生観戦レポです。
昨日、カンスタで開催されたファジのホーム千葉戦の観戦に行ってきました。今回も応援団・浅口の皆さんと一緒に行きましたが、中健隊長が地元金光地区の「平成会」という地域団体の面々を引き連れて来られました。いつものように電車で合流すると、Ｍ永奥さんの他に中健隊長の他に平成会の皆さんが大勢乗っておられました。中には去年観戦でご一緒した、「かも手」の友氏の姿も。聞くと、平成会は旧金光町の駅胡麻屋地区の町内会のような組織で、夏まつりや秋まつりで活躍されているとか。10年ぶりに山車を復活して、金光の中で一番活発なところだそうです。
岡山駅からタクシー乗り合いでカンスタ前に移動。少し早めに到着し、しばらくはファジフーズなど、中央広場で時間を過ごす事になりました。Ｍ永奥さんのそばには学生さん２人登場。息子さん？と思ったら、いつもＭ永さんのお店に出入りする地元高校生だとか。皆さんが券を買ったり、飲食で並んでおられる間に、イベント関係を観にウロウロしました。
まずは、キリンブース。この日は「キリンデー」という事で、試飲をされています。みんなで飲ませていただきました。夏はやっぱりこういうのがないと。また、ファジ縁日という事で、夏休みの子ども向けに金魚すくい、的あて、千本釣り大会のブースがあり、子ども達の歓声が聞こえていました。
ファジステージでは、グーチョキパーソンズのステージ。見ると、観客の中にシマカズ君の姿があり、手にはタンバリンを持っています（笑）。すっかり一員となって音楽を奏でていました。
見ると、ＯＨＫの取材クルーがインタビューしていますが、ちょっと一息中。少しやり取りがある堀アナウンサーがおられたので少し世間話を。ホーム初登場となる「こぐまゲーフラ」を見せて、話に華が咲きました。うちのブログも褒めていただきました。ありがとうございます。どうも赤磐支店で仕事関係でもかかわりがあるようで、仕事の話も少し。
ファジフーズですが、どこも長い列でいつも時間がないので、当方は並ぶ事は少ないです。中健氏がいつも、ファジコロッケをくれますが、美味しかったです。他のはどんな味なのだろうといつも思う。製造業者の表示がないのでイメージが湧かず・・・ 話にはいろいろ聞きますが・・・
面白かったのが、平成会の面々。集合時間の前に一度入場している模様。「うちわが品切れになっちゃあいけんから、先にもらいに行った」と。そこまで楽しみにしてもらうのはいい事ですね。Ａゲートから入る組とは別に、Ｂゲートの再入出場口から入る組が出ました。再入出場を認識してもらういい機会になりました。
Ａゲート付近のブースでは、GATE10による「福幸（＝復興）支援メッセージフラッグ書き込みイベント」がありました。ａｏｉ氏と瑠璃さんが仲むつ、いや楽しそうに仕切っておられました。２枚の中旗にファン・サポーターがメッセージをマジックで書きこんでいきます。当方もシマカズ氏も書かせていただきました。この試合の後に、南三陸町の伊里前福幸商店街に送られるそうです。他のＪクラブのフラッグとともに、ファジの中旗も震災復興を見守ってくるはずです。クラブがこういう活動が活発でない分、サポーターグループの方々にはぜひ頑張って欲しいと思います。
GATE10「福幸（＝復興）支援メッセージフラッグ書き込みイベント」関連：http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120721
コンコースに入る。 いつものように「TEAM AS ONE」募金箱君に挨拶すると、そのすぐ後ろにデカい、もう一つの募金箱氏が鎮座していました。どちらの募金もよろしくお願いします。
その横には、ハーフタイム抽選会の集券箱コーナーがあり、nao氏が頑張っておられます。語る会用鑑賞映像もお世話になる事になりそうです。いろいろＪの試合を観に行きましたが、やはりハーフタイム抽選会は盛り上がっていいですねぇ。アルウィンでも賑やかにされていたし。木村社長が一番搾り一年分の贈呈セレモニーに出てこられていました。ハーフタイムでは椎名選手が抽選役に出てきて、当たり券を引いていました。
ゴール裏へ行く。Ｍ永奥さんはいつものポジションで中旗を振る模様。現在の課題は、貼り付けた文字がうげそうになっているので、それをどう補修するかです（笑）。レンダンマクを抱えたきさん登場。どうやら掲示する場所がない模様。では、アウェー側に行きますか、とシマカズ君と３人でアウェー側ゴル裏へ行き、そるじゃーさんの仙石ダンマクのお隣に張り付ける。誰かが「ここにズラっと３枚仙石ダンマク貼ったら、迫力あっていいかも」と。
戻る途中で、千葉の選手の練習風景が見える。何とロボ君発見。そうだった・・・ここに来たんだった。兵働も。まさかここでお会いするとは思っていませんでした。
バックスタンド中央で、皆さん集合。子ども連れのメンバーさん達はここで合流。一気に賑やかになりました。途中、フロント櫻氏が通りがかり、挨拶。体に気を付けてねと中健隊長が声をかける。
試合内容は皆さんご存知のとおり、０－１で負けました。勝ち点の関係で勝っても負けても順位が変わらないからと、のんびり観ていましたが、やはり残念ですね。個人的には久しぶりにロボ＆兵藤も観れて良かったかなと。兵働は敵ながらいいゴールでした。ロボ君は何度かオーバーヘッドをやったりと、頑張っていましたが途中交代。うーむ・・・ 踏ん張ってくれ、岡山以外の相手で。
皆さん、お疲れ様でした。帰り道、ファジロードを歩いていたら、「銭湯で汗を流していって下さい！」と呼び込みがあります。そういえば、どなたからこの辺りに銭湯がオープンするらしいと聞いていたので、観に行ってみました。「清心温泉」という事で、休店していた銭湯を今回リニューアルオープンされたとか。今度時間がある時に、ゆっくり入りに寄りたいと思います。嫌いじゃない方なんで。今日も通勤の帰りに「倉敷の湯」寄ってるし。
Ｊ ＯＫＡＹＡＭＡ ＭＯＭ（マンオブザマッチ）
１位： 中林選手 ２位： 該当なし
ＫＧＢ・シンジ氏： 該当者なし。とにかく、点を取って欲しいです。
きさん： 植田選手。パスが上手くなってる！ ディフェンスも体を入れるだけでなく、守りながらもガツガツ奪おうとしていた。
シマカズ氏： 後藤選手。出場選手の中で、一番安定した印象があるように思えましたね。
寝ても覚めても・issan： 中林選手。追加点を防ぐスーパーセーブ。ただ、ＧＫが目立つ試合はダメです。
雉人・Ｆ原氏： 該当者なし。次回に期待。
吉備ファジ会・Ｏご夫妻： ミンキュン選手。結果は出なかったものの、思い切りの良い攻めのプレーが見られました。
山やん君： 中林選手。素晴らしいセーブとポジショニングで最小失点に抑えました。
Ｂ太氏： 中林選手。１失点したものの、試合中ずっと素晴らしいプレーを見せてくれた。
ＴＶ生観戦レポです。
