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びんご福山デニックスがやってくる1

2025-06-21 00:40:40 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 リスペクトコラムです。
 先日、山陽新聞を観ていたら、福山に新しいバスケチームができたというニュースが出ていました。えっ、福山バッツというチームがあるので、3人制のチームから5人制チームを立ち上げたのかとすぐに思いました。岡山もそうですが、3人制チームができて、地域の声を受けてBリーグ入りを目指すというパターンをよく観ました。立川ダイスさんもそうですね。でも、今回はまた別のクラブのようです。それにしても福山は岡山から近いなと。
  
【男子バスケ・福山デニックス SB2全勝優勝目標 初参戦、新体制を発表】
「福山市など備後エリアを拠点とする男子バスケットボールチーム『びんご福山ジェニックス』が今季、社会人2部リーグ(SB2)に初参戦する。目標は全勝優勝。開幕戦を前に16日、同市内で新体制を発表し、選手らが意気込みを語った。
 デニックスは昨年6月、高村亨代表(46) =福山ビジネスサポートセンターFuku-Bizシニアマネージャー=らがスポーツを通じた地域経済の活性化を目指し設立。福山特産のデニム、無限の可能性を示す『X』を組み合わせたチーム名としている。
 先秋の広島県社会人選手権を制し、『中国四国九州SB2リーグ』に昇格。13人でスタートした今季はプロバスケのBリーグでプレー経験がある複数の選手を獲得し、大幅に戦力を増強した。2028年度のBリーグ参入を目標に掲げる。初戦は28日、ジップアリーナ岡山(岡山市)でJFEレッドホークス福山と対戦する。11月までに12試合を戦う。」
出典:山陽新聞

 

バスケ「びんご福山デニックス」 Bリーグ参入を目指しSB2リーグに参戦 | 広島ニュースTSS | TSSテレビ新広島

軽快にボールを操るのは福山市など備後地域を拠点にした社会人バスケットボールチーム「びんご福山デニックス」の選手たち。

 

 はっきり備後地域をホームタウンとして意識したクラブ名でわかりやすいですね。その名前もデニムからのネーミングで、岡山もリベッツ(デニムのリベット)がそうだし、チームカラーの青は何と岡山のインドアトップ3チームすべてが青。うち、リベッツとトライフープは確かデニムの色から来たと思います。何か似てきますね。
 社会人2部リーグから参戦し、Bリーグを目指すそうです。地元岡山もこの記事(懐かしい顔ぶれ)を見ると、同じく地域リーグから参戦していますが、2018年は1部制ですが、今は2部制なんですね。そしてオーナーですね。
   
【プロバスケチームで備後を元気に びんご福山デニックス・高村亨さん】
「福山市を含む備後圏域の中小企業の経営や、新たな起業の相談に応じる「福山ビジネスサポートセンター(フクビズ)」のセンター長でもある。「福山、備後は人口も多く経済力もあり、プロスポーツチームを成立させるのに十分な規模がある」と見込んでいる。
 子どものころからバスケ好き。昨年、漫画「スラムダンク」の映画版を見てバスケ熱に再び火がつき、練習場に通うようになった。そこで、バスケの強豪・広島皆実高校で主将を務め、福山の実業団でプレー経験のある長本海斗さん(32)と出会い、チーム結成の構想が一気に膨らんだ。」
「デニックスのスポンサー企業をビジネス面でサポートする事業なども思い描く。「大企業や中小企業が集まる備後はポテンシャルが高い。選手獲得などを通じてアジア各国とつながりを持ち、地元企業とのビジネスに発展させていければ」

 

プロバスケチームで備後を元気に びんご福山デニックス・高村亨さん:朝日新聞

 広島県福山市を本拠にしたプロバスケットボールチームの結成を目指す。チーム名は、特産のデニムにちなんだ「びんご福山デニックス」。2030年度のBリーグ加盟を目指し、ト...

朝日新聞

 
 

びんご福山デニックス|備後発プロバスケットボールチーム

びんご福山デニックスは、広島県福山市を中心とした備後圏域(85万人)で活動する新設バスケットボールチームです。2025年度からSBL-SB2リーグに昇格し、Bリーグ参入をめざ...

びんご福山デニックス|福山発プロバスケットボールチーム

 

 オーナーの高村氏ですが、福山ビジネスサポートセンターのセンター長のようで、異色のオーナーですね。「備後圏域連携事業」という事で、地元行政が立ち上げた産業支援の拠点だそうです。その方らがスポーツを通じた地域経済の活性化を目指し設立したクラブだとか。Jクラブでもコンサル会社が経営に関わっているところがありますが、一から立ち上げたのは本当に異色。高村代表はバスケ経験者なので、自分の夢と自分の仕事を合体させて実現させたという事ですか。 創業支援をされていますが、そのシンボリックな存在として両立させていかれるのかもしれない。

 気になるのはやはりホームタウンの部分。サッカーでの福山シティさんも備後地域がホームタウンで、岡山県の笠岡市と井原市が含まれており、対抗意識があったのかは知りませんが、笠岡市に練習場を作る計画を出した事がありますね。バスケでは福山バッツがありますが、3人制では試合会場はイオン岡山だけなのでバッティングはしない。
 ただ、5人制の方はトライフープが前季に笠岡で1節(2試合)やっています。すぐにはバッティングはしないが、何年かしたらBリーグ(まずはBネクスト)に上がってこられます。その時にどうなるのか。ファジもそうですが、岡山県をホームタウンとする場合、笠岡・井原地域は含まれますが、向こうの備後地域にも含まれます。一体どうなっていくのか気になります。
 今回、ジップ(相手も福山のチーム)で試合が組まれており、地元にエフピコという立派なアリーナがあるのに、岡山県しかも岡山市での試合が行われます。まぁ会場不足なのかもしれませんが微妙な関係を感じます。当ブログでは今後もリスペクトしていきたいと思います。それにしても福山シティさん、早くJFLに上がって欲しいですね。デニックスさんがやって来ますよ。 
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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優勝の味88

2025-06-20 00:01:43 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 リスペクトコラムです。
 バスケ界でも先日いいニュースがありましたね。宇都宮さん、アジアチャンピオンズリーグ優勝おめでとうございます。Bリーグクラブが今回初めてアジアを制したのです。これはリスペクトしないとと思い、記事にする事にしました。宇都宮さんは老舗で昔から人気クラブ。田臥選手、最近では比江島選手の人気があり、一時期千葉Jさんや琉球さんに注目が移りましたが、やってくれましたね。
   
【「バスケットボール チャンピオンズリーグ アジア(BCL Asia)2025」 宇都宮ブレックスが優勝】
「公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ (東京都文京区、チェアマン:島田慎二 以下『B.LEAGUE」) は、2025年6月7日(土)から6月13日(金)の7日間にわたりドバイ(アラブ首長国連邦)にて開催された、FIBA主催『バスケットボール チャンピオンズリーグ アジア(以下BCL Asia) 2025』において、りそなグループB.LEAGUE 2024-25シーズン年間チャンピオンとして出場した宇都宮ブレックスが優勝しましたことを、お知らせいたします。
 グループフェーズを1勝1敗で通過した宇都宮ブレックスは、準々決勝をTabia Basketball(イラン)に94-93で、準決勝をBroncos(モンゴル)に93-71で勝利、決勝ではディフェンディング・チャンピオンのAl Riyadi Beirut Club(レバノン)を94–93で下し、B.LEAGUEクラブとして初のBCL Asiaチャンピオンに輝きました。同大会の前身であるFIBA Asia Champions Cup も含めると、2019年大会においてアルバルク東京が優勝して以来となります。
 また、宇都宮ブレックスはBCL Asia 2025王者として、2025年9月にシンガポールで開催予定のFIBA インターコンチネンタルカップへの出場権を獲得しました。」
   
