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J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

倉敷からVリーグ!倉敷アブレイズ36

2025-07-19 00:45:53 | 倉敷アブレイズ

 リスペクトコラムです。
 新シーズンスケジュールシリーズ、Vリーグ編です。シーガルズに続いて、先日倉敷アブレイズのスケジュールが発表されました。いよいよ近づいてきましたね。実際は3ケ月後とかなり先ですが、つい先日ファンクラブに更新加入しました。昨季は2部リーグ1年目という事もあり、12チーム中8位と振るわなかったですが、さて今季はどうでしょうか。まずはスケジュールをチェック。
    
【2025-26シーズン V.LEAGUE WOMEN 大会スケジュール】
・10/25(土) / 広島オイラーズ戦     / 津山総合体育館
・10/26(日) / 広島オイラーズ戦     / 津山総合体育館 
・11/15(土) / JA ぎふ リエレーナ戦    / 水島緑地福田公園体育館 
・11/16(日) / JA ぎふ リエレーナ戦    / 水島緑地福田公園体育館
・11/29(土) / カノアラウレアーズ福岡戦 / 津山総合体育館 
・11/30(日) / カノアラウレアーズ福岡戦 / 津山総合体育館 
・12/  6(土) / 福岡ギラソール戦     / 水島緑地福田公園体育館 
・12/  7(日) / 福岡ギラソール戦     / 水島緑地福田公園体育館 
・  1/10(土) / リガーレ仙台戦      / 水島緑地福田公園体育館 
・  1/11(日) / リガーレ仙台戦      / 水島緑地福田公園体育館 
・  2/14(土) / フォレストリーヴス熊本戦 / 水島緑地福田公園体育館 
・  2/15(日) / フォレストリーヴス熊本戦 / 水島緑地福田公園体育館 
・  3/  7(土) / 東京サンビームス戦    / 水島緑地福田公園体育館 
・  3/  8(日) / 東京サンビームス戦    / 水島緑地福田公園体育館 

 あれっ三重さんの名前が無いやと思って調べてみると、B3リーグと同様にホーム戦で岡山に来てくれないチームがある事がわかりました。ヴィアティン三重、アルテミス北海道、ブレス浜松の3チームです。昨季のB3のファイブアローズさんもそうでしたが、どうしてこういうマッチメイクになるのかよくわかりません。総試合数に制限があるのかな。これは公平性を重視するJリーグではありえないマッチメイクです。シーズン開幕当初に雪国チームでアウェー戦が集中してしまう事はあっても、H&Aの片方しかないというのはありえません。やはり公平じゃないと思います。
 そして、アブレイズらしい、社会貢献活動があります。毎年この時期にフィリピンに遠征されますが、今回も地域の子どもたちに支援活動をされます。
   
【フィリピンの子どもたちへのご支援のお願い】
「私たち倉敷アブレイズは、昨年に引き続き、本年もフィリピンにて開催される国際プロバレーボール大会へ出場する運びとなりました。この遠征は、選手たちにとって技術・精神面の成長を促す貴重な機会であり、また国際交流を通じて異文化理解やコミュニケーション力を培う場でもございます。
 加えて本遠征では、フィリピンの恵まれない子どもたちへの支援活動を実施いたします。お菓子や文房具、衣類を贈り、一緒にバレーボールを楽しむことで、感謝の気持ちを形にしたいと考えております。現在、一部のスポンサー企業様より物品のご協力を頂いておりますが、対象となる子どもたちの人数や現地の状況を鑑みると、それだけでは十分とは言えません。そこで今回、下記内容でご支援をお願いする運びとなりました。
1)支援金
 お預かりした支援金は、全額を現地での食料品や支援物資の購入に充てさせていただきます。現地で必要な物品を現地で調達することで、輸送コストを抑えるとともに、より迅速かつ効果的な支援が実現できます。皆さまからお預かりするご支援金は、責任をもってすべて子どもたちへの直接的な支援に活用させていただきます。
2)支援物資
 お預かりした支援物資は皆様のお気持ちとともに全て対象となる子どもたちに贈ります。「チーム倉敷アブレイズ」として、一人でも多くの子どもたちに笑顔を届けるため、皆さまのお力添えを心よりお願い申し上げます。何卒、主旨をご理解頂き、多くのご支援を賜りますようお願い申し上げます
〔プレミアバレーボールリーグ招待カンファレンス 国際女子バレーボールトーナメント2025フィリピン大会〕
住所  フィリピン・パシグ市
日時  2025年8月21日(木)~2024年9月1日(月)
〔昨年度購入品例〕
概要
 昨年度は下記内容を購入し、子どもたちに贈りました。
・お菓子 300人前  ・ノート、筆記用具 200セット  ・衣類 200着  ・おもちゃ、ぬいぐるみ など」 

 

フィリピンの子どもたちへのご支援のお願い

倉敷アブレイズ 公式WEBサイト

 

 昨年は就実高校バレー部を引き連れてフィリピンに行かれましたが、今年はどうなのかな。昨年は就実さんと連携を深めて、新入団選手が出てくる期待が高まりました。今回の遠征に限らず、地元同士連携を深めて欲しいですね。理想はシーガルズにもアブレイズにも入団する事なのですが。貧民街を訪問して恵まれない子どもたちに触れることは、選手たちにとって、貴重な社会経験になると思います。毎回書く事ですが、海外でのそういう体験はめったにできません。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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倉敷からVリーグ!倉敷アブレイズ35

2025-06-24 00:01:30 | 倉敷アブレイズ

 生観戦レポです。
 昨日、環太平洋大学第2体育館で開催された、国民スポーツ大会岡山県予選会の決勝戦の観戦に行ってきました。岡山シーガルズと倉敷アブレイズ による決勝戦がありました。めったに観られない岡山ダービーでした。せっかくの機会ですので、岡山目線と倉敷目線の2部構成で行ってみたいと思います。まずはDAY1倉敷編です。
   
 久しぶりにIPUさんの第2体育館に行きました。前に来たのも同じ大会で2年前だったかな。駐車場が無いという事でちょっと困りました。試合案内をされるのはいいが、来場者視点で対応して欲しいものです。次にやるときはIPUさんのどこかの場所を駐車場として借りて欲しいです。
   
 今回は倉敷対山陽クラブの1回戦は省略し、決勝戦から観ようと思い、1回戦開始の1時間後に着きましたが、もう決勝が始まっていました。計算違いでした。松ちゃん君も今回合流。体育館に到着し、すぐに2Fに駆け上がる。お客さん多かったですね。2年前の1.5倍くらい増えていました。倉敷も前の時は確かまだ地域リーグでしたが、今回はVチームですから。第1セットで、2-4で倉敷がリードされていました。倉敷の応援団(倉敷ゼオンの皆さん)来ていました。
   
 この日は岡山のベンチ選手がよく声出ていましたが、やはり倉敷の方が全然大きかったですね。気になるのが、大島選手が抜けた影響ですか。鈴木監督は「代わりのセッターをしっかり育てます」とコメント。それにしても暑かったですね。たぶん冷房入っていなかったかな。大昔に足を運んだ夏のママさんバレーを思い出す。倉敷は田部の攻撃が通用していました。でも、岡山のスパイクは倉敷は防げていなかったですね。マッチポイントから倉敷が追い上げるが及ばず。25-18
   
 第2セット。拮抗状態から倉敷がリード。矢野選手も奮闘していました。大島の穴は自分に任せてといわんばかりに。倉敷はVリーグで揉まれてきたためか、前に観た時よりプレーが前向きに観えました。セット半ばでも競り合っていました。倉敷の応援が大きいため、倉敷のホーム戦みたいでした。半ばすぎから岡山がリードを広げて行き、21-20までは倉敷が頑張って、最後まで競り合いましたが負けました。鈴木監督曰く「2セット目は何とか頑張ったんですが、1セット目が緊張し過ぎてダメでした」と。25-23
   