さあ、いってみましょう生書き込み。今日は忙しいです。さっきまでカンスタでファジの試合、帰宅してすぐに仮眠を取りました。睡眠時間との闘いです。モロッコはラマダンでどうたらこうたらと、YAHOOニュースに書いていましたが、どうなのか。モロッコに勝つと、12年ぶりの決勝トーナメントが決まります。選手入場。やってやれ酒井の姿はなくベンチ、チャラ大津はどうやら先発です。モロッコはオリンピックに２大会連続７回目でＵ－23アフリカ選手権で２位だそうです。今日は民放フジＴＶ。解説は宮本ツネ氏です。キックオフ。
そういえば、あの赤いユニフォームは着用しないのでしょうか。前回も今回も従来の例の真ん中に変な赤い線が入っているブルーのヤツです。まあいいんですけど。向こうのファーベーク監督はかつてＪ２京都の監督も務めたあのピム氏です。リザーブには宇佐美の名前もありますが観たいですね。自陣ゴール前の競り合い、危ない危ない。相手10番がバラダですがどうもややこしい。「茨田」に聞こえてしょうがないなと。大津、左の足首を蹴られて痛がっていましたが、大丈夫のようです。ＦＫからの鈴木のヘディングシュートですが、ＧＫがゴールライン際で止める。ボールを持った手がラインを越えたようにも見えましたがダメか。ＣＫで空いているニアに、フリーの吉田が飛び込むが、惜しくもはずれる。ここで前半終了。しかし、いい専スタですね、客席がとてもピッチに近く見やすそう。うらやましいな。
後半スタート。交代は無し。しかし今日は解説がそれほど面白くなくブロガー泣かせだなと。松木さんの時みたい。今日は永井が目立ちません。最初は１トップでしたが、左サイドが多い。今日はザック監督も観戦に訪れているそうです。バラダ、ラフプレーで主審に注意されているが、茨田ではない。どうもややこしいが、ややこしいのは当方だけか。今日はスペイン戦と違って、なかなかチャンスが来ない。どう違うのかな。
清武のシュート！ 惜しいポストにも嫌われた。まだスコアレスドローですが、今日決勝トーナメント進出を決めたいですね。もし引き分けで終わって、第３戦狙いになると、アトランタ五輪の再現になるような気がしてならない。
大津がドリブルで仕掛け、シュートを打つが外す。ＣＫで吉田はユニフォームを引っ張られて、襟の部分が破れています。審判に訴えるが通らず。しかし、今日は永井が目立たない。ここで大津に替えて斎藤投入。大事を取った交代か。モロッコを破ってと期待して臨んだ試合ですが、モロッコも強いですね。体も強く、スタミナも落ちない様子。
後半39分、永井が抜けて、ＧＫの頭を超えるロングシュート！ しっかりゴールに入れました。世界を驚かした永井のスピードが均衡を破りました。★★★日本 ゴォール!!! 永井先制ゴール！★★★ １－０。ピム監督むくれています・・・ 清武に替えてチーム最年少杉本投入。自分でスギちゃんネタを駆使する人です。ロスタイム危ないシーンがありました。ここでホイッスル。勝ちました。見事決勝トーナメント進出、ベスト８を決めました。おめでとう！ 選手インタビューで誰かが口にしていましたが、スペイン戦後の中２日で選手はみんな体が重かったようですね。
一夜明けて、あのスペインがホンジュラスに０－１で負けて、グループリーグ敗退が決まりました。スペインの国内の空気はワヤクソになっている事でしょう。スペインが大勝していたら、先日の日本の勝利も価値が大きかったのですが、これでは・・・ 日本が強かったのではなく、スペインが弱かったという人も出るかもしれません。そして、これでホンジュラスはグループ２位になったので、次の試合は１位通過を賭けて最強の国と戦う事になりました。まあ、消化試合よりはいいですが。
今日、ファジのホーム千葉戦がありました。その模様は明日。
ＴＶ生観戦レポです。
先日、ウルトラスでナビスコカップの柏対Ｇ大阪戦を観に行きました。ちょうど、岡山市内で研修があり、タイミングが合うなと思い、Ｍ島店長に聞いてみるとどうぞ映しますよと。映すのなら行ってみようかなと思いました。店内に入ってみると、この日はほとんどお客さんの姿はなし。みろっこさんが登場しましたが、黄色サポのマヨさんとうろたんＫ氏は現地に行っているとの情報。お２人は仕事柄、平日の方が動きやすいのです。
電波の関係で、スクリーンに出てくるのが少し遅れましたが、何とか生観戦スタート。みろっこさんとは、アルウィンの話やハヤシビッチの山形への移籍の話。ＦＷの移籍はこれで３人目。外国人ＦＷとほぼ契約が完了していると、報道では言っていますが正式な発表はいつなのか。でも、ＦＷが３人抜けても勝って行く黄色いチームはすごいなと改めて思う。
ふと、後を見ると観た覚えのある人がいる気配。ダーツエリアに行ってみると、ガンバサポの忍氏がやはり来ていました。たぶん来るだろなとは思っていました。「我々と一緒に観ませんか」と誘うと、「盛り上がる所が違うのでやめときます」と。まあ、そうかもしれません。最近調子悪いしね。
決勝トーナメントは２組の予選リーグを勝ち抜いたC大阪、仙台、清水、鹿島と、ＡＣＬに出場した柏、名古屋、G大阪、F東京を加えた８チームで争われ、ジ準々決勝の第２戦は８月８日に行われ、４強が決まります。工藤、ニーヤンとゴールが続き、２－０とリードが開いていき、余裕ムードが出ていましたが、83分に１点返される。２－１となって、後の忍氏が盛り上がっている模様。ただ、終始柏が押しており、後半ロスタイムでニーヤンのダメ押し点が決まり、３－１になり、そのままホイッスルでした。
みろっこさんとアウェー広島戦の話になる。10月の試合ですが、土曜日でもちろんファジの試合もなし。ただし、19時キックオフとまた帰りが大変です。行ってみたいですが、はてさてどうなるか。みろっこさんは、秋口の日立台ホーム戦にも参戦するとか。新生日立台を観て観たい気もするが、また東京出張ないかな。そういえば、秋口にファジのアウェー水戸戦があったが、その辺りでタイミングが合えばベストなのですが。
試合の方は、急遽補強した相手のレアンドロが良かったですね。ニーヤンと同じ名前ですが、2009年にガンバでプレーをしており、カタールにいたとか。背も高いし、ボールさばきも上手い。何度かゴールに迫られました。もう少しチームにフィットすると、ガンバの勝利に貢献しそうです。ガンバさんには正直Ｊ１に残って欲しいと思います。レアンドロの活躍によって、成績が浮上する事を祈念しております。試合結果は、鹿島がＣ大阪に、名古屋は清水に先勝。仙台とＦ東京は引分。果たして第２戦はどうなるか。第２戦は８月８日（水）。
今日、Ｊ１リーグ戦がありました。にっくき播戸にまたしてもゴールを割られましたが、４－１でＣ大阪に快勝し、４位に浮上しました。ＡＣＬ出場まであともう１つの順位。エキセントリック工藤がハットです。
さて、黄色いチームは今シーズンが始まって、トップから３人（ロボ君、キタジ、やっしー）のＦＷがよそへ移籍していきました。いつ新ＦＷの入団発表があるのかと思っていましたが、なかなか発表がありません。ネット情報を拾ってみました。後でサプライズ発表があるかもしれませんが。名前が出ているのはネット・バイアーノで、2009年にＪ２千葉に所属していました。どんな選手か調べてみました。