「■最終順位について
 優勝 : 宇都宮ブレックス (日本)       準優勝 : Al Riyadi Beirut Club(レバノン)
 3位 : Broncos(モンゴル)          4位 : Shabab AlAhli (アラブ首長国連邦)」
■『バスケットボール チャンピオンズリーグ アジア(BCL Asia)2025』での宇都宮ブレックス戦績
<グループフェーズ> ※日本時間
 6月8日(日)17:30 vs Meralco Bolts(フィリピン) ●86-97
 6月9日(月)20:30 vs Shabab Al Ahli(UAE) ○105-99
<準々決勝>  6月11日(火)17:00 vs Tabiat Basketball(イラン) ◯94-93
<準決勝>   6月12日(木)22:00 vs Broncos(モンゴル) ◯93-71
<決勝>    6月13日(土)25:00 vs Al Riyadi Beirut Club (レバノン) 〇94-93

 

Basketball Champions League Asia 2025 Official Website | FIBA Basketball

The Official site of Basketball Champions League Asia 2025 : Get live stats, game schedule, standings, news, video highlights, team rosters & player profiles

 

 初戦では負けているのですね。宇都宮さんは今回のアジア王者として、今年9月にシンガポールで開催されるFIBA インターコンチネンタルカップへの出場されるそうです。ちなみにこの大会で出場が決まってるのは豪(NBL)のイラワラ・ホークス、ブラジルのフラメンゴ(FIBAアメリカ)、スペインのウニカハ(ユーロリーグ)と、アフリカリーグ王者とGリーグ・ユナイテッド(Gリーグ選抜)が参加するとか。昨季は富永選手が所属していたGリーグ選抜が準優勝しています。サッカーでいうと今開催されているクラブW杯ですね。
 
 とここで一つ疑問が湧き出てきました。アジア王者って確かもう一つ大会があるよなと。EASL。広島さんが優勝しています。東アジアスーパーリーグなので正式にはオールアジアではないですが、どうもややこしい。BCL Asiaとどっちが格が上なのか。まぁ後者は東アジアだから格下なのかな。まぁそれ以上はいいや。Bリーグも来年の秋から新リーグになり、益々盛り上がっていくことでしょう。田臥選手もいつまでも現役で頑張って欲しいです。
B1宇都宮関連③:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2022/08/08/000109
   〃   ②:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2017/05/28/235837
   〃   ①:https://j-okayama.hateblo.jp/entry/2010/04/17/003444
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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地域活性化・街づくり97

2025-06-10 00:01:31 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 リスペクトコラムです。
 30日(金)の報ステを観ていたら、突然Bリーグ特集が始まったので、慌てて録画しました。島田チェアマンが出演し、もっぱらB.革新の事が紹介されていましたが、2つのB1クラブが取り上げられ、目に留まりました。まずは秋田さん。
   
【秋田ノーザンハピネッツ】
 県民歌を斉唱する事が恒例の秋田ノーザンハピネッツ。首都圏との経済格差が大きく、年間売上とアリーナ建設がネックになっていたが、3年後に完成するホームアリーナは総額325億円。その大部分を県が負担してくれることなっている。
クラブとの交渉に応じた佐竹前秋田県知事は「社長の努力。バスケだけじゃなくて、チームの社会貢献が県民に浸透してる」
 水野社長「秋田の人たちは秋田のことがすごく好きなのに、郷土愛が本当にあるのに、それを表さない、表す場所が無い。秋田の郷土愛を示せる場を作りたいと思った。」
 郷土愛を示せる場はアリーナだけではありません。バスケ以外の事業にも力を入れ、秋田ファーストを徹底した。例えば秋田県産小麦を使用したパン屋を運営。秋田県の名産品を販売する道の駅。さらには秋田市内で子ども食堂も運営している。こうした秋田ファーストの積み重ねが県民の心をつかみ、Bプレミア参戦につながった。
   
 素晴らしいですね。当ブログ好みのキーワードがいっぱい出てきました。順番にリスペクトしてみましょう。
①新アリーナ(秋田県立新体育館)
 6,030席で、アリーナは2028年9月開館、体育館は29年1月利用開始を目指す。新体育館は秋田市中心部の八橋運動公園内に建設。契約額は約325億2300万円。地上4階建てで延べ床面積は1万7800平方メートル。車椅子での観戦がしやすいユニバーサルデザイン、高断熱化などで従来の基準からエネルギー消費を3割減らす環境性能も持たせる。子供の遊び場や多目的室も設置し使い勝手に配慮する。
   
②パン屋ハチトニ製パン
 クラブがプロデュースするこっぺぱん専門店。26日でオープンからちょうど1年を迎えました。約30種類の味の自家製こっぺぱんのお店。「秋田に愛される“こっぺぱん”を目指して」ハチトニ製パンのこっぺぱんは、秋田県産小麦粉「銀河のちから」を配合し、店内で焼き上げた自家製パン。 もちっとした食感に仕上げ、懐かしくも新しくもあるパンを目指している。
  
③道の駅道の駅 岩城「アキタウミヨコ」
 クラブの子会社 ANHソリューションズ㈱が、由利本荘市からの指定管理業務により2023年4月から道の駅 岩城「アキタウミヨコ」の運営を開始。

 

道の駅岩城 アキタウミヨコ

道の駅岩城 アキタウミヨコ/秋田の海の横丁|秋田県由利本荘市にある道の駅

 
 

【いよいよ明日グランドオープン!!】道の駅 岩城『アキタウミヨコ』に田口選手が遊びに行きました♪

いつも熱く温かいご声援をありがとうございます。この度、4月1日(土)~秋田ノーザンハピネッツの子会社 ANHソリューションズ株式会社

秋田ノーザンハピネッツ

 

   
④子ども食堂
(みんなのテーブル)
 SDGs活動の一環として常設のこども食堂を下記日程でオープン。秋田におけるこども食堂の不足やひとり親家庭のサポートの必要性などの地域課題を解決していくために、また、クラブがこれからも秋田に永続する県民球団を目指していくうえで、プロスポーツクラブとしての特性を活かせる事業が「こども食堂」の運営ではないかと至り、この度新たな取り組みにチャレンジしていくことになった。常設のこども食堂新設は、秋田県内初、かつ、日本のプロスポーツチームとしては初。
子ども食堂「みんなのテーブル」公式HP:https://minna-table.com/

