J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利と平和の高みへ V.ファーレン長崎13

2019-03-31 00:30:49 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 実は前から気になっていた事例でした。一昨季J1から降格し、J1復帰へ向けてJ2を戦っている長崎さん。高田社長のインパクトも強いですね。長崎さんの背中スポンサーが、実はあのユニセフで昔のバルサと同じ格好。まさかユニセフからスポンサードをもらっている訳でもないだろうし、「なぜ?」と前から思っていました。調べてみました。
     
【ジャパネット+V・ファーレン長崎+ユニセフ=世界の子どもたちの支援と平和の発信】
「ジャパネットがユニセフと支援プロジェクトを発起 ~世界の子どもたちに教育支援を~」
「<実施の背景>
 V・ファーレン長崎には、「サッカーを通してたくさんのワクワクを生み出しながら、未来に夢と平和をつなげていきたい」という想いがあります。それを実現するため、ジャパネットホールディングスが日本ユニセフ協会と共同で支援プロジェクトを発起いたしました。今シーズン、J1リーグで戦うV・ファーレン長崎も、夢と平和につながる取り組みを行ってまいります。
<ユニセフと共同支援プロジェクト>
○目的と実施内容
ジャパネットホールディングス
目的:世界の子どもたちへ教育やスポーツを通して支援を届ける
実施:2018年より3年間でユニセフに1億円の寄付を目指す
V・ファーレン長崎
目的:サッカーを通して、長崎から平和の想いを発信し続ける
実施:ユニセフロゴを無償で掲出と、夢と平和につながる取り組み
・ユニフォーム(背中上部)
・ホーム戦のスタジアム、ゴール裏LED看板、ピッチ看板、バナーにてロゴ掲出。ビジョンにて活動を紹介するビデオ放映」
引用:J2長崎公式HP
   
【ジャパネットがユニセフと支援プロジェクトを発起 ~世界の子どもたちに教育支援を~】
「昨年グループ会社に迎えたV・ファーレン長崎には、「サッカーを通してたくさんのワクワクを生み出しながら、未来に夢と平和をつなげていきたい」という想いがあります。それを実現するため、ジャパネットホールディングスがユニセフと共同で支援プロジェクトを発起することになりました。今シーズンJ1リーグに昇格したサッカーチーム、V・ファーレン長崎を通じて、下記(上記)の内容以外にも夢と平和につながる取り組みを行ってまいります。
・ユニフォーム(背中上部)
・ゴール裏LED看板
・ピッチ看板(バックスタンド×1枚、ゴール裏×1枚)
・バナー(バックスタンド×1枚、メインスタンドx1枚)
・ビジョンCM30秒放送
・その他、イヤーブック、スポンサーボード、場内アナウンス、Web サイト、 ポスター等」
引用:PR TIMES

 長崎さんは、平和のシンボルも含めて、J1昇格時に始められた共同支援プロジェクトのようですね。親企業のジャパネットが3年で1億円の寄付を目指し、クラブは主に情報発信かな。こういう規模の国際組織と連携しているのは他に、浦和さん(FOUNAP)、柏(セーブ・ザ・チルドレン)などJ1もしくは長くJ1にいたところばかり。ユニフォームに逆スポンサーとして掲出しているのは柏くらいしか見られません。長崎さんにしても背中スポンサーというのは大事な収入源なのに、そこを提供するというのは並々ならぬ覚悟を感じます。あのバルサは背番号の下側に付けていますね。
 まぁこういうのは長崎さんも含めて、親企業のある企業チームでしかできない事かもしれませんが、ぜひ他のJクラブもJ1上位の位置に立つくらいになれば、こういう逆スポンサーをやって欲しいですね。地元岡山もいつか。岡山にも「AMDA」という立派な国際貢献組織があります。たぶん、まだどことも関係していないと思います。別にロゴの無償掲出でなくても、どこかに掲出してあげるとか、連携事業をやろうと思えばできるはず。公共財として大幅にイメージアップが図れると思います。
 J1長崎関連⑭:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180724
   〃   ⑬:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180601
   〃   ⑫:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180426
   〃   ⑪:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180218
   〃   ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20171119
   〃   ⑨http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170710
   〃   ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170606
   〃   ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170413
   〃   ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130426
   〃   ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121117
   〃   ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20061128
   〃   ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060807

   〃   ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060215
   〃   ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060125

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倉敷からVリーグを!倉敷アブレイズ1

2019-03-30 00:01:08 | 倉敷アブレイズ

 リスペクトコラムです。
 それは突如出現しました。本当に突然の登場です。先ほど帰宅途中で、たまたま倉敷駅近くのコンビニ寄って、レジでふと壁の方を見上げると、何やら見知らぬポスターが貼ってある。またお芝居でも岡山に来るのかなと思って、ポスターをよく見てみる。セレクションとかあって、バレーボールチーム誕生・・・ん? まさか・・・と思って、車内でググってみると、何と倉敷に女子バレーボールチームが出現していました。これはタマげましたね。たぶん、今月くらいに宣伝活動が始まったのではないでしょうか。まだ情報も少ないので、今回はほんの触りの情報をお届けします。
              
