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J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

日本代表のこと・・・111

2010-05-31 01:00:59 | サッカー(日本代表、W杯等)
 さて、やはり観てしまう代表戦です。今日はイングランド戦。NHKの解説はイケメン福西氏。この人はすっかり解説者が定着してきましたね。今日も生打ち込みでいきたいと思います。どんなでしょうか。
   
 会場はオシム氏の居住地オーストリア・グラーツ。観に来られているのでしょうか。雨降ってますね。先発をちょっといじってきました。GKに川島、アンカーに阿部。今野、闘莉王も出ています。俊輔は先発落ちです。イングランドはこの試合で23人を決めるという事で、マジで来ますよ。
 応援チャントで「大脱走」が流れます。ブラスバンドの大応援団です。イングランドだなぁ~って感じがしますね。日本のが聞こえないなぁ。前半7分、セットプレーで闘莉王が先制! 久しぶりにこういうゴール見た気がします。普通はこれで相手が目を覚まして、本気で来るという展開なのですがどうでしょうか。油断禁物。今朝のサンモニの中西氏も言っていましたが、日本は先制されると勝てない。今まで10試合先制されて1試合しか逆転勝利がないとか。今日は逆にこっちが先制しました。

 イングランドはイージーなパスミスが2本ありました。ひょっとしたら時差ボケか何かでまだ半分寝ていていたりして。ランパードのFK、無回転シュートスゴいです。画面で見ていてハッキリ落ちていました。日本、今日はよくミドルシュート打ちます。 うーむ、確かに先制はしたが、去年のオランダ戦を思い出す。後半から日本の運動量が落ち、猛攻撃を受けて撃沈した試合。余りイングランドはプレッシャーをかけてこない。ひょっとして前半で疲れさす作戦なのか。イングランドはヨーロッパ予選で余裕で1位通過したチームです。このままとは思えない。前半終了。

 後半です。土砂降りです・・・ 5人交代。さすが親善試合。ジェラードが交代で入ってきました。あ”~ 闘莉王(そう見えました)と本田のハンドでPK・・・でも川島止めた!! ナイスセーブ。昔観たワールドユースの時のスーパーセーブを思い出しました。
 ルーニー怒ってます。ミノルーニーではありません。カペッロ監督もイラついています。後半19分、森本が入ってきました。ルーニーのスゴいシュートが飛んできましたが、川島スーパーセーブです。福西氏なかなかいい解説してます。松井投入です。 おおっと・・・ オウンゴール・・・・ これも闘莉王・・・ 今日はゴールもするし、PKも献上するし、オウンゴールも。まさに闘莉王のワンマンショーです。

 イングランドのプレーエリアが前に出てきました。日本のプレッシャーもかけられなくなってきました。ボールをもらうタイミングも遅れてきました。まずい展開です。「ゴッドセイブザクイーン」が重く聞こえます。たぶんイングランドの選手の心に歌が刺さっている事でしょう。
 日本は運動量が落ちてきました。あ”- 逆転点弾を許したー! 中澤のオウンゴールです。1-2です。解説ではドイツW杯のオーストラリア戦を思い出すと言ってます。確かにこんな展開でしたね。
 さて、本田のFK。無回転だが落ちない・・・ 岡田監督の憮然とした顔が映る。まあ、しゃあないやん。ラインが下がって、サイドを崩されている。で、ホイッスル。負けです。

 試合が終わり、当ブログとして振り返ってみました。いくら強豪イングランドを苦しめた善戦であっても負けは負け。確かに韓国戦よりは内容は良かったと思います。個人的にはミドルシュートをよく打ってましたね。
 一つ怖いのが今がピークの場合。ドイツW杯のドイツ戦でピークが来てしまい、本番では疲れきっていた日本がありました。ピークはあくまでカメルーン戦です。今日の試合内容に満足せず、もっともっと頑張って欲しいと思います。カメルーンが今イチのようなので、勝機がないことはないと思います。   
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行政の支援24

