情報通信研究機構(NICT)は、海外の研究者を受け入れて情報通信分野の研究及び技術開発を行う国内の大学、民間企業その他公益法人等の機関を支援するために、渡航費、滞在費等の招へいに必要な経費を支給する「海外研究者招へい」事業を行っているが、このたび、下記のとおり、令和2年度の「海外研究者招へい」(海外招へい研究者及びその受入機関)の公募を開始した。
海外の研究者を受け入れて情報通信分野の研究及び技術開発を行うこと、又はこれに関連する学術的な啓発活動を行うことを希望する国内の機関を支援するもので、渡航費、滞在費等の招へいに必要な経費を支給する。
同事業は、より幅広く利用いただくため、次のような特徴を持っている。
•年度をまたがった招へいができる。
•優秀な博士課程在籍中の研究者を招へいできる。
•著名な研究者を招へいできる。
•講演等の学術啓発活動を行うための招へいができる。
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1. 公募期間:令和元年8月8日(木)~令和元年10月31日(木) 午後5時(必着)
2. 応募資格:海外研究者を受け入れて情報通信の研究及び技術開発又は学術活動を行う国内の大学、民間企業その他公益法人等の研究機関
3. 対象研究者:博士の学位取得者又は同等以上の能力を有する情報通信分野の海外研究者
4. 採択予定人数:8人程度