本名：エウヴァウド・ジョゼ・デ・アグイアール・ネット。'10年の登録名はネット。ブラジル人でポジションはＦＷ。
'05年には韓国の全北現代に所属。主にブラジルの中堅クラブを中心に活躍。約９年で14クラブに所属経験。'04年にベトナムのクラブにも所属したとか。'09年に当時Ｊ１だった千葉に、'11-12年はブラジル２部のヴィトーリアに所属。
これからは毎日、なでしこジャパン、関塚ジャパン、ＯＦＦの繰り返しで３日ずつのローテーションがしばらく続きます。「グラスゴーの奇跡」と言われた男子スペイン戦ですが、元黄色い２選手が死闘を繰り広げて負傷しました。やってやれ酒井は左足首捻挫と診断。骨に異常はないそうです。チャラ大津は左足首打撲で、ともに全治不明とか。早く復帰して欲しいです。えだまめ氏情報で、吉田選手のブログ面白いです。そして、ブログといえば五輪バド代表の潮田選手のブログ。まっすー選手に充てたと言われているブログ記事をよくＴＶで見かけます。
今日は、なでしこジャパンのスウェーデン戦で生書き込みと言いたいところですが、結局美作文化センターへパブリックビューイングに行ってきました。結果はスコアレスドローでしたね。その模様は後日。
事例紹介コラムです。
先日、クラブ公式ＨＰに「倉敷“夢”チケットデザイン応募作品展示会の開催と特別賞決定のお知らせ」というタイトルで、夢チケット関係の発表がありました。以下抜粋して紹介。（左写真は去年の展示会の様子）
倉敷市内の中学生以下の児童等よりチケットのデザインを募集。８月26日「倉敷デー」大分戦特別前売チケット「倉敷“夢”チケット」の全287作品の応募作品展示会の開催が決定。
この中から、伊東倉敷市長賞、影山監督賞、竹田選手会長賞がそれぞれ１点ずつ、ファジ丸賞が５点の特別賞を選定。
【全応募作品展示期間・場所】
７月27日（金） ～ ８月７日（火） ：倉敷市玉島支所１Ｆ展示ホール
８月13日（月） ～ ８月20日（月）：倉敷市役所１Ｆ展示ホール
【倉敷“夢”チケットの概要等】
・応募期間： ５月16日（水）～６月８日（金）
・募集対象： 倉敷市内在住・在学の中学生以下の園児・児童・生徒
・応募総数： 287通（幼稚園7件、保育園15件、小学校254件、中学校11件）
【倉敷“夢”チケットとは】
倉敷デーの開催に伴い、倉敷市内在住の子ども達から、「夢」をテーマにチケットのデザインを募集した特別前売チケット。子ども達に夢を持つ素晴らしさ、それに向かって努力することの大切さを伝えていきたいとの思いで、2010年より倉敷市と連携してこの企画を開始。このチケットで、８月26日大分戦（倉敷デー）のＡ自由席に入場可能。
【倉敷“夢”チケット販売】
・対象試合： ８月26日 19：00キックオフ 大分トリニータ戦
・発売日 ： ７月７日（土）～８月25日（土）
・販売場所： 倉敷市庁舎内売店、水島支所内食堂、ファジアーノ・フットサルパーク、
ファジスクエア、岡山大学内生協、セブン-イレブン（倉敷市内全64店舗）
サークルＫサンクス（倉敷市内４店舗）
・価 格 ： Ａ自由席大人 1,300円（税込）、Ａ自由席ジュニア（小・中・高）500円（税込）
・その他 ： 小学生は夢パスの申込で、Ａ自由席にて観戦可。他の席種はジュニアのチケットを購入。
「倉敷“夢チケット”」の発券手数料（1枚105円）は発生せず。
クラブ公式ＨＰ該当ページ：http://www.fagiano-okayama.com/news/index.php?c=topics_view&pk=1343092204
倉敷市役所スポーツ振興課Ｓ氏の力作事業です。もともとはＪ１鳥栖の事業をお手本に数年前から実施されています。倉敷では試合も開催されず、選手参加のイベントも観られず、ホームタウンとしてのメリットが物足りないと思われているのかもしれませんが、引き続き頑張ってこういう素晴らしい事業を継続実施していただきたいと思います。
次は「薬物乱用防止キャンペーン」選手出演協力について。クラブ公式ＨＰに、石原、篠原両選手が、岡山市薬剤師会とＦＭ岡山が主催する「薬物乱用防止キャンペーン ～一度だってダメ、ゼッタイ～ 誘惑に負けるな！勇気と知識で、No Drug！」のラジオスポットに出演するそうです。両選手の「薬物乱用防止啓発メッセージ」は、８月１日からＦＭ岡山の番組内にて随時放送されるとか。
＜内容＞
・放送局 ： ＦＭ岡山
・放送期間： ８月１日～10月30日
クラブ公式ＨＰ該当ページ：http://www.fagiano-okayama.com/news/index.php?c=topics_view&pk=1342687568
もう一つ、デイリースポーツの中の地域版ページに毎週火曜日掲載で、「もっと ファジアーノ岡山」として、ファジ特集のページがあります。24日に「MF14仙石廉（21歳）」が紹介されました。
アウェー松本戦について
「得点が少ない状況は、ＦＷだけでの責任じゃない。全員がゴールへの意識を高く持たないといけない。僕自身、自分が点を取れば勝利できる。そんな選手になりたいと思います」
ボランチでコンビを組む千明選手とは、言葉を交わさずとも互いの考えている事がわかる。どちらかが前線に上がれば、一方は中盤の深い位置にとどまる。ともに守備的役割を果たしながら、意表を突くミドルシュートの数を増やしている。
「いろんなゴールパターンがあっていいと思う。形にはそれほどこだわってなく、もっと自分がゴール前に飛び出したり、ラストパスを出したり、ミドルを打って決めたりというシーンを増やしたい」
チーム全体で共有する攻撃のイメージ、精度は悪くないと考えて、その質を上げる作業を続けている。報道陣の前では常に冷静で否定的言葉は口にしない。「上積みしていく事が大事」と多くの物を背負いながら、現状に向き合っている。
という内容でした。前からデイリーさんに尾原さんのファジ記事が出ていると聞いており、どこかのお店で火曜日でタイミングが合えば読んでいました。皆さんもぜひ、火曜日はデイリースポーツでファジ記事を読んで下さい。
ＴＶ生観戦レポです。
昨日に引き続いてオリンピック、今度は男子サッカーグループＤです。生書き込みです。先発には、やってやれ酒井と大津揃い踏みです。相手のＧＫデ・ヘアはあのマンＵの正ＧＫだとか。しかし、今日の中継はＮＨＫですが、なんとなく雰囲気が違いますね。民放なら、あの松木さんの耳に突き刺さる（笑）声が聞こえるところですが、２人とも真面目な実況です。ゲスト解説は誰なんでしょうか。
キックオフ。４―２―３―１の布陣。日本はいまのところ、しっかり守れています。でもさすがスペインも上手いです。やってやれ酒井は、ドイツで気合いが入っているのか茶髪の色が目立っています。大津といえば、先日のメキシコ戦でのスーパーゴールを観たかった・・・ すっかり山雅戦に備えて寝ていました。今日は永井がよく目立っています。永井といえば、Ｊでやられた記憶が強いですが。マタの強烈シュート。日本サポーターの声がよく聞こえます。