2010-05-30 00:46:17 | ファジアーノ岡山

 7月18日のホーム水戸戦が「倉敷市デー」で、その中で特別チケットを発行するために倉敷市内の小学生からデザインを募集するとの事です。いい企画ですね。もっともっとこういう地域と密着する企画を実施すべきだと思います。岡山・倉敷・津山以外でもね。以下、抜粋して紹介。
   
※写真は去年の倉敷市デーの様子

「倉敷“夢”チケット」デザイン募集
 「倉敷市デー」開催に伴い、特別チケット「倉敷“夢”チケット」を発行。そのデザインを倉敷市内の小学生より募集。倉敷“夢”チケットのデザインを、市内の小学生の公募により決定。『倉敷市デー』を市民参加型のイベントとして、盛り上げていく。


<募集内容>
募集期間: 6月8日(火)
応募資格: 倉敷市内の小学生
応募方法: A3画用紙(コピー用紙可)裏面に絵の説明と学校・学年・氏名を明記。
選考基準: こどもらしい豊かで、ユニークな発想と展開力をポイントにして選考
販売場所: 倉敷市役所スポーツ振興課窓口(予定)
販売席種: A自由席のみ(大人/ジュニア)
その他 : 採用者には、当日の試合観戦に家族(4名)を招待。選手との記念撮影等。
詳細はこちらから。

 いい企画で、子供がチケットのデザインを考える企画ってどこかで見たなぁと思っていたら、思い出しました。Jリーグニュースプラスに載っていた、J2鳥栖の「11月12日は鳥栖スタジアムを満員にしたい!」です。J2鳥栖の場合はデザイン公募ではなく、子供達の小学校「夢実現隊」が考えたものでしたが。以下、抜粋して紹介。
                
 平成18年年度の佐賀県鳥栖市の青少年育成事業である「夢プラン21」において鳥栖北小学校3年生6名が「何度か鳥栖スタジアムに行っていますが、鳥栖スタジアムが満員になった所を見た事がありません。ぜひ、鳥栖スタジアムを満員にさせたい。」と提案し採用された企画。
 '97年に鳥栖スタジアムが完成し10年が経った当時、J2鳥栖のホーム試合で一度も満員になった事はなく、鳥栖市を中心とした佐賀県全域や筑後地域の協力が必要不可欠となる壮大なプロジェクトを実施。鳥栖市からの協力要請を受けたクラブがサポーターとの密接な連携で、この事業を実施していく事をサポーターミーティングで決定。
 当日、目標の2万人までもう少しの18,321人の観客動員数だったが、は立ち見が出るほどの来場者で溢れ、試合もJ2鳥栖が勝利してクラブ創設史上初の観客動員数と4連勝を記録、順位もこの時点で4位に浮上して大いに盛り上がった。目標数には及ばなかったが、否定的な意見は皆無に等しく満員計画は大成功しました。

 この子供達(鳥栖北小学校3年生6名)の動きとしては、クラブに協力依頼、佐賀新聞社に広報活動協力を要請、ブリヂストン鳥栖工場、JA佐賀、久光製薬に集客協力を要請、「夢プランチケット」として券をデザイン、JR鳥栖駅にポスター貼りやビラ配りの協力要請、サポーター、選手、社員とともに有名イベントのパレードに参加という内容でした。
 この企画は、Jリーグニュースプラス創刊号で模範事例として紹介されています。クラブや行政だけでなく、地域全体を巻き込んだこういう集客イベントがいつかできればいいですね。またこのネタは改めて紹介できればと思います。
Jリーグニュースプラス該当記事:http://www.j-league.or.jp/document/jnews-plus/001/vol001.pdf

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バスケットボールリーグについて11

2010-05-29 00:23:07 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 今朝の山陽新聞にいいニュースが出ていました。運営会社が破産したbjリーグの高松ファイブアローズの存続が決まったそうです。良かったですね~ 以下抜粋して紹介。