 そうでした、2ゲーム先取の試合でした。あっという間に終わってしまいました。特に優勝セレモニーもなく、両チームの選手ともリカバリーを少しやってその場を後にしていきました。またしてもいいシーンを観れました。鈴木監督が河本監督に歩み寄り、しっかり挨拶をされていました。以前に観た時は監督1人でしたが、今回はちょっと違う。チームスタッフと選手も1人来ていました。誰かなぁと思って、背番号を公式HPで探しましたが未発表の番号で不明。あれはどういうシチュエーションなんだ?!とちょっと首をひねりました。直接尋ねてみても良かったのですが、まぁそのうちわかるだろうと。短い時間ですが、岡山ダービー面白かったです。「今から練習試合して帰ります」という事を後で知り、わかっていたら、もう少し残っていたのに残念と。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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倉敷からVリーグ!倉敷アブレイズ34

2025-05-09 00:01:30 | 倉敷アブレイズ

 生観戦レポです。6日にAsueアリーナ大阪(旧大阪市民体育館)で開催された、黒鷲旗女子の3位決定戦、倉敷アブレイズ対金蘭会高校の試合に行ってきました。名古屋に行っていたら良かったのですが、たまたま大阪に所用があり、じゃあ行ってみようかということで予定を組んでいました。本当だったら決勝戦で見たかったんですが、前日の準決勝で筑波大学に負けています。この日の相手も高校のチームで一度グループリーグで負けている強敵。3決だし、相手は高校だし、ひょっとしたら4位フィニッシュかなぁと思いましたが、予定してたしという事で大阪入りしました。
 大会の方ですが、GW4連休の1日目のグループリーグで金蘭会高校に負け、もう1チームには勝って2位通過。準々決勝で熊本さんに快勝しましたが、前日の準決勝で筑波大学に負けて、3位決定戦が決まりました。
   
 大阪万博に向かう電車を途中下車して会場に到着。当日券を購入後入場しました。前にBリーグの観戦で来たかなぁと思いながら入場。デカいアリーナでしたが、観客は少なかったです。席は1Fアリーナのコートサイドの自由席。まあまあ近かったです。さすが高校チーム。コートエンド側のスタンド席で大応援団が来て応援していました。倉敷側もゼオンさんの応援団が対面のスタンド席におられました。そして何と、決勝戦と3位決定戦が同時開催でした。この日の相手は金蘭会高校、前回の春高バレー?の優勝チームでグループリーグで負けています。
   
 第1セット。やはり、高校生は線の細さを感じました。序盤はリードできましたが、さすが高校王者。スパイクの強さと粘りはありました。YouTubeで観た前の試合から気になっていましたが、田部選手のスパイクネットが気になっていました。前回の負けが嘘のように差を広げていきました。3位狙いだったのかなと思うくらいに。金蘭会さんのファウルの失点が多い。3番の選手いいなと思ってみたり。難なく得点を重ねて取りました。25-14、1-0
   
 第2セット。金蘭会応援団の声出しチャント独唱があり、一瞬みんな聴き入っていました。隣の決勝戦では、浜松さんが筑波大にセット取られていました。2番と18番の選手がいいな、倉敷に入団しないかなと思ってみたり。序盤はイーブンから、少しリーダーされました。とにかく金蘭会さんの武器はスパイクですね。力いっぱい打ってくる。これで高校バレーを席巻したのか。試合半ばも接戦。席の周りは金蘭会さんのご父兄ばかりか(倉敷のプレーに誰も拍手していないし)。倉敷はフェイントトスが上手かったですね。終盤に入ってやっとリードを広げました。25-19、2-0

 決勝戦の方は筑波大がまた取りました。やっぱ強かったんだ。第3セット。ちょっと決勝戦を覗いてみましたが、やっぱ筑波大強いですね。序盤は競り合いからリードしていきました。やっぱ倉敷は大人のプレーを見せました。2番の子もいい。金蘭会さんのスパイクが冴えてきた感じで、角度のあるいいスパイクを決めてきました。しかし、倉敷はよく声出てますね。シーガルズとは違う。鋭いスパイクを決められて、取られてしまう。19-25、2-1 あれっ、決勝は終了してる。
   
 第4セット。序盤はギリギリアウトだったり、バランスが悪くてリードを許す。少し点差が開く。金蘭会さんには何人もいいスパイカーがいるイメージ。ここも金蘭会さんに押された展開。ここも取られそうな空気になってきました。バランスが悪く、なぜかプレーミスが多い。この負の流れはまずいなと。そのままいい所無く取られました。12-25、2-2

 第5セット。3ー0で楽勝かと思っていたら、予想外のフルセット突入。金蘭会さんはしつこく拾い、繋げてきました。序盤はリードされる展開。声掛け合って、確認しようとベンチからのコーチングが聞こえる。やはり、向こうに勢いが行ったままですね。しかし、デカいバランスボール?を見ると倉敷だなって思いました。ボールをことごとく拾われ、ブロックされました。そうでした、15点ゲームでした。10-10で追いつく。スリリングな試合になりました。田部選手が奮闘するが、何度もブロックされてしまい、デュース突入。最後は田部選手にトスが集まるが、スパイクが止められ続け、負けました。14-16、2-3

   
 すぐに3位の表彰でした。4位の倉敷は応援先に一礼して退場。ちょっと物足りなかったですね。タイミングが良いので、ついでに優勝表彰式も観て帰ることにするが始まらず、男子チームが入ってきました。そうか、最後に男女ともに表彰するんだなと。優勝が大学チームで、3位が高校チーム、しかも準優勝の浜松さんは0ー3の完敗か。ひょっとしたら、Vチームは今大会で、学生さん達に胸を貸す役目に徹したのかもしれないと、強引に納得して会場をあとにしました。
   
 昨年のシーガルズ優勝に続いて、岡山県勢の優勝とはいきませんでした。でも黒鷲旗はこんな大会なんだと実感できて良かったです。アブレイズはやはり選手層の薄さが気になりました。就実さんはベスト4に入れませんでしたが、ぜひ1人でも多く、就実さんから入団選手を迎えてチームを強化して欲しいです。いろいろとしがらみがあって、難しいのかもしれませんが。それにしても惜しかったですね。倉敷のタイトル獲得を期待したのですが。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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倉敷からVリーグ!倉敷アブレイズ33

2025-03-03 00:01:43 | 倉敷アブレイズ

 生観戦レポです。
 昨日、水島緑地福田公園体育館で開催されたVリーグ、倉敷アブレイズのホーム浜松戦の観戦に行ってきました。津山のトライフープでボランティア参加も検討しましたが、遠さと多忙さで余裕が無い事もあり、近所の試合を選択しました。やはり、同じ倉敷市内という事で移動も近く、行きやすく楽でした。
   
 福田公園に到着。この日は利用が多かったのか、到着時間が遅かったからなのか、駐車場がいっぱいでもう一つ離れた駐車場に停める。体育館に到着。コンコースのレイアウトがまた変更になっていました。絶えず見直しておらえるのでしょう。
    
 MCによる来場者インタビューやっていて、2階席に上がっていました。来場ファンへのインタビュー面白いですね。この日のMCは山下ユウジさん。普段は岐阜さんやFC大阪さんでされているのかな。QVCブース(スマートボール)でインタビュー。インタビュアーはキッズでしたね。キッズMCと面白い企画。今日の相手はブレス浜松さん。当ブログにとって全くお初のクラブです。今日は前回と同じくコートエンド1列目でベンチ寄りの近い席でした。選手達の声が出て漏れ聞こえてきました。キッズMCによる選手紹介。ほのぼの感があり、新鮮で良かった。
   
