“科学技術書・理工学書”読書室―SBR―  科学技術研究者  勝 未来

科学技術書・理工学書の新刊情報およびブックレビュー(書評)&科学技術ニュース   

●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「才能の科学」(マシュー・サイド著/河出書房新社)

2022-08-31 09:46:51 |    科学技術全般



<新刊情報>



書名:才能の科学~人と組織の可能性を解放し、飛躍的に成長させる方法~

著者:マシュー・サイド

訳者:山形浩生、守岡 桜

発行:河出書房新社

 ビジネス・学問・スポーツ・芸術……「才能がない」と諦める前に。人の能力は後天的に伸ばせる!オックスフォード大学主席卒業、オリンピックにも2度出場した一流アスリートが数多の科学的研究と考察に基づいて導き出した、人と組織の成長の法則。・なぜ鈍い反射神経の持ち主が地球最速の選手になれたのか?・なぜ平凡なレジ係が「人間計算機」との暗算勝負に勝てたのか?・なぜ能力の高い人だけを採用した大企業は崩壊したのか?加速習得・目的性訓練・フィードバックループ・成長マインドセット・二重思考・知覚の構造変化……傑出した成果を出すために「生まれつきの才能」より重要なものとは?ビジネス、スポーツ、芸術、学問……「才能がないから」と諦めている人へ。世界的ベストセラー「失敗の科学」「多様性の科学」著者による、科学的な能力の伸ばし方。「非才!」を改題復刊。
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●科学技術ニュース●コニカミノルタ、デジタル印刷で人と企業のコミュニケーションを革新する共創プラットフォーム「AccurioDX」発表

2022-08-31 09:46:27 |    情報工学
 コニカミノルタは、デジタル印刷で人と企業のコミュニケーションを革新する共創プラットフォーム「AccurioDX(アキュリオディーエックス)」を立ち上げた。

 「AccurioDX」は、印刷を発注したいと考える全ての人や企業、印刷会社、物流会社、ソリューションプロバイダーといった多様なプレイヤーが参加できるプラットフォーム。

 参加する人々の専門性やアイデアで、デジタル印刷ならではの価値を共創し、新たな市場拡大を目指す。

 デジタル印刷の特長の一つに、印刷物の内容や受け取るタイミングを、受け手一人一人に合わせることができるパーソナライズ(個別最適化)があり、この方法をダイレクトメールやチラシに導入することで、より効果的な販促活動が期待できる。しかし、その導入には企画、データマネジメント、物流などで生じる手間やコスト、効果測定のノウハウの不足が課題となっていた。

 コニカミノルタは「AccurioDX」による共創で、パーソナライズされた印刷物の発注工程の簡易化と効果測定を実現した。この効果測定では、マーケティング活動における顧客満足度向上への効果を可視化した。

 また、パーソナライズされた印刷物は必要な情報を必要な人だけに届けることができ、限られた資源の有効活用やCO2削減にも貢献する。「AccurioDX」で発注を簡便にすることでデジタル印刷の利用の場を広げ、地球環境に配慮したマーケティング活動を支援する。<コニカミノルタ>
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●科学技術ニュース●NASA、ESAとJAXA、三機関協力に関する共同宣言を発表

2022-08-31 09:46:00 |    宇宙・地球
 米国航空宇宙局(NASA)、欧州宇宙機関(ESA)および宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)Earth Observing Dashboardの設立を目指す三機関協力による取り組みを2020年5月より開始し、2021年3月以降はその取り組みの対象範囲を地球環境変化にまで拡大した。

 取り組みを開始して3年目となる2022年5月には「Earth Observing Dashboard」の全面リニューアルにまで至るなど、共同ダッシュボードの利用が増加していること、また継続的なユーザーからより多くの情報を求められていることを踏まえ、NASA、ESAおよびJAXAは、人間活動に伴い変化する環境を地球規模で把握する3機関共同の取り組みを2024年6月まで継続することとした。<宇宙航空研究開発機構(JAXA)>

【NASA、ESA、JAXAによる三機関協力に関する共同宣言】

 2020年5月、米国航空宇宙局(NASA)、欧州宇宙機関(ESA)および宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)Earth Observing Dashboardの設立を目指し三機関協力による取り組みを開始し、2021年3月以降には、その取り組みの対象範囲を地球環境変化にまで拡大させた。

 共同ダッシュボードの利用が増加していること、また継続的なユーザーからより多くの情報を求められていることを踏まえ、NASA、ESAおよびJAXAは、人間活動に伴い変化する環境を地球規模で把握する3機関共同の取り組みを2024年6月まで継続することとした。

