“科学技術書・理工学書”読書室―SBR―                 科学技術研究者   勝 未来

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★科学技術ニュース★2018年のノーベル化学賞、米英の3氏が受賞

2018-10-03 19:27:06 |    ◆受賞◆

 2018年のノーベル化学賞は、米国人のフランシス・アーノルド、米国人のジョージ・スミス、英国人のグレゴリー・ウィンターの3氏が受賞した。

 受賞理由は、たんぱく質を人工的に改良する手法を開発し、創薬など幅広い分野で応用が進む功績。

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★科学技術ニュース★ノーベル物理学賞、レーザー物理学の米、仏、カナダの3人が受賞

2018-10-02 19:48:17 |    ◆受賞◆

 2018年のノーベル物理学賞は、米ベル研究所のアーサー・アシュキン、仏エコールポリテクニークのジェラール・ムルー、カナダ・ウォータールー大学のドナ・ストリックランドの3人が受賞した。
  
 受賞理由は、レーザー物理学による光ピンセット等の光学ミクロマニピュレーションの画期的な発明。
 

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★科学技術ニュース★2018年のノーベル生理学・医学賞、京都大学の本庶佑特別教授と米テキサス大学のジェームズ・アリソン博士が受賞

2018-10-01 20:24:12 |    ◆受賞◆

 2018年のノーベル生理学・医学賞は、京都大学の本庶佑特別教授と米テキサス大学のジェームズ・アリソン博士が受賞した。授賞理由は「免疫抑制の阻害によるがん療法の発見」。

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★科学技術ニュース★NEDOとJST、「大学発ベンチャー表彰2018」受賞者を決定

2018-08-17 09:13:34 |    ◆受賞◆

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と科学技術振興機構(JST)は、「大学発ベンチャー表彰~Award for Academic Startups~2018」の受賞者を決定した。

 この表彰制度は、大学などの研究開発成果を活用した起業や起業後の挑戦的な取り組み、大学や企業による大学発ベンチャーへの支援の促進を目的としたもの。今回、今後の活躍が期待される優れた大学発ベンチャー7社とその成長に寄与した大学や企業などが受賞した。

 表彰式は8月30日、「イノベーション・ジャパン2018」の会場内で開催し、受賞案件のパネル展示などを行う。日時: 2018年8月30日(木)14時30分~16時15分。場所: 東京ビッグサイト 西展示棟・西1ホール(東京都江東区有明3-11-1)


<受賞者一覧>


経済産業大臣賞    ベンチャー       株式会社エイシング(代表取締役 出澤 純一)
              支援大学など     岩手大学 理工学部 准教授 金 天海

文部科学大臣賞    ベンチャー       株式会社マテリアル・コンセプト(社長 小池 美穂)
              支援大学など     東北大学 未来科学技術共同研究センター 教授 小池 淳一
              支援企業        産業革新機構  ヴァイスプレジデント 松藤 洋介
 
新エネルギー・
産業技術総合     ベンチャー       株式会社ナノルクス 代表取締役社長 祖父江 基史
開発機構理事長賞  支援大学など     産業技術総合研究所 主任研究員 永宗 靖

               
科学技術振興機構   ベンチャー       ストリームテクノロジ株式会社 代表取締役 山際 伸一
理事長賞         支援大学など     九州工業大学 大学院情報工学研究院教授 坂本 比呂志


日本ベンチャー     ベンチャー       iHeart Japan株式会社 代表取締役 角田 健治
学会会長賞       支援大学など     京都大学 iPS細胞研究所 教授 山下 潤        

アーリーエッジ賞     ベンチャー       Telexistence株式会社 代表取締役CEO 富岡 仁
               支援大学など     東京大学/慶應義塾大学 舘 暲
               支援企業        KDDI ライフデザイン事業企画本部 課長補佐 清水 智晴

アーリーエッジ賞     ベンチャー       モーションリブ株式会社 代表取締役CEO 溝口 貴弘
               支援大学など     慶應義塾大学  特任教授 大西 公平
               支援企業        慶應イノベーション・イニシアティブ アソシエイト 山下 紘史

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★科学技術ニュース★2018年「科学ジャーナリスト賞」、信濃毎日新聞社編集局 「つながりなおす」取材班が大賞を受賞