 いやぁ、ここまでされているとはビックリです。まさにBリーグクラブが地域の公共財になっている様子で、かなりうらやましいですね。パン屋も行きたい、道の駅にも行きたいなと思いました。正直秋田県は田舎(ごめんなさい)なので、余り活動はできないのかもと思っていましたが、どっこい素晴らしい活動ばかりでした。直接各施設を経営しているという事で、ある意味川崎フロンターレ以上なのかもしれません。頑張って欲しいと思います。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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スポンサーについて47

2025-06-03 00:01:26 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 リスペクトコラムです。
 先日、ネットを観ていたら、思わず二度見してしまった情報がありました。B1京都さんがJ1京都さんのスポンサーになるというもの。珍しいとは思いますが、そういえばと大昔同じような取り組みを観た覚えがあります(誤っていたらごめんなさい)。
 その当時だったbjリーグ島根さんと、当時J2だったと思いますが鳥取さんがどっちがどっちだったか覚えていませんが、同様にスポンサーになっておられたと思います。さすが山陰地方のプロクラブは仲がいいんだ、うらやましいと。ここ最近、BとJリーグの距離感が気になるようになってきています。まずは京都さんの事例から。
     
【Jリーグ 京都サンガF.C.と2025シーズン シルバースポンサー契約】
「京都ハンナリーズ(スポーツコミュニケーションKYOTO 株式会社)は、Jリーグ 京都サンガF.C.とのシルバースポンサー契約を締結いたしました。(2024シーズンから継続)
代表取締役社長:松島 鴻太 コメント
昨シーズンに引き続き、京都ハンナリーズは京都サンガF.C.のシルバースポンサーとして応援をしております。改めてにはなりますが、我々が協賛を通して応援を続ける理由は3つあります。
 1つ目は、いち京都企業としての立場で考えた際に、地元のプロクラブを応援していくことがハンナリーズの運営という枠に留まらず、違った形での京都への貢献、社会貢献に繋がると考えました。我々のビジョン「京都の100年先に貢献する」の実現に向けて大きな一歩を踏みだすことができること。
 2つ目は、ハンナリーズにも約330社ほどのパートナー企業様(スポンサー企業)がいらっしゃいます。そんな皆様がどのようなお気持ちで我々に協賛をして下さっているのかを体験でき、様々なことを勉強できる機会・チャンスだと捉え、プロスポーツクラブの大先輩であるサンガ様から学べること。
 3つ目は福利厚生としての側面で、多くの弊社従業員がプライベートでサンガ様のホームゲーム観戦をしています。私も家からユニホームを着てスタジアムへ足を運び、観戦を楽しみました。当たり前ですが弊社従業員はハンナリーズのホームゲームをお客様の立場で楽しむことが出来ません。そこでサンガ様のスポンサーとしてホームゲームの観戦などを楽しんでもらうことで社員同士の繋がりや一体感を醸成していきたいと考えています。
 上記3つの理由は昨シーズンからの協賛を通じて既に狙い通りの効果を実感しています。そして何より、「京都サンガF.C.」のJリーグ制覇に少しでも貢献できるように精一杯、応援して参ります!どうぞよろしくお願いいたします。
スポンサー契約詳細
【契約内容】   
 ・シルバースポンサー

【広告看板掲載場所】
  ・スタジアムスポンサーボード掲載
  ・オフィシャルウェブサイト掲載
  ・サンガスタジアム by KYOCERA内看板広告掲載」

 

Jリーグ 京都サンガF.C.と2025シーズン シルバースポンサー契約のお知らせ(継続)

いつも京都ハンナリーズに熱いご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。この度、京都ハンナリーズ(スポーツコミュニ

京都ハンナリーズ

 

    
 いいですねー 3つのメリットですか。いち京都企業としての京都への貢献、社会貢献に繋がること、どんな気持ちでスポンサーなっているのかを実体験でき、様々なことを勉強できる機会・チャンスであること、自クラブ社員の福利厚生としての側面と、かなり前向きな考え方ですね。京都府民からしてみれば、スポンサーボードなどで両プロクラブが共存している景色はかなり心地いい事でしょう。
 京都さんではこのようにBとJが仲がいいですが、そういえば最近BとJクラブのコラボ企画を目にしなくなったなぁと思いました。地元岡山でも数年前まではコラボ企画をよくされており、一番極めたシーズンでは、ファジレッドに色を変えたユニフォームでプレーしたりしていました。でも、最近そういう取り組みを見なくなりました。たまたまなのか、何かあったのか。

 とある事情通が「JクラブとのコラボがBリーグで禁止になったらしい」という噂を耳打ちしてくれました。Bリーグ規約
を確認してみると、第53条に「抱き合わせの禁止」と言う項目が確かにありました。ただ読んでみると、Jクラブの主催試合に抱き合わせ参加は禁止というように読めました。こういったBとJクラブの連携は一切禁止になったのでしょうか? ホームタウンでの地域活性化に足かせになるのではないかと思われます。
 という内容で、「島田のマイク」にハガキ投稿しました。またどこかで読んでくれて、島田チェアマン自らご回答いただける事でしょう。またリスペクトしますので。今日はこんな感じにしておきます。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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がんばれ!ニッポン64

2025-03-23 00:41:45 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 リスペクトコラムです。(ビルドアップ記事です)
 少し前にやっとなでしこジャパンのプロジェクトXをリスペクトできましたが、最近会得したちょっとした技術革新を駆使して、もう一つのバスケ日本代表(7/13放送)もその後に早めにリスペクトできました。内容が充実し過ぎて、要約するのが難しかったですが。それでも記事アップがすっかり遅くなってしまいました。この回の主役(バスケットマン)は3人(+1)ですね。その3+1人の方を中心に記事にまとめてみました。
   
【新プロジェクトX 男子バスケ世代を超えた逆転劇 オリンピック48年の挑戦】
「パリオリンピックの出場を決めたバスケットボール男子日本代表。自力でのオリンピック出場権獲得は、実は48年ぶりの快挙だ。その長い歳月の影にはオリンピックの夢を追い続けた幾多の挑戦者たちがいた。」
「(五輪で)日本はなんと10大会連続予選敗退。なぜここまでオリンピックに出れなかったというと、体格に劣る日本は世界でもなかなか勝てなかった。
   
 1979年バスケ男子日本代表は翌年のモスクワオリンピックを目指して猛練習を行っていた。前回モントリオール大会には出場したものの、今回は協力なライバルがいた。それは中国。アジアの巨人2m28cmセンチのボク・テッチュウがいた。体格が劣る日本はテッチュウの高すぎる壁に連戦連敗を喫していた。テッチュウ対策は苛烈を極めた。強靭な体を作ろうとコンタクトバックをぶつけた。必死に食らいつく若手がいた。馬場敏春。当時24歳。驚きのメンタルトレーニングも課せられた。
 
 だが、中国との決戦。日本は1ゴール差でモスクワ行きを逃した。そしてこれが日本バスケ、冬の時代の始まりとなった。2mの馬場。続くロサンゼルス大会への秘密兵器とされたが、思わぬことが起きた。勤めていた保険会社で給料が下げられた。働きながら実業団チームでプレーしていたが、日本ではバスケはマイナースポーツ。宣伝にもならない陰口を叩かれた。日の丸を背負っても冷遇される。稼ぐこともできない。馬場は次第に情熱を失い、代表を辞退すると決めた。馬場が去った日本代表はロサンゼルス、ソウル、バルセロナ、アトランタと出場を逃し続けた。」
   