 配布物は倉敷CATVさんと倉敷成人病センターさんのもの。前は販売していたチアスティックが入っていたので良かった。アリーナMCの応援練習。声を聞かせてくださいと言っていますが、なかなかまだ難しいかな。目の前に浜松さんのコーチが立たれて、練習ボールを防いでくれていますが、それでも客席に飛びこんできます。これがこの席のまた魅力なのかも。コートオフィシャルはU-15の子達。選手入場時も、先発選手がちょうど目の前に立つので、また近くで観れました。先発は谷口、大島、田部、辻、権藤、宮田、奥田の7選手。始球式は岡山住みます芸人の江西あきよしさん。
   
 第1セット。
 何か強いなと思ったら現在首位のチームでした。ホーム最終節でいい相手の試合になりました。首位相手に序盤は少しリードで進む。ついにボール飛びこんで来ました! 試合球思ったより柔らかかったかな。結局この日は3回ボールに触りました。これもこの席の魅力か。半ばまで接戦でしたが、少しリードを許す。そのまま追いつけず。さすが首位。19-25
   
 第2セット。
 開始前にまたボール転がってきました。他の試合ではなかなかできない体験です。序盤は一転いい流れ。やはり浜松さんの方がパワーが上か。激しいラリーが続くが、浜松さんが決めるシーン。タイムアウト時は応援団タイム。やはり、パワープレーが武器か。特に4番の外人。追いつけそうで追いつけない。MCはやたら声出してと煽っている。終盤に追いつく。23-25
   
 この日は久米郡デーで、美咲町、久米南町民が無料招待されたそうです。久米郡で応援ハリセンにスポンサーが付いたとか。ハーフタイム。倉敷CATVさんの「学区探訪『あっぱれ♪』」という番組の宣伝。岡大のHoney Com6さんのステージ。ゴスペル? いい歌声でした。美咲ももたろうクラブさんのダンスパフォーマンス。
  
 第3セット。
 浜松さんのペースで進む。浜松はどうやら2部の門番というイメージ。半ばは同点で競り合う。この日の来場者数は642人。後半少し引き離される。その後も浜松さんに流れが行ったまま。21-25
    
 今朝の山陽新聞朝刊の「アブレイズ黒星」という記事です。
「相手のスピードバレーに翻弄された。サイド、バックから繰り出される鋭い攻めに対応できず、次々に失点。」
「3点を追う第2セット終盤は、しぶとく食らいついて相手ミスを誘い、一時逆転するなど代名詞の粘り強さは見せた。磨きをかけてきたセンター線を絡めたコンビネーションも通用した。」

 Vリーグ公式HPの<要約レポート>です。
「第1セット、序盤は互いに主導権を譲らず、倉敷は田部、辻、宮田らの攻撃と高橋の安定したサーブレシーブを軸に戦った。一方、ブレス浜松も若泉、アンドラデ、早川を中心に得点を重ね、拮抗した展開に。しかし、終盤に入るとブレス浜松の狩野とアンドラデが連続サーブで流れを引き寄せ、若泉のサービスエースが決まり、セットを先取した。
 第2セット、倉敷は権藤、宮田を絡めた多彩な攻撃で応戦し、ブレス浜松は早川、アンドラデ、若泉を軸に攻撃を展開。中盤までは一進一退の攻防が続いたが、ブレス浜松は早川のサービスエースや狩野のブロックで勢いに乗ると、アンドラデや早川のスパイクでリードを拡大。倉敷も粘りを見せたが、最後はアンドラデのブロックが決まり、ブレス浜松がセットを連取した。
 第3セット、このセットはブレス浜松が序盤からリードを奪う展開。アンドラデ、若泉の強打に加え、狩野のブロックが効果的に決まり、倉敷を突き放す。倉敷も辻、権藤の攻撃で応戦し、一時は追いつくが、中盤以降は神田、アンドラデのスパイクや、若泉のブロックで再びブレス浜松がリード。最後はアンドラデがスパイクを決め、試合に勝利した。」
   
 この試合で11チーム中6位。4位の熊本さんが勝ったので上位4チームによるプレーオフ進出は厳しくなりました。試合後に出場選手が来て、ハイタッチ。1階席なら誰でもオッケー。すぐ横で観戦されていたHN:ヒラ氏(一見怖いですが、素顔はソフト)から声をかけられてしばし歓談。昨季からホーム戦はほぼ同じ観戦とか。そうしていると、鈴木監督がやって来られて、試合談を少々。お風邪だそうで調子悪そうでした。
   
 試合後はサイン会をやってました。たぶん、誰でも並べるのかな。大勢の列が並んでいました。出口ではこの日も選手のお見送り。駐車場前の人工芝グラウンドでは、ラグビーの試合をやっていたので、少し観戦。何でも少し前にサッカー・ラグビー場として改修されていました。高校生の大会なのかな、ラグビーのこういう試合はめったに観れないので新鮮でした。福田公園は岡山総合グランドと違って、そこまで人が来ていないので、まったり観戦できました。スポーツ観戦日として、本当に久しぶりにゆったりした時間を過ごさせていただきました。やはり地元倉敷の良さを実感。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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倉敷からVリーグ!倉敷アブレイズ32

2025-02-06 00:01:33 | 倉敷アブレイズ

 生観戦レポです。先日開催された倉敷アブレイズのホーム信州戦GAME2にも行ってきました。どうしようかと思いましたが、知り合いから行かないの?と言われ、行ける時に行っておこうという事で、前日に続いて福田公園に参戦です。とにかく近くていいです。すぐに到着できました。
    
 会場に到着。何となく前日よりもお客さんが少ない気が。今回は迷わずコートエンド、いわゆるゴル裏席の前日と同じ場所に着席。知り合いのスタッフ深氏がこの日もそばでカメラを構えていました。前の日に来たので、この日は余りうろつかずに席にずっと座っていました。
 隣でカメラを構える男性ファンの方に話しかける。大阪から来られた方で大体大出身の2選手を前から応援しているので、ここまでやってきたとか。
    
 選手入場。SVリーグではVリーグテーマなのですが、Vリーグでは自由に流せるのかな。選手によるチョコの投げ入れがありました。歩いていて通路に立ち止まったら、真っ直ぐ飛んできました(笑)。本当に久しぶりのキャッチです。6番の森本選手でカードにいっぱいメッセージが書かれていて面白かったです。
 両チーム円陣を組む。でも倉敷は男性コーチが威勢よく大声を張り上げています。「今日勝つのはどっちだ!」とかチームを鼓舞していました。
      
 試合前練習ですが、やっぱ近いです。目の前を選手達が行き来し、声もよく聞こえる。MCの女性はアナウンサーと聞こえましたが、倉敷CATVさんかな。審判さんがやって来て、すぐそばにしゃがまれて、練習を見てる。他にもスタッフ(コートオフィシャル)もそばに座っていて、やはり近い。客席が埋まっていないから、なおさら近い。
 チームウェアを来たジュニア世代の女の子達がチアスティックを手にチアリーダーのような動きを見せています。スタッフに聞くと、どうやら下部組織っぽいです。先発選手の入場時に目の前に選手達が並んで、これまた近い。背中姿でしたがとにかく近い。
     
 第1セット。
 序盤からリードを許す。ボールが時々客席に飛び込んできました。控え選手が、応援団のチャントを口にして一体化したシーンも見れました。1点差まで詰めましたが、22-25
  
   
 第2セット。
 序盤はリードするが、すぐに抜かれる。SVと比べてサービスのネットになる事が多い気がする。また倉敷が少し突き放す。ボールが目の前に飛んできましたが、上手くキャッチできず、顔の横を飛んでいく。信州さんも得点決まったら、選手がその場を駆け回るようになりました。20-20に。この日も大島、田部選手がチームを牽引。積極的なプレーがいいのか。25-22