 高松ファイブアローズを運営する「スポーツプロジェクト高松」が高松地裁に自己破産を申請していたが、新たなスポンサー収入のめどが立ったため申請を取り下げたと発表。運営会社・チームは存続し、10月開幕の来シーズンに参戦いたします。
 香川県を中心に十数社が出資に名乗りを上げ、最低限必要な運営経費5千万円を確保できる見通しとなった模様。メーンスポンサーは市内の携帯電話・OA機器販売会社で出資額の1/3を占めるとか。6月中に新しい代表取締役を選任し、来シーズンのチーム編成に着手するそうです。約5千万円の負債も、大半は支払い延期の承諾を受けているとか。

   

 とにもかくにも良かったですね。しかも2週間という短い期間で決着がついて良かったと思います。他の情報では、存続を願う選手達が自主的に子供のバスケ教室を続け、ブースターは全国各地で署名活動を展開したそうです。集まった署名は8,500人分を超えたとか。
 ただ、これからも大変です。まずは、会見でbjリーグ幹部が口にした「最下位に落ち込んだチケット収入のアップ」が課題のようです。チケット収入激減は、資金難でファンが納得する外国人選手を獲得することができなかったであり、選手の給料にまで及んだ「聖域なき経費削減」は、それ以上の損失をチームにもたらしたようです。

 球団関係者は、来季の運営費1億3千万円のうち、約4千万円をチケット収入で確保するとしているが、コンテンツの魅力を向上させるためには強い高松が不可欠。年俸の見直しが必要となる。
これで収まった訳ではありません。ずっとこの問題は続くと思います。香川のスポーツ文化のために頑張って欲しいですね。

 ひとごとではありません。先日、J2東京Vの悪いニュースが流れました。Jリーグが、J2東京Vの経営を主導して今シーズンを乗り切ることが確実となったというもの。先日、Jリーグ臨時理事会が開かれ、Jリーグが一時的に経営権を取得し、試合を継続する方向が決まったそうです。現状では6月末に資金繰りが行き詰まると判断し、4億円を超える資金を投入する必要があるが、回収できる見込みはないとか。
 東京Vについては、㈱ネクシィーズが経営権取得も視野に支援を検討しているそうですが、交渉がまとまらなかった場合は、東京Vは今季限りで消滅する可能性が高くなるとしてます。鬼武チェアマンは「クラブライセンス制度を完成させ、今後はこのような事態を招かないようにしたい」というコメントがあります。

 どういう結果になるのかわかりませんが、Jリーグの「もう第2のフリューゲルスは出さない」という強い意志を感じます。あの時は本当に大揺れで、本当に悲しい出来事でした。あの時はヴェルディと同じ古豪の名門全日空で、今回は読売クラブ。あの時と全く同じ対応だったらFC東京と合併していたのかな。コカコーラの胸スポンサーで派手な黄緑のユニを着たカズの印象が強く、ある意味、今までのJリーグそのものを象徴しているクラブですから、万が一消滅したらダメージは大きすぎるでしょう。
 今回のJリーグの対応は、民間企業の公営化みたいに見えますが、大分といい最終的にはJリーグは見放さない気がします。頑張って欲しいと思います。

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日本代表のこと・・・110

2010-05-28 00:05:22 | サッカー(日本代表、W杯等)

 またまた代表ネタです。続きますねぇ~ やはり旬な話題で関心が高かったのか、昨日の閲覧者は440人、1,039アクセスでした。サポティスタで「ペケルマンに続き、ベニテス、ビエルサの名前も」というタイトルで、次期代表監督の話題が出ています。当ブログで非常に関心が高い話題なので、ちょっと調べてみました。3人をそれぞれ紹介してみます。

<ペケルマン氏>
 ユースの監督を中心に若手選手の発掘・育成に定評がある人のようです。'94年に就任したアルゼンチン代表ユース監督で、3度(1995,1997,2001)のワールドユース優勝を飾っています。'98年にフル代表の監督オファーが来ましたが辞退。スペイン2部のCDレガネスのディレクターを短期務めた後に、'04年にアルゼンチン代表監督に就任。'06年ドイツW杯で8強まで進んでいます。
               