「(90年代に入るとスラムダンクもヒットもあり)バスケの認知度は高まったが、オリンピックに出られないこともあり、国内実業団リーグの人気さっぱりだった。」
「そんな中1人気を吐く選手がいた。佐古賢一。稲妻のようなドリブルと正確、無比なパスを駆使する熱血感だった。高校時代から抜きん出た選手だった佐古。福井・北陸高校、全国制覇を成し遂げたそのチームメイトに生涯忘れ得ぬ友がいた。西俊明。」
   
「留学から1年後、西は帰国を余儀なくされた。ガンだった。手術が難しい多くのがん、懸命の闘病も虚しく。西はこの世を去った。21歳の若さだった。生前西は佐古に言った。俺は日本一のコーチになる。お前は日本一の選手になれ。そして一緒にオリンピックに行こう。佐子は西との約束を胸に、所属チームをリーグ4連覇に導き、ミスターバスケットボールと呼ばれる日本一の選手になった。だが、オリンピックの壁は高かった。佐古にとって3度目の挑戦になるシドニー大会も出場は叶わなかった。そしてそれが想像を超える苦難へとつながった。不況もあり、バスケの実業団チームが次々と廃部を決めた。なんとリーグ4連覇を果たした佐古のチームもなくなった。」
   
「2007年、日本代表を辞退した馬場は会社勤めに専念していた。馬場敏春が50歳を手前にリストラされた。そんなある日、小学生の息子が神に将来の夢を描いた。全日本の4番というのは当時キャプテンナンバー。息子の名前は雄大。父を超えるバスケセンスを秘めていた。雄大が中学生になると息子のために猛特訓を行った。」
「一方の佐古。バスケ冬の時代の中で、懸命にプレーを続けた。アキレス腱の大怪我を負ってもカムバックし、子供たちの憧れであり続けた。40歳で引退。オリンピック出場は叶わなかった。それでも思った。世界の扉をこじ開ける者たちが必ず現れる。それまで決してあきらめない。そして佐古は日本代表の強化委員長に就任。次の世代にバトンを渡す。新たな戦いが幕を開けた。
   
 後にNBAプレイヤーとなる香川の高校生・渡辺雄太を代表に選出。更に力を入れたのが将来のエースと期待される大学生、比江島慎の育成だった。」
「ある男が施策を練っていた。日本代表、アシスタントコーチ、東野智弥、佐古とは古い友人だった。全国制覇を成し遂げた福井・北陸高校、東野のチームメイトの1人だった。大学進学後試合に出られず、パチンコ屋に入り浸っていた。そんな東野を闘病中の西が訪ねた。西の死後、背中を追うように生きたバスケのコーチになるためにアメリカに渡り最新理論を学んだ。その後、日本代表アシスタントコーチに就任。取り組んだのは永遠の課題、身長の低さ。ある国に活路を求めた。それはアルゼンチン。」
「その後、日本代表の技術委員長に就任した東野はアルゼンチン式の育成プログラムを導入し、選手の体感を徹底的に鍛え上げた。」
「(パリ五輪のW杯での)アジアの出場枠は1。自力で出場枠を勝ち取るには、アジア6カ国の中で最も価値点を挙げる必要があった。」
「闘志みなぎる選手がいた。馬場雄大。父敏春とともに磨いた豪快なダンクを武器に、日本代表の中心選手となっていた。バスケでは稼げないと言いながらずっと練習に付き合ってくれた父。その思いに応えるためにもパリへの切符を勝ち取り、バスケは夢のあるスポーツと証明したかった。」
   
「比江島はオリンピックにかける秘めた思いがあった。一人親家庭で懸命に比江島を育ててくれた母・淳子さん。57歳の若さで亡くなった。いつかオリンピックに出る。それが親子で交わした約束だった。比江島の育成に力を入れてきた佐古。必ずスイッチが入ると信じていた。」
「(天王山のベネズエラ戦で残り8分で15点の大差)。比江島がコートに戻った。わずか3分の間に1人で11得点。土壇場で比江島スイッチが入った。48年ぶり、オリンピック自力出場を決めた。不屈のバスケットマンたちは、世界の扉をこじ開けた。」

 

男子バスケ 五輪への道:世代をまたいだ逆転劇の舞台裏――試し読み『新プロジェクトX 挑戦者たち』 | NHK出版デジタルマガジン

『新プロジェクトX 挑戦者たち3 トットちゃんの学校 男子バスケ 五輪への道 サッカー女子W杯優勝 薬師寺東塔 大修理 フリマアプリ世界へ』。何のために「壁」に挑むのか?

NHK出版デジタルマガジン | 変わりつづける。学びつづける。新しい自分に出会うための1ページ。

 

 なるべく短くしようとしたのいですが、省略する部分が少なく、こんなに長くなってしまいました。日本を強くした3+1人の挑戦者のバスケットマン達はこちら。
馬場敏春氏:
 馬場雄大選手の父。身長2m。三井生命ファルコンズ(本拠地:千葉県柏市)の選手として活躍し、
1979年アジア男子バスケットボール選手権、モスクワ五輪予選の日本代表として選出。現役引退後は会社員生活。
佐古賢一氏:
 北陸高校バスケ部出身。いすゞ自動車ギガキャッツからアイシン精機に所属。オールジャパン7回・JBL7回の優勝を経験、数々の個人タイトルを獲得。日本代表としても活躍し、2021年にFIBA殿堂入り。引退後は日本協会理事に就任。北海道や広島のHCの後、現在はB1三河のシニアプロデューサー。

東野智弥氏:
 北陸高校バスケ部出身。
1993年にアンフィニ東京(さいたまブロンコスの前身)に入社し、全日本実業団選手権準優勝に貢献。その後渡米し、米国の大学アシスタントコーチに就任。その後は国内で指導者の道を歩み、日本代表アシスタントコーチに就任。2012年にはNBAチームのアシスタントコーチも務める。2016年に日本協会技術委員長に就任。
西 俊明氏:
 北陸高校バスケ部出身。高校卒業後にコーチ業の勉強のために渡米したのち、何と21歳で逝去。

 すごいのが、この強い日本バスケを作って行った3+1人のうち、2+1人が高校バスケの同級生。現在の日本代表の主力選手がこの3+1人の影響を多分に受けているという点。なでしこジャパンと同じように、先人たちから今の世代へバトンはつながり、結果につながっている。
 もう一つ、これを観てピンと来たのがアルゼンチンとの関係。同じような平均身長という事で、サッカーが一時期メキシコを意識したように、バスケはアルゼンチンを目標としていたという事。そうでした、ホーバスさんの前任者のハマスHC(東京五輪まで)はアルゼンチンの指導者だったと気付きました。成人男性の平均身長が日本とほぼ同じにもかかわらず、オリンピックでアメリカを破り金メダルを獲得していた国という事で。当時はそういう方針でしたが、今はアルゼンチンのキーワードは出ていませんね。

