J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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北の王者へ コンサドーレ札幌8

2012-01-13 00:10:35 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 最近、他のクラブの方々の訪問者の目を意識した記事作りを意識しています。何か少しでもお役に立てればと思うし、当ブログとしても情報提供が一番ありがたいですね。その中で、かなり前の記事ですがずっとキープしていた話題です。
 いわゆる選手による学校訪問事業です。日本協会による「ユメセン」もありますが、最近はクラブ独自で学校訪問を行うところが増えてきました。学校訪問は講話会も含めていますが、サッカー教室自体もやりたがらないクラブがまだあります。そういった中で、J1札幌の取り組みはいいですね。以下、抜粋して紹介。

 クラブ創設15周年を迎えた今シーズン、J1札幌は設立時の原点に帰る意味でも、これまで以上に選手が地元の子どもたちを中心に交流を持つホームタウン活動に力を入れようと『C-Smile北海道プロジェクト』を立ち上げました。今シーズンでこれまで、その一環として札幌市内の入学式への選手の出席や、小学生チームを対象としたサッカー大会「コンサドーレスマイルリーグ2011」の実施などを実施していますが、この度、このプロジェクトのメイン事業となります選手による学校訪問を合計26回実施されています。

「C-Smile北海道プロジェクト 選手による学校訪問」概要
<第1回目>

・実施日:
 5月26日(木) 14:00〜15:20
・実施場所:
 札幌市立青葉小学校
・内容:
 教室にて「夢をかなえる」をテーマとした授業に参加、体育館にて簡単なデモンストレーションとボールを使ったゲームで交流
・参加人数:
 小学5年生41名
・参加選手:
 岡本賢明選手(№17)、古田寛幸選手(№15)
   
<第26回目>
・実施日:
 12月15日(木)10:45〜11:45
・実施場所:
 札幌市立八軒西小学校
・内容:
 ・選手からサッカーを始めたきっかけからプロになるまでの紹介  ・子どもたちからの質問
 ・選手たちのデモンストレーション  ・子どもたちと選手のミニゲーム
 ・子どもたちからお礼の歌の披露  ・記念撮影
・参加人数:
 小学6年生 90名
・参加選手:
 三上陽輔選手(№22)、櫛引一紀選手(№25)

 J1札幌は今シーズンから選手による学校訪問をスタートされていますが、他のクラブはだいぶ前から独自の学校訪問を実施されています。某黄色いチームも「レイソルしま専科」と題して、トップチーム選手による独自の学校訪問を、日本協会がユメセンが導入する前から実施されています。
 これも当ブログで独自評価する「Jクラブの付加価値」の一つ。また、当ブログ得意の「他の全クラブ調査」をお届けしようと思います。J2岡山では選手によるサッカー教室はごくたまに見かけますが、講話会を含めたこうした学校訪問は、一昨年に県サッカー協会主導で進めた「ユメセン」ただ1回です。Jリーグクラブとして、もっと考えてみてはいかがでしょうか。
J1札幌公式HP該当ページ:http://www.consadole-sapporo.jp/news/hometown/report/

コメント
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