 ハーフタイムに少しうろつく。客席のすぐ近くにNPO法人まことさんの販売ブースがありました。就労継続支援事業所で、応援自販機のドリンク補充、売上の回収、空き缶の回収などの業務を通じて、障がい者の方の雇用や働く環境づくりを支援する「自動販売機プロジェクト」だそうです。美味しそうなクッキーを買わせていただきました。ブースでもっと名前や活動をPRしたらいいのにと思ってみたり。全国、岡山でも応援自販機が各チームありますが、倉敷のこの取り組みは本当に付加価値が高いと思います。
     
 第3セット。
 序盤からリードされ、なかなか詰められず。この日の来場者数は481人と、前日と余り変わらず。倉敷はクイックの攻撃はよく決まっていました。いいプレーはあるが、ちょいミスもあり、点差が縮まらず。18-25
 第4セット。
 よくブロックされていました。やはり高さの違いか。あと、時々出るサーブレシーブの乱れが大きかったか。半ばから少し引き離される。特にブロックポイントでだいぶ引き離されて万事休止。15-25
   
 勝者インタビューでなく、その後に誕生日という大島選手のインタビュー。応援団によるエール交換がありました。倉敷の応援団長のトラメガによる挨拶と両チームへの応援側コールがありましたが、信州側は無しか。ハイタッチは半分くらいの主力戦士だけでした。最後は選手みんなでお見送りで終了。

 

日程・結果

SVL/JVLオフィシャルサイトです。試合日程、チーム紹介など。

一般社団法人SVリーグ/一般社団法人ジャパンバレーボールリーグ SVL オフィシャルサイト WOMEN

 

   

 Vリーグ公式HP要約レポート
「第1セット、序盤から両チームが互いに得点を重ね、倉敷は宮田のブロック、辻のスパイクで攻勢をかける。一方の信州Ariesは舛田、黒鳥のスパイクが効果的に決まり、さらに石原のブロックや王のサービスエースで勢いに乗った。中盤以降は小山、王のブロックが機能し、リードを広げる展開に。終盤には横田の好サーブから村田がスパイクで得点し、信州Ariesがリードを守ってセットを先取した。
 第2セット、倉敷は辻、谷口、信州Ariesは舛田、村田が序盤から得点を重ねる。信州Ariesは舛田のスパイクとブロック、さらに小山のサービスエースで一時リードを広げた。しかし、倉敷は宮田、権藤のブロックや辻のスパイクで巻き返し、終盤まで一進一退の攻防が続く。勝負どころでは宮田がブロック、スパイクと要所で活躍し、倉敷がセットを奪い返した。
 第3セット、信州Ariesの王がスパイク、ブロックで躍動し、序盤からリードを奪う。倉敷も田部、宮田の攻撃で応戦するが、信州Ariesは舛田、高野がポイントを重ね、主導権を渡さない。終盤に倉敷は宮田のブロック、スパイクで粘りを見せるも、最後は信州Ariesの石原がスパイクを決め、セットを奪った。
 第4セット、信州Ariesは舛田、王のスパイクやサービスエースで主導権を握る。倉敷は大村を投入し、攻撃のリズムを変えると、谷口のスパイクや田部のブロックで追い上げを見せる。しかし中盤以降、信州Ariesは舛田のスパイク、王の連続ブロック、高野のブロックでリードを広げた。倉敷も権藤のブロックやスパイクで反撃を試みたが、最後は信州Ariesの西村がスパイクを決め、試合を締めくくった。」

 4連敗か。なかなか勝てませんね。2敗しても順位は6位のまま。9勝11敗と負けが先行しています。一つ上の5位の福岡さんは11勝7敗。まずは勝率5割を目標に頑張って欲しいと思います。もう一つ上に行けないのは、選手層の薄さだと個人的に思っています。もう何枚か欲しいですね。マギー選手がいればとかつい思ってしまいます。来春、就実高校からの入団を心待ちにしております。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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倉敷からVリーグ!倉敷アブレイズ31

2025-02-05 00:01:48 | 倉敷アブレイズ

 生観戦レポです。
 先日、水島緑地福田公園体育館で開催されたVリーグ、倉敷アブレイズのホーム信州ブリリアントアリーズ戦GAME1の観戦に行ってきました。年度末で何かと忙しいので、週末のスポーツ観戦がままならなくなっていましたが、この週末は行けるぞと。会場が近くの倉敷で、他のクラブの試合が無かったので一択でした。
   
 福田公園に到着。それほど人は多くない様子、運営スタッフは男性を中心に大勢おられました。聞いた話では地元のクラブチームの方々で、アンフィニ岡山さん(シニアチーム?)とかお名前が出ていました。倉敷はいつもボランティアが多いそうです。
   
 前座でご当地アイドルのステージやってました。アリーナMCによる応援練習でしたが、日本ゼオン水島工場コアサポーターさんはこの日は前に出てこられなかったですね。席はコートサイド、いわゆるバックスタンド。一列目しか座っていない。何か選手の父兄さんっぽい。
   
 第1セット。大島選手復活してました。この日は得点の度にその場を小走りして盛り上げていました。信州さんは外国人選手がいないのに攻撃力ありました。背後のスタンド席を見ると、信州さんの応援団の一団が来ていて、熱い声援を送っています。倉敷はチョイミスがポロポロ見える。途中から逆転される。応援団のコールリーダーさん、いい声出しです。半ばから田部選手が得点を重ねていく。このパターンがベスト。向こうはたかさがあるので、よくブロックされる。でも、田部の活躍でまた逆転。大島もフェイントを決めて、調子良さそう。終盤は競り合い。競り勝って25-23、1-0
   
 第2セット。自由席ということで、コートエンド、いわゆるゴール裏に移動してみました。ここもむっちゃ近い。こっちの方が臨場感が強いかも。コートの大きさもよくわかる、、サーバーが目の前にきます。ちょっとリードを許す。応援歌登場。応援団の皆さんが熱唱。信州さんがリードを広げていく。やはり、高さで、やられていますね。岡山は6位で信州は3位と上でした。やはり、スパイク力が高いか。20-25、1-1
   
 瀬田菜々美さんというご当地アイドルだそうです。瀬田さんの歌。頑張って下さい。第3セット。ブロックに、やられる。場所がら、時々ボールが越えて来ます。ネットぎわの押し合い勝つ。この日の来場者数は418人。もうちょっと欲しいところ。やはり面白い席。しょっちゅうボール飛び込んできます。18-25、1-2
   
 第4セット。やはり、相手エースのスパイクとブロックにやられる。同じ展開。倉敷のわっしょいという応援はいいですね。会場全体で、わっしょいやったらすごい景色になるなと。観客はご父兄なのか。中年以上の、女性が多い。結構点差が広がりました。大島、田部選手だけでは力不足な印象。もう何枚か欲しいですね。ミスが目立ってくる。一方的な試合展開。際どいラインぎわを悉く決められる。11-25、1-3

 

日程・結果

SVL/JVLオフィシャルサイトです。試合日程、チーム紹介など。

一般社団法人SVリーグ/一般社団法人ジャパンバレーボールリーグ SVL オフィシャルサイト WOMEN

 

 Vリーグ公式HP要約レポート
「第1セット、序盤から互角の展開となり、倉敷は辻、田部、信州Ariesは黒鳥、王が得点を奪い合う。中盤、信州は横田のサーブで流れを掴みかけるが、倉敷も田部の連続得点で応戦し、一進一退の攻防が続く。終盤、田部のブロックで倉敷がわずかに抜け出すと、権藤のサーブで相手を揺さぶり、田部、谷口が得点を重ねてセットを先取した。
 第2セット、倉敷は辻、権藤、信州Ariesは舛田、黒鳥が得点を奪い合う展開に。信州は横田の強烈なサーブで主導権を握り、山村のブロックが光る。倉敷は途中出場の大村を起点とした攻撃で谷口、田部が得点し反撃するも、信州Ariesは黒鳥のブロック、さらに山村、舛田、王、石原の連携プレーでリードを広げ、セットを奪い返した。
   