 番組の中で、バスケの競技人口は野球やサッカーよりも多い4億5,000万人で世界のメジャースポーツ。そんな中で、背が低くパワーで劣る日本は、長く弱小国のレッテルを貼られていました。ただ、パリ五輪でも3戦全敗なので、サッカーの域とはまだまだ遠いですね。NBAを中心とした海外組を増やしていけば、いつかサッカー日本代表のように強くなる事でしょう。
 あと、個人的にはこの回で、もう一つの日本バスケの挑戦ドラマが全く描かれていなかったなと思いました。それはBリーグ誕生に至るリーグ分裂時代の事。まぁ国内リーグの方ですからね。
NHKプロジェクトX(なでしこジャパン)関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20250212
AKATSUKI FIVE男子(バスケ日本代表)関連:52 / 51 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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がんばれ!ニッポン63

2025-02-24 00:01:00 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 TV留守録観戦レポです。
 今日開催された、バスケ日本男子代表のアジアカップ予選WINDOW3最終戦のモンゴル戦をTV観戦しました。8月の本大会で54年ぶりのアジア制覇を狙うホーバスジャパン。本戦出場権を既に得ており、若手中心で国内組を中心に選んだメンバーで、先日中国戦に惨敗しましたが、今回はどうか。モンゴルは格下ですが。まずは100点ゲームで完敗した中国戦の振り返りです。
   
【中国戦】
【男子バスケ日本代表、中国に42点差の大敗… 若手主体で挑むも一度もリード奪えず初黒星】
「男子バスケットボールのアジア杯予選が行われ、本戦の出場権を既に得ている男子日本代表(世界ランク21位)は中国代表(同30位)に58ー100の大差で敗れ、予選を4勝1敗とした。」
「アウェイの試合は開始から日本がボールを持つと大ブーイングが起こるなど異様な雰囲気。出だしで中国に連続得点を許すなど12ー19で第1クォーターを終えた。第2クォーターは2ガードの佐々木と途中出場のテーブス海(26・アルバルク東京)が奮起。3連続でスリーポイントシュートを決めるなどしたが33-50の17点ビハインドで前半を折り返した。
 後半になっても中国の勢いを止めることができず、点差を広げられた。さらにキャプテン吉井が怪我の影響で後半は一度もコートに登場することはなく、日本は58ー100で中国に敗れた。」

 

男子バスケ日本代表、中国に42点差の大敗… 若手主体で挑むも一度もリード奪えず初黒星【アジア杯予選】(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

■FIBAアジアカップ2025予選Window3 日本VS中国(20日、中国・深圳スポーツセンター)男子バスケットボールのアジア杯予選が行われ、本戦の出場権を既に得ている男子日本...

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 国際経験の若手主体のフレッシュな顔ぶれとなった今大会。中国戦のスターティング5は吉井、佐々木、細川、井上、アレックス・カークの5選手。もともと中国は格上ですが、今回は100点ゲームで完敗になりました。
 そしてモンゴル戦。すいません、事情でライブはDAZNを観ました。画像はKSBさんの映像を撮らせてもらいました。モンゴル戦のスターティング5は、テーブス、金近、カーク、赤穂、佐々木の5選手。
   
【モンゴル戦】
 第1クォーター。吉井選手が怪我で先発になった赤穂選手(秋田)って、女子代表の赤穂ひまわり選手の親族なのかな。顔ちょっと似てるし。今回アレックス・カーク(琉球)という選手が登場。今回のエースになる選手は女性ファンが多いテーブス・海選手(A東京)。いつも思いますが、なぜ特に代表戦はユニの色が赤と白ばかりなのか。カークス選手は何度もオフェンスリバウドを取ってます。序盤ややモンゴルをリードを許す。千葉さんの金近選手が3Pを何度も早々に決める。中国戦はイマイチだったようですが。初代表のハーパー・ジャン・ローレンスJr(渋谷)という選手も登場。守備がいいです。中国戦で7/39と低かった3Pシュート。日本がボールを持つとブーイングが起こる。中国ブースターばかりなのか。日本は逆転。赤色ではない金髪の川真田選手が目立ちますね。若手にとってはサバイバルの試合になります。モンゴルはフリースローが上手い選手が多いとか。
 ファウルが増えてきました。カーク選手は去年帰化した唯一の30代の選手。モンゴルは前回も競り合った試合になったそうです。守備のトーンを上げてきたモンゴル。最後に詰められてしまう。23-22
    
 第2クォーター。解説で中地区首位の絶好調の三遠の話が取り上げられ、代表にも選手を輩出していると。佐野原選手はフィジカルが強いそうです。カーク選手はややぽっちゃりしたホーキンソンというイメージ。両チーム、ターンオーバーが多め。モンゴルはホームで負けられないと解説されていますが、中国はモンゴルのホームになるの? 日本は16歳のゲレル選手の躍動を許していると解説。テーブス選手の連続3Pは見事(この時5/9)。ホーバスHCもご満悦の事でしょう。川真田選手が出ていますが、先の本番では代表落ちしたので活躍してほしいですね。モンゴルペースにちょっとなってるが助かった。46-44
 
 第3クォーター。世界ランクは日本が21位、モンゴルは109位。テーブス選手乗ってます。4/5  モンゴルはすぐにやり返してきて同点になる。おいおい格下なのに。モンゴル相撲で鍛えているのかモンゴルは体が強い。日本のスペーシングが良くないと解説。リングアタックを続けるハーパー選手は期待できると解説。カーク選手とテーブス選手は疲れてきたか。カーク選手はフリースローに集中しているのかここまでミスなし。日本は少しリードが広がってきました。やはり、日本はターンオーバー多いな。ポロリあるな。突き放しきれない日本。3点プレー完成と言ってますが何? フロアダイブって? 赤穂選手は怪我なのか出てこないな。67-62
   
 第4クォーター。日本はソフトに、モンゴルはアグレッシブに試合に入った感。リバウンドの迫力と増してきて、ついに逆転される。モンゴルの選手が観客を煽ってます。点の取り合いで同点あたりでずっと競り合ってます。川又選手はフリースローで全く膝を使わないスタイル。テーブス選手ずっと出てます。大車輪の活躍。ミドルショットもよく決めてくるモンゴル。またリードを許すが金近選手のスリーで救われる。突き放してくれました、カーク選手は視野の広さがあると。でも足つっちゃいました。フローターって? 89-79

 

バスケ代表 - 男子 - 試合経過 - スポーツナビ

バスケ代表 - 男子 試合経過ページ。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のバスケ代表 - 男子 試合経過ページです。最新のニュース、速報、日程、結果、順位、成績、...