日本もいいポゼッションで相手ゴール前まで迫ります。優勝候補と言われたスペインに対して、堂々と試合運びをしています。いいプレッシャーをかけているし、互角に戦っているように見えます。スペインにはＷ杯、ユーロの優勝メンバーが入っています。
前半34分、セットプレーから大津ーー！！ 、★★★日本 ゴォール!!! 大津先制ゴール！★★★ １－０。まさか、日本が先制するとは思っていなかったでしょう。酒井もプレッシャーに負けていません。いいですねー日本。相手はスペインですが、今のところ、それほど力の差を感じません。相手のクリアミスを拾った清武惜しいチャンス。スペインらしからぬミスでゴール前で競り合いました。
おっと、スペインのイニゴ・マルティネスにレッドカードが出る。永井の速さが怖かったのか。日本は数的有利に立ちました。まあ、10人でもやられる事も多いので油断してはいけません。大津といえば、「大津祐樹を止めないで」お嫁サンバのチャントが聞こえてきました。個人的にですが。そういえば、やべっちＦＣで、ロンドンチャレンジで、全部ラボーナで的当てをしてたっけ。大津といい、永井の速さが今日ははまっています。前半終了。いい気持ちで後半を迎えます。ゲスト解説は誰かと思ったら、長谷川健太氏でした。
スペインはユーロを連覇したフル代表からマタ（チェルシー）、ハビ・マルティネス（ビルバオ）、アルバ（バルセロナ）を招集。五輪予選を兼ねた昨年のＵ２１欧州選手権でも優勝しており、金メダルの最有力候補だと言われています。Ｄ組のもう１試合は、ホンジュラスとモロッコが２―２で引き分けています。日本は29日にモロッコと、８月1日にホンジュラスと対戦。大津に代わって斎藤投入。怪我を心配してしまう。
後半スタート。斎藤学といえば、やはり思い出すのがＪで点を取られたシーン。（そんなんばっかりかい！） まあ、それだけいい選手という事か。後半５分、東のシュート！ もう少し上だったら入っていたかな。
やってやれ酒井のクロス。それにしても、永井はやはりオッサン顔だ。い、いや気にしないで下さい。スペインは１人少ないのですがボールを支配しています。清武のうまいパス。永井のトラップがもう少し短かったらＧＫと１対１でした。永井苦笑い。続いて永井のシュート～惜しくもはずす。枠内ならＧＫが触っていたかもしれませんが。しかし、今日は永井の速さが活きています。
流れで抜けて清武のシュート！惜しい！ チャンスが続きますが、決めないと、後で効いてきます。スペインの方も少し疲れが出てきました。交代で出た大津が映りました。右足を伸ばしていますが包帯巻いています。心配です。
残り20分で酒井がうずくまっています。自分ひねったみたいですね。何とかピッチに戻ってきましたが、自分で×サインを出して倒れ込みました。酒井高徳と交代です。やってやれ心配です。怪我で２人とは、スペイン戦はまさに死闘です。日本もミスが目立ってきたので要注意です。あと10分少々です。スペインややラフプレー。焦ってきているのか。扇原に替えて山村投入。守りに入っています。
永井うまく抜けたー ＧＫ１対１のチャンス。決めきれず。これで４回目くらいのチャンスか。吉田のディフェンスも光っています。ロスタイム４分。５回目の決定的チャンスを外す・・・ ひょっとしたら今頃３－０だったかもしれません。でも今日は全体的にいい攻めです。日本の勝利を待つ手拍子が響いています。ここでホイッスル！ 国際試合で史上初めてスペインに勝ちました。決してまぐれの勝利ではなく、きっちり攻めて勝ち切った勝利でした。今日は自信を持っていいでしょう。
昨日のなでしこの試合の時の、宮間主将の言葉がニュースに出ていました。抜粋して紹介。
試合前のロッカールーム。円陣を組んだ選手の輪の中で宮間主将が言った。「ここに立てるのは選ばれた18人だけ。大切な思いや大切な人たちがいて、私たちは戦っている。ここからの６試合、お互いのために戦おう」
五輪メンバーからはずれた選手たち、バックアップメンバーとしてチームに帯同しながらピッチには立てない選手たち。日本から応援してくれる人たち、スタジアムに駆けつけ、熱い声援をくれる人たち。すべての人たちのために、18人全員が力を合わせて戦う。
「特に考えていたわけではない」という挨拶だったが、「円陣を組んで、みんなの顔を見て、ここに立てている幸せを感じたし、その思いをみんなで共有したかった」と宮間主将。佐々木監督は「ロッカールームでの宮間のコメントが格好いいというか、素晴らしくて。僕もジーンと来て涙を流しそうになったぐらいだった。選手も結構、涙していた」とコメント。
ＴＶ生観戦レポです。
いよいよ、ロンドンオリンピックです。先に女子サッカーがスタートです。今日はさっきまでウルトラスで、某試合を観戦しておりました。帰宅早々一度仮眠、さっき起きました。今日も生書き込みいってみたいと思います。
グループＦ、今日の相手のカナダとは、３勝３敗３分と全くドローです。松木さんの解説では12番のシンクレアという選手に要注意とか。選手入場。宮間主将の後に続くのは、福ちゃんです。頑張ってくれ！ まずはアンブロであるカナダのユニフォームがちょっとカッコいいなぁという感想。背中ネームはちょっと大きいけど。気温25℃、湿度は75％とイギリスは快適なんだと。北京五輪に出場したメンバーのうち、今日８人先発です。キックオフ。
スタンドからは日本コールが聞こえてきます。日本ファーストシュートは澤でした。シンクレアが今日ゴールを挙げると、ワンバックに並んで歴代２位になるとか。気を付けよう。今日読んだスポーツ紙で、佐々木監督はロンドン五輪で優勝して勇退かという記事がありました。五輪後もずっと頑張って欲しいと思っています。
なでしこの試合で、次は土曜日の20時からですが、美作支店から美作市内でパブリックビューイングが開催されるが来ないかとお誘いと受けています。松ちゃん君と行こうかなという話になっていますが、選手と一緒に観られるのならいいなと。前半32分、素晴らしいコンビネーションで大野から川澄ちゃんへ、★★★日本 ゴォール!!! 川澄ちゃんゴール！★★★ １－０でなでしこリード。なでしこらしいいいシュートでした。金メダルへ向けた先制点です。カナダの運動量がここにきて、ちょっと落ちてきたようです。前半44分、相手ゴールの混戦、鮫ちゃんのクロスから宮間主将が頭で合わせる。★★★日本 ゴォール!!! 宮間ゴール！★★★ ２－０。ここで前半終了。
交代なし、後半スタート。大儀見のシュートですが、相手のゴール内ライン上でのクリア、惜しい！ 後半10分、一瞬のスキをつかれて、タンクレディにやられる・・・ 日本痛恨の失点・・・１－２。２－０のスコアは怖いとよく言われますが、ＤＦが一番守りにくいクロスを流されて、やられちゃいましたね。大野に代わって、五輪３度目の安藤投入。大儀見と合わせてドイツ組の２トップになりました。