<ラファエル・ベニテス氏>
 レアル・マドリードのカンテラ(下部組織)出身。現役引退後にレアルのカンテラで指導者としてのキャリアを積まれました。スペイン1部のクラブを複数率いた後に、'01年にバレンシアの監督に就任し、'01-'02シーズンでいきなりリーグ優勝。'03-'04シーズンにはリーグとUEFAカップの二冠を達成。
 '04-'05シーズンにリヴァプールの監督就任。1年目でUEFAチャンピオンズリーグ優勝。2年目でFAカップ優勝。3年目にはUEFAチャンピオンズリーグ準優勝。
{実績}
UEFAチャンピオンズリーグ: 優勝1回、準優勝1回、ベスト4:1回
UEFAカップ: 優勝1回
UEFAスーパーカップ: 優勝1回
FIFAクラブワールドカップ: 準優勝1回


<マルセロ・ビエルサ氏>
 '97年にベレス・サルスフィエルドの監督としてアルゼンチン後期リーグ優勝。'98年にアルゼンチン代表監督に就任。日韓W杯ではまさかの1次リーグ敗退。'04年にU-23代表を率いてアテネオリンピックで優勝。'07年にチリ代表の監督に就任。南アフリカW杯南米予選ではブラジルに次ぐ2位で、チリを3大会ぶり8回目のW杯出場を遂げた。

 当ブログとしては、どの監督も優劣をつけがたいというか、どの監督もいいなぁという感想です。実績は申し分ないです。日本での実績もあればと贅沢すぎる事を口にしたいところですが、絶対に言いません(笑)
 とにかく日本人監督は論外、日本で実績があっても世界での実績が無い監督も却下かなぁと思います。意外なのが先日スペインサッカー協会と提携したのに、南米から監督呼ぶの?という淡い疑問。とにかく原技術委員長さん、飼い犬にならずに、しっかりと未来を見据えた監督を招聘してください。 
サポティスタ該当ページ:http://supportista.jp/2010/05/news24110659.html 

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日本代表のこと・・・109

2010-05-27 00:00:41 | サッカー(日本代表、W杯等)
 代表ネタが続きます。今巷では「この前の日韓戦、ありゃ何だ」と言われています。当ブログでもよく登場していただいているセルジオ氏は、監督だけではなく、日本協会そのものに疑問をぶつけ続けてきました。そして日韓戦後に自身のコラムに「2010年5月24日は、日本サッカー界が崩壊した日だ」という記事を出されました。抜粋して紹介。

 サポティスタに「飼い犬になるな、原ヒロミ」というタイトルで、日韓戦のスタンドにこの文面のゲートフラッグがサポーターから掲げられた記事がありました。原氏は日本協会の現技術委員長(強化担当)です。
 セルジオさんは、今の日本代表の問題は、もはや岡田監督を批判するだけでは意味のない状態になってしまっていると指摘されています。
 「こうなってしまった原因は、やはり2002年以降の協会のあり方にある。代表バブルで金儲けに走り、サッカーはみんなのものなのに、誰かが自分のものだと勘違いした。日本サッカーの普及発展という本来の主旨はどこかへ飛んでいってしまった。その腐った体質が、ここへきて完全に露呈されたんだ。メディアもそこを言及しない。残念ながら、サッカー協会の体質が変わるとは思えないね」と。
 セルジオさんは、協会の体質と同時に、こうした問題をきちんと報じようとしない日本メディアにも問題があると以前から指摘されています。
セルジオ越後氏コラム該当記事:http://news.livedoor.com/article/detail/4789134/