【倉敷アブレイズ】
運営会社:       秀栄システムテクノ㈱
トレーニングセンター: 岡山県倉敷市南畝2丁目23-1

【岡山県倉敷市から全国へ羽ばたく 女子バレーボールチームを目指します!】
「私たち倉敷アブレイズは、地元の岡山県倉敷市からスタートし、実業団バレー、社会人バレーから、Vリーグ参入を目標としたバレーボールチームです。現在岡山県内では女子6人制実業団チームが無く、バレーボールをもっとしたくても「チームがない」「練習場所がない」「仲間がいない」といった悩みがあると思います。
 そこでこの度ホーム体育館完成に伴い、情熱を持った人、頑張ろうといった気概を持った人達と共に、岡山県内の女子バレーボール活性化の為にチーム作りをしようという想いで結成いたしました。働きながらバレーボール選手として活躍できる環境も整え、チームメンバーを募集します。」

 監督は鈴木秀生という方。調べてみると、何と親会社の社長さんではないですか。学生時代バレー部だった人がクラブを作っちゃったのかなというイメージ。岡山にはシーガルズがありますが、2番目のチームとして頑張っていかれるのか。市民球団のシーガルズと比べて、アブレイズは完全な企業チームで、事業団チームとして当面は活動される模様。公式HPを見ると、第1期セレクションが明日からの週末に行われるそうです。当然、まだユニフォームも決まっていないのでしょう。地元のTVなどのマスメディアにも出ていないようですね。
 いやぁ、ここ数年で岡山のスポーツチーム誕生ブームの到来ですね。10年くらい前だったら男子1強でしたが、今は男子も他に2クラブあり、女子も含めたらかなり増えましたね。当然、スポンサーも分散してくると思うので、益々各クラブは、地域の宝となるべく自己研鑽が必要となりますね。スポンサー本位では消えていくと思うので、ファン・サポーター本位のサービスを心掛けなくてはいけませんね。100年続くクラブという文言をよく使いましたが、これらのクラブでどこが100年続くでしょうか。ネームバリューだけではしんどいでしょう。

 昔、スポーツ関係だったか、どこで見かけたか耳にしたか忘れましたが、どこかの営業社員が「何様じゃ!」と陰口を叩かれていたような記憶があります。一般的にそういう光景にならないよう、倉敷アブレイズは相手本位で地域に密着する、いいクラブになって欲しいですね。シーガルズもライバル登場でうかうかできませんね。ぜひ岡山のチーム同士で交流して欲しいですね。倉敷アブレイズについては、もう少し情報が手に入ったらまた紹介させていただきたいと思います。倉敷市民としては倉敷の地域名を冠した、トップリーグを目指すクラブチームがやっと出て来た事がうれしいです。これから全力応援していきたいと思っています。
倉敷アブレイズ公式HP:https://kurashiki-ablaze.jp/
秀栄システムテクノ㈱(親企業)公式HP:https://www.shuei-system.co.jp/

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地域に溶け込む川崎フロンターレ80

2019-03-29 00:01:02 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 久々の川崎さんネタです。川崎さんの事例を紹介する時はやはり明るい気持ちになりますね。限りなくポジティブにファン・サポーターや地域に向き合う姿勢を、ガンガンに感じるからです。川崎さんといえば、チーム名から地元の銭湯組合とコラボする「おフロンターレ」ですね。憲剛選手が銭湯で来店客の背中を流しているポスターから、2年前のJ1優勝でシャーレの代わりに特製風呂桶を頭上に掲げるシーンなど、お風呂絡みの記憶ばかり蘇ってきます。
 そんな中で、今回銭湯をモチーフにしたカフェを作ったようです。最初は銭湯の経営にも着手したのかと思いましたが、よく読むと期間限定の銭湯風のカフェでした。でも、かなり斬新で面白い取り組みだと思います。まさに川崎さんしかできない取り組み。
     
【「川崎フロンターレ公式カフェ」期間限定オープン】
「JR川崎駅東口すぐの「川崎モアーズ」において、公式カフェ「川崎フロンターレ カフェ&ダイニング ~川崎モアーズの湯~」を2019年3月27日(水)から同6月30日(日)までの期間限定でオープンします」
「飲食メニューの中には、フロンターレオリジナルメニューとして友好協定を結ぶ陸前高田市をはじめ三陸産の食材を使用したメニューを展開いたします。公式カフェで使用する食材はホームゲームイベント「陸前高田ランド」でもおなじみの各メーカー様にご協力いただき、実現いたしました。その他、公式カフェ限定グッズの販売やDAZN協力の元、リーグ戦のホーム/アウェイゲームのパブリックビューイング等、さまざまなイベントを実施予定。
※開催期間中は、売上の一部を「Mind-1ニッポンプロジェクト募金」に寄付いたします。 」
「協力 岩手県陸前高田市(2015年9月高田フロンターレスマイルシップ締結)
DAZN(店舗でのリーグ戦パブリックビューイング放映)
株式会社エスエルディー(公式カフェ運営)
フロンターレオリジナルメニュー
※陸前高田市のブランド米「たかたのゆめ」を使用いたします。 」
引用:J1川崎公式HP
   