この時間帯、ボール保持率が上がってきています。今日の澤はよく動いています。以前の病気がウソみたいです。あの時は正直もうだめかもと思っていましたが、よく復活しましたね。この五輪でもＭＶＰ（ってあるのかな）を狙うくらい活躍して欲しいです。とにかく運動量がすごいです。カナダのスタミナを奪う日本のパスワーク。今回の女子サッカーの使用球は、ピンクの何か模様が入っていて可愛い感じです。いいデザインですね。
カナダは３年後の自国開催のＷ杯に向けて強化に取り組んでいるようです。そうか、次のＷ杯はカナダなんだ。ロスタイムに入っても、うまくサイドを使って、落ち着いてゲームを進めています。シンクレアに対して、川澄ちゃんのハードなディフェンス。ここでホイッスル！ 勝ちました。結果オーライ。
難しいと言われた初戦に勝ちました。佐々木監督や宮間主将のインタビュー楽しみにしていたのに、番組終了って・・・ もっと写真撮っておけば良かった。監督のインタビューで「カナダよりも全員が走り切れたこと」とありますが、そう聞くとやはり、あのアメリカ戦とフランス戦は、練習疲れでスタミナをわざと低くして臨んだんだろなと思いました。
また、「一人一人の単純のミスを改善しないといけない」と課題も口にされていましたが、確かに昨日の試合では細かいミスがありましたね。優勝するための６分の１の試合という事ですが、あと５試合頑張って欲しいですね。
ちなみにおととい、昨日の山雅さんの記事はアクセス多かったですね。3,334アクセス、訪問者数662人でした。たぶん、どこかにアドレスを貼られた訳ではないが、普通に山雅サポさんが大勢観に来られたのでしょう。さて、明日もオリンピックですね。今度は男子。時間は少し楽な時間です。
生観戦レポです。
アウェー松本戦・後編アルウィン編です。駐車場に降り立ち、少し離れたスタジアムまで、みんなで歩いて向かいます。まずは涼しさ。梅雨明けして酷暑の日が続く岡山とは別世界です。山雅サポも一緒に道を歩いていきます。とにかく空気がいい、周りの景色はアルプスの山々に囲まれ、まるで高原の中にスタジアムがあるような感じ。とにかく自然が多い。よく見ると、芝生等の植物が一面に敷き詰めてあり、高原植物のようなものも花を咲かせています。チームカラーどおりの緑に溢れた空間で、すごい景色だなとビックリしました。
アルウィンの隣に、天然芝（たぶん）コートがあり、こちら地元の子ども達が楽しそうにボールを蹴っています。それを寝そべってみている山雅サポのおじさん・・・ ほのぼのとしたいい景色でした。その中に自然に調和した美しいスタジアムがある訳です。
前もって再入出場不可と聞いていたので、ずっとスタジアム周辺を見学でウロウロしていました。すごいのが入場前の列。２ケ所のゲートで見えなくなるまで列が続いていました。某山雅サポの話では、一番早い人で朝６時から並んでいたとか。ＢＢＱやキャンプがてら待っていたグループも３ケ所あったとか。12時間並び続けるって・・・想像を超えています。
この日のスタジアムＭＣは元ASIAN2のTATSUさんだそうです。ダイナさんとはまた違う印象でした。「グッズ販売選手お手伝い」という事で、この試合に出場しない選手が限定グッズ販売所に立つと聞いていて、「久木田、喜山・・」とブツブツ言いながらグッズ売り場も覗いてみましたが残念。時間が合わなかったのか遭遇せず。
聞いた話ではこの運動公園自体が、植物の関係なのか火も使えず、かなりスポーツ興行面で利用制限が厳しいようです。広くいろいろ使えるカンスタとはその辺りも様子が違いますね。全体的な印象は「コンパクト」。とても上手く活用されていると思います。このコンパクトさで、岡山よりも多い平均観客数１万人足らずのお客さんをいつもさばいている訳ですから。
会場外のあちこちで和太鼓の演舞が繰り広げられています。そうでした、この日は「レディースデー」で、女性中心のグループ「国宝松本城古城太鼓」さんの演奏でした。賑やかなイベント内容は以下のとおり。②は松本理容美容専門学校とのコラボです。③はインターハイのサッカー競技が今年初めて長野県で開催され、正式種目に「女子サッカー」が加わり、大町北高校女子サッカー部の壮行セレモニーもありました。
【レディースデー】
①レディース限定ガラポン抽選会 ②ヘアーリボンとシュシュ ヘアーアレンジサービス ③長野県の女子サッカー応援企画
④ＪＡ全農長野・ＪＡ松本 スイカブース ⑤特設スイーツブース ⑥「国宝松本城古城太鼓」演奏 ⑦yamaga foodium女性限定サービス
スタグルエリアが見えました。すごい人です。緑ばっかり。日立台もそうですが、ここもユニレプ着用率がハンパなく高いです。ほとんど私服の人見られませんでした。バックスタンド側の「スタめし」ゾーンで、５軒のブースが向かい合わせで５軒ずつ並んでいます。長い列がズラっと続いてしまう様子は見られません。これって、カンスタのように長い列ができていくと真ん中でごっちゃになってしまいますから、構造上列を伸ばしてはいけない形なのですね。さばきが悪く長い列に嫌気がさして、買うのをやめたという例を耳にした事がありますが、ここはさばきが上手いようです。これがスタグルコーナーかと思っていたら何と、メイン側にももう10店同じ「スタめし」ゾーンがあったようです。気付かなかったなぁ。
以前のカンスタホーム戦でお会いした「蹴刊バモ通」編集長氏と会いました。ブログにリンクを貼ってもらっている関係で、今回はＯＳＳ委員会としての交流になるのかな。向こうも業務中なので、会う時間を前もって聞いておくと、「ＫＯ30分前が一番いい」との事。短い時間でしたが交流させていただきました。途中、山雅サポのおじさんが我々の様子を見て、「ボラの交流？ それは素晴らしい！ どんどんおやんなさい」と褒めてくれました。編集長さんもボラリーダーとしてお忙しそうでした。
蹴刊バモ通該当ページ：http://www.matsuaz.com/team-vamos/2012/07/23/1343054526354.html
編集長氏にこの日のチームバモス（チームボランティア）の参加人数を聞くと、何と80人！ 岡山の倍以上の数を耳にして思わず「参りました！」と口にしてしまう。ついでに有償スタッフの人数を聞くと、ほんの数名しかいないとの事。一般的に、ボランティアの減少とともに有償スタッフの姿が目立ってくる傾向が出るよと耳にしていた中、それが純粋な参加メンバー数と知って、２回目の「参りました！」を口にしてしまう。
バモスのメンバーさんも、心から楽しそうにしっかりと仕事をされていて、レベルの高さを感じました。しまくんに「岡山も負けちゃあいけんな」と口にはしましたが・・・
