リスペクトコラムです。
先日岡山リベッツへの入団が発表されたの張本選手。世界卓球ではもう一つの成績に終わりましたが、まだまだ国内ナンバー1の存在で、世界ランカーです。そんな張本選手ですが、正式な入団会見が行われました。リベッツのユニを着てカメラの前に立って初めて岡山の選手になったと思います。何かすっかり岡山の顔になっている印象でした。
【張本智「優勝届けたい」 リベッツ入団会見】
「卓球Tリーグ男子の岡山リベッツに加入した東京五輪団体銅メダリストの張本智和(21)が2日、岡山市内で入団会見した。世界ランク4位につける日本のエースは「岡山の皆さんと一緒に勝利を喜ぶ機会を増やし、最終的には優勝と言う結果を届けたい」と意気込みを語った。」
「はりもと・ともかず
2歳で卓球を始め、2016年の世界ジュニア選手権を史上最年少の13歳で制した。世界選手権は21、23年の混合ダブルスで銀、22年は団体で銅メダル。Tリーグは東京、琉球でプレーし、計4度の優勝に貢献した。昨季はシングルスでリーグ最多の18勝を挙げた。五輪は東京、パリの2大会に連続出場。仙台市出身。」
「一問一答
-入団の理由は。
「真っ先に岡山から連絡をいただいた。実は3年前も声をかけてもらったが、ご縁がなく、今回はすぐに加入を決めた。羽場代表取締役や白神総監督、田添監督の優勝への熱い思いが一番の決め手だ。」
-新しいユニフォーム袖を通した感想を。
「今まで(Tリーグで)2チームに在籍したが青いユニフォームは初めて。早くリベッツカラーに染まり、『張本と言えば青』と言われるくらい岡山の皆さんに浸透すれば」
-リベッツにどんな印象持っているか。
「応援がすごく熱く、相手ながら驚かされたり、逆に力をもらったりということが多々あった。今季からは、その応援を味方に付けられるのが嬉しい。」
出典:山陽新聞
「(チョレイを)ぜひ同じ言葉で応援していただきたいです。もちろん『チョレイ!』を言う機会も今後増えると思うので、あんまり意味はないんですけど…、一緒に盛り上がれるフレーズとして使っていただければ幸いです」とのコメント。
本人公認で「チョレイ!」を応援する時の言葉として使って欲しいとの事。「張本!チョレイ!」とか「チョレイ!チョレイ!張本!」とかで応援コールをすることになりますが、「チョレイ」はたぶん岡山弁で「ちょろい」というネガティブな意味になるので使うのは難しいかもしれませんね。
一緒に英田選手も会見に臨んでいますが、前静岡で、昨季はアメリカのメジャーリーグでチーム優勝とMVPを獲得しているようで、期待大です。来季突っ走っちゃいましょう。
#がんばろう石川 #がんばろう能登