       
 そして、同じくサポティスタでは「ペケルマンに続き、ベニテス、ビエルサの名前も」というタイトルで、次期代表監督の話題が出ています。この3人については後日詳しく特集します。3人とも日本では馴染みがなく、日本での実績はありませんが、世界を知り世界で戦える人材です。過去の歴代代表監督、その実績を鑑みてみれば、思い切ってこういう外国人監督にバトンを渡すのもいいのではないかと当ブログでは考えます。

 その代表監督を選考するのは強化委員会。そういう意味で「飼い犬になるな、原ヒロミ」なのかもしれません。いつの間にか「ブッフバルト」という名前の露出度は低くなりましたね。元アルゼンチン代表監督に欧州CL優勝監督、五輪金メダル監督と夢が湧き出る実績ですね。
サポティスタ該当ページ:http://supportista.jp/2010/05/news24110659.html 
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日本代表のこと・・・108

2010-05-26 00:03:22 | サッカー(日本代表、W杯等)
 今日、仕事関係の飲み会がありましたが、おとといの試合ボロカス、こっぱです。意外な方も試合を観られており、本当にみなさん呆れ顔でした。そういえば、パク・チソンの「日本はレベルが落ちたのではないか」発言がありましたね。本当にそうなら、やはり大問題です。これは日本協会の問題にまで行くべきではないでしょうか。
 おとといの試合後の岡田監督のインタビューを聞いていて、ちょっと首をかしげました。犬飼会長に進退伺を申し出たとか。率直になぜ1年前じゃなかったのかと思いました。もちろん犬飼会長はその場で続投を指示。見る方から見れば、却下されるのをわかって伺ったのかと。まずはその話題。

 マスコミでは「前代未聞の“放り投げ”にも等しい言動」「チーム内外に大きなショックが走った」としています。「1年に2回も韓国に負けて本当に申し訳ない。当然、責任問題になると思う。犬飼会長に尋ねたら『やれ』と言われたんで、前に進むしかないと思います」という事ですが、他人事で、2人で私物化しているようにも思えます。 岡田監督自身が選んだW杯メンバーの置き去りに等しいとも書いてありました。確かにね。犬飼会長は進退伺の事実を隠したが、岡田監督自身が公の場で発言したことで、チームに動揺を与えるのはわかっているはず。

 今日のニュースでは「自信をなくしたということではなく『会長に続けてもいいんですか、会長も(批判を)色々と言われますよ』と言ったんです」と岡田監督は訂正していましたが、マスコミ報道では「指揮官の精神状態が懸念される」ともあります。協会側は精神状態を危惧しているという事で、ついに精神的な心配にまでなってきました。
 日本サッカー界にとって、精神状態が懸念される指揮官に任せていいのかと思いますが、もう遅い。進退発言というより辞任発言が1年前なら、いい方向にいっていたのかもしれません。

 ちなみに4年前の壮行試合を観にいっております。会場は同じ埼スタ。しかも昨日と同様の雨でした。怖いのが、本番に倒れてコーチが監督代行として指揮を取る事態になる事。これは国を代表する存在として格好悪いですね。とにかく余り恥をかかない程度に頑張ってくれたらいいです。
 どう頑張っても「0勝3敗0点強豪に大敗」から「まぐれで1勝か1分」の間で、予選リーグ突破する事はないでしょうから。
   

 次の話題。「ヒデウィルス」という見出しの記事が先日出ました。夕刊フジ紙ではありますが。ウィルスというダークなイメージの言葉に「何??」と思いました。記事を読むと、確かにドイツW杯の時に聞こえてきた話で、当ブログでも何度か指摘している話題でした。ジーコジャパンの戦犯として言われている中田ヒデ氏が、良くない精神論を本田選手に植え付けているとか。

 すっかりチームの中心選手となった本田圭佑選手ですが、真っ先に対談したのがあの中田ヒデ氏。中田氏はこの席上で「ドイツではもっと、もっと自分を出せばよかった」と本田に諭すように話したそうで、本田は目を輝かせて聞いていたとか。しかし、これは危険信号なり、ドイツでジーコジャパンが崩壊したのはまさに「ヒデVSそれ以外の選手」という対立の構図が最大の原因だったからと報道は言っている。