３番ゲートからアウェー席へ向かう。すでに大勢の岡山サポがいました。aoi氏にアドバイスを受けながら、レンダンマクを張りました。スタンドに入る。やっぱ噂どおり素晴らしい専スタです。いくらカンスタがこういう部分がいいとか何とか言っていても、この素晴らしい環境の専スタには負けるでしょう。収容人数が確か２万人。ちょうど良い規模、美しいピッチ、きれいな空気、うらやましかったです。Ｊリーグで「街ナカ」スタジアムを今後推進（後日紹介）していくと聞いていますが、アルウィンを体験すると、こういう郊外にある自然に溢れた美しいスタジアムでもいいじゃないかと、そういう気持ちになりました。そう思ってしまうくらいにアルウィンは良かったです。
そしてすごかったのが、山雅サポの応援。バックスタンドまで等しく一体感に包まれたいい応援でした。当方もあちこちのＪ１サポの応援を観ていますが、ここよりすごいと思うのはほんの数か所だろと思うくらいに圧倒されました。そうですね、去年の12月に埼スタで観たレッズサポで、空間を少し小さくしたような印象かな。自分の中で「あれよりすごい応援はどこがあったかなぁ・・・」と思わず思い起こしていったくらいです。まぁ、あくまで個人的主観ですので、読者の皆さん、余り気にしないで下さい。
ファジサポも熱かったですよ！ 大旗部隊の旗も壮観でしたし、ビッグフラッグも雨や風の心配の中で挙行されました。きっと山雅サポも驚いた事でしょう。当方も初めてビッグフラッグの下に入ってしまいました。本物はこういう生地で、こういう感触なんだと体験できました。
両チームサポによる応援コールの交換がありました。山雅サポからの「ウェルカム松本」コールが特に良かったです。タイミングは置いておいて、ＭＣが先導してサポがコールをする光景は観ていて、本当にいいものでした。アウェー側で張り紙がありました。「アウェーチームサポーター アンケート用紙回収場所」という事で、アウェーサポからも積極的に声を集めています。もちろん、ホームのサポーターからも集めているのでしょう。以前に某黄色いチームやＪ１磐田で来場者アンケート、目安箱を実施されていたのを思い出しました。この辺が「違い」に出るのでしょう。情報開示に消極的な所には難しいのかな。
最後にゲートで、編集長氏のお見送りを受けました。ふと「どうして山雅さんはああいう応援ができるの？」と素朴に聞いてみると、どうやらＪＦＬ時代に長野と信州ダービーを繰り広げられていた時期に、「もっとやろう、もっとやろう」とレベルが上がっていったそうです。好敵手の存在がすべてのレベルを上げていったという事がよく学べました。
マッチデープログラムを読みました。Ｊ２岡山と同じＡ４見開き計６ページ。真ん中に大きく選手（ソンヨル選手）のインタビュー記事。山雅さんでは「選手が主役」というカラーにされている事がよく伝わってきます。その下には「選手のお部屋」という事で、「今選手がハマっている物事」として元岡山の玉林選手が、温泉ばなしをしています。いい笑顔ですよ。
右のページでは「今日のアルウィン徹底紹介」として、イベントとスタグル（YAMAGA FOODIUM）の紹介。イベントは「レディースデー」として、女性にちなんだ合計７つのイベントを詳しく紹介されています。字がやや小さいですが、よくわかります。まさにイベント満載さがよく伝わってきました。スタグル紹介がまたいい。合計20の出店を地図付きで紹介。残念ながら「スタめしプロジェクト」のメニューはこの試合では販売されていなかったようですが、わかりやすくて美味しそうなページです。メニューよりもまず業者名が前面に出ています。ココイチさんの名前もありましたが、「穂高地ビール」や「安曇野小町」など店名を聞いただけで美味しそうな印象でした。業者も自分ところの名前が出るから責任を持ち、更に張り切って頑張られている事でしょう。当ブログとしては、「しっかり店名を表示して売る」スタイルが一番いいと思っています。
「ホームゲーム抽選会」も楽しそうです。節ごとに各スポンサーから協賛品の提供を受け、その景品リストが載っています。こういう賑やかなハーフタイム抽選会はいいですね。このＭＤＰはスカパーのチラシと抽選券とともにビニールに入っていました。まさにホスピタリティですね。雨が降った日はグシャグシャとは違います。
もう一つ、勉強になったのはゴミ箱を置いていない事。YAMAGA FOODIUMで食べた後にエコステーションを探すが、どこにもない。お店の人に聞くと、アルウィンには置いていないとか。どこかよそにもゴミ箱を置いていない所がありましたが、それもありかと思いました。エコステーションを設置せず、持ち帰りをお願いするのが本当の「エコスタジアム」かもしれないと思いました。ただ、帰り際にゴミ袋でいくらか回収はされていましたが。
この日の入場者数は約９千人。ネット関係を観ていると、向こうでは「ちょっと伸びなくなってきたなぁ」という空気らしいです。それでもこの人数というのはすごいかなと。最後に、当ブログへはいろいろなチームのサポさん、フロントさんが観に来られていると思いますが、一度アルウィンに行ってみて下さい。あの空間は見る価値ありますよ。クラブを視察するのもいいと思います。月曜に休みを取ってでも行く価値はあると思いました。
生観戦レポです。
昨日、長野県松本市アルウィンで開催された、ファジのアウェー松本戦に参戦してきました。今回は前編ツアー編。明日は後編アルウィン編です。ほぼ初めてのパルツアーに参加でした。記憶では中国リーグ時代だったか参加した覚えがありますが、あの時はパルツアーじゃなかったのかも。ボラ友のしまくんに申し込んでもらいました。集合は22日の朝４時40分で５時出発です。説明ではこの日のバスツアー参加人数は125人で、バス４台だとか。
駐車場に車を停め、岡山駅南側駐車場に行く。手にはレンダンマクも。バスが２台停まっていました。我々は観光付きツアーでしたが、どうやら２台出る模様。知った顔がいろいろと到着。ボラ仲間のｎａｏ氏、プロジェクトＲＥＮでご一緒する「エンジおじさん」と言われているらしい片氏。大旗部隊の皆さんと同じバスのようです。ＦＳＳメンバーでもある坂氏の姿。あとは・・・誰だったかなぁ。
５時過ぎに出発しました。この日はＭっち氏の誕生日という事で、本来はもらう方だが、今回はお世話になっている皆さんへプレゼントという事で、朝食パンがついていました。添乗員さんはＭっちさん。よくお名前は聞いていました。何とビールサーバが搭載されています。何でも勝ち星ごとに値下げしていき、現在は０円とか。パルツアーさんありがとう。Ｍっち氏は、２号車と行き来しています。参加費の集金時に、参加者へパルツアーさんからプレゼントがあります。うちわとパルツアーオリジナルの携帯クリーナーです。早速（デジカメの方に）貼りました。
その後は恒例のじゃんけん大会です。景品は２選手のサイン色紙。もちろん、当方は「他の子どもさんに当たればいいね」という事で、１回拳を挙げただけ。大人が一人当たっていましたが、結局は色紙は子どもさんの手に。大人の対応ですねー 途中のＳＡで、自走のサポーターの面々と遭遇。岡ちゃんなど知った顔もありました。ＳＡはファジサポでいっぱい～ 長野県に入り、お昼は県内のＳＡで。信州そばの産地という事で、そばの大盛りをいただきました。無茶苦茶美味しかったです。量も多くて満足です。その後はぶどう狩りです