【「お風呂」から応援 川崎フロンターレが期間限定カフェ】
「『川崎フロンターレ カフェ&ダイニング ~川崎モアーズの湯~』と名付けた公式カフェ。つるされたライトには風呂桶(おけ)を利用、壁面にはホームの等々力陸上競技場や友好協定を結ぶ岩手県陸前高田市の花「つばき」をペンキ絵調で描いた幕を覆った。フードメニューにも、同市の名物料理ホルモン焼きや三陸産かつおのたたきなども並べられ、売り上げの一部は同クラブの被災地支援の募金にあてられる。」
「フロンターレの藁科義弘社長(61)は「東京五輪後には等々力競技場の整備が始まり、客席が減る影響でチケット売り上げなどの激減が見込まれる。新しいビジネスを考えていかないといけないし、ファン同士の交流の場や陸前高田への復興の応援につながれば」と期待を寄せた。」
引用:神奈川新聞

 うーむ、最初はお風呂を作ったのかと思ってしまったのですが、風呂風カフェですか。まぁそりゃ、銭湯は簡単には経営できないでしょうから。それにしても川崎さんは、こういうのは徹底していますね。妥協部分が皆無です。ここまでやるから、地域貢献度№1なのでしょう。それでいて、3連覇を狙う強豪な訳ですから、付加価値高すぎです。 
 「ここは銭湯なのか!?」と思わせるほどの店舗装飾となっているそうです、ぜひ一度行ってみたいですね。そうか、6月末までの営業だったら、長すぎる今年のGWに関東へ行けば、寄れるんだと。行ってみようかな。川崎さんがものすごいのが、このカフェでの飲食メニューを陸前高田市という東日本大震災の被災地から運び、売上の一部を義援金に回すという価値観。試合での売上の一部を回せばそれでいいんじゃない?という価値観とは違いますね。川崎さんはどうやればファン同士の交流の場ができるかという価値観です。やっぱJ1にふさわしいクラブですね。
川崎モアーズ公式:https://kawasaki-mores.jp/
J1川崎「フロンターレ日記」該当ページ:http://www.frontale.co.jp/diary/2019/0326.html
J1川崎関連:
807978777675747372717069686766656463626160595857565554535251504948474645444342414039383736353433323130292827262524232221

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フットサル&ウォーキングサッカー体験

2019-03-28 00:01:28 | フットサル&ウォーキングサッカー体験練習

 体験練習レポです。
 先日、浅口市フットサル場にて、当ブログ主催で練習会(体験会)を開催しました。久しぶりに来て見ると、何と人工芝が2面とも全面張り替えされていました。やはり新しい人工芝はいいものですね。
 以前の記事のとおり、前半はフットサル練習会。後半は初めてウォーキングサッカーをやってみました。後半からの参加もOKでしたが、参加者は結局最初から10名でした。来るのに迷子になるメンバーや、思ったより到着時間が遅れたというメンバーあり。実際、最近玉島笠岡バイパスが佐方ICから鴨方地区まで延長開通しており、途中もなぜか交通量が多かった気がします。あと、前回「なでしこリーガー」とあだ名がついた茅女史がお友達を連れてきていました。
   
 まずは前半のフットサル。いつものように佐君がコーチ役。ストレッチも早々に練習に入る。ボールのドリブル練習で、最初は蹴るだけから最後は凝った蹴り方。その後はいつものシュート練習。ポストやバーに当たったら終了というルールでしたが、そう甘いものではありません。前節で某黄色いチームが当てまくって試合に負けていましたが、当てるのはかなり難しい。狙って当たるものではありません。
 今日は時間も無いからという事で、ゲームに入る。最初はまだ7、8人だったので、佐君のアイディアで3×3のように1ゴールで行う。これは生まれて初めて観ましたね。こういうやり方もあるんだと感心しました。フットサル版3×3ですが、これはそのうち広まったりして。というかすでにどこかでやられていたりして。まだネットでも見た事無いですが。
 ルールはバスケ3×3と近い。インターセプトしたら一度エリア外に出てからゴールを狙う。最初は戸惑いましたが、まぁ面白かったですね。2得点でした。2年ぶりくらいですが。前回指を怪我した松君も何とかこなしていました。
   
 そして、後半のウォーキングサッカー。密かに個人的に歴史的な日になりました。「ウォーキングサッカー 岡山」で検索しても、ニッショクさんとIPUさんしか出ない状況、しかも去年1回?やったくらいの体験会だったので、今回の体験練習会が個人レベルでは県内初の取り組みとなります。そして今回、当ブロググループで、ウォーキングサッカーの県内初のクラブチーム(実際は同好会)の立ち上げを宣言させていただきます。クラブ名は「Wフィールド」。Wはウォーキングサッカー、県南西部の「西」(WEST)、参加者の世代、性別、経験値を幅広くという「WIDE」という意味を、由来とします。そのうちに簡単ですが、公式HPも作っちゃおうかなと。
     
 最初にルール説明。誰もコーチ役がいないので筆者が基本的な内容を。みんなピンときていません。とりあえずボールを転がしてスタート。優秀だったのが、走ってしまいファウルになる人が皆無だったこと。でも筆者も含めて1.8m以上蹴り上げてしまいました。あとは、ゴールエリアの中にGK以外はいてはいけないとか、その辺りの慣れない部分は、まだまだ実践できていなかったです。8×8が基本なのに5×5になったので、マーキングを使ってエリアを少し狭く設定しました。
 来年W杯が初めて行われるという話が出ましたが、W杯代表を目指しますか、カーリングのようにクラブチームがそのまま日本代表になれますよという冗談が飛ぶ。飛びそうな話ではありますが。