 第3セット、倉敷は大島のブロックや宮田のスパイク、ブロックで得点を重ね、信州Ariesも石原、王のスパイクで応戦。中盤、信州Ariesは小山、山村のブロックでリードを広げると、舛田、王の攻撃で勢いに乗る。倉敷も田部、権藤、谷口の攻撃で粘りを見せるが、信州Ariesは舛田のスパイク、山村のブロックが要所で決まり、このセットを連取した。
 第4セット、勢いに乗る信州Ariesは山村、王のブロックとスパイクでリードを奪う。黒鳥、石原の得点でさらに差を広げると、試合の流れを完全に掌握。倉敷も宮田の連続サービスエースで反撃の糸口を掴もうとするが、信州Ariesは舛田の攻撃で再び流れを引き寄せる。信州Ariesは途中交代で入った宮崎がスパイク、ブロックで大活躍し、最後も宮崎のスパイクが決まり、信州Ariesが試合に勝利した。」
   
 さすが、上位のチーム、力負けという印象。試合後はチームを代表して大村選手のインタビュー。勝ってないので、盛り上がりはもう一つ。その後は1階席の来場者とハイタッチ。そして、大島ら3選手のサイン会。ファンクラブだけでなく誰でも参加できたので、それは良かったですね。最後にゲートで選手のお見送りがありました。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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倉敷からVリーグ!倉敷アブレイズ30

2024-12-03 00:01:42 | 倉敷アブレイズ

 生観戦レポです。
 先日30日に福田公園体育館で開催された、倉敷アブレイズの新Vリーグ・ホーム三重戦の観戦に行ってきました。今回は一度観てみようという語る会のFリーダーも参加。1時間半前に到着。駐車場は何とか留められました。入口ゲートで待機列が並んでいる。FC会員が先行入場できたのですが、会員証が手元に無く、やむ無く一般待機列に並ぶ。今度は持参しよう、というかどのチームも持参しておいた方がいいな。
   
 この日もアリーナグルメのブースがいくつも出店していました。美味しそうだったのですが、14時試合開始とやや昼食には遅い時間だったので買えず。順位とカードでこれくらいの混み具合か。何か、館内から賑やかな声が聞こえる。選手の練習でした。運営スタッフに顔見知りのファジボラの人がいました。知り合いを通じた個人参加だそうです。シーガルズと同様、市民ボランティアの募集は無し。
   
 30分前に選手入場です。SVリーグも含めて今季くらいから選手入場が早い。この日も一列目でかぶりつき席でした。Fリーダーもチケット見て、高っという表情でしたが、席に座ってみると満足気でした。この日のMC良かったですね。男性女性のMCが出てきました、山下ユウジさん(FC大阪のスタジアムDJ?)という方のようです。女性は加戸さんではなく不明。
   
 応援練習始まりました。まずは日本ゼオン水島工場コアサポーターの皆さん。はっきり社名を読み上げられましたね。そしてMCのお2人登場。頑張って客席を煽っていました。すると、あっちもこっちも1F客席の前にチアリーダーのような女の子達が立つ。我々はアウェー側の席だったのですが、こっちにも立ってくれました。聞いた話ではその盛り上げ役地域の高校生や中学生だとか。そうでしたか。
   
 三重の応援団、サポーターがいない。昨季は1人のコールリーダーさんがサッカーチャントをコールされていました。一応アウェー側の席だったので、周りはみんな三重ファンばかりと思っていて、隣の男性に声かけしてみると、何と福山市民。最近女子バレーにはまっていろいろなチーム(姫路さんが強いかな)を観に行っている様子。岡山の2チームも行っていて、また笠岡会場くらいでお会いしそう。福山なのに、福山シティやバッツの存在はご存じなく、やはり女子バレーなのかな。
   
 第1セット。
 両チームベンチ、よく声が出ています。リードされて進む。三重さんのスパイクが強い。 タイムアウト時は応援団の応援コールタイム。決定力ないねとFリーダー。半ばから逆転。三重さんは左が上手い。10番ばかりに、やられている。いいスパイクを打つ。25-21
 第2セット。
 目の前が倉敷のコートになり、近くなりました。倉敷もちょっと相手に慣れてきたのかな。タイムアウト時に応援団から、チャントが、流れる。少し長い。今日は大島選手のトスワークが目に留まりました。半ばで逆転される。倉敷はコーチの声が大きい。最後に同点。23-25
   
 ハーフタイム。REDZさんのミニコンサート。千葉県出身で我々と同世代のかなりベテランのお歳です。J2仙台の勝利の歌「AURA」も出されています。今年3月にアブレイズの公式ソングとして「ABLAZE-チーム曲-」「WINNERS-応援ソング-」の2曲をリリースされています。1曲目の応援ソングいい曲でした。さびの部分がとくにいかな。声もいい。応援しやすい曲で今後活躍しそう。2曲目は多く無い観客席と一体になっていました。よく観たら、その日の夜、岡山市内でディナーショーもされたようです。チーム関係者は行ったのかな。
    
 第3セット。
 ややリードされて進むが途中で逆転。この日のMCいいですね。声もノリもいい。この日の来場者数は605人。コートを取り囲むボードですが、アブレイズと日本ゼオンさんのみ。いかにウェートが大きいかよくわかります。三重さんのジャージ上、デザインがオシャレですね。倉敷調子出てきました。ブロックなど谷口主将も目立ってきました。デュースになるが振り切られる。24-26
 第4セット。今日も田部、矢野選手はフル出場。ある程度リードで進む。目の前で見ると、バレーのコートの狭さがよくわかる。順調に得点を重ねていく。少し詰められるが何とか振り切る。25-18
 第5セット。やはり、困った時のエース田部選手。Fリーダーも田部がいいねと理解してきた様子。1点ビハインドで推移。いい時はいいが、ダメな時の崩れ方が良く無いと、差が大きいと。半ばでリードを許す。ブロックを次々と決められる。サーブレシーブから崩れたら、ズルズルいってしまうねとFリーダー。この日も競り負けました。10-15

 試合後のエール交換タイム。三重さんは応援団が来ていないのにどうするのかなと思っていたら、選手達がやってくれました。この辺は運営が難しいところですね。過去にもシーガルズでそんなシーンがありましたが、相手に応援団が来ていない場合は、ホームチームのみのエールで終わっていたかな。MVP選手のインタビューは三重さんの選手。その後、ホーム選手を代表して谷口主将のインタビュー。選手が整列するが、やはり大島選手の姿が無い。どうも怪我っぽいです。これからの試合が心配ですね。 
   
 そして、思わぬサプライズ。選手のコート1周で、1列目の来場者とハイタッチ。我々もさせていただきました。同じ1列目でもシーガルズは1万円でしたが、倉敷は3千円の席だったので。トライフープは1列目と2列目の間を選手が通るか。
 アブレイズもよく負けますね。7連敗(3勝7敗)で、三重さんと順位が入れ替わって11チーム中9位後退です。何かトライフープやシーガルズとよく似た立ち位置です。岡山のいつもの定位置とか、思いたくないですね。昨季のV3リーグでは無双の強さでしたが、今季は普通の新規参入チームのような成績。まだシーズンは長いので巻き返しをお願いしたいですね。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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倉敷からVリーグ!倉敷アブレイズ29

