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“科学技術書・理工学書”読書室―SBR―  科学技術研究者  勝 未来

科学技術書・理工学書の新刊情報およびブックレビュー(書評)&科学技術ニュース   

●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「今すぐ使えるかんたんmini ショートカットキーの基本と便利がこれ1冊でわかる本」

2025-08-26 09:34:15 |    情報工学
書名:今すぐ使えるかんたんmini ショートカットキーの基本と便利がこれ1冊でわかる本

著者:技術評論社編集部

発行:技術評論社 

 Windows 11のファイル操作や文字入力、ブラウザ(Edge、Chrome)、Office(Excel、Word、PowerPoint)、メール(新しいOutlook)、Googleのサービス(Gmail、Googleカレンダー)の役立つショートカットキーを多数収録した書籍。ショートカットキーが一目でわかるように大きく掲載。また、実行例もあるのでショートカットキーをどのような場面で使うと良いのかもわかる。同書を読めば、ショートカットキーを上手に使って、普段の仕事の効率アップや時短に役立つ。
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●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「システムインテグレーション革命」(斎藤昌義著/技術評論社)

2025-08-21 09:52:09 |    情報工学



<新刊情報>



書名:システムインテグレーション革命~AIの大波に立ち向かうための「脱人月」シナリオ~

著者:斎藤昌義

発行:技術評論社 

 SIerはもういらない、と言われる前に。人間ではなく、AIがコードを書くように。各種AIツールの普及が変える「ユーザー企業と外注」「元請と下請」の構造。IT人材不足どころか、「人は居ても仕事がない」時代の到来……長らくSIerの基盤だった「人月ビジネス」がAIで終わりつつある今こそ、転換を果たせ。数多の企業へコンサルティング実績を持ち、ITの未来を鋭く見通してきた著者が書く、SIer×AI変革の羅針盤。こんな方にオススメ。SIer、営業担当者・企業の情報システム部門に勤める方。【目次】第0章 すべてが「AI前提」になる時代 第1章 デジタル化とDXの違いを説明できますか 第2章 DXの実践と課題 第3章 基本戦略から見直すDX 第4章 開発文化から見直すDX 第5章 AI変革のアプローチ 第6章 DX需要とデジタル化需要の本【筆者】斎藤昌義 1982年、日本IBM に入社、営業として一部上場の電気電子関連企業を担当。その後営業企画部門に在籍した後、同社を退職。1995年、ネットコマース株式会社を設立、代表取締役に就任。産学連携事業やベンチャー企業の立ち上げのプロデュース、大手IT ソリューションベンダーの事業戦略の策定、営業組織の改革支援、人材育成やビジネスコーチング、ユーザー企業の情報システムの企画・戦略の策定などに従事。IT 関係者による災害ボランティア団体「一般社団法人・情報支援レスキュー隊」代表理事。『未来を味方にする技術』『システムインテグレーション再生の戦略』『システムインテグレーション崩壊』(すべて技術評論社 刊)ほかの著書、雑誌寄稿や取材記事、講義・講演など多数。ホームページ https://netcommerce.co.jp/
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●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「Terraformではじめる実践IaC」(伊藤太斉、藤原涼馬著/オライリー・ジャパン)

2025-08-20 10:19:17 |    情報工学



<新刊情報>



書名:Terraformではじめる実践IaC~AWSでのインフラストラクチャ構築の基本から継続的デプロイまで~

著者:伊藤太斉、藤原涼馬

発行:オライリー・ジャパン

発売:オーム社

 同書は、コードベースインフラ構築ツールの実践的な解説書。インフラストラクチャ・アズ・コード(IaC)を実践したい読者に向けて、IaCを実践する上で最低限知っておきたいTerraform(AWSやなどのクラウド上のリソースをコードで管理するOSSのIaCツール)の知識、またAWS上で実際にVPCを作成し、ネットワークやコンテナを構築してCI/CDによるデプロイまでを解説する書籍。記述したコードの改善、Localstackを用いたテスト環境、Terraformのドキュメンテーション機能など、IaCの実践に役立つ知識についても紹介。コードによるインフラ管理の経験やノウハウを身に付けたい読者の良い参考となる。コードベースでのインフラ管理を始めたいインフラエンジニア、アプリケーションの実行環境をプログラムと同じように管理したいプログラマにお勧め。
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●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「Pythonプログラミング&データサイエンスライブラリ活用入門」(河西朝雄著/技術評論社)