 あとは、何とかできました。以下がやってみての個人的感想です。
・フットサルと比べてプレー中の歓声が少ない印象。動きがゆっくりなためか。
・体がぬくもらない。(フットサルと比べてですが)
・ルールに沿ってプレーできているか不安。気が付いたらペナルティエリアに入ってしまう。

 気が付いたら残りの1時間が経っていました。時間を早く感じたという事は楽しめたという事なのか。あとでメンバーにアンケートを取ってみたところ、概ね好評でした。今回のようにフットサルと半々でやるのが良いという声が多かったですね。まぁ何回かは半々でやるでしょうが、そのうちに全時間ウォーキングサッカーになると思います。今回はほぼ全員フットサルをやった事があるメンバーでしたが、今後入ってくる新しいメンバーは、フットサルをやった事も、ボールを蹴った事もない人になってくるはず。なので、どこかですべてウォーキングサッカーに切り替わるでしょうね。
 個人的には、やはりけがが怖い。下手をしたら松葉づえを持って通勤せねばならない。年齢とともに段々ついて行けなくなる。でもウォーキングサッカーは、けがの心配はなく、生涯スポーツとしてプレーできる。今日もネット検索してみましたが、全く情報が出てきません。

 先日練習日の前に、一社)日本ウオーキングサッカー協会に「コーチ派遣制度やテキストはないか」と問合せをしたところ、練習日の後に返信が来て、簡単なルール詳細を送っていただきました。コーチ派遣は地方の場合は旅費などを負担すれば来てくれるとか。まぁ、そんなところでしょう。狭いと思いましたが、通常は8人制なのに5人制でフットサルコートでやっても、それほどプレーは荒れませんでしたね。今度から気にせずやってみようかな。日本全国でも事例が少なく、岡山県内ではクラブチームレベルの練習会は、この会のみですよ。また、夏季にやろうと思います。興味がある方は連絡(左コンテンツにアドレスあります)下さい。
一社)日本ウオーキングサッカー協会公式HP:https://j-wfa.jp/
ウォーキングサッカー関連②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190314
   〃        ①:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190215

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日本代表のこと・・・431

2019-03-27 00:01:13 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 今日はボリビア戦です。平成最後の代表戦。ボリビアは世界ランクは60位でやや格下の相手。先発は総入れ替えという事ですが、馴染みの少ない名前が並んでいます。先日、地元岡山に勝った柏所属の航輔選手はベンチ。まぁ順番ですか。安西、畠中、小林3選手は東京Vユース時代の同期で、ともにA代表初招集だそうです。西選手は30歳で8年ぶりの代表。おっと10番の香川選手がキャプテンマークをはめています。この辺りが森保ジャパンらしいノスタルジックな光景。まるで4年前の再現みたい。そのうち本田選手がまた出てるんじゃないですか。個人的にはこれでは世界と互角に戦えるのは遠くなったなという印象。今日も生書き込み。
   
 キックオフ。今日の試合も6人まで交代が認められているそうですが、GKも交代しないかな。日本はボールを保持しますが、なかなかボリビアの守備を崩せません。序盤から日本がボールを保持する時間が長くなりましたが、鎌田選手が裏を狙ってもオフサイドになったり、サイドチェンジしても正確にボールを回せないシーンがあり、なかなか決定機が出せません。スタメン全員変更の弊害なのか、連携ミスも目立っています。シュートも少ないです。
 スポニチの記事に「森保J構想“Team Second”」とあって、ターンオーバー向けのセカンドチームを作りたいとありましたが、当ブログにはナンセンスに映ります。セカンドチーム化イコール選手の固定化ですから。そういう事をやろうとするから、「第2のザックジャパン」と言われるのです。何とかならないものか。こんな話が出てくるようでは強くなれない。
   
 先日のコロンビア戦では森保ジャパンで初の零封された試合。なかなか一進一退が続いています。今日のメンバーでは個人的には乾選手に頑張って欲しいですね。以前はラ・リーガでの映像を目にして、光っていた印象があります。追加招集の橋本選手も初出場だそうですが、馴染みがありません。ボリビアのユニフォームを遠目に見ると、昔の強かった頃のなでしこジャパンを思い出すのは筆者だけでしょうか。
 そういえば、無茶苦茶個人的な話ですが、職場のパートさんのH女史がご家族とノエスタに行ってるんだっけ。どこの席で観ているのかな。当ブログもまた代表戦観に行きたいな。過去はどの監督の時も一度は生観戦しているので。期待はそれほどですが、観に行ってみたいものです。CKは小林選手が蹴る事になってるんですね。ここで前半終了。
   
 後半スタート。交代は無し。またしても膠着状態。鎌田選手のビッグチャンスがありましたが、いかんせん足元が下手なのか、得点できず。ここで宇佐美選手に替わって堂安選手、乾選手に替わって中島選手投入。続いて香川、小林両選手に替わって南野、柴崎両選手を投入。
 日本は
セカンドボールが拾えなくなってきました。続いて安西選手に替わって佐々木選手投入。後半30分、新ビッグ3でボールを回し、最後に中島選手が股抜きシュートを決める。日本ゴォール!!! 中島ゴール! 1-0。やっぱ、背番号10は中島だな。鎌田選手に替わって鈴木選手投入。ボリビアは前掛かりになってきたので、スペースが出てきました。ここでホイッスル。勝ちました。

