“科学技術書・理工学書”読書室―SBR―                 科学技術研究者   勝 未来

科学技術書・科学書・技術書・理工学書/ブックレビュー・書評/新刊情報/科学技術ニュース   

●科学技術書・理工学書<新刊情報>「テクノロジー・スタートアップが未来を創る」(鎌田富久著/東京大学出版会)

2017-12-29 10:29:12 | ●科学技術書・理工学書 <新刊情報>(2018年5月4日以前)●

 

<新刊情報>

 

書名:テクノロジー・スタートアップが未来を創る~テック起業家をめざせ~

著者:鎌田富久

発行:東京大学出版会

 ロボットのSCHAFT、人工衛星のAxelspace、パーソナル・モビリティのWHILL、印刷する電子回路 Elephantech、がんワクチンのVLP Therapeutics ……。いま東京大学をはじめ、大学発ベンチャーが熱い。東京大学の人気講座・アントレプレナー道場の看板講師であり、自らも学生時代にACCESSを共同創業し、現在はエンジェル投資家でもある著者が、豊富な経験から指南する大学発ベンチャーのススメ。

コメント

★科学技術ニュース★熊本大学など、機能性材料の性質決定に不可欠な不純物の原子位置決定に世界で初めて成功

2017-12-29 10:28:46 |    化学

 熊本大学の細川伸也教授、Jens R. STELLHORN外国人特別研究員は、高輝度光科学研究センター、広島市立大学、名古屋工業大学、広島工業大学、富山大学、高エネルギー加速器研究機構、九州シンクロトロン光研究センター、台湾國家同歩輻射研究中心、山形大学の研究者と協力して、放射光X線を利用した蛍光X線ホログラフィーおよびX線吸収微細構造分光の実験を行うことにより、未来のコンピュータ材料の一つとして期待されているトポロジカル絶縁体に含まれる不純物(添加物)の添加位置を決定することに成功した。

 これは、スパース・モデリングという新たなデータ解析法を用いたもので、これまで回折実験や電子顕微鏡では観測できなかった、世界で初めての発見。

 この技術を応用することにより、添加元素によって性能を制御する半導体材料、磁性材料などの機能を解明できるとともに、新規材料開発に新たな指針を与えるものとして期待される。

コメント

●科学技術書・理工学書<新刊情報>「量子計算理論」(森前智行著/森北出版)

2017-12-29 10:28:23 | ●科学技術書・理工学書 <新刊情報>(2018年5月4日以前)●

 

<新刊情報>

 

書名:量子計算理論~量子コンピュータの原理~

著者:森前智行

発行:森北出版

 量子コンピュータは従来のコンピュータのしくみと何がどう違うのか、なぜ速いのか、そして、その計算能力と量子論の間にはどのような関係があるのか…。実用化が現実味を帯びてきた量子コンピュータ。いま,その原理を正しく理解する重要性が増している。同書は、量子コンピュータの原理について、気鋭の若手研究者が基礎から最先端の話題までを幅広く解説。
 

コメント

●科学技術書・理工学書<新刊情報>「働き方改革 個を活かすマネジメント」(大久保幸夫 、皆月みゆき著/日本経済新聞出版社)

2017-12-28 16:42:13 | ●科学技術書・理工学書 <新刊情報>(2018年5月4日以前)●

 

<新刊情報>

 

書名:働き方改革 個を活かすマネジメント

著者:大久保幸夫 、皆月みゆき

発行:日本経済新聞出版社

 長時間労働の防止や、多様な人材の活用といった「働き方改革」を具体的にどのように進め、職場に根付かせていけば良いのか。企業の現場や人材活用スキル、そして政策・制度にも精通した著者たちが、職場のマネジメントと、人材のケアという2つの軸から解説。

コメント

★科学技術ニュース★東工大など、高温で安定化する新しいダイヤモンド量子発光体の作製に成功

2017-12-28 16:41:52 |    化学

 東京工業大学、産業技術総合研究所、物質・材料研究機構、ドイツ・ウルム大学らの共同研究グループは、スズ(Sn)を導入したダイヤモンドを高温高圧下で加熱処理し、スズと空孔(V)からなる新しい発光源(カラーセンター)の形成に成功した。

 イオン注入法により、スズを導入したダイヤモンドを高温高圧下に置き、スズと空孔が結びついたスズ―空孔(SnV)センターを作製。理論計算や低温計測により、SnVセンターは従来のカラーセンターの課題をすべて解決する可能性があることを明らかにした。