スポーツナビ

 

 という事で中国戦には負けましたが、モンゴル戦は辛くも勝てました。今回のメンバーが今後どれくらい代表チームに残れるかは微妙ですが、川真田選手など頑張って欲しいと思います。中国戦の惨敗でホーバスHCに対するネガティブな意見も出ているようです。今後の予定が出ました。今年8月にアジアカップ、11月にW杯予選、2027年にカタールW杯、2028年にロス五輪。8月までは代表活動は少しお休みかと。
 今日は何か忙しかったですね。スポーツ観る三昧。シーガルズの生観戦、移動中にトライフープの勝ち試合、その後バスケ日本代表のモンゴル戦、帰宅してシーガルズの試合を少し。
AKATSUKI FIVE男子(バスケ日本代表)関連:51 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 
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Bリーグについて105

2025-02-19 00:01:14 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 リスペクトコラムです。
 先日の山陽新聞朝刊に、おやっと思わせる記事が載っていました。障がいのあるアスリートの話ですが、日本代表になれるかもしれないというインパクトのある話。確か過去にも、障がい者の選手がパラリンピックではなく、オリンピックに出場したという事例は観た事がありますが、現在でもBリーグ選手で、バスケ日本代表のホーバスジャパンとは。知らなかったです。いやぁ本当に立派なアスリートですが、詳しい情報に興味があるので、リスペクトしてみましょう。
   
【難聴のBリーガー代表へ 1部三遠の津屋 強化合宿参集】
「バスケットボール男子日本代表の強化合宿に、聴覚障害のあるBリーガーが招集された。1部(B1)の強豪、三遠でプレーする津屋一球(26)だ。補聴器を着けてコートに立つ191㌢のガードは、リーグ屈指のシュート力と守備力を買われて初めてメンバー入り。」
「3季ぶりに復帰した三遠での活躍が評価された。武器の3点シュートはラインよりさらに離れた位置からも打つことができ、成功率(13日時点)はB1で3位の43.3%をマーク。中地区首位を快走する層が厚いチームで先発に名を連ねることも多く、8日の佐賀戦は3点シュート5本を決めたて自己最多20得点を記録した。
 青森県出身。障害は『多分生まれつき』で補聴器なしではほぼ聞こえない。それでも『絶対にハンディと思いたくない』との覚悟で努力を重ね、京都・洛南高、東海大を経てプロ入りした。」
「代表はアジア・カップ予選で20日に中国、23日にモンゴルといずれも敵地でぶつかる。最終メンバーに残れるかが次の焦点だが、ここまでトム・ホーバス監督の評価は上々だ。」
「今年11月には聴覚障碍者の国際スポーツ大会『デフリンピック』が東京を中心に開催される。津屋は『二刀流じゃないけど、どっちもちゃんとできるように頑張りたい』と関心を示す。」

 所属の三遠さんといえば現在中地区で首位の強豪ではないですか。スポナビをチェックしましたが、直近の試合でもスターティング5を務めている選手。津屋選手は三遠さんから渋谷さんへ行き、また三遠さんに戻ったそうです。津屋選手のバスケとデフバスケそれぞれの(世代別)代表歴をリスペクトしてみましょう。

〔バスケットボール〕
・2016年、第24回FIBA ASIA U-18男子バスケットボール選手権大会において代表選手として選出。
・2017年、エジプトで開催されたU-19男子バスケットボールワールドカップに代表選手として参加。
〔デフバスケットボール〕
・2018年、U-21男子日本代表選手として選出され世界選手権に出場。
 決勝戦まで進出し、銀メダルを獲得し、個人としても大会得点王とMVPを同時受賞。
   
 何とアンダー世代では日本代表に選出されているではないですか。デフバスケの方では得点王とMVPですか、まさに二刀流を一時期極めていたのですね。3Pが武器のようですが、そこをホーバスHCが買ったのかもしれませんね。今後アジアカップが始まり、国内組で若手選手が登場してくると思いますが、これで一つ馴染みのある選手を観れてうれしいです。頑張ってください。
津屋一球選手公式X:https://x.com/ikkyuu2819
  〃   公式Instagram:https://www.instagram.com/ikkyuu2819/
  〃   ファンサイト:https://ikkyuu2819-salon.fants.jp/
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Bリーグについて104

2025-01-27 00:01:56 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 リスペクトコラムです。
 先日、Bリーグの島田チェアマンがMCやっているラジオ(ポッドキャスト)番組の「島田のマイク」にハガキを書いて投稿したところ、またまた読んでいただきました。今回も読んでいただき、ありがとうございます。番組のタイトルは「#220 即時発信からメディアを介した深い情報発信へ…島田チェアマン「開かれたBリーグでありたい」」で、チェアマンの公式noteの更新頻度の見直し、本編でのリスナーからの手紙への回答という内容でした。という事で、当ブログの投稿内容を中心に、放送内容をリスペクトさせていただきました。開始20 分手前に登場します。
  


バスケットボールキング村上氏(村)
「そして、『ココロたぎるネーム』J OKAYAMAさん。こちらも何度かいただいていますかね。J OKAYAMA管理人さんという事で。 
『明けましておめでとうございます。毎日更新している岡山のブロガーです。ここでちょうど触れられていますね。チェアマン、noteの毎日更新をご卒業になったようですね? ちゃんとお気づきにもなられている。また、島田チェアマンにお尋ねしたいことがあったので、お便りさせていただきました。

 地元のトライフープ岡山にこの度後援会が発足しました。ただ、マンパワー不足のヨチヨチ歩きの段階で組織になっていません。チェアマンのご出身の千葉ジェッツさんには立派な後援会がありますが、チェアマンから見た後援会の理想的な姿をお教え願えませんでしょうか? Bリーグとしても、後援会組織はどういう存在、役割が望ましいのかご教授下さい。よろしくお願いします。』」 
島田チェアマン(島)「なかなかこれは難しい話ですね。実際ジェッツは後援会というものは無かった。何となくそういう雰囲気のものを最初やろうとしましたけど、ほとんど機能しなかったんですね。で、事実上何かシュリンクしたような気がしています。ちょっと難しいなと思うのが、この後援会って何なのかという事なんですよね。役割をちゃんと明確にしないと、よくわからなくなる訳ですよ。
 例えば知事とかね、ピラミッドの頂点に据えて、バスケットボール協会とか、地元企業の名士であるとか、そういう方々がいて、その下にぶら下がってこう、県内の県庁所在地から第2、第3都市くらいに支部会を設けて、県外を効果的に応援する人達を増やす状況を作り出すという事でしょうと。ただ、それはファンなのか、スポンサーなのか、スポンサーではないけどそこに連なる法人の社長さん方々は一般のクラブの中で言えば、年額数万円の法人会員みたいな位置づけなのか。で、市長がそこを束ねる事によって、自治体であったり、行政が応援しているっていう状況をくまなく浸透させるためのツールなのかとか。いろんな見方があるんですよ。結局、そもそも何のためにこれを作るのかとかという事を明確にしないといけないんですよね。売上を増やしていこうと思ったら、スポンサーを増やさなければいけないんですよね。でもスポンサーを増やそうとした時に、そういう後援会の年会費みたいな事で収めてしまうと、後援会に入っている人はそれで何か応援しているというような形になるので、それとスポンサーは別だとやってくれる人はもちろんいますけど、線引きをはっきりしないと、後援会に入っているのに『何でしたっけそれ?』と起こりえるか。
 なので、応援体制を作ることと、売上を上げていって強化資金を手にして魅力的なチームであったり、会場のエンターテインメントを高めるための投資に回すという、自己資本をちゃんと増やしていくっていう事との因果関係が案外繋がらない事もあるんですよ。
 そうすると、みんなで応援しているという空気感を作るためだけに終わってしまうと、ビジネスとの接続がちょっと今イチになると。例えば、政治家であれば、後援会はそこでの繋がりをもってきちんとした票田となり、選挙が行われた時のある種の見込み票に繋がっていくことであれば、ここに入っている人達、そこを応援している人達はお金うんぬんではなく、ちゃんとその支持母体を応援っていう事の機能なので、これは投票行為に繋がっていくという事であれば有効だと思うんですよ。
 クラブとかになると、応援してもらうファンという位置づけだけであればそれで同等の意味合いがなされると思いますが、売上を上げていくとか、グッズを売るとか、スクール云々かんぬんとなると、ちょっと話が別になってくる。そこをどう整理して、機能させるかというのが後援会の位置づけというのを、ちゃんと最初にビジネス観点と浸透観点を考えて、誠実にやっていかないと、途中で『何だっけ』という事になってしまう。
 そもそもこの後援会をどう浸透させていきますというよりも、そもそも後援会のあり方みたいなところをちゃんと考えていかないと、大きくなったらなったで、逆に修正する事に非常に苦労していくと思う。小さいうちにちゃんと定義をしておいた方がいい。」
「ファンでもなく、スポンサーでもなくて後援会というのは何のために何の目的でいう事が最初にきっちりしておかないと、という事ですね。位置づけがあやふやになっちゃうという事ですかね。」
:「そうなんですよ。これは私の持論ですからね。なので正解かどうかはわかりませんけど、そこは結構あるかなと。」
:「またクラブの環境だったり成長過程がどこにいるのかによって、という事なんですね。」
:「おっしゃる通り。結構昔のバスケット界で売上が1億円とかね、2億円の時代における後援会というものと、今となっては30億、40億のクラブもできて、Bプレミアでも12億とかなっていった時に大きく羽ばたこうとした時に、この後援会というものをフィットさせようとすると、ちょっと昔の感覚から少し抜け出した発想を持った運営をしないといけないかなと思う。」
:「これは結構深い話なんですね。そういう意味だとね。」
:「そうですね、これは大事な話で、この放送でね、スポーツビジネスに興味、関心がある方とか多いと思うので。そんな風に私は思っている。」
:「はい、ご丁寧にありがとうございました。」