塩尻市にあるぶどう園で、入口には一面の緑の天井があり、圧倒されました。あの天井のブドウはどうやって収穫するのだろうと思いながら、ぶどう園へ。オーナーさんからレクチャーを受け、１人１人の手にハサミと小さなダンボール箱が渡る。種なしデラウエアという品種だとか。ちょっと上に手を伸ばせばブドウに触れ、ハサミで１房収穫します。その場のテーブルで食す。一番美味しい旬な時期は十月という事で、まだ実が小さいですが、甘くて美味しかったです。当方は１房でお腹いっぱいでしたが、２つも３つも食べていた人もいましたね。
その後、松本市内へ入り、アルウィンの前にもう一つの観光スポット・松本城へ。姫路城等と並ぶ国宝という事で、歴オタの血が騒ぎました。駐車場から少し歩いて公園に入る。美しいお城が見えました。お城の中に入ると、質実剛健という言葉が似合う立派な城郭でした。ただ、すごい観光客の数。狭い階段を必死に上り下りしました。この混み具合から「アルウィンもこれくらい混むかもしれん」と思ってしまう。少し集合時間を過ぎて駐車場に到着。急いでアルウィンに向けて出発。
高速で少し走り、下道を走ります。社内では「アウェーツアー限定ビデオ」が流れます。選手が次々登場し、アウェーツアー客に向けてしゃべります。自己紹介、休みの日は何してる、アウェーツアー客へのメッセージの３点を順番に一人ずつ語りかけます。撮影場所はカンスタだったり、練習場所だったりいろいろ。時には川又選手やレン選手がインタビュアーを演じたりしています。一番面白かったのが関戸選手。風の強い日で、しかも小さい声なので、何をしゃべっているか聞こえずに字幕付きでした（笑）。選手それぞれに個性が出ていました。よく当ブログで、ファン・サポーターは試合で走っている映像しか観れないから、選手がどんな声でどんな性格が馴染みがわかないという表現をしますが、確かにここでは少し垣間見る事ができますね。ただ、これを観られるのはパルツアー参加者のみなのかな。多くの人に馴染みが浸透する仕掛けが必要だと思います。
「うーむ、なぜ『松本戦ツアー参加の皆さん』と言わず、『アウェーツアー参加の皆さん』と言っているのだろ」と思ってみていると、５月17～18日が撮影日が２ケ月前のものでした。もう少しタイムリーな映像だったら、もっと限定ビデオの効果が増したのではないでしょうか。まあ事情もあるので、簡単に口にしちゃいけませんが。
到着手前でＭまっち氏から応援コールをやろうとアナウンス。参加みんなでファジコールを何度もやりながら会場入り。アルウィンに到着しました。うーむ、大自然に囲まれた高原にあるスタジアムに思えました。この続きは後編アルウィン編へ。試合結果は皆さんご存知のとおり、０－３と完敗でした。岡山も選手もサポーターも頑張りましたが、いい結果を生む事ができませんでした。個人的には山雅サポの一体感のあるＪ１レベルの応援に圧倒された印象でしたね。
山雅さんの元々のライバルといえばＪＦＬ長野。今日、準加盟が承認されたというニュースが流れました。ＪＦＬの長崎、カマタマ、関東リーグ相模原に続いて４クラブ目だそうですが、今度はＪリーグで信州ダービーが繰り広げられる日も遠くないですね。
試合終了後、20時半に現地を出発しました。パルツアーの経験のあるしまくんが、「負け試合のバスの中は重い空気ですよ」と言っていましたが、まさにそのとおり。Ｍっち氏が気分転換に「ナイトスクープ」のＤＶＤをずっと流してくれていましたが、社内全体で笑い声は起こらず。当方は懐かしく面白い映像に（おとなしく）笑い転げていましたが、ビデオを鑑賞しているのは一部分の席だけだった様子。上村編集長時代のものもあって、そういうのを差し引いても面白い映像だったですが。途中、出来事がありましたが詳しくは触れません。帰岡したのは７時過ぎ。大いに疲れました。すっかり明るくなっていましたが、そのまま出社か・・・お疲れ様でした。後編に続く。
パルツアー公式ＨＰ：http://www.paltour.co.jp/
Ｊ２岡山公式ＨＰアウェーツアーページ：http://www.paltour.co.jp/fagiano/
事例紹介コラムです。
昨年、当ブログでは３月11日から東日本大震災の発生を機に、「東日本大震災」カテゴリを作り、レポしてきました。先日、Ｊ２熊本が先週の九州北部豪雨を受け、クラブとして復旧活動を実施されました。今回から「東日本大震災等災害関連」とカテゴリ名を変更して、紹介していこうと思います。こういう活動はクラブによって温度差（当ブログを観ている方はよくご存じ）が非常に大きいですが、熊本さんは公共財として、Ｊクラブとしての意識がとても高い事がよくわかりました。以下、抜粋して紹介。
７月18日は２部練習の午後のトレーニングを急遽中止。白川の氾濫によって浸水した熊本市北区の龍田地区へ出向き、ボランティアで汚泥かき出し作業を実施。
参加者は池谷社長以下、高木監督、コーチ、選手ら45名。この日は20名・20名・５名の３班に分かれて３軒の住宅へ移動。
取材を兼ねて同行した住宅は川が目の前に流れる立地で、庭先から玄関、門柱のあたりと、高さにして地面から140cmほどまで水が来た様子。スコップでかき出した泥は阿蘇の火山灰を含んでいることもあって非常に重く、バケツや一輪車を使って運び出した選手たちも相当こたえた様子。
作業は午後２時から約２時間、20名で生垣部分や玄関前、さらに庭の一部の泥出しを行い、確かにずいぶんと除去できたのだが、元通りにはまだまだ遠い状態。
「想像していた以上にひどくて、人手が足りないと感じました。胸が痛みましたけど、手伝わせてもらうことで家の方の笑顔が見られたのは良かったです。それでも地道な作業が必要だと思うし、１人でも多くの人がボランティア活動してもらえたら」と南選手のコメント。
また、地元出身の矢野選手は、「最初は僕らが２時間くらい手伝って状況が変わるのかなと思ってたんですけど、作業としてもハードで２時間くらいが精一杯。多くの人が少しずつでもやっていかないといけないなと感じます」とコメント。
J's GOAL該当記事： http://www.jsgoal.jp/special/2012j2/diary/article/00140803.html?type=1&year=2012&month=07&day=19
また、明日20日には、クラブスタッフが「阿蘇市災害復旧支援活動」として、被害の大きかった県北部の阿蘇地域に出向く予定。継続事業チーム関係者以外の参加・協力も呼びかけているそうです。クラブ公式ＨＰに募集詳細が載っています。以下、抜粋して紹介。
集中豪雨による浸水被害を受けた住居等への復旧活動の一環として、20日（金）に㈱アスリートクラブ熊本スタッフが、阿蘇市災害復旧活動を実施。クラブスタッフと一緒に参加できる人を募集。参加希望者は下記の阿蘇市災害ボランティアセンターへのボランティアの参加受付が必要。
・日 時： 7月20日（金）8時30分