2024-11-18 00:01:54 | 倉敷アブレイズ

 生観戦レポです。
 昨日、津山総合体育館で開催された、倉敷アブレイズのVリーグ(2部相当)ホーム開幕戦・福岡戦GAME1の観戦に行ってきました。待ちに待った倉敷アブレイズの本格的なVリーグ参戦。4チームしかなかった昨季のV3リーグとは全然違い、今季は10チームと戦います。この節の相手は同期クラブの福岡さん。確かアブレイズの専用練習場に初めて見学に行った時に、練習試合で来ていたのがこの福岡さんだったなと。
   
 ホーム開幕戦という事ですが、ホームアリーナの福田公園ではなく県北の地。しかも井原ではなく津山でした。これはちょっとサプライズ。去年までサブホームタウンと言われていた井原の名前は、年間スケジュールには無く、新たに津山の名前が。きっと大人の事情なのでしょう。でもTMなど時々は井原でもやって欲しいですね。井原の方を紹介させていただいた事もあるので。
   
 1時間半前に到着。駐車場結構いっぱいでした。アリーナの外観ですが、トライフープなど他チームとは若干違う風景。今回は屋内外にPOPを余り出していなかった印象で、スポーツ興行としてはややおとなしい印象かな。屋外にアリーナグルメのキッチンカーが並んでいました。公式HPかSNSで紹介あるかなと思っていて、メモするのを忘れておりました。いずれ紹介させていただいます。どのお店も美味しそうでした。
   
 2階に上って入場。ゲートもその中もいたってシンプルでした。コンコースでは特にイベントも観られず、グッズ売り場が広がっていました。この日は1階席という事でその奥の階段を下りていく。すると、1階中央のゲートではなく、手前のドアから入場。この辺もクラブによって運営レイアウトが違うんだなと。
     
 いつものようにいわゆるバックスタンド中央の一列目に着席。やはり空席が目立つ。トライフープも2列目以降は物寂しいですが、更に少ないか。でも、選手の方が頭が高いのはやっぱいい景色ですね。よく客席にボールが飛び込んできます。来場者はトライフープの3/5くらいのイメージで特に1階席は空席目立ちます。スポンサー席なども一般客席に見える様子。まあ、カード的にしょうがないか。
     
 日本ゼオンさんの応援団は昨季は一階席のど真ん中でしたが、今季は2階の普通の席。応援練習が始まる。先日シーガルズの試合でも見かけたMCの人に加えて加戸さん(試合開始時のみ)登場。加戸さんがチアリーダーのように、いろいろ応援コールを煽っていましたが、まだまだ声出しの文化は無く、いつもの赤いチアスティックでのクラップがところどころで観られる程度。なかなか最初はこんな感じかなと。
 福岡さんのユニをよく観るとちょっと違うなぁと。スポンサーバナーに溢れていて、イタリアセリエAみたい。バナーの位置はクラブで自由に設定できるのかな。倉敷の方があっさりしていいかなという印象。先発は田部、大島、矢野、藤村、権藤、宮田選手。
   
 第1セット。倉敷リードで進んで行く。エースの田部選手が好調。どんどん得点を決める。福岡さんには外国人選手がいますが、上手く押さえています。倉敷の方が攻撃力があるように思えますね。リードしていましたが終盤追いつかれる。福岡はレシーブ力がやや劣るかと思ってしまう。ただ、それは第1セットの話でした。25-23

 第2セット。倉敷は左右どちらからもスパイクを、決められるので強いですね。福岡さんも慣れてきたのか、得点を重ねてきて、決定力が高まった印象。倉敷もよく拾っています。第1セットとは逆の展開になっていきました。とにかく福岡のスパイクがよく決まっていく。矢野選手もよく決めています。15-25
   
 ハーフタイム、クレストの皆さんのダンスパフォーマンス。第3セット。田部選手が躍動。モニターにスコアがしばらく表示されず、すぐに点がわからず、旧式の得点ボードを見て確認。競り合っているが、少しリードされている。席に余裕があり、1列目に結構座れるという事で、やはり津山は1列目がいいと認識。ずっと競り合っています。福岡さんはブロックが強く、倉敷のスパイクをことごとく弾きます。21-25

 第4セット。この日の観客数は450人。まぁそんなところか。変わらずブロックを効かされる。チャレンジが無いので、微妙なプレーも主審のジャッジは絶対か。アブレイズのBGMは今風でノリがいい曲が多くていいですね。とのかうことごとくブロックされます。すっかり研究されているのか、攻撃がワンパターンになっているのか。よく見たら福岡さんのユニは袖付きで珍しく、袖スポンサー名入ってますね。やっと同点に追いつく。最後に4点差から追い上げるが力尽きる。やはりマギー選手の穴は大きいのか。23-251-3で負けました。
   
Vリーグ要約レポート(一部要約)】
「第1セット、倉敷は田部、宮田の攻撃でリードする。中盤、カノアは栗下のブロックでリズムを掴むと、メソマチ、山本の攻撃で追いつく。終盤まで一進一退の攻防が続くが、倉敷は谷口、矢野の攻撃でポイントを奪いセットを先取した。  
 第2セット、カノアは宮地の連続ブロック、山本、横田のスパイクで得点を重ねリードする。さらにカノアは宮地、横田がポイントしリードを広げる。倉敷も矢野、滝尾の攻撃で反撃を試みるが、カノアはリードを守り切り、セットを奪い返す。
 第3セット序盤、倉敷は田部、カノアは横田、宮地、メソマチが得点を重ね一進一退の展開となるが、カノアは、山本、湊のアタックやブロックで抜け出しリードする。中盤、倉敷は田部のアタックやサービスエースなどで追いつく。カノアはメソマチのアタックやサービスエースで再度リードすると、山本、宮地の攻撃で突き放しセットを連取する。
 第4セット、カノアは横田、宮地がポイント重ねリードする。倉敷は田部、宮田、矢野の攻撃で応戦し、終盤まで接戦が続くがカノアは湊、山本が要所でポイントを奪いリードを守り、最後はメソマチがスパイクを決め試合に勝利した。」

 今朝の山陽新聞朝刊の記事です。
「アブレイズはエース田部や新加入のセンター宮田のアタックで得点を重ね、第1セットを25-23で先取した。その後は相手の高さのある攻撃に苦しめられ、3セットを続けて落とした。」
「高さを生かした相手の攻撃に、磨いてきたブロックとレシーブが機能しなかった。『上から打たれた。しっかりワンタッチを取り、次の攻撃につなげなければ』とセンター宮田は反省する。」
「要所でのミスも痛かった。後がない第4セット17-22から4連続T区店で1点差に迫ったものの、サーブミスやダブルコンタクトで追い付けなかった。ミスによる失点は24点に上った。」
    
 競り合って、最後はうっちゃるのかと思って観ていましたが、甘くはなかったですね。やっぱ攻撃力、選手層なのかな。昨季までの勢いは感じられませんでした。試合数は違いますが、勝率での順位は11チーム中6位。フル出場でチームを引っ張っていたのは、田部、矢野、大島というVリーグ参入前からのレギュラー陣で、逆に台頭する新戦力は見られず、そこが選手層の薄さを浮き彫りにしているのか。まぁ新Vリーグは昇格も降格も無いようなので、行けるところまで行って、地固めをするしかないのか。

 選手の背番号と名前が確認できないので、MDPが欲しかったなと思っていて、帰宅後にTV津山さんの配布チラシの中からMDP(シンプルなB4両面1枚もの)出てきました。倉敷CATVさんで発行されていた様子。今度はぜひもう少し目立つように配布されたらと思います。MDPには「マギーの穴は埋めない」とありましたが、この日の苦戦もマギー選手の影響があったのかもと思ってしまいました。
   