 指揮をとったジーコ監督が「オレも現役の時に君が思っているようなことを感じていた。でも、今はとにかく他の選手のレベルに降りてきてほしい」と何度か忠告をしたが、結局はダメだったとか。当時、小野が中田ヒデ氏に面と向かって対抗したとも聞いていますが、チームはバラバラになり、チーム力は落ちてしまった。

 どうも本田が中田氏に憧れているらしいと。中田氏は最後まで「どれだけ個性を出せるかが勝負」と何度も本田に訴えたらしく、それを本田が真に受けてその通りに実行してしまえば、岡田ジャパンに「ヒデウィルス」が蔓延してしまい、まとまりは崩れてしまい弱いチームがますます弱くなってしまう。戦術もないようだし・・・

 ジーコジャパンの敗因の一つは、一度干されていた中田ヒデ氏を復活起用させた事なのかもしれません。当ブログも当時、散々批判していました。もう日本代表の輪を乱す一匹狼は要りません。 そんなW杯があと2週間くらいで始まってしまいます。同時に失われた3年も終わりを告げます、いや告げるはず。
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日本代表のこと・・・107

2010-05-25 00:03:26 | サッカー(日本代表、W杯等)
 先ほど21時過ぎに帰宅。ちゃーんと留守録してあります。今回は留守録生観戦です。さあて、壮行試合、韓国戦です。国家斉唱から始まりましたが、誰なんでしょうか。今日の会場は埼スタ。先日チケット完売のニュースが流れましたね。
 韓国代表はまだ最後の23人が確定していないから、親善試合といいながら、本気で来るでしょう。おっと、実況はあの松木さんと辛口セルジオ氏。本田が出ています。今日は存在感大きいです。応援コール大きいです。やっぱ韓国戦は盛り上がりますねー
   
 先発を見ると闘莉王がいません。ケガなのか。韓国のスタメンが出ましたが、恐ろしい顔ぶれです。11人中8人が韓国以外でプレーしています。登録選手ではパク・チソン(マンU)、他にもプレミア、スコットランド、ブンデス、フランスリーグの選手がいます。4選手はJリーグ(鹿島、磐田、京都、大分)、控えにも海外でプレーする選手が4人います。

 おいおい・・・早くも1失点・・・パク・チソンです。韓国エースが体を入れる選手が誰もいなかった。世界レベルのシュートです。いきなりです。日本のDFはちょっと付いていけていなかった面も出ました。でも、ちょっと早いぞ。前半6分ですよ。韓国のプレッシャーを嫌って、バックパスが多い。
 俊輔に変わって、森本投入。後半26分、本田に代わって憲剛が入りました。しかし、大久保が目立たない印象。戦術があるのか、このチームに。そして、44分にPK・・・2点目。これで終わり。0-2の完敗です。ある意味予想どおりのスコア。韓国の方がやはりカウンターの早さ、パスの精度などすべてに渡って日本よりも上でした。

 語る会で松ちゃん君が「岡田ジャパン、結構やるんじゃないかと最近思っています」と言っていました。そういう説もあるにはあります。日韓W杯の時の韓国などは本番までパっとしなかったですが、本番で4強に入りました。確かにそういうチームはあります。でも、日本にとって、やるんじゃないかと期待するのは日韓W杯に続く予選リーグ突破です。今の日本にそこまで期待できるでしょうか。せいぜいまぐれでカメルーンくらいに1勝くらいでしょうと。

 国内最後の壮行試合でありながらこのザマ。この4年間は何だったのでしょうか。よく会話でW杯はどこが気になるかという話になりますが、私はポスト岡田であり、岡田ジャパンはどうでもいいです。まあ、本田と岡崎など若い選手には期待しています。代表ネタはまた書きたいと思います。
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サッカーを語る会