・集 合： 旧役犬原小学校（ボランティアセンター）
・内 容： 屋内及び敷地内の泥だし作業、家具の移動・濡れた畳み上げ、屋敷拭き掃除
・参加予定： Ｊ２熊本クラブスタッフなど
・募集範囲： 全国（高校生以上）
・用意物 ：
ボランティア活動できる汚れても良い服（長袖、長ズボン）、長靴（必需品）、飲み物、お弁当
タオル、帽子、防塵マスク、厚手のゴム手袋、園芸用スコップ
※ボランティア活動保険は、事前に各自加入。
Ｊ２熊本公式ＨＰ：http://roasso-k.com/news_view.htm?id=201207&news_id=2336
もし、こうした復興支援活動やチャリティーに関心の低い方がおられたら、九州まで参加というのは簡単には言えませんが、よく活動レポを観て欲しいと思います。東北の震災、原発事故、九州の大雨災害は、「よそで遭った、うちには直接関係ない事」ではなく、同じ日本人として考えなければならない事だと思います。「復興募金よりも自分とこへの寄付が大事」「地域の賑わいよりも、うちの儲けが大事」という姿勢・気持ちがもしあれば、実はジワジワとクラブイメージが変わっていっていると思います。
アウェー松本戦へ行ってきました。その模様は明日。
ＴＶ生観戦レポです。
東日本大震災復興支援Ｊリーグスペシャルマッチです。この試合は、Ｊ１仙台と鹿島、東北出身者で構成される「Ｊリーグ TEAM AS ONE」と、サポーター投票ならびに選考委員会の推薦により選出された「Ｊリーグ選抜」が対戦。TEAM AS ONEのユニはベガルタ仕様ですね。今日も生書き込みです。デルピエロがボール蹴っています。「TEAM AS ONE」の方みたいですね。実は同じこの時間に、プロ野球のオールスター戦第２戦が裏で放送されているようですが、何かカラーが正反対ですね。視聴率対決はどうなのかなぁ。
復興支援宣言です。Ｊリーグ選抜から佐藤寿人選手。TEAM AS ONEから小笠原選手から「復興支援活動を続けていきます」と頼もしい宣言。耳の穴を広げて、この宣言を聞いて欲しい人の顔が浮かびました。皆さん想像できるでしょう。黙祷です。デルピエロ選手の目が空いていたように見えましたが、まぁいいや。先発選手は・・・ TEAM AS ONEには小笠原や大迫、柳沢、Ｊリーグ先発には日本代表の面々以外に、ニーヤン（去年ＭＶＰ）発見！10番です。 キャプテンは来年カンスタでお会いしれないするかもしれない遠藤です。キックオフ。
デルピエロの素晴らしいパスから小笠原がゴールに迫る。惜しい。やはりボールはデルピエロに集まってきます。Ｊリーグ選抜の最終ラインは、闘莉王、中澤、駒野という南アフリカＷ杯のメンバーです。ニーヤンから前田にナイスパス。これも惜しい。
中澤の背中名が「ＢＯＭＢＥＲ」になっていました（笑）。スタンドにはＪリーグが招待した被災地の子ども達が大勢来ているようで、明日なのかサッカークリニックもあるようです。昨日は全員参加の募金活動が行われたようです。デルピエロも参加したとか。選手（全員）で募金活動をやるというのは、やはり全国基準ですね。「わしら基準」ではできない事です。
ネル監督は立ったままで、厳しい顔をしています。ニーヤンのシュート！ 惜しい。デルピエロは19年いたユベントスから出て、現役を続けるそうですが、次のチームはまだ決まっていないようです。日本に来ませんか！ 日本好きというデルピエロは過去に、トヨタカップで日本に来ています。日韓Ｗ杯では仙台でキャンプをしています。
全体的にはやはりＪリーグ選抜が押していますね。闘莉王のミドルシュート！ ＤＦのはずがすっかりＭＦになっていました。会場はカシマサッカースタジアムですが、ゴル裏２階席は空席がけっこうありました。やはり、鹿嶋市では限界があったのかな。前半36分、駒野のＧＫへのバックパスを読んだリャンのシュート！！ ★★★TEAM AS ONE ゴォール!!! ★★★ １－０でTEAM AS ONEリード。小野のきれいなシュート。小野伸二も32歳になったんですね。前半終了。
後半スタート。選手がごそっと替りました。何と、Ｊリーグ選抜のＧＫに菅野登場。ワタルこと橋本も出ています。デルピエロはそのまま出場です。キャプテンマークしています。37歳とか。そうか、結構いい歳だ、でも来て欲しいな。ゴル前の競り合い、デルピエロと菅野がやりあって、防ぎました。さすが菅野。おっと、ＴＪ登場。何と黄色い選手３人ピッチに出ています。
デルピエロのＣＫ。柔らかいボールで、いい所に落ちます。ＦＷ部門第三位のゴン中山選手がまだ出ていません。いつ登場するのか。実況では柿谷の名前がよく出ます。後半25分、デルピエロのシュートが決まる！★★★TEAM AS ONE ゴォール!!! ★★★ ２－０でTEAM AS ONEリード。何か無回転っぽい弾道でした。ＤＦに当たってわずかにコースが変わったとスポーツナビには出ています。続いてすぐに26分、赤嶺のゴールも決まる。★★★TEAM AS ONE ゴォール!!! ★★★ ３－０でTEAM AS ONEリード。ちょっと早すぎだぞおい。盛り上がりますが、菅野・・・ 立場ありません・・・ まあいいか、チャリティーマッチだし、リーグ戦ではやられないぞ。
このスペシャルマッチでは岩手グラウンドプロジェクトの募金活動も行われたようです。ここでデルピエロが交代で退きます。Ｊリーグ選抜も頑張って欲しいぞ。選手層はＪリーグ選抜の方が高いはずなのに、TEAM AS ONEの方が結束力が高く３点リードに表われています。
デルピエロのインタビュー。すごいにこやかです。いい動きができなかったと口にしていますが、昨日来たばかりでトレーニングも余りできていなかったようです。それにしてもプレーは上手かったですよ。
そして、背番号９、44歳のゴン中山登場。膝の手術後で本調子ではなく、Ｊ２札幌でも試合に出れていないと言っていたら・・・ さっきの太田のシュートが一度はオフサイドと言われましたが、ゴールと認められたと。★★★TEAM AS ONE ゴォール!!! ★★★ ４－０でTEAM AS ONEリード。何でこんなにタイミング悪いんだい。気が付いたら一方的な点差になってしまいました。復興支援のパワーが生み出したスコアと思いたい。ゴン中山選手がゴル前で絶好のセンタリングが決まらない。倒れ込む。ホイッスル。スコアはともかく、いい雰囲気のいい試合でした。あれっ、監督インタビューなし？ 放送終わった。お疲れ様でした。
今日のＴＢＳは「サッカーの日」。22時から、オリンピック代表最終壮行試合のメキシコ戦が行われますが、今回は生書き込みはやりません。明日早朝（5時発車）に合わせて、これから仮眠。帰ってくるのは23日（月）の早朝です。この週末はアウェー松本一色のような心持ちです。個人的には「おおごと」ですが、アルウィンには行かないといけないでしょう。では。
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