 うーむ、どうでしょう。面子的に今日はターンオーバーした先発。完全固定メンバーよりはまだいいですが、固定メンバーは彼らだと言わんばかりの顔ぶれを後半から6人替えてきました。以前の記事にも書きましたが、その固定化がザックジャパンの再現と言われているそうです。FIFAランクで27位の日本に対して、60位の相手に1-0というスコアは決して褒められる内容ではなりませんが、サブ組から後半レギュラー組の結果として見たらこんなものかと。夏頃に南米選手権に参戦するそうですが、選手集まるのかな。

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サッカーを語る会

2019-03-26 00:01:28 | サッカーを語る会

 語る会レポです。
 順番が前後になりましたが、先日に子チェチェにて語る会が行われました。語る会としては初めての参戦。参加者はFリーダー、うろたんK氏、シマカズ氏。もう一人参加しましたが、途中までの参加。倉敷会場ではこのメンバーさん達、岡山会場ではこの2人という事で、顔ぶれが分かれる傾向がありますね。まぁ、今後もその時その時でやっていきたいと思います。ちなみに下左の集合写真は、「そのままでいいすよ」と言う店長のみボカさず。
   
 GATE10のサポーターグループのうち、若手グループのリーダーのあゆ氏が経営するお店という事で、やはりサポーター事情も聞けて楽しかったです。一番良かったのは、こういう若いサポーターがどんどん出てきているのを感じられる事。時代が流れるとともに、サポーターも新しい人材が出てこないといけません。いくつかのグループで協力しあいながら、GATE10での応援活動をされています。大学生という事でまだ若手なのでしょうが、今後が楽しみな存在です。
   
 お店でもお酒とタイ料理を堪能させていただきました。店長にお願いしてラムカレーを作ってもらい、カオマンガイも食べました。タイ料理美味しかったです。お酒も焼酎が結構あって楽しませていただきました。それでいて、料金はリーズナブルでシマカズ氏もニコニコしていました。会計の時に「どうしてこんなに安いの?」と思わず店長に聞いてしまう。何となくこういう値段を続けていると店長の回答。

 実はこの日は真備帰りの日。やや体に疲労感がありましたが、その分料理もお酒も美味しかったです。うろたん氏は岡山のアウェー柏戦に現地参戦するという事で、この日は柏の話題が多かったですね。店長も柏サポ事情(みゃ長さんの動画とか)をよく研究されていました。試合の結果は前述でしたが、この時はチャレンジャー的な空気でしたね。以上、先週の話でしたが、正直柏が岡山に負けるとは、この時の誰もが思っていなかったです。

 帰り道にふと、Fリーダーと昔話をする。2002年にウルトラスが表町に移転してきて、現在地に再び移転するまで何年もこの表町に通っていました。商店街の真ん中にあるリーズナブルな駐車場に留めて。正直、あの時代に逆戻りしたような感覚でした。あの当時、ファジはまだ中国リーグで映像が全然無い。しょうがないから、代表戦のDVDを流して観ていました。確か、2005~2006年の当時RSKのカメラが来て、「ファジアーノのサポーターの集まりです」と撮られて紹介されたよなぁとも。あれから13年ですか、サッカー愛と地元愛は全く変わっていません。ただ、地元愛も最近では様々なスポーツで満たされていますが。

子チェチェ(公式ツイッター:https://twitter.com/docheche?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
岡山市北区表町3丁目12−12
TEL:086-230-1544

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勝利の白星119

2019-03-25 00:01:55 | ファジアーノ岡山

 PV観戦レポです。
 昨日、子チェチェで開催されたファジの、アウェー柏戦のPVに参加してきました。店長にアウェーPVについて聞いてみると、座れますよという事だったので、参戦してみる事にしました。今回も山やん君が参加しました。7席しかないカウンターですが、2人組が2組予約があり、真ん中の席に着席。奥のモニターがやや遠いので、念のためにiPadを持参しました。向こうのモニターと視野的には同じ大きさだったので、結果オーライと思いましたが、なぜか約20秒程早く放送されるので、奇妙な感じ。最初は山やん君と観ていましたが、リアクションに気を使うようになり、やっぱお店のモニターを観る事にしようという事に。あーとかエーっとか感情を出せないため、結局は面白くない訳で、遠くに見えるモニターが小さくても、他の人と同じ空間がいいという事ですね。
   
 試合ですが、試合自体は同じポゼッションサッカーで、両チームともミスもそれほど見られず、締まったいい試合でした。結果は岡山が1-0で柏に勝ち、上位に強い岡山を実践した格好。下馬評では岡山はしんどかったでしたが、これで勝ち星先行になり、この時点で順位がジャンプアップ。この日の柏はなぜかプレスが弱く、初めての3バックで戸惑いがあったのか余り躍動感が少ないように見えました。ルヴァンでも試され、4バック、3バック両方使えると言われていましたが、昨日は上手くいかなかったのか、航輔選手の不在、けがなど選手の欠場が影響したのか。一方の岡山はこんなにいい試合ができるじゃないかと感心しました。
   