 この決定により、公共機関、科学者、政策決定者そして世界中の人々が使いやすいリソースとして、地球に対する正確で客観的、かつ包括的な視点を提供するため、三機関のデータセットの解析、および科学的な知識と専門技術により裏付けられたデータ、インディケータ、分析ツール、ストーリーのオープンな共有といった協力が継続される。

 今後の2年間で、COVID-19に関するテーマに加え、「大気」、「農業」、「バイオマス」、「水と海洋」、「雪氷」、「経済」といった共同で定めた対象分野における地球観測衛星データや利用シナリオ(ストーリー)の充実など、共同ダッシュボードのさらなる開発を通じて、社会的インパクトのある三機関の科学的知見を発信するデータ、情報および解析ツールのオープンな提供を推進していく。

 強化されたダッシュボード上のオープンに利用可能なデータセットにより実現可能となる地球環境と人間活動の相互作用の分析・理解を務める活動については、今後も社会経済やその他分野の専門家にご協力いただき促進する。

 さらに、この協力において、三機関により利用可能となるリソースの利用拡大、また社会的インパクトのある地球観測の利用や認知度の向上、そしてオープンサイエンスの実践を促進するため、データサイエンス、トレーニングや教育を含めた関連するコミュニティとの連携強化に挑む。

 最後に、NASA、ESAおよびJAXAは、世界共通課題のビジョンを共有するパートナーである宇宙機関間における国際的な協力に基づき、データや解析ツールをより使いやすくする可能性ことは、地球の自然環境と人間活動の相互作用を理解するために欠かせないツールである地球観測を強化し維持していく上での重要なアプローチの一つであると信じている。
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●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「作って学ぶ コンピュータアーキテクチャ」(木村優之著/技術評論社)

2022-08-31 09:45:09 |    情報工学



<新刊情報>



書名:作って学ぶ コンピュータアーキテクチャ~LLVMとRISC-Vによる低レイヤプログラミングの基礎~

著者:木村優之

発行:技術評論社

 コンピュータアーキテクチャ、とくにCPUの命令セットアーキテクチャについて、RISC-Vを例に「上のレイヤからアプローチする」ことで理解を深めることを目的とした一冊。同書を一通り読み終えるころには、低レイヤに対する一段上の実力がついているはず。
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●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「世界の見方が変わる 元素の話」(ティム・ジェイムズ著/草思社)

2022-08-30 09:33:45 |    化学



<新刊情報>



書名:世界の見方が変わる 元素の話

著者:ティム・ジェイムズ

訳者:伊藤伸子

発行:草思社

 宇宙はどう誕生したのか、なぜ携帯電話で通信できるのか、温暖化は解決できるのか…元素について知ることで世界の成り立ちがわかる、ユーモア溢れる化学の物語。著者のティム・ジェイムズは、高校で科学の教師として働くかたわら、ユーチューバー、ブロガー、インスタグラマーとしても活躍。ナイジェリア生まれ。宣教師のもとで育ち、15歳で科学の魅力に気づいて以来、科学に恋をしつづけている。化学の修士号を取得(専門は計算量子力学)後、すぐに教師の職につき、現在は高校だけでなくさまざまな場所で科学を教えている。
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●科学技術ニュース●伊藤忠商事、豪MCi社とのCO2固定化技術の取組みに関し大成建設と協業

2022-08-30 09:33:03 |    ★炭素ニュース★
 伊藤忠商事は、大成建設と、CO2固定化技術を有する豪Mineral Carbonation International(MCi)社との協業に関する覚書を締結した。

 MCi社は豪州で「CO2固定化技術」を研究・開発するスタートアップ企業であり、製鉄工程で生じるスラグ等の副産物(主に製鋼スラグ)や火力発電所で生じる石炭灰、その他カルシウムやマグネシウムを含む様々な物質(鉱山での尾鉱:金属や鉱物の回収過程で生じる副産物など)にCO2を固定させ、炭酸塩 (炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム等) を製造する技術を有している。

 伊藤忠商事は2021年7月にMCi社に出資し、同技術の日本での展開を通じたCO2削減を目指す中、同技術の普及には炭酸塩の利活用の促進が重要と認識し、様々な用途での活用を検証している。