2025-08-19 09:34:07 |    情報工学



<新刊情報>



書名:Pythonプログラミング&データサイエンスライブラリ活用入門

著者:河西朝雄 

発行:技術評論社

 同書は、Pythonによるプログラミングの基本とともに、データサイエンス関連のPythonライブラリの基本的な使い方を1冊で学べる入門書。書籍の前半では、Pythonの基本文法はもちろん、Pythonならではの表現方法や機能についても解説。また、さまざまな問題解決に必要となる「プログラミング的思考」「データ構造とアルゴリズム」についても取り上げることで、単に便利なライブラリを使えるようになるだけではなく、問題を解決するための本質的な力を身につけられるようにしする。書籍の後半では、ここまで学んできたPythonの知識をもとに、Matplotlib/seaborn/NumPy/NLTK/spaCy/Pandas/scikit-learn/BeautifulSoupの使い方を学んでいく。
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●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「全社デジタル戦略 失敗の本質」(ボストン コンサルティング グループ編/日経BP)

2025-08-14 09:49:10 |    情報工学



<新刊情報>



書名:全社デジタル戦略 失敗の本質

編者:ボストン コンサルティング グループ

発行:日経BP

 IT・デジタル投資で、様々な業界の様々な企業が取り組みに失敗している。それは日本だけではないが、日本に多いのも事実である。日本企業や日本の人々は、真面目に、規律正しく、品質にこだわり、決められた役割だけに縛られず人のためにも動く。このような文化を持っているのに、なぜ無駄なことをやってしまうのか。なぜすれ違っていくのか。なぜ生産性が低くなってしまうのか。経営としてIT・デジタルを活用していくための心構えから、最適な投資についての考え方を、日本企業は早急に学ぶべきである。単なる正論や進め方を学ぶだけでは十分ではない。先人が失敗した内容、失敗の理由、失敗を回避するにはどうすべきなのかを理解し、投資の最適化を進めるべきである。つまり、失敗を学び失敗を減らす、ということだ。IT・デジタル投資に関して業務効率・コスト効率のみを求めるがゆえの悪循環が起こっている。低いレベルでの均衡を脱却し、すべての企業がIT・デジタルを自社内で自在に扱えるようにする「手の内化」を実現し、ビジネスの成長につなげられることを願っている。(「はじめに」より一部抜粋)
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●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「初めてのGo言語<第2版>」(Jon Bodner著/オライリー・ジャパン)

2025-08-11 09:32:27 |    情報工学



<新刊情報>



書名:初めてのGo言語<第2版>~他言語プログラマーのためのイディオマティックGo実践ガイド~

著者:Jon Bodner

訳者:武舎広幸

発行:オライリー・ジャパン

発売:オーム社

 Go言語の全体像をバランスよく解説する定番入門書の改訂版。同書では、Go言語の基本機能を明快かつ簡潔に説明した後、イディオマティックなGoコードの書き方やGoプロジェクトの設計方法を解説。第2版では、ジェネリックスの説明が大幅に改訂され、開発中のさまざまな場面で役に立つ各種ツールについて解説する章が追加されたほか、各章の最後に内容確認のための練習問題も用意された。初版と同様、シンプルな例題を多用して基礎から明快かつ丁寧に解説しているので、読者はGo言語の基本をしっかりと身につけ、さまざまな場面で応用するための土台を築ける。
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●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「今すぐ使えるかんたん Canva入門」(リンクアップ著/技術評論社)