 有馬監督は選手時代の古巣に加え、仲間選手はユースまで6年間を過ごした場所で、解説では「(日立台は)夢の舞台だった」とコメントしていたとか。仲間選手の紹介アナウンスの時に、柏側から拍手が起こったとも聞き、持っているユニレプが19番で良かったなと個人的に思う。仲間選手は試合冒頭ではいつもとちょっと違う表情に見えましたが、そういう感情もあったのか、勝ち試合になった事もあり、感慨もひとしおだった事でしょう。ゲキサカにそんな仲間選手や有馬監督の声が出ていました。
 柏は3本くらいポスト・バーを叩いており、運もちょっとあったのかな。でも結果がすべてであり、この日は決定力が無かったのかと。4連勝で1敗が付きましたが、順位はさほど変わっていなかったですね。岡山にとって柏戦初勝利です。
     
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「シュートはポストやクロスバーにはじかれ、終始ゴールに嫌われた。柏の攻撃は相手を崩してのものが多かったが、わずかに精度を欠いて得点を奪えずに今季初黒星。ホームで勝利を飾れなかった。」
「一方の岡山は難敵相手に苦しみながらも勝点3を獲得。今季初のクリーンシートを達成し、2連勝を飾った。」 引用:スポーツナビ
ELGOLAZO採点
 
イ・ヨンジェ 6.5 値千金の得点。うまく抜け出し冷静に流し込む
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ価値ある1勝」というタイトルの記事の戦評です。
「互いに引き締まった守備を見せた好ゲーム。ワンチャンスをものにしたファジアーノ岡山が1-0で接戦を制した。前線からの素早いプレスと球際でのファイトを最後までやり通し、今季初の無失点を手繰り寄せた。昨季J1の強敵に競り勝った一因は、有馬監督の巧みな采配にある。セカンドボールを拾う役目を担った武田将が後半途中の投入直後にアシスト。リードしてからは4-4-2の布陣を4-5-1として自陣に厚みを持たせる。ファジアーノ岡山の粘り強い全員守備が勝ち点3に結実した。パスの出どころを封じ、柏の強力なFWトリオを沈黙させた。」
   
 フロントブログである「日立台広報日記」に、柏側の試合レポが載っていました。やはり、仲間選手の事が温かく取り上げられていました。ひょっとして来季、向こうから声がかかったりしてと思ってみたり。ちょっと不思議なのが同じく選手OBである有馬監督や吉田コーチについては全然触れられていない点。まぁいいんですけど。
 岡山は今節で6位に浮上。次節勝てば最良で3位までは上がれる可能性ありますが、負ければ最悪で12位くらいまで落ちるかもしれません。ちなみに昨日負けた柏は何とか2位キープでした。さぁ、次は目下3位の甲府さん。ここ2試合上位に勝ってきましたが、次も上位食いできるか岡山。次のホーム戦は賑やかそうですね。

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ボランティアの力250

2019-03-24 00:01:56 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 ボランティアレポです。
 先日、また真備に行ってきました。7月から9回目の参戦です。今回から参加申込がネットの専用アプリのみになり、何度か上手くいかない中で何とか申込ができました。災害ボランティアで、こんな足切りみたいな事していいのかと一瞬思っていましたが、実際は依頼案件の減少が目立ち、参加者数の調整が進んだ結果のようです。後はFリーダーと、初参戦の知り合い岡氏。先日、Cスタデビューした人で、好奇心旺盛です。最初は雨っぽかったですが、すぐに上がりました。
   
 まだ早いという事で、写真洗浄に回らないように、少し早めの8時半に集合してみる。9時から受付開始でしたが、前回はすぐに受付できましたが、今回は結局9時まで待つ状態。つまり、参加人数が決まっているから予定どおり9時からミーティング開始という訳か。Fリーダーが来ない。聞くと寝坊とか(笑)。先に控室に入る。今回は年配層の顔ぶれが目立ち、若い人が少ない印象。保健師さんによる柔軟体操の後に黙とう。
 マッチングスタート。今回皆さんやる気満々なのか。早い挙手で人数が埋まっていく。どうします?と岡氏と顔を見合わせている間に何回か案件が通り過ぎていく。2回目の黙とうになった後に、担当現場が決定しました。
   
 今回は7人のグループで、支所近くの一般住宅に行く。若い方も比較的混じった顔ぶれで、リーダーに岡氏を(無茶ぶり?)推薦しました。単身赴任で「娘さんに後で自慢できる、簡単簡単」と言いながら(笑)。でもさすが表情が変わり、きちっとリーダーを務めていました。千葉からきた女性の方とは「千葉県のチームを観に行ったことがありますよ」とか、沼津から来た方とは「ゴン中山来てます?」とかどうしてもそこから入ってしまう。やはり、スポーツは交流ツールですね。
   
 この日の現場は、すでにほとんど綺麗になっており、作業的には前半は柱や壁の掃き拭き、後半はひたすら釘抜きです。この活動でしか決して手にする事にないバールをよく使いました。個人的に何となく機能美を感じる、バールを手にすると災害ボランティアやってるぞという気になるのは筆者だけでしょうか。一人学生さんが来ていて、聞くと大坂の大学生で帰省して参加しているとか。「若い時に真備に来ているのは、一生の経験になるよ」と言ってあげました。
   