2018-06-20 09:30:29 |    ◆受賞◆

 2018年「科学ジャーナリスト賞」は、大賞を信濃毎日新聞社編集局 「つながりなおす」取材班が受賞した。

【科学ジャーナリスト大賞(1件)】

  信濃毎日新聞社編集局 「つながりなおす」取材班 代表 小松恵永
    「つながりなおす 依存症社会」(2017/1/3〜6/29)の連載に対して

【科学ジャーナリスト賞(3件)】

  ドキュメンタリー映画監督・プロデユーサー 佐々木芽生
    「おクジラさま ふたつの正義の物語」(集英社)の著作に対して

  文筆家 川端裕人
    「我々はなぜ我々だけなのか アジアから消えた多様な『人類』たち」(講談社)の著作に対して

  日本放送協会(NHK)報道局 政経・国際番組部 ディレクター 安部康之、同 チーフ・プロデューサー 相沢孝義

    クローズアップ現代+「中国“再エネ”が日本を飲み込む!?」(2017/12/4)の番組に対して

【特別賞(1件)】

  理科ハウス 館長 森裕美子
    世界一小さな科学館「理科ハウス」の設立・運営に対して

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★科学技術ニュース★第34回(2018)「京都賞」、カール・ダイセロス博士(先端技術部門)、柏原正樹博士(基礎科学部門)、ジョーン・ジョナス氏(思想・芸術部門)が受賞

2018-06-18 09:32:23 |    ◆受賞◆

 稲盛財団は、第34回(2018)「京都賞」の受賞者にカール・ダイセロス博士(先端技術部門)、柏原正樹博士(基礎科学部門)、ジョーン・ジョナス氏(思想・芸術部門)の3名を決定した。

 本年の授賞対象分野は、先端技術部門がバイオテクノロジー及びメディカルテクノロジー、基礎科学部門が数理科学(純粋数学を含む)、思想・芸術部門が美術(絵画・彫刻・工芸・建築・写真・デザイン等)。
 
 先端技術部門のカール・ダイセロス博士(46)は、本賞史上、最年少での受賞となります。

<先端技術部門>

カール・ダイセロス博士 

   光遺伝学の創成と因果関係を証明するシステム神経科学の展開 

     神経科学者 アメリカ 46歳

     スタンフォード大学 教授/ハワード・ヒューズ医学研究所 研究員

<基礎科学部門>

柏原正樹博士 

  現代数学諸分野への多大な貢献 D加群の理論の基礎からの展開

     京都大学 数理解析研究所 特任教授

     数学者 日本 71歳

<思想・芸術部門>

ジョーン・ジョナス氏 

  パフォーマンスとニューメディアを融合させた新しい芸術表現の先駆者であり、50年にわたり現代美術の最先端を走り続ける芸術家

    美術家 アメリカ 81歳

    マサチューセッツ工科大学 名誉教授

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★科学技術ニュース★2018年(第27回)「ブループラネット賞」、ブライアン・ウォーカー教授(オーストラリア)とマリン・ファルケンマーク教授(スウェーデン)が受賞

2018-06-14 09:32:49 |    ◆受賞◆

 2018年(第27回)「ブループラネット賞」(主催:旭硝子財団)は、ブライアン・ウォーカー教授(オーストラリア)とマリン・ファルケンマーク教授(スウェーデン)が受賞した。

 受賞者による記念講演会が次の通り開催される。

    10月11日(木) 国際連合大学(東京都渋谷区)

    10月13日(土) 京都大学益川ホール(京都)

ブライアン・ウォーカー教授(オーストラリア)

    1940年9月23日生れ
     
    オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)名誉フェロー、 オーストラリア国立大学名誉教授

 「社会-生態システム」におけるレジリエンス(回復性 強靭性)概念の開発に最も大きな貢献をし、変動する環境下で社会が持続するには、高いレジリエンスが必要であることを提唱した。教授の研究とリーダーシップにより持続可能性を見据えたレジリエンスの研究が盛んに行われ、教授の先駆者としての功績と社会に与えた影響は非常に大きい。今日、レジリエンスは環境保全、持続可能な開発、環境経済、環境保護、防災政策などの基本的概念となっている。

マリン・ファルケンマーク教授(スウェーデン)

    1925年11月21日 生れ

    国際応用水文学教授、ストックホルム レジリエンスセンター上級研究員、ストックホルム国際水問題研究所(SIWI) シニア科学アドバイザー

 最も著名な国際水文学者で、長年にわたり水問題を地球規模の課題として提唱し、水を生物圏の血流ととらえた斬新な発想と持続可能な社会のための広範な活動は今日の環境問題解決の考え方に多大な影響をあたえた。Falkenmark指標は世界の水資源の比較に重用され、教授のGreen/Blue Waterの概念は水資源消費量の大部分を占める農業用水管理に用いられる標準的な概念である。 1960年代に、アフリカの貧困や飢餓と水問題との関連に気づき、地球の水不足と様々な環境問題の分析に貢献している。