 今回のトークですが、まずは千葉ジェッツふなばし後援会がそういう状態になっているのは驚きでした。クラブの公式HPのメニューにしっかり「後援会」ページが載っており、内容も設立主旨、発起人、役員構成、加盟団体一覧と立派な組織内容でしたが、シュリンク(規模の収縮)って・・・それは驚きですね。
 チェアマンの公式noteの更新頻度の見直しですが残念ですね。過去に知り合いのファジサポを含めて、多くの毎日更新しているブログ等を見てきましたが、やはり毎日が終了してしまう。未だに頑張っておられるのはissanくらいかな。島田チェアマンもついに途切れましたか。まぁ本業優先ですからね。チェアマンの分も当ブログの毎日更新は継続していく方針です。なぜ当ブログが長年毎日を継続できているか、それは投稿について頼もしい協力者がおられるからです。ありがとうございます。
   
 今回の投稿テーマである、後援会については一つの参考にさせていただきます。B1の広島さんとか立派に運営されているクラブも少なくないため、まだまだ研究の余地はあると思います。クラブとも共有したいと思います。
 放送後、番組ステッカーをいつものように送っていただきました。運営がライブドアさんに移行したためか、ステッカーが新しく、少しDXになっていました。今回では全部で5通が読み上げられ、他の投稿内容では、オールスターふなばし・ららアリーナの魅力、常連の越谷ブースターの話、第1回から聞き始めているリスナーの話、将来Bリーグに就職したい小学生の話が出ました。また、投稿したいと思います。読者の皆さんもどうですか? 島田チェアマンが賑やかに何でも答えてくれますよ。
バスケットボールキング公式HP該当ページ:https://basketballking.jp/news/shimada-no-mic/20250123/521936.html
島田のマイク公式HP:アドレス
 〃 バスケットボールキング:https://basketballking.jp/news/shimada-no-mic
 〃 Spoify:https://open.spotify.com/episode/4TJiGWigmW6k0hRNtbpEkW
 〃 YouTubeプレイリスト:アドレス
島田チェアマン関連⑬:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20241127
  〃      ⑫:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240215
  〃      ⑪:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230918
  〃      ⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230429
  〃      ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230128
  〃      ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230118
  〃      ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220808
  〃      ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220522
  〃      ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210418
  〃      ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20201101
  〃      ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200619
  〃      ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20171117
  〃      ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170610
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Bリーグについて104

2025-01-18 00:18:24 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 生観戦レポです。
 少し前、神戸市立中央体育館で開催されたB2神戸のホーム熊本戦の観戦に行ってきました。大阪で用事があり、その帰りにタイミングがあったので寄ってみました。ただ、撮影して保存したはずの画像が消えてしまっていてガックリ・・・ 関係画像を拾えるだけ拾って貼ってみました。読者の皆さん申し訳ないです。
 大倉山駅で下車。何か立っている人がいる。社会活動家の方々と勝手に思って近づかなかったのですが、神戸市から派遣されているシニアの方々の様子(KOBEシニア元気ポイント)。最寄駅の出口付近、出たところと、道に迷わないようにすごいおもてなしでした。感服つかまつりました。駅の目の前にアリーナがありました。
   
 かなり小規模なアリーナ。ゲート付近もJ3岡山の雰囲気とそう変わらない。B2という一つ上のカテゴリに見えませんでした。でも来季ガラッと生まれ変わるのですね。今は津山や笠岡よりも小さいかも。でも、スタンド席は上下三層ありました。無料配布されていたハリセンがよく聞こえる。来場した少年チームの名前を順番にコール。
     

 応援練習。チアとMCのトークも関西らしくノリがいい。MCと2人のチアリーダー。マスコットは「ストーキー」。応援コールは「GO! ストークス!」 MCがブーイングを煽るコールがありましたが、ブーイングとは言わず「リスペクトノイズ」という言葉。ハリセン、クラップばかりと声が何か無いなと思って観ていました。選手1人1人のバナー。横断幕もスポンサーのが少しあり。天井にはプロジェクター映像投影。調べたら、えっBプレミア決定? プレミアとは思えない観客数とアリーナですが、ジーライオンへのホーム移転で大化けするのかな。一階の熊本さんのベンチ裏に赤い集団が陣取って居ました。まさにアウェーブースター席の、イメージどおり。選手入場。ライトダウンしましたが、きれいな照明でした。
   
 第1クォーター。BGMに応援コールの声も入っていました。臨場感はあるが、生のコールの方がいいかな。熊本応援席盛り上がっています。神戸さんのベンチ裏はそれほど緑で埋まっていない。大型スクリーンあり。もう一つ電光得点ボードがあるが、数字が小さくてやや見にくい。残り時間もよくわからず。熊本さんの方がコールがコンパクトに集中していて、声が大きく思える。神戸さんは応援が分散していて、どこが応援席なのかわからず。大型スクリーンに出場選手名の表示がされているのはいいですね。
 試合は半ばまで同点で推移。少し熊本さんが抜け出す。熊本さんのフリースローの時に、MCの「お願いいたします」「リスペクトノイズ!」のコール。スローが失敗したら、サンキューブースターとMC。点差が開いていく。18-27
   