 昼休みに、支所近くのコンビニにコーヒーを買いに行く。こういう日にコンビニの紙コップコーヒーを飲めるのは、ほんの少し贅沢気分を味わえていい。途中あった、先月行った現場である酒屋さんを覗くと、Fリーダーがいました。こちらの現場は何ケ月掛かりの長い現場の様子。そして、その向こうには空き家と思われる現場を目撃。たぶん、最初に10何人で向かわれた現場。被災初期のような景色で、一面がれきが広がっていて、しかも午前の雨で濡れている。うーむ、去年の夏頃の記憶が蘇る。あんな感じの所に行ったよなぁと。今後は、空き家など手付かずのこういう現場が出てくるんじゃないかと、詳しい方が言われていて緊張感が走る。
   
 作業終了。センターに戻る。倉敷市災害ボランティアセンターは、まびいきいきプラザは今月限りで、立ち並んでいるプレハブもすべて撤収されるとか。いい機会なので、控室に掲示されている全国からのメッセージ画像をすべて紹介させていただきました。来月からは市真備支所(真備保健福祉会館)に戻るそうです。さて、我々はどうするのか。当ブログの真備行きも卒業が近づいています。継続事業として9か月間続けてこられた事、何回も参加してくれたメンバー達に感謝です。皆さんは、他の人々とは違う人生の宝となる経験を味わったと思いますよ。実りある人生の糧を積めたと思います。世の中にはいろいろと「ボランティア」がありますが、このボランティアは、運営会社とかではなく、社会そのものをサポートした正真正銘「真」のボランティアだと思うし、誇りあるもの。胸を張って「ボランティアやってきた」と言って下さい。おっと、この日の夜は語る会でした。忙しい日ですわ。

 先日、FSSのリーダーの一人であるK山女史が、写真洗浄で真備に参戦されています。いい機会ですので、レポを紹介させていただきます。
「今日はアルバムからカッターで切り取る作業でした。水に浸かりふやけたり(現在は乾かしてあります)、青カビが生えたり、バクテリアにやられた写真は時には臭いもキツく、粉が舞いました。初めての経験で、つい入れ込んで疲れましたが先輩ボランティアが親切にしてくださり無事に終えることができました。
 グループで担当したアルバムでは、中学3年の女の子が二児の母になるまでの歩みを見守らせていただきました。時間を追うごとに愛着のようなものが生まれそこにある家族の幸せを願いながらの作業でした。
 明日(翌日)が雨予報で、現地の作業が中止になり写真洗浄へのお誘いの一枚とのことでfacebookに写真があがりました。驚いたのは手付かずの状態のものも多くあること、大学生の参加が年配者と同じくらいいたことです。自宅からも近いのでまた行きます。」
 FSSの他の皆さんも、ポジティブなボランティアだけでなく、こういうネガティブな経験として、真備の体験をして欲しかったですね。まだ終わった訳ではないので、K山女史が手を引っ張って参戦してもらう事を期待。と書いていたら、「昨日はFSSの若きリーダーWさんと一緒に写真洗浄に参加してきました」と連絡が入りました。さすがです。

この日のボランティア参加者数:▼現地活動者数(ボランティア登録受付人数) 44名
倉敷市災害ボランティアセンター公式HP:https://peraichi.com/landing_pages/view/kuravol
災害ボランティア(真備)第8回参加関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190228
   〃        第7回参加関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190124
   〃        第6回参加関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20181227
   〃        第5回参加関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20181120
   〃        第4回参加関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20181020
   〃        第3回参加関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180921
   〃        第2
回参加関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180816
   〃        第1回参加関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180717

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日本代表のこと・・・430

2019-03-23 00:32:12 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録観戦レポです。
 久しぶりの代表戦ですが、またしても生中継は観れず。TV中継が終わった頃に帰宅。さぁ生中継(状態)で(留守録)生書き込みです。相手はロシアW杯で勝ったコロンビア。FIFAランク12位(日本は47位)。たぶん、向こうからのマッチメイクで、絶対にリベンジを果たしにガチで来るはず。解説では「11人のコロンビアに勝てるんでしょうか」と言っていました。まさにそうですね。初招集初出場は昌子、鈴木両選手。背番号10を進呈した中島選手は先発。10番を譲ってもらった香川選手はベンチ。GKは航輔選手ではなく、東口選手。次に期待。ビッグ3は揃って先発。ベンチを見ると、何か豪華です。
   
 キックオフ。コロンビア歴代最多得点記録を持つファルカオも、ハメス・ロドリゲス選手(ブンデスの前節でハット)もいます。それにしても、コロンビアの動きが見違えるように冴えている。やはり、ロシアの時には体が重かった「何か」があったのでしょう。コロンビアはロシア組が9人、日本戦に出場したのが5人と、まさに雪辱を期した布陣。
 日本も攻めています。全然臆していないところがいい。何度も枠内にシュートを打てていますね。両チームとも相手ゴールまで持っていけていますが、ホームランばかりです。来月は南米選手権に出場ですか。そんなに甘くないとは思いますが。中島選手がいいクロスを蹴っています。やはり10番は中島選手がふさわしいと思います。
 しかし、コロンビアも今日の試合は引き分けでも国内で許してくれないのでは。そういえば、コロンビアの監督は初陣で、元イランのケイロス監督ですね。ここで前半終了。
   
 後半スタート。今日は6人交代できますが、交代はなし。中島選手の裏が狙われているようです。ファルカオ選手が決めるが、神の手でした。解説によると、堂安選手が「マラドウアン」と呼ばれる場合があるとか。知らんかった。中島選手は練習のようにシュートを打ってきます。おっと、相手のシュートが富安選手の肘に当たってしまい、PK献上。キッカーのファルカオが決める。日本痛恨の失点・・・ 0-1。ここで、鈴木選手に替わって、香川選手投入。背番号10では出場79試合。最多だそうです。続いて決められてしまうが、オフサイド。