 試合後に選手によるコート1周ですが、他のチームと比べて1階席の観客が少ないため、選手も物足りなそう。シーガルズもトライフープも1列目の観客とハイタッチしていましたが、倉敷は普通に1周し、時折愛想を振る程度。ハイタッチしてもいいかも。
 控室に選手が下がりましたが、場内案内でファンクラブ会員限定のサイン会が行われると。しかし、次々と観客が退場していくため、客席にはほとんど観客が残っていない。コート横のスペースに長机が置かれ、3選手がマジックを手に待機。しばらくして何人かサインをもらいにやってきましたが、人数が少なく何かもったいない。
 今はやっていませんが、2007年の頃にシーガルズが試合後のサイン会をやっていたのを思い出す。この時はファンクラブに限定せず、誰でもOKで当ブログも入団したての山口さんや𠮷田さんにサインをもらった覚えがあります。ファンクラブ限定でなく、リピーター獲得のために誰でもOKにしたらどうでしょうか。
   
 また、選手によるお見送りも実施されるという事でしたが、なかなかコンコースに選手が来ない。当ブログもサイン会を見届けて、さぁ出ようかと思った時に選手が並んでいましたが、ちょっとタイミングが遅かったかな。お見送りする前に大半の来場客が退場した後。その場に残った観客も数えるほど。難しいところですが、試合後のサイン会とお見送りという素晴らしい取り組みなので、もう少し工夫してされたら、もっと効果が高まると思います。
 
 そして今日のGAME2。ネットでスコアを追っていました。セットカウントが2-0になって、一転今日は完勝だと思っていたら、第3セットは20点台になって逆転されて取られる。結局2-3というフルセットで競り負けたという結果になりました。リベッツ以外は岡山のトップチームはいずれも低迷ぎみ。ファジもPOには出れましたが、今季は自動昇格圏内を争って欲しかったですね。という事で次は福田公園に参戦したいです。 
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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倉敷からVリーグ!倉敷アブレイズ28

2024-08-31 00:07:52 | 倉敷アブレイズ

 リスペクトコラムです。
 岡山のVチームは両チームとも、オフシーズンでも県内あちこちで地域貢献活動で忙しくされているようです。公式SNSでまめに活動報告を発信されており、どれだけ頑張っているか本当によくわかります。他の競技のプロクラブはそこまでできていないところが多く、「発信していないだけで行っている」と口にしたところを聞いた事がありますが、以前から書いているように、貢献活動は情報開示しないとやっていない事と同じで全く意味が無いと個人的に思います。なぜか、それは貢献活動を行う選手の姿を見せる事によって、その活動を次に繋げるという大きな意味があると思っています。
 そんなVチームのアブレイズですが、いろいろ観ていたら、わかりやすく紹介したサイト(倉敷とことこ)を見つけました。ビギナー向けにわかりやすく丁寧に解説されていました。リスペクトさせていただきます。 
   
【倉敷アブレイズ ~ 倉敷市水島から誕生した初の女子プロバレーボールチーム Vリーグ昇格への道のり】
〔倉敷アブレイズ選手の雇用について〕
「倉敷アブレイズの選手は、コーチも含め、すべて鈴木さんの会社で雇用しています。しかし鈴木さんの会社は、建築関係の仕事なので選手を現場に連れて行くわけにはいきません。そこで選手たちは、倉敷アブレイズのジョブパートナーとして契約した企業の会社で働いています。一般事務や、老人ホーム、幼稚園、スポーツインストラクターなどのさまざまな派遣先で仕事をしているそうです。
 選手たちが引退してからも、社会人としてさまざまな仕事かできるようにセカンドキャリアとしての経験も兼ねています。選手たちは昼間は会社員として仕事をし、仕事を終えてから、毎日バレーボールの練習をする日々を送っています。」

 クラブのジョブパートナーという制度を導入されていると聞いています。給与など細かい部分はよくわかりませんが、契約企業に選手を派遣しています。いいのがセカンドキャリアの経験も習得してもらっているとか。これは湯郷ベル(シャルムも?)など、なでしこリーグのチームによく見られる形。シーガルズはどうなのかな。余り他の企業で働いているという話は聞かないか。

〔倉敷アブレイズの地域での社会貢献活動〕
「・臨鉄ガーデン(現アブレイズガーデン水島) ・フードバンク活動 ・水島クリーン作戦 ・水島朝市 ・バレーボールフェスティバル ・水島花いっぱい運動 ・スポーツ教室 ・農業支援 ・清掃活動 ・外国人共生イベント ・幼児スポーツ教室」

 中では「臨鉄ガーデン」という事業が素晴らしいです。元々やっていた地域イベントで、やる人がいなくなるという事でクラブがそのまま継承して主催で実施しているとか。そういう事例は余り聞いた事が無いですね。あと、農業支援もいいですね。男子選手の例はJクラブを中心に見かけますが、女子選手は少ないのでは。「水島」という言葉に溢れているのが地域に根付いた印象です。

〔バレーボールチーム設立のために〕
「プロのチームを作るぞと意志を固めたときに、チームを作るうえで何が一番必要なのか考えました。練習する体育館が必要だと。どこのチームもそうなのですが、学校や市の体育館を借りるために、空いている時間を確保することに頭を悩ませます。その状況をよくわかっているので、まずチームの練習場所を作ることが必要だと考え、2018年に水島の南畝にチーム専属の体育館を建設しました。」

 監督(社長)インタビューですが、一番最初にこれはすごいと思いました。チームを立ち上げるのにまず練習場を作っちゃうという発想はなかなか出てこないでしょう。お金もかかるし、それをあっさりされた鈴木社長はすごいと思います。専用練習場があるからアブレイズは短期間で強くなったのかもしれません。

〔フィリピンでの貢献活動〕
「Q:フィリピンでも活躍されていると聞きましたが、倉敷アブレイズのファンがとても多いそうですね。
鈴木:私がフィリピンの学校で指導したことがきっかけで、フィリピンのトップリーグでの試合に招待されたのです。倉敷アブレイズが奇跡的にその試合で優勝したので、ファンが増えたと思います。優勝の御礼がしたいと、フィリピンの貧困地域の「スモーキーマウンテン」に赴き、子どもたちにお菓子や文房具をプレゼントしました。そこは現地の人でも行かない場所だったので、驚かれ称賛されたのかもしれません。
 ただ私たちは、本当に素直に御礼がしたかっただけで、これからもその地域に出向いて、ボランティア活動をしたいと思っています。」

 

倉敷アブレイズ ~ 倉敷市水島から誕生した初の女子プロバレーボールチーム Vリーグ昇格への道のり - 倉敷とことこ

倉敷アブレイズは、倉敷市水島に誕生した初のプロ女子バレーボールチームです。さまざまな試練を乗り越え、チームが一丸となりVリーグに昇格しています。なぜバレーボールチ...

倉敷とことこ

 

 よくJやBの地方クラブがアウェー戦に行った足で、被災地を訪問する事例はありましたが、海外遠征でその国の貧困街を訪問するというのはほとんど聞いた事がありません。今後はボランティアもされるとか。かなり社会貢献の意識が強いと思われます。そんなアブレイズのフィリピンレポが公式SNSに出ていました。
   
【国際親睦交流活動 フィリピン2024】
「倉敷アブレイズと連携しているフィリピンプロチーム”ファームフレッシュフォクシーズ”様にご招待いただき、岡山県就実高等学校と国際遠征に来ています!
【前半】
 海外の日本とは違った新鮮な環境の中で朝5時から練習試合をしたり、海外の文化に触れてとてもいい経験ができています。慣れない環境の中高校生たちは全力でバレーボールに打ち込んでいます!フィリピンのリーグで上位のチームとしても全く引けを取らない高校生たちの真剣な表情やバレーボールに対する姿勢が本当に魅力的です。
【後半】
 後半はフィリピンの貧困地区に行き、恵まれない子どもたちに就実高校の生徒たちとお菓子をプレゼントさせていただきました。私たちが日頃当たり前にバレーボールができ、ご飯を食べ、エアコンの涼しい中で生活できていることのありがたさを感じました。子供達はとても嬉しそうにお菓子をもらい、thank you!とお礼を伝えてくれました。
 その後の練習試合では、就実高校の生徒たちの一本一本大切に、バレーボールができることへの感謝の気持ちがビシビシと伝わってくるとても素晴らしいゲームでした! 今回の遠征では、海外の選手たちのアグレッシブさ、貧困地域で今日を生きていくことの大変さ、何事もまず行動と準備をすることの大切さなど様々なことを学ぶことができました!」