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★科学技術ニュース★平成30年度「全国発明表彰」、有機EL素子及び有機発光媒体の発明と放射性廃棄物の処理方法の発明が受賞

2018-05-22 09:37:05 |    ◆受賞◆

 発明協会は、平成30年度「全国発明表彰」として恩賜発明賞に有機EL素子及び有機発光媒体の発明、21世紀発明賞に放射性廃棄物の処理方法の発明を選定した。 


第1表彰区分 恩賜発明賞

    有機EL素子及び有機発光媒体の発明(特許第4221050号)

       発明者:松浦正英(出光興産)
             舟橋正和(出光興産)
             福岡賢一(出光電子材料韓国)


第2表彰区分  21世紀発明賞

    放射性廃棄物の処理方法の発明(特許第6106892号)

       発明者:大津秀暁(理化学研究所)
             藤田玲子(科学技術振興機構)
             松崎禎市郎(理化学研究所)
             櫻井博儀(理化学研究所)
             下浦 享(東京大学)
             水口浩司(東芝)
             大井川宏之(日本原子力研究開発機構)
             小澤正基(科学技術振興機構)
             仁井田浩二(高度情報科学技術研究機構)

 なお、平成30年度「全国発明表彰式」を、下記のとおり行う。

     日時:平成30年6月12日(火) 午後3時10分~午後4時10分
     会場:ホテルオークラ東京 別館2階「オーチャードルーム」

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★科学技術ニュース★第38回「猿橋賞」、地震学の寺川寿子氏が受賞 

2018-04-18 11:03:41 |    ◆受賞◆

  第38回「猿橋賞」は、名古屋大学講師の寺川寿子氏(「地震活動を支配する地殻応力と間隙流体圧に関する研究」)が受賞した。

 「猿橋賞」は女性科学者を対象として、「女性科学者に明るい未来をの会」が毎年選定している。

 地殻の地震活動は、そこに働く応力だけでなく、断層強度を支配する間隙流体圧にも依存する。寺川寿子氏の特筆すべき業績は、地震の震源メカニズム解から地殻の応力パターンと地震発生時の間隙流体圧分布を推定する独創的な逆解析手法を開発し、地震の発生に至る地殻の物理過程を観測データに基づいて実証的に明らかにしたことである。  

 寺川寿子氏は地震学の研究を始めるまでに10年近くのブランクがあったため、さまざまの困難に直面しながらも、学界常識にとらわれない独創性豊かな一連の研究により、地殻の応力と間隙流体圧に支配される地震発生に至る物理過程を地震の観測データの解析から実証的に明らかにした。

 これらは、地震発生物理の解明と地震発生予測に向けた研究に質的な発展をもたらすものであり、今後地震災害の軽減に貢献することが期待され、猿橋賞にふさわしい研究業績として高く評価できる。

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★科学技術ニュース★日本学士院、第108回(平成30年)「日本学士院賞」発表

2018-03-16 11:15:51 |    ◆受賞◆

 日本学士院は、第108回(平成30年)日本学士院賞を発表した。科学技術関係の受賞者次の通り。授賞式は6月に東京・上野の日本学士院で行われる。


【恩賜賞・日本学士院賞】

豊島 近

 東京大学分子細胞生物学研究所教授・東京大学分子細胞生物学研究所附属高難度蛋白質立体構造解析センター長。生物物理学。「原子構造に基づくイオンポンプ作動機構の解明」。63歳。

【日本学士院賞】

楠岡成雄

 東京大学名誉教授。数学。「確率解析と数理ファイナンスの研究」。64歳。

丸岡啓二

 京都大学大学院理学研究科教授。有機合成化学。「キラル相間移動触媒の創製」。64歳。

相田卓三

 理化学研究所創発物性科学研究センター副センター長・東京大学大学院工学系研究科教授。高分子化学・材料科学。「革新的ソフトマテリアルの精密階層設計に関する研究」。61歳。

堀江 武

 京都大学名誉教授。作物学。「アジア稲作に及ぼす地球温暖化の影響に関するシステム農学的研究」。75歳。

長野哲雄

 東京大学名誉教授・昭和薬科大学常任監事・東京大学創薬機構客員教授。薬学・ケミカルバイオロジー。「蛍光特性制御原理の解明およびバイオイメージングへの応用に関する研究」。68歳。

清野 進

 神戸大学大学院医学研究科特命教授・神戸大学名誉教授。代謝学。「インスリン分泌を制御するシグナル伝達の分子機構に関する研究」。69歳。

【日本学士院エジンバラ公賞

諏訪 元

 東京大学総合研究博物館長・教授。自然人類学。「人類の起源と進化—ラミダス猿人から現生人類へ」。63歳。

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