2025-08-08 09:45:20 |    情報工学



<新刊情報>



書名:今すぐ使えるかんたん Canva入門~無料で使えるデザインツール~

著者:リンクアップ

発行:技術評論社 

 無料のオンラインデザインツールCanvaの一番やさしい操作解説書。チラシ、ポスター、名刺、SNS用の画像や動画、ホームページ、プレゼン資料などを作りながら、Canvaの基本操作を一通り学ぶことができる。あらかじめ用意したテンプレートや素材を使って手順に従って操作するだけなので、かんたんにデザインの作成が可能。もちろん、登録されているテンプレートの選び方やカスタマイズも解説しているので、自分なりのオリジナルのデザインもできるようになる。同書を読めば、Canvaの使い方が身につくことはもちろん、思い通りのデザインを作成できるように。
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●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「Linuxカーネルプログラミング<第2版>」(Kaiwan N. Billimoria著/オライリー・ジャパン)

2025-08-07 09:36:00 |    情報工学



<新刊情報>



書名:Linuxカーネルプログラミング<第2版>

著者:Kaiwan N. Billimoria

訳者:武内 覚、大岩尚宏

発行:オライリー・ジャパン

発売:オーム社
  
 Linuxカーネルの内部を理解し、ソースコードとモジュールコードを書く方法を学ぶ。Linuxカーネルプログラミングが初めてのエンジニアに対して(ただしCの知識は必要)、ソースコードからビルドすることからはじめ、カーネルソースコードの修正、モジュールの作成方法を説明。またパフォーマンス向上のために必要な、メモリの割り当て、スケジューラ、同期といった複雑なテクニックを説明し、実際にどのようにプログラミングして活用すればよいのか、その要点と、つまづきやすいポイントなども教えてくれる。Linuxカーネルに関する知識を広く学ぶことが可能。
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●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「データ可視化 完全入門」(高比良健太郎著/技術評論社)

2025-08-06 09:37:21 |    情報工学



<新刊情報>



書名:データ可視化 完全入門~すぐに使えてずっと役立つグラフデザインの理論とテクニック~

著者:高比良健太郎 

発行:技術評論社

 データ分析の重要性が高まる中、データから情報を読み取る手段として「データ可視化」に注目が集まっている。しかし、「多種多様なグラフのうち、どれが適しているんだろう」「どのようにラベルや軸をデザインすればいいんだろう」と悩む方も多いであろう。そこで、同書はデータ可視化の「理論」とビジネス課題にもとづいた「実践」をもとに、データ可視化の手法を解説。この1冊で、データ可視化の基礎知識から、データの種類や目的に応じたグラフのデザイン、さらには実務で役立つ可視化テクニックまで幅広く学ぶことができる。また、できるだけ多くの方がすぐに実践できるように「Excel」での作図例とその操作手順も解説。「データ可視化」の基本をしっかりと学びたい方にぴったりの、実用的な入門書。
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●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「Pythonで実践する時系列予測の基礎」(髙橋威知郎著/オーム社)

2025-08-05 09:45:12 |    情報工学



<新刊情報>



書名:Pythonで実践する時系列予測の基礎~理論とビジネス応用~

著者:髙橋威知郎

発行:オーム社

 未来への確かな意思決定に、時系列予測を活用しよう!同書は、時系列予測の理論とPythonによる実装を体系的にわかりやすく解説。時系列データ分析が未経験でも通読できるよう、基礎となる数学から始め、ビジネスや研究の場で実践するためのスキルが身に付くよう丁寧にフォロー。ビジネスの現場では、データに基づく意思決定が重要視され、特に時系列データ分析は、売上予測や需要予測、在庫最適化など、多くの領域で活用されている。そうした時系列予測の理論と実践を学ぶために必要な知識を、同書の活用によって身に付けることができる。【目次】第1章 時系列予測が変えるビジネスの未来 第2章 統計的推測と時系列分析の基礎 第3章 時系列予測のための数理モデル 第4章 予測モデルの評価と検証 第5章 時系列予測事例 付録A Python環境構築
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