2010-05-24 00:16:29 | サッカーを語る会
 昨日、奉還町のHIMAWARIでサッカーを語る会をやりました。Fリーダーとふくちゃんから急いで岡山へ向かう。ママカリの近くの駐車場に停めて歩く。改めて、奉還町のこの辺りは下町だなぁと感心。途中の店々で以前にローラー作戦で貼らせていただいたファジポスターを目にしてちょっと感動。お店の柱にA4チラシが貼られていて、雨風に晒されながら頑張ってPRしてくれている姿を見ると、元気出ました。
   
 お店に到着。他の来店客も大勢います。ここはいつも流行っていますね。マスターのご好意で真ん中の席で、スクリーンを使わせていただくという話が出ましたが、ダーツ客がいるという事で、やはりいつもの位置へ。我々のグループ向けの専用モニター、何とDVDプレーヤーは我々が来るからと購入された物だそうです。足を向けて寝れません。  この日の参加者は8名。常連メンバープラス初参加が1人。和菓子職人の脇君です。テニスが上手く、スポーツマンですがお店があるために、どうしても夜の時間しか行動できないそうです。

 お店は岡山市今にある「今八ふたわ」という和菓子店。脇君が脱サラして創業されたお店です。'06年秋にオープンしたそうで、ドラ焼き(今どら)が美味しいようですね。詳しくは紹介HPをご覧ください。この会に来ると、どうしても「スポンサーになったらいいのに」「コラボしたら」とかそういう話が出る。脇君本人はまずはネットワークを作って、口コミでお客さんになってくれたらいいと、そういうスタンスです。
 ただ、ファジには興味があるそうで、「まずは試合を観に行きたい」と口にし、ナイトゲームになれば行けるとか。さて、この会に初参戦し、ここから彼はどの道を進んでいくのか。ボランティアか、ゲート10か、メインやバックスタでまったり観戦か。頑張ってほしいです。
今八ふたわ (紹介HP:http://gourmet.hide-lab.com/?eid=520979
岡山市今8-5-8 / TEL:086-241-4210


   
 この日は、樽部長が参戦しました。相変わらず辛口です。幅広く口にされるが、最近スタジアムに来られてないので、どうしてもギャップが生じる。ジェフェルソンって・・・知っている人はほんの数人だし。千葉戦を観ました。やはり勝ち試合がいいですね。 大口の貸切客が来たので、試合終了とともに出店しました。お店前で、樽部長中心にワーワーしゃべっていると、近所のおじさんがやって来られて、「ここは公園じゃないんだぞ」と叱られてしまうというオチがついてしまいました(苦笑)。

 今日、故障した携帯(S社)の件で右往左往していました。ダメかなと思いつつもアドレス帳の復活を模索していたのです。アドレス帳がゼロになるのは余りにも損害が大き過ぎるので。家の近所にある倉敷市○○支店では、門前払いの状態。本部にも連絡を取ってもらったのですが、最近は個人情報の問題もあるのか×。
 平日に来れないという事もあり、職場の近くの鴨方店へ行きました。そういえば2年程前に、「もう一度預からせて下さい」と言って、直してもらった事があったのを思い出す。でもダメかなぁと思いながら入店。可能性はゼロに近い。いろいろやり取りをし、男性社員Wさんが、いじっているうちに、「ん? ちょっといいかも」と表情が変わる。そして待つ事30分以上・・・見事アドレス帳が復活しました!
 やっぱ鴨方店は腕がいいです。対応もいいし、とにかく顧客の身になって動いてくれる。本当にありがとうございます。今日の行動で、同じメーカーでも支店によって、こんなにサービス内容が違うのかと実感しました。
 せめてものお礼に、ブログでPRさせてもらいました。S社の携帯を持っている読者の皆さん、困ったら鴨方店がいいかも! 普段と違うブログカラーですが、今日は特別編です。Wさんありがとう!
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ふくちゃん ファジサポの集う会