 第2クォーター。うーむ今何分経過したかわからない。何かファウル多い試合ですね、しょっちゅうフリースローしてる。チアリーダーのダンス、岡山の方が上手いかな。手のアクションが多いかな。ここもマスコットの露出が少ない印象。残り時間表示ありました。24秒ボードの上、あって良かった。熊本さんの10点リードで進む。マスコット出てきました。チアとダンスをするが上手い! 
 B2の順位を確認。西地区で4位が神戸さん、6位が熊本さんでした。チアのダンス音楽はちょっと前に流行った曲が、多いな。世代に合わせたか。38-57

 第3クォーター。とにかく両チーム、選手、全然馴染みが無いので、フラットな気持ちで観戦できます。やっぱ、熊本さんの方がやや上手いのかな。特に外国人選手が効いている。20点差で推移。場内に流れるBGMはやはり、少し前に流行った曲。サッカーW杯とか。洋楽もあるが普通に邦楽も流れる。56-71

 第4クォーター。少し神戸さんが詰めている。レッツゴーストークスの会場いっぱいのコールだが、熊本ブースターも声は負けてなく、いいアウェーブースターだなと思いました。大阪からの帰りに神戸に寄ろうかなと思ったのはジーライオンアリーナができていたら行きたいと思ったためでしたが、ここもコンパクトで一体感が盛り上がりました。タイムアウトでウェーブをやってました。コンパクトな会場なのですごいフィットしていました。神戸さんはまた更に点差を詰めました。よく、追い上げました。両チームファウルアウトの選手が出る。珍しいかも。74-90

 

Bリーグ - B2 - 試合経過 - スポーツナビ

Bリーグ - B2 試合経過ページ。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のBリーグ - B2 試合経過ページです。最新のニュース、速報、日程、結果、順位、成績、選手情報な...

スポーツナビ

 
 

神戸ストークス

B.LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム、神戸ストークスの公式サイトです。

神戸ストークス

 

 オンファイヤー賞といういわゆるMVPが表彰されていました。負けた試合はコメントは無いが今日は特別という事で受賞選手がマイクを握っていました。その後HCの挨拶。岡山とよく似たクロージングセレモニーで終了です。
 という事で、B2神戸さんのホームゲームの観戦でした。本音は新アリーナ(ジーライオン)で観たかったのですが、少し時期が早かった。さて、次回神戸さんの試合を観る時はジーライオンでしょうが、どんな景色に変貌しているのか楽しみです。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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Bリーグについて103

2025-01-09 00:01:10 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 リスペクトコラムです。
 この年末ですが、バスケ界の中で画期的な出来事がありました。何と野球場で試合興行を行ったのです。Jリーグが開幕した頃に、いくつか野球場でJリーグの試合が開催されたと聞いた事があります。地元のマスカットスタジアムでもJリーグエキシビションマッ(チームは不明)が1995年に開催されています。サッカーでもビックリなのに、今度はバスケです。ちょっとすぐに光景が思い浮かびませんでした。
   
【エスコンでバスケット開催 約2万人を動員―Bリーグ】
「バスケットボール男子、りそなB1リーグの北海道―三河が28日、プロ野球日本ハムの本拠地エスコンフィールド北海道で行われた。Bリーグでは過去最多となる1万9462人が集まり、熱戦を見守った。
 北海道によると、Bリーグの試合が野球場で行われるのは初。過去に日本では1996、99年に東京ドームで米プロバスケットボール協会(NBA)の試合が行われたことがある。内野グラウンドにコートが設置され、スタンドには内野3階席まで観客が埋まった。
 異例の試みは日本ハムから提案する形で実現したという。北海道の折茂武彦社長は『大きなチャレンジとなった。スポーツ界にとっても大きなことだと思う』と手応えを得た様子だった。試合は86―69で三河が勝利。」

 

エスコンでバスケット開催 約2万人を動員―Bリーグ:時事ドットコム

バスケットボール男子、りそなB1リーグの北海道―三河が28日、プロ野球日本ハムの本拠地エスコンフィールド北海道で行われた。Bリーグでは過去最多となる1万9462人...

時事ドットコム

 

 過去最多の約2万人がバスケを観に来たってすごいですね。何でも今回の興行は日ハムさんからの提案だったとか。確かに今はオフシーズン。NPBの試合が無い時に試合興行ができるというのは経営的に大きかったのでしょう。Bリーグ(国内リーグ)は初でも、過去にNBAの試合が東京ドーム開催されたのですね。
 今回の取り組みは興行的に大きいのでは。エスコンの成功で他のドーム球場でもサッカーの試合興行が出てくるのではないでしょうか。例えばマスカットスタジアムで、バスケの試合も面白いでしょうが、まだB3なので観客動員が望めないか。GAME1では三河さんが勝ったようです。
   
【レバンガ北海道 “エスコン初白星”はまたもお預け…試合終了寸前に逆転を許し74―75で惜敗】
「◇りそなB1リーグ 第15節 三河75-74レバンガ北海道(29日・エスコンフィールド北海道)
 レバンガ北海道の“エスコン初白星”はまたもお預けとなった。28日に続きプロ野球・日本ハムの本拠地エスコンフィールド北海道で行われた一戦は、中地区3位の三河に対し、試合終了寸前に逆転を許し、74―75で惜敗。1万5000人超の入場者が集ったが、4連敗目を喫し、2024年を締めくくった。
 エスコンでの歓喜がスルリと逃げた。74―73で迎えた第4クオーター(Q)残り11秒。北海道はパスをカットされ、最後は札幌市出身で三河のSF須田侑太郎(32)に逆転シュートを許し、力尽きた。
 前半で12点のビハインドを抱え、第3QからPFライアン・クリーナー(26)を中心に巻き返し。一時勝ち越しに成功するも、競り負けた。PG島谷怜主将(24)は『この2日間は結果に対して非常に悔しい気持ちと、素晴らしい会場でバスケができたことへのうれしい気持ちの両方がある』と複雑な胸中を明かした。
 Bリーグ初の野球場開催の公式戦となった28日の第1戦は、1万9462人が訪れ、リーグ最多入場者数新記録を樹立。この日も1万5000人超が駆けつけるなど、2日間で約3万5000人を集客した。」

 

レバンガ北海道 “エスコン初白星”はまたもお預け…試合終了寸前に逆転を許し74―75で惜敗 - スポーツ報知

 レバンガ北海道の“エスコン初白星”はまたもお預けとなった。28日に続きプロ野球・日本ハムの本拠地エスコンフィールド北海道で行われた一戦は、中地区3位の三河に対し...

スポーツ報知

 

 GAME2は1点差で惜敗ですか、惜しかったですね。2日間で35,000人動員ですか。1日あたりでもCスタの試合よりも多いと思いましたが、新シーズンは負けませんよ。北海道さんのホームアリーナは北海きたえーるで、収容人数は1万人と元々大きなハコを持ったBクラブだったのですね。Bリーグはイケイケ状態ですね。今回のエスコンでの興業は、島田チェアマンのnoteにも詳しくレポがあります。横にやたらデカイ大型ビジョンもすごいですね。さすがNPB、他のスポーツよりもインパクト強いです。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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