 今回、コンクリート原料としての炭酸塩の活用について、大成建設とパートナーシップを組んで検証を進めることに合意した。

 大成建設は、独自のコンクリート技術である「T-eConcrete」シリーズの開発を進めている。そのうち「T-eConcrete/Carbon-Recycle」は、CO2を固定した炭酸塩をコンクリートに練りこみ、CO2をコンクリートに封じ込める技術。これにより、主要な建設資材であるコンクリートのCO2排出量の削減に大きく貢献する。

 このたび、3社の強みを活かし、「T-eConcrete/Carbon-Recycle」への「MCi社の技術でCO2を固定した炭酸塩」の供給を通じて、「T-eConcrete/Carbon-Recycle」の商業化に向けたMCi社炭酸塩使用可能性の検証・追求により、脱炭素社会の構築に貢献するべく、覚書を締結した。<伊藤忠商事>
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●科学技術ニュース●東京大学、北海道大学と国立極地研究所、北極点、海氷直下の熱の動きを徹底的に調査し北極海の海氷減少の真相解明へ

2022-08-30 09:32:28 |    宇宙・地球
 東京大学、北海道大学、国立極地研究所の合同研究チームは、ドイツの砕氷船「ポーラーシュテルン号」を用いた国際観測プロジェクト「MOSAiC」に参加し、北極点の周辺海域における海氷変動の実態について、様々な観測機器を組み合わせた詳細な調査を行った。今回の調査では、北極海の海氷面積がもっとも小さくなる8・9月に、海氷直下の海氷-海洋境界層における乱流エネルギーを計測し、乱流にともなう熱の動きと、海氷の厚さとの関係性について調べた。

 同調査の結果、以下の2つの効果が現在の北極海の海氷変動を特徴づけていることがわかった。

 1つ目は、夏の海氷面積が後退するとき、海氷の運動が著しく加速する効果。特に、その底面がボコボコした海氷が周囲をはげしく動き回ることで、海氷下の海水には乱流の渦が発達し、海氷−海水間で交換される熱の量は飛躍的に増加する。

 2つ目は、海氷の融け水(融氷水)が境界層に蓄積することで、海水の塩分濃度が大幅に下がり、それによって海水の結氷温度が引き上げられる効果。これは、秋以降、海水が凍り始める時期が早まることを意味する。

 今の北極海では、これら2つの効果によって、夏の期間は海氷の融解する速度が大きいが、秋以降に回復する速度も大きいという特徴が明らかとなった。

 北極海の海氷減少が進行する中、海氷直下の乱流熱フラックスに関する定量的な知見は、北極海で海氷が減少するメカニズムを理解し、今後の正確な予測を立てる上で貴重な参考資料となる。

 今回の現場観測で得た知見をもとに、海氷-海洋境界層での乱流熱フラックスを求める自動観測の技術を新たに開発し、北極海の広域で自動観測ネットワークを実現する展望がある。<国立極地研究所>
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●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「データで学ぶ 超耐熱合金切削の基礎技術とトラブル対策」(狩野勝吉著/養賢堂)

2022-08-30 09:31:52 |    機械工学



<新刊情報>



書名:データで学ぶ 超耐熱合金切削の基礎技術とトラブル対策

著者:狩野勝吉

発行:養賢堂

 超耐熱合金は切削加工が極めて困難な金属材料の1つである。航空機のジェットエンジンの心臓部に用いられることから航空・宇宙関連材料として名高いが、非航空・非宇宙分野においても耐熱・耐蝕特性を活かした用途開発も活発で、裾野が広がっている。一方、超耐熱合金部品の切削加工を得意とする人材や企業集団の育成も急務になっている。同書では、切削加工を臨床工学的視点で捉え、材料特性、難切削現象、旋削、ドリル切削、正面フライス切削、エンドミル切削、そして、最近、注目されているセラミックス工具による高速切削技術までを幅広く取り上げて、生産現場で役立つ切削データや技術情報を豊富に紹介する。
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●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「生物を分けると世界が分かる」(岡西政典著/講談社)

2022-08-29 09:43:37 |    生物・医学



<新刊情報>



書名:生物を分けると世界が分かる~分類すると見えてくる、生物進化と地球の変遷~

著者:岡西政典

発行:講談社(ブルーバックス)

 すべての生物学の土台となる学問こそが、分類学だ!なぜ、我々は「ものを分けたがる」のか?人類の本能から生まれた分類学の始まりは紀元前。アリストテレスからリンネ、ダーウィン……と数々の生物学の巨人たちが築いてきた学問は、分子系統解析の登場によって大きな進歩を遂げている。生物を分け、名前を付けるだけではない。分類学は、生命進化や地球環境の変遷までを見通せる可能性を秘めている。生命溢れるこの世界の「見え方」が変わる一冊。
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◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他>