2010-05-23 00:27:13 | ファジ・地域のサポーター活動等
 今日、ファジアウェー甲府戦の実況放送を観に、ふくちゃんへ行ってきました。初めはウルトラスで観て、それから語る会の会場へ行こうと思っていましたが、みんな19時から会場へ行くという事だったので、Fリーダーとふくちゃんへ参戦する事になりました。
   
 営業時間の合間の仕込み時間にみんなで観ました。到着すると既に20名弱の面々がいました。ふくちゃんの会でいつも見る顔ぶれ。若い衆を中心に早くも盛り上がっていたようです。赤鯱君、まあくん、オッティ氏、ジン☆彡氏・・・ この日は、イオンモール倉敷でPVが開催されていて、行きたかったのですが移動時間を考えて、こちらにしました。

 みんな、J2甲府の胸スポンサーである「はくばく」さんが気になる模様。何の会社なんだと。私は農協のブランドか何かと思っていました。赤鯱君が早速携帯で検索。山梨県増穂町にある小麦粉・雑穀などを原料とした加工食品・麺類などの製造されている会社です。'01年からずっと胸スポンサー('07-08年は背中)として支援されています。
㈱はくばく公式HP:http://www.hakubaku.co.jp/

 途中、画面にファジサポ席が映り、tomo君やコマティーさんが見える。K2君も。遠くまでご苦労様です。確かkuri氏も行くって聞いていたのに、ちー隊長の情報では体調不良で欠席したとか。減量もいいですが、もっと運動したらと思います。フットサル来たがらないし・・・
 ちなみに携帯が故障・・・・(涙)。今日は代替機で使えず。しょうがないので、家電量販店Dで早速デジカメを購入。安くなりましたねぇ。これからは活躍してくれる事でしょう。
   
 結果は0-1で敗戦。圧倒的にシュート数が違いました。相手は20何本、岡山は確か6本? 点が入りませんね。皆さんお疲れ様でした。
 ちなみに29日(土)にこちらで、ファジファンの集いが開催されるようです。参加希望の方はふくちゃんまでご連絡ください。終了後、我々は語る会会場へ移動。
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湘南ベルマーレの事例17

2010-05-22 00:11:01 | フットサル(Fリーグ等)

 先日のJ's GOALで「現役Fリーガーvs現役Jリーガーのフットサルマッチ」というタイトルで、「湘南ベルマーレフットボールフェスタ2010」が国内初開催されたニュースが流れました。ありそうで今までなかったこの企画、両リーグでトップチームを持つJ1湘南が実現してくれました。総合型スポーツクラブだからこそ実現した「湘南同士の真剣勝負」です。以下、抜粋して紹介。
    
 
<概要>
・名称

 湘南ベルマーレフットボールフェスタ
・主催
 (財)日本サッカー協会、一般財団法人日本フットサル連盟、(社)神奈川県サッカー協会、(財)ふじさわ未来創造財団
・主管
 日本フットサルリーグ、㈱湘南ベルマーレ、NPO法人湘南ベルマーレスポーツクラブ
・日時
 2010年6月10日(木)
・会場
 藤沢市秋葉台文化体育館
・対戦
 湘南ベルマーレフットサルクラブ(Fリーグ)vs湘南ベルマーレ(Jリーグ)
・席数
 約2,000席
・入場料
 全席自由席/大人2,000円、小中高1,000円(前売り、当日ともに同額)


 もう一つ盛り上がりきれないFリーグ。「Jリーグ百年構想の優等生」といつも紹介されるが、J1では最下位に甘んじているJ1湘南。この企画は、フットサルとサッカーと区別せず、「フットボール」そんな共通カテゴリでお客さんみんなに楽しんで欲しい、そんな意図を感じました。去年の12月に湘南から史上初として、JリーグとFリーグの兼任選手が出たというニュースもありました。競技人口の増加状況の割には盛り上がらないFリーグ、頑張って欲しいですね。
J's GOAL該当ページ:http://www.jsgoal.jp/official/00101000/00101349.html
JとFリーグ兼任選手関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20091219
湘南ベルマーレ関連:

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