 2枚替えです。堂安選手に替わって乾選手、山口選手に替わって小林選手投入。そして南野選手に替わって鎌田選手投入。4人目の交代です。今日はVARが無いようです。中島選手の微妙なシュートがあったのですが。最後に佐々木選手に替わって初選出の安西選手投入。ロスタイムにコロンビアのクロスバーを叩くシュート。ここでホイッスル。スコアでは負けですが、内容は引き分けだったかな。コロンビアは実質は雪辱は果たせませんでしたね。

 この試合はどうだったのか。選手の動きは良かったと思います。さすが海外組が多く、強豪コロンビアにも全然物怖じしていないところがいい。今回、トルコで結果を出している香川選手を一回チェックしておこうという事なのかもしれませんが、フィットしていなかったかなと。キープ力のある大迫選手がいないための大迫依存症はまだくすぶっていたのかもしれません。やはり、実質スコアレスドローの試合でしたね。就任以来、快進撃を続けてきた森保ジャパンですが、徐々に失速してきたのではないでしょうか。相手に研究されてきて。

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全市町ホームタウンに支えられるレノファ山口17

2019-03-22 00:01:48 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 久しぶりの山口さんの話題。山口さんと言えば、当ブログ的には中四国で唯一、「Jクラブの付加価値」で「二天王」として評価が高く、もうすぐJ1に上がられるのではないかと思っているクラブです。昨季から「Jリーグ社会連携(シャレン)」という事で、シャレンの高い意識で、「Jリーグをつかおう」を実践できているかが問われますが、山口さんに素晴らしい事例がありました。
        
【2019シーズンご当地シャレン選手】
「ご当地シャレン選手とは? レノファ山口FCのホームタウンである山口県全体を盛り上げ、「Jリーグで地方創生、まちづくり」の促進に向け、選手が担当制で県や市町ごとのPRや応援といったシャレン(社会連携)活動をおこなっていくものです。」

 ちょっと調べてみたのですが、「ご当地選手」から「ご当地シャレン選手」にいつ変更の発表になったのかわからず(公式HPの表示はまだ旧名称ですね)。自然な流れで今季から変更になったのでしょうか。この辺りにセンスを感じますね。ちょっと外部と関わるイベントに、形だけネーミングを添えて終わりというパターンと比べても、その深みが全然違います。山口さんの場合は、まさに究極の「シャレン」事業になったと思います。所属選手すべてが担当市町を受け持ち、名前だけでなくしっかり地域貢献活動を行う。シャレンはまさに山口さんのための活動という印象。

【2019シーズンの各地のご当地シャレン選手】
自治体名/選手名(監督)
山口県/霜田監督、9.岸田選手、29.三幸選手(キャプテン)
山口市/18.高木選手、下関市/19.工藤選手、山陽小野田市/10.池上選手、宇部市/50.廣末選手、
防府市/1.永石選手、周南市/20.清永選手、美祢市/7.田中選手、萩市/4.高井選手、下松市/49.菊池選手、
岩国市/11.鳥養選手、光市/16.瀬川選手、長門市/2.坪井選手、柳井市/8.佐々木選手、
周防大島町/14.吉濱選手、17.吉満選手、和木町/15.ドストン選手、33.山田選手、上関町/24.山下選手、40.小野原選手、
田布施町/3.へナン選手、5.佐藤選手、平生町/6.前選手、22.起選手、阿武町 13.楠本選手、21.田中貴選手
引用:J2山口公式HP

 この中で、いくらか馴染みのある選手は元柏のエキセントリック工藤選手。下関市担当ですか、柏時代もしっかり地域貢献活動をやっていたので、今季から下関市民を喜ばせてくれる事でしょう。あとは長門市担当の元浦和の坪井選手くらいですかね。山口さんの選手会では昨季集めた義援金で、地元で発生した事故のお見舞金として贈られたそうです。

【2018シーズン災害義援金についての報告】
「レノファ山口FC選手会では、2018シーズンホームゲームで行っていた災害義援金募金活動で皆様からご寄付いただいていた義援金の一部を、平成30年10月に起きた大島大橋損傷事故による影響で、ご不便、ご苦労を受けられた島民のみなさまへのお見舞いと、今後の一日も早い島内の復興を願い、山口県周防大島町に対し寄付金を贈らせていただき、ご当地シャレン選手である、17.吉満大介選手が、山口県周防大島町を訪れ、町長 椎木 巧 様へ目録と、サイン入りユニフォームを贈呈させていただきました。」
引用:J2山口公式HP

 大島大橋損傷事故とは、昨年10月22日にドイツの海運会社が所有する貨物船が大島大橋の橋梁に衝突し、水道管と光ファイバーケーブルなどを切断した事故でした。山口さんは昨季の今頃は首位を独走していたので、今季の順位も今後上げてくることでしょう。山口さんは一昨季はアルゼンチン監督でJ3降格危機に瀕しましたが、霜田監督になってV字回復しました。いい選手も昨季から続々を入団しています。やはり「監督」の部分なのでしょうか。
J2山口関連:24 / 23 / 22 / 21 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 

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