2022-08-29 09:42:56 |    ◆TV番組◆



<テレビ番組情報>




ロジェクトX<4Kリストア版>(選) NHK‐BSプレミアム  毎週火曜日 午後9時00分~ 午後9時43分

8月30日(火) 炎のアラビア 一発必中 油をあてろ

 敗戦で海外での油田開発を禁止された日本は、石油の99%を輸入に頼るしかなかった。日本の石油は欧米のメジャーに牛耳られていたのだ。転機となったのは昭和27年のサンフランシスコ平和条約。自主開発原油の確保に乗り出す。立ち上がったのは実業家・山下太郎。サウジアラビアと交渉するが、日本に開発が認められたのは、沖合の洋上油田という難所。しかも「最初の掘削で石油を掘り当てること」が絶対的使命として課せられる。

司会:国井雅比古、久保純子

語り:田口トモロヲ

笑わない数学 NHK総合 毎週水曜日 午後11時~11時30分

8月31日(水) カオス理論

 かつて数学者はこんな確信を持っていた。数式を使えば未来を予測できる、と。たしかに天体の動きや、投げたボールの軌道は予測できるように思えた。しかし19世紀末以降、その信念をくつがえす事実が次々に発見され、世の中の多くは予測不可能だということが、数学的に明らかにされていった。わずかな誤差が急激に膨れ上がり、結果が予測不能になる「カオス」。サッカーのシュートに隠された「カオス」の謎にも迫る。

コズミック フロント  NHK‐BSプレミアム  毎週木曜日 午後10時~11時00分

9月1日(木) 冒険者たちが語る 太陽系のヒミツ 木星

 太陽系の謎を解き明かしてきた科学者たちの貴重な証言で迫る大冒険の舞台裏を紹介するシリーズ。今回は、木星のヒミツに挑んできた探査機や研究をくまなく見ていく。

地球ドラマチック  NHK‐Eテレ  毎週土曜日 午後7時~7時45分

9月3日(土) マゼラン“世界一周”から500年〜いま明かされる光と影〜

 人類初の世界一周達成から500年。大航海の舞台裏と、世界を変えた功罪を見つめる。ポルトガル人でありながらスペインの後ろ盾を得て出港したマゼラン。船乗りの反乱や仲間の船の脱走、飢餓と戦いながらの太平洋横断など幾多の苦難を乗り越え、東南アジアに到達する。しかし現地での戦闘で命を落とす。大航海を続けた立役者は別の船乗りだった。過酷な状況の中で記録された航海日誌から、彼らの旅をたどる。(ドイツ2020年)

ガリレオX  BSフジ  毎週日曜日 午前11:30~12:00分(隔週新作)

9月4日(日) (午後1時30分~2時) カラダはどうして動くのか?(再放送)

 右足を前に出し、踵から接地させて重心を移しつつ、左足をさらに前に出し、踵から接地して重心を…と、ただ「歩く』」ために私たちはいちいち思考を巡らせることは、ない。歩く事以外にも手で物を掴んだり、ドアを開けたりと、カラダは深く考えずとも思った通りに動いている。また、カラダに危険が迫った時などは、意識するよりも速く反射的にカラダは動き、身を守る。いったい私たちのカラダはどのようにして動いているのだろうか?そんな単純な疑問を発端に、今、カラダの動かし方を調べるさまざまな分野の研究が進んでいる。最も身近ともいえる私たちのカラダの不思議に迫る。

主な取材先:西村 幸男(東京都医学総合研究所)
      松宮 一道(東北大学)
      藤原 素子(奈良女子大学)

サイエンスZERO  NHK‐Eテレ  毎週日曜日 午後11時30分~0時00

9月4日(日) 月が教えてくれる!? 地球と生命“共進化”の謎(アンコール放送/初回放送日: 2022年1月23日)

 月のクレーターで地球の生命進化に新シナリオを加える大発見が!8億年前、巨大隕石がシャワーのように降り注ぐというこれまで知られていなかった出来事が起こり、それが進化を急速に推し進めたという可能性が浮上。この時期は、地球で生命の必須物質「リン」が急増し「多細胞動物」が大進化を遂げた時期と一致する。地球と、生命と、宇宙からの隕石とが織りなす“共進化”の最新シナリオを専門家と語りつくす。
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