 SnVセンターはこれまで研究されてきたダイヤモンド中のカラーセンターの欠点である低発光強度、不安定な発光波長位置、短スピンコヒーレンス時間をすべて解決する可能性を有している。長いスピンコヒーレンス時間の計測を通して、長距離量子ネットワーク構築のための量子メモリーとしての応用が期待できる。また、量子センサーとして機能する可能性も持っており、センサー・単一光子発光源・メモリーなど、さまざまな量子光学素子としての応用展開が期待できる。

 

コメント

●科学技術書・理工学書<新刊情報>「テスト駆動開発」(Kent Beck著/オーム社)

2017-12-28 16:41:13 | ●科学技術書・理工学書 <新刊情報>(2018年5月4日以前)●

 

<新刊情報>

 

書名:テスト駆動開発

著者:Kent Beck

訳者:和田卓人

発行:オーム社

 同書は、自分たちのコードに自信を持って開発を続けたいプログラマ、チームリーダー向けに、テスト駆動開発(TDD)の実践方法を解説した“Test-Driven Development By Example”の日本語版。テスト駆動開発の考案者であるKent Beck自身によって書かれた原典を、日本におけるテスト駆動開発の第一人者である和田卓人氏が訳した。

コメント

●科学技術書・理工学書<新刊情報>「せまりくる『天災』とどう向きあうか」(鎌田浩毅監修・著/ミネルヴァ書房)

2017-12-27 11:22:55 | ●科学技術書・理工学書 <新刊情報>(2018年5月4日以前)●

 

<新刊情報>

 

書名:せまりくる「天災」とどう向きあうか

監修・著:鎌田浩毅

発行:ミネルヴァ書房
 
 京大生殺到の人気講義「地球科学入門」を担当する“科学の伝道師”鎌田浩毅先生がビジュアルでやさしく解説。

コメント

★水素ニュース★東京都世田谷区、「移動式水素ステーション」を開設

2017-12-27 11:22:35 |    ★水素ニュース★

 東京都世田谷区は、このほど「移動式水素ステーション」を開設した。

 同区は平成29年4月に、燃料電池自動車(FCV)を公用車に導入するとともに、東京23区清掃一部事務組合が管理する世田谷清掃工場敷地内に、「移動式水素ステーション」の開設準備を進めてきた。

<移動式水素ステーションの概要>

(1)開設期間  平成29年12月25日(月曜日)から

(2)開設日  毎週月曜・水曜の午前10時~午後3時(点検等による清掃工場の稼働停止期間及び年末年始は原則休業)

(3)場所   世田谷清掃工場内駐車場(大蔵1-1-1)

(4)事業者  合同会社 日本移動式水素ステーションサービス

(5)供給能力 1日5台程度(1台あたりの充填時間は3分程度)
 

コメント

★科学技術ニュース★NEDOとソーラーフロンティア、CIS系薄膜太陽電池セルで世界最高変換効率22.9%を達成 

2017-12-27 11:22:15 |    化学

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)とソーラーフロンティアは、CIS系薄膜太陽電池セル(約1㎠)で、世界最高変換効率22.9%を達成した。

 今回の成果は、CIS光吸収層の改良や光吸収層表面処理の改善などの技術により達成されたもので、2017年1月に同社が同セルサイズで達成した世界最高記録21.7%を1.2ポイント更新し、NEDOが掲げる発電コスト目標「2020年に14円/kWh、2030年に7円/kWh」の達成に向けて大きく前進するもの。

 ソーラーフロンティアは、今回の研究成果を活用した製品の実用化に向け開発を進める。

コメント

●科学技術書・理工学書<新刊情報>「プロを目指す人のためのRuby入門」(伊藤淳一著/技術評論社)

2017-12-27 11:21:49 | ●科学技術書・理工学書 <新刊情報>(2018年5月4日以前)●

 

<新刊情報>

 

書名:プロを目指す人のためのRuby入門~言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで~

著者:伊藤淳一

発行:技術評論社(Software Design plusシリーズ)

 Rubyの文法をサンプルコードで学び、例題でプログラミングの流れを体験できる解説書。ほかのプログラミング言語で開発経験のある人が、Rubyを学ぶ際に効率的に学べる内容を詰め込んだ。プログラミング未経験者向けの「変数とは」「配列とは」といったプログラミング基礎知識の説明は最小限にし、そのぶんRubyの特徴(他プログラミング言語との違い)、Rubyにおけるリファクタリングの要点、テスト駆動開発やデバッグのやり方など開発現場で必要になる知識を解説。
 

コメント