 

国際親睦交流活動 フィリピン2024

倉敷アブレイズ 公式WEBサイト

 

 アブレイズは以前からよくフィリピンによく行かれており、良く連携されています。今回のフィリピン遠征で目に留まったのは「就実」の存在。全国一を争う就実高校は選手が県外に流出しまう事が常態化し、「なぜ?」と以前から言われていました。岡山のVチームのシーガルズは下部組織に大阪国際滝井高校があり、全国大会で就実高とはずっとライバルである事なのかなと。上のコラムで鈴木監督のインタビューにあるように、アブレイズは県内のバレー部員の卒業後の受け皿の役目もあるようで、就実高校と連携を強めると、今まで県外の他のVチームに流れるか、バレーを辞めていた選手がいくらか岡山でプレーをする可能性が出てくると。
 そういう意味で、アブレイズが就実高校の部員たちを海外遠征に連れて行った事は、将来を考えたら大きいと思います。しかも現地での社会貢献活動も行っているので、就実さんのアブレイズに対するインパクトは強いと思います。まだV3のチームなので、すぐにどうこうは無いと思いますが、今後期待できますねぇ。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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倉敷からVリーグ!倉敷アブレイズ27

2024-07-25 00:01:40 | 倉敷アブレイズ

 リスペクトコラムです。
 今季から新Vリーグ(2部)に参戦する倉敷アブレイズですが、先日いいニュースが流れました。ホームタウンの倉敷市内にあるくらしき作陽大学と連携・包括協定を結ばれました。もう「倉敷からVリーグを」で目指す地方の一クラブではないですね。これからどんどん地域に根を張って行くVリーグクラブに映りました。
 来年春に開設される健康スポーツ教育学部で、地域活性化を推進し、地域社会の発展に寄与することを目的に、人材育成と交流の促進、SDGsの推進を進めていくという事です。
  
【学校法人作陽学園くらしき作陽大学様と「スポーツ人材の交流及び地域貢献活動に関する連携・協力包括協定」を締結】
「この度、学校法人作陽学園くらしき作陽大学様と『スポーツ人材の交流及び地域貢献活動に関する連携・協力包括協定』を締結しましたことをご報告いたします。末永いチームの応援どうぞよろしくお願いいたします!
学校法人作陽学園くらしき作陽大学
代表者:松田 英穀
住所:岡山県倉敷市玉島長尾3515
事業内容
 2025年4月より新設する健康スポーツ教育学部では、『スポーツ教育』と『健康スポーツ』を2軸として多彩なカリキュラムを整備する。教育や健康に関する専門的な知識と技術を身に付け、社会貢献できる職業人を養成することを目指す。」

 

学校法人作陽学園くらしき作陽大学様と「スポーツ人材の交流及び地域貢献活動に関する連携・協力包括協定」を締結しました

倉敷アブレイズ 公式WEBサイト

 

【倉敷アブレイズとの連携・協力包括協定を締結】
「倉敷アブレイズトレーニングセンターにて、倉敷アブレイズ様と連携・協力包括協定を締結いたしました! 2025年4月『健康スポーツ教育学部』開設にあたり、お互いの情報やノウハウを結びつけることで、地域活性化を推進し、地域社会の発展に寄与することを目的としています。ジュニアスポーツ指導、スポーツを通じた人材育成と交流の促進、SDGsの推進に関する連携・協力を進めてまいります。
健康スポーツ教育学部 https://www.ksu-jukenouen.jp/health_sports/
出典:学)作陽学園くらしき作陽大学公式HP

 

くらしき作陽大学とバレーボールVリーグ女子の倉敷アブレイズがジュニア育成や地域活性化など目指し協定【岡山】 | ニュース 岡山・香川 | RSK山陽放送 (1ページ)

岡山県倉敷市のくらしき作陽大学とバレーボールVリーグ女子の倉敷アブレイズが、地域活性化などを目指して取り組むための協定を結びました。きのう(17日)行われた調印式で...

RSK山陽放送ニュース

 
 

くらしき作陽大学 倉敷アブレイズ スポーツ人材交流などで協定締結|RNC NEWS NNN

 倉敷市のくらしき作陽大学とバレーボール女子Vリーグ3部の倉敷アブレイズが、スポーツ人材の交流などを盛り込んだ協定を結びました。

日テレNEWS NNN

 
 

くらしき作陽大学と女子バレーボール・倉敷アブレイズ 人材育成などで連携協定 | KSBニュース | KSB瀬戸内海放送

 くらしき作陽大学と女子バレーボールの「倉敷アブレイズ」が人材育成などで連携する協定を結びました。 調印式が17日に行われ、くらしき作陽大学の松田英毅学長と倉敷ア...

KSB

 

 本当にいい話ですね。今までアブレイズの連係協定といえば、大原美術館くらいしか無かったので、本格的な連携活動と言えます。大学生との連携はいいと思います。学業での連携もそうですが、どうしても競技での連携も想像してしまいます。くらしき作陽大学で今はサークル程度の活動かもしれませんが、そのうち女子バレー部が台頭してきて、トライフープが岡大、シーガルズが中国学園大学、リベッツが岡山商大と連携しているように、競技指導をしていくかもしれません。想像は膨らみます。あと、大学が玉島にあるので、今後は玉島地域への露出度が増すのでは。

 あと、SDGsの推進というのもいいですね。正直岡山のトップチームでSDGsを前面的に打ち出しているところはまだありません。ぜひ作陽大学さんととともにSDGsも推進していただき、公式HPにはっきり打ち出して欲しいです。SDGs宣言も岡山のトップチーム初でされてはどうかと。Vクラブでも全然少ないです。
 ちなみに昨日「新Vリーグの日程発表はまだのようですね」と書いていたら、クラブから新シーズンの日程が発表されました。何というタイミングの良さ。
  
【倉敷アブレイズ ホーム戦日程】
・11/16(土)・17(日):   カノアラウレアーズ戦   /津山総合体育館
・11/30(土)・12/1(日):ヴィアティン三重戦    /水島緑地福田公園体育館
・  1/11(土)・12(日):   JAぎふリオレーナ戦   /水島緑地福田公園体育館
・  1/25(土)・26(日):   フォレストリーヴス熊本戦 /津山総合体育館
・  2/  1(土)・  2(日):   信州ブリリアントアリーズ戦/水島緑地福田公園体育館
・  2/22(土)・23(日):   広島オイラーズ戦     /水島緑地福田公園体育館
・  3/  1(土)・  2(日):   ブレス浜松戦       /水島緑地福田公園体育館

 7節ですか、昨季は2節だったので増えたといえばそうですが、もう少し試合数欲しいな。新Vリーグは11チームですが、やはり完全にH&Aなっていません。アルテミス北海道さん、リガーレ仙台さん、東京サンビームズさんとのホーム戦がありません。バレーはH&Aという観念が薄いのか、北3チームなので倹約なのか。それとも本当に試合が組めないのか。
 おっと、1/11・12の節はシーガルズと完全にかぶりましたね。この時はどっちに行くんだろか。あと、津山会場が2試合あるのも少し驚きです。津山市から誘致があったのか。そういえばサブホームタウンになると思っていた、井原会場がゼロですね。これはサプライズ。Vリーグの条件に合わなかったのかな。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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