無事帰国 

無事帰国            2009.1.14. 金森正臣

 バンコクで左足の金属を抜き、昨日無事帰国した。バンコクではいろいろ驚いたことが有ったが、また2-3日中に報告する。バンコクの病院のシステマティックなことには驚いたし、病院の分業の進み方も日本では見られないほど進んでいる。また、空港の閉鎖の影響や世界経済の影響で、観光客が少なかった。

 手術後は順調で、すぐ次の日から歩いたが、金属を抜いた部分が腫れるので、2日ほどおとなしくしていた。1月8日の20時ころから麻酔室に入り、寝ていたら23時ころには、回復室にいたから、多分手術は1時間程度で済んだと思われる。

 麻酔や抗生物質に超弱い私は、未だ多少その後遺症が有り、消化や体温調整に影響が残っているように思われる。しかし、体調も悪いことは無く、今朝も散歩をして早く体の中の抗生物質などが抜けるように励んでいる。傷口はまだ完全に塞いでいないが、化膿などの心配は無くなっている。ご心配いただいた皆さんに深謝。

 昨日日本に着いた時には、それほど感じなかった寒さが、家に着く頃から感じるようになり、昨日は寒さが抜けなかった。今日はそれほど感じず、快適な1日を過ごした。麻酔をすると、時々後まで体温がおかしくなり、感じ方がいつもと違って戸惑う。しなければならないことは山積しているし、プノンペンにない物を探しておかなければならないので、かなり毎日忙しそうだ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )