8月末にベトナムから帰国した松井は、今週末には自主隔離期間が明け、週明けにはYSCC横浜への転籍が正式発表される可能性が高い。フットサルへの適応期間などを考慮し、デビューは10月初旬になる見込みだ。半年間の契約で、給料は年俸に換算すると1000万円程度とみられる。」
引用:日刊スポーツ

 松井選手はコロナ禍が無ければ、今頃ベトナムリーグで活躍していた事でしょう。帰国はコロナ禍の影響が大きいようです。サッカー界に籍を残さずにフットサルに本格挑戦するのは初めてだとか。松井選手の成功で、30代後半とか40代とかのJリーガーが続々とFリーグ入りするかもしれませんね。
 Fリーグか、久しく観に行っていないですね。岡山県内にチームが無いため、観戦するとしたら県境を越える必要がありますが、コロナ禍の中そんな事ができる訳が無い。つまり、Fリーグ観戦はコロナ禍が収束してからか。来年くらいに収束したらいいが、もう1年かかるかもしれませんね。現在のFリーグがどうなっているか気になりました。

【現在のFリーグ】
F1(12チーム)
エスポラーダ北海道、バルドラール浦安、フウガドールすみだ、立川・府中アスレティックFC、ペスカドーラ町田、Y.S.C.C.横浜、湘南ベルマーレ、ボアルース長野、名古屋オーシャンズ、シュライカー大阪、ボルクバレット北九州、バサジィ大分
F2(6チーム)
しながわシティ、ヴィンセドール白山、アグレミーナ浜松、デウソン神戸、広島エフ・ドゥ、ポルセイド浜田
女子WOMEN'S F.LEAGUE(10チーム)
福井丸岡ラック、SWH レディース 西宮 、バルドラール浦安ラス・ボニータス、アルコ神戸、フウガドールすみだレディース、さいたまサイコロ、立川・府中アスレティックFCレディース、エスポラーダ北海道イルネーヴェ、流経大メニーナ龍ケ崎、ミネルバ宇部

 このうち、Jリーグクラブ絡みは湘南さんとY.S.C.C.横浜さんの2チーム、Bリーグ絡みはしながわさんの1チームですね。最後にアップした3年前の時の記事の内容を比べてみました。F1は仙台さんがいなくなりました。あと、Fリーグ選抜チームがいないです。F2は柏が品川のチームに変わりましたね。オーナーは確か栃木シティさんの方。横浜Y.S.C.C.と長野さん、北九州さんがF1昇格。
 そして女子リーグが新たに発足していますね。浦安さん、すみださん、立川・府中さん、北海道さんと4チームがFクラブのレディースチームなのかな。
 個人的な印象ですが、昔観戦に行った時にアリーナでの写真規制が厳し過ぎたイメージが強く残っています。これくらい厳しかったら、世間に普及するのは時間がかかるぞと思っていましたが、その通りになりました。確かにある程度の規制は必要ですが、今はSNSの時代。Bリーグのようにある程度、画像の情報発信は認めないといけないと思います。肖像権を盾に極度に規制するのは時代に逆行する愚行であり、そういうリーグは普及しないと思います。今はいくらか規制が緩んでいる事を期待しています。
   
【フットサル日本代表】
フットサル日本代表はリトアニアで開催中のFIFAフットサルワールドカップ 2021 グループステージ第2戦を戦い、フットサルスペイン代表に2-4で敗戦。第1ピリオドを2-1で折り返し、連勝でグループ突破を期待されたが、あと一歩届かなかった。

 スペインは世界ランク1位、日本は14位での試合でしたか。フットサル日本代表はサッカーA代表とどっこいどっこいのレベルなのかな。ビーチサッカー代表とは違いますね。代表強化のためにも、今後もう一工夫が必要ですね。岡山にもFリーグクラブできませんかねぇ。倉敷とかどうでしょう。Fリーグのクラブを見ると、全然県庁所在地ばかりでもないし。福田公園をホームアリーナにして。
J3横浜公式HP該当ページ:https://yscc1986.net/info/fanzone/20210914/
Fリーグ関連⑬:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180122
  〃     ⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180105
  〃     ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110512

  〃     ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100522
  〃     ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20091219
  〃     ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080327
  〃     ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081030
  〃     ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081028
  〃     ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081018
  〃     ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070925
  〃     ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070527
  〃     ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070206
  〃     ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070126
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