リスペクトコラムです。
いやぁ、札幌さん頑張ってますね。昨日の山陽新聞朝刊のスポーツ欄に載っていました。まさに札幌から世界へですね。ただし、サッカーではなく、カーリングですが。以前にも紹介した札幌さんのカーリングチームが世界4位になりました。世界ですからね、素晴らしいです。連日、「コンサドーレ」という言葉が新聞のスポーツ欄に出てくるのは、うれしくもあり、うらやましくもあります。
【コンサドーレは敗れて4位 カーリング男子世界選手権】
「カーリングの男子世界選手権は7日、カナダのレスブリッジで行われ、3位決定戦で日本代表のコンサドーレは平昌冬季五輪銅メダルのスイスに4-8で敗れて4位となり、日本男子初のメダルを逃した。」
「コンサドーレは2月の日本選手権で初優勝。初出場の世界選手権で1次リーグ9勝3敗の4位でプレーオフに進んだが、準決勝のスウェーデンに続き、強豪に連敗した。」
引用:日経新聞
【コンサドーレ4位 男子初のメダル逃す】
「表彰台は逃したが、2016年で4位だったSC軽井沢クの日本男子最高成績に初出場で並んだ。」
「結果はほろ苦かったが、初出場で快進撃した。昨年7月に新体制となったチームが1次リーグを9勝3敗で通過し、準決勝進出を懸けた一戦では平昌冬季五輪優勝の米国を撃破。」
引用:山陽新聞
【カーリング男子世界選手権2019結果】
「北海道コンサドーレ札幌カーリングチームは、日本代表として『カーリング男子世界選手権2019(2019年3月31日(日)~4月8日(月)カナダ)』に出場し、これまでの日本代表の歴代最高成績と並ぶ4位で大会を終了しました!」
引用:J1札幌公式HP
メダルが取れなかったのは残念ですが、次につながる結果だったと思います。とにかく世界でメダル争いを演じられるチームを所有しているというのは、他のJクラブからうらやましがる理想的な総合型スポーツチームだと思います。今後はカーリング教室とか、入校希望が殺到するのではないでしょうか。もう今年の冬は終わってしまいましたが、次のシーズンが待ち遠しいです。
そんな札幌さんですが、最近公式HPやSNSで、何やらアートな画像を見かけるようになってきました。あれは何?と思っていたら、クラブのクリエイティブディレクターに、世界的デザイナーである相澤陽介氏が就任するそうです。クラブ初の試みとか。
【J1札幌が初の試み 世界的デザイナー・相澤陽介氏のクリエイティブディレクター就任を発表】
「J1の北海道コンサドーレ札幌は21日、ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)のデザイナーである相澤陽介氏の、クリエイティブディレクター就任を発表した。
相澤氏は2006年にWhite Mountaineeringをスタートさせ、これまでMoncler W、BURTON THIRTEEN、adidas Originals by White Mountaineeringなど、国内外のさまざまな有名ブランドのデザインを手がけてきた人物。クラブ広報によれば、クリエイティブディレクターを置くのは札幌史上初のことで、サッカーに興味を持っていた相澤氏とともに、これまでにない取り組みとしてスタートさせることになったという。すでにクラブの2019シーズンポスターのデザインを手掛けており、通常の告知用ポスターとは雰囲気の異なる1枚に仕上がっている。」
ポスターですが、カッコいいですね。これくらいかっこよかったら、ずっと1年間貼ってくれる事でしょう。年間ポスターといえば、何年か前に、選手を一切出さずに、スタジアムの写真のみだったり、ごちゃごちゃてんこ盛り過ぎて、何とも落ち着いた気持ちで目を向けられない事例がありましたね。この辺りはセンスになると思います。よそをリスペクトできないから、そういうおかしな現象が起こってしまったたのでしょう。その時はもう一度、一体どこを向いて事業を行っていくべきか考え直した方がいいとずっと思っていました。今は普通のポスターデザインになったようです。とにかくこういう価値観のところは、後ろ指を指される事が多かったのではないでしょうか。
J1札幌公式HPカーリングチームページ:https://www.consadole-curling.jp/
〃 関連②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190403
〃 関連①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180811
J1札幌関連:31 / 30 / 29 / 28 / 27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 / ⑳ / ⑲ / ⑱ / ⑰ / ⑯ / ⑮ / ⑭ / ⑬ / ⑫ / ⑪ / ⑩ / ⑨ / ⑧ / ⑦ / ⑥ / ⑤ / ④ / ③ / ② / ①