“科学技術書・理工学書”読書室―SBR―                 科学技術研究者   勝 未来

科学技術書・科学書・技術書・理工学書/ブックレビュー・書評/新刊情報/科学技術ニュース   

●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「数学テクノロジー入門」(岡田勘三著/近代科学社)

2018-09-17 09:12:33 |    数学

 

<新刊情報>

 

書名:数学テクノロジー入門~画像技術を支える数学

著者:岡田勘三

発行:近代科学社(MIシリーズ:進化する産業数学2)
 
 情報帯域が最も広い画像というものに着目し、その関連技術の確立に数学・統計学が果たしてきた役割と技術を紹介。Part1では、応用事例を理解するために最低限必要な数学(直交関数展開、フーリエ解析、線形代数)や統計学について準備。Part2では、画像関連技術のうち、画像データの記憶装置のデータマネージメント技術、信号再生技術に加え、電子透かし技術、画像復元などの画像表現・処理、そして医療分野における画像形成技術を、数学を応用する視点で解説。
 
 

コメント

●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「数学パズル大図鑑Ⅱ」(イワン・モスコビッチ著/化学同人)

2018-09-04 09:34:54 |    数学

 

<新刊情報>

 

書名:数学パズル大図鑑Ⅱ~名問・難問を解いて楽しむパズルの思考と歴史~

著者:イワン・モスコビッチ

監訳:東田大志

訳者:櫻井香織

発行:化学同人

 あなたの脳を刺激する古今東西から集めた傑作315問。誕生期に作られた古典的パズルから、現代の傑作パズルまで、古今東西のパズル315問を集めたパズル本の決定版。問題を紹介するだけでなく、歴史的背景や、そのパズル特有の思考法の解説、関係する数学者の人物伝などの知識を、古代から順に歴史を追って紹介し、パズルファンの知的欲求を最大限に満足させる。

コメント

●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ファジィ時系列解析」(渡辺則生著/共立出版)

2018-08-14 09:27:18 |    数学

 

<新刊情報>

 

書名:ファジィ時系列解析

著者:渡辺則生

発行:共立出版(統計学One Point 【8】巻)

 ファジィ理論と統計とのかかわりについて説明した、ファジィ理論が有用なツールになることを理解できる一冊。同書を通してファジィ理論を統計へ応用する際の足掛かりが得られるだろう。同書は、初等的な集合論、確率・統計に関する基本的知識があれば十分で、時系列解析およびファジィ理論を知るために最適な入門書。
  

コメント

●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「学問の発見」(広中平祐著/講談社)

2018-08-06 09:29:10 |    数学

書名:学問の発見~数学者が語る「考えること・学ぶこと」~

著者:広中平祐

発行:講談社(ブルーバックス)

 広中平祐氏の自伝的数学啓蒙書。「学問とは何か」「学ぶとはどういうことか」「数学とは何か」など、数学や科学するときの最も大切な基本姿勢を教えてくれる1冊。広中平祐氏が特異点解消問題を解決して、1970年にフィールズ賞を受賞した経緯にも触れられていている。

コメント

●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「Pythonによるベイズ統計モデリング」(Osvaldo Martin著/共立出版)

2018-08-02 09:29:36 |    数学

 

<新刊情報>

 

書名:Pythonによるベイズ統計モデリング~PyMCでのデータ分析実践ガイド~

著者:Osvaldo Martin

訳者:金子武久

発行:共立出版

 同書ではPythonのインストールからPyMC3による統計モデルの実装、チェック、拡張まで解説。理論的な説明は必要最小限にして、また数式による説明は概念をより理解できる場合に限っている。Pythonプログラミングやベイズ統計学についての知識がほとんどない人でも、同書のコードを実行することを通して、ベイズ統計モデリングの概念やデータ分析にベイズ統計をどう応用するか、といったことが実践的に学べる。
  

コメント

●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「数学者的思考トレーニング 複素解析編」(上野健爾著/岩波書店)

2018-07-20 09:34:41 |    数学

 

<新刊情報>

 

書名:数学者的思考トレーニング 複素解析編

著者:上野健爾

発行:岩波書店

 現代数学では、リーマンのゼータ関数をはじめ複素数の導入が理論の展開に不可欠な場合が多い。なぜだろうか。複素数の基本性質から複素関数の微積分、コーシーの定理、応用としての楕円関数やテータ関数までを扱うなかで、その理由と背景が浮かび上がる。大学入試問題など具体的問題を解きながら、数学的に考えることの醍醐味が得られる。

コメント

●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「リーマン教授にインタビューする」(小山信也著/青土社)

2018-07-19 09:31:38 |    数学

 

<新刊情報>

 

書名:リーマン教授にインタビューする~ゼータの起源から深リーマン予想まで~

著者:小山信也

発行:青土社

 「ようやく、私の予想を超える命題が発見されたのですね」。150年が経っても未だ全貌が見えない、数学史上最大の難関「リーマン予想」。現代の日本人数学者が、19世紀ドイツにタイムスリップし、予想の“その後”を語り尽くす。数学への愛がくれた、奇蹟の対話。

 

コメント

●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「計算折り紙入門」(上原隆平著/近代科学社)

2018-07-16 09:00:41 |    数学

 

<新刊情報>

 

書名:計算折り紙入門~あたらしい計算幾何学の世界~

著者:上原隆平

発行:近代科学社 
 
 「計算折り紙」は近年大変注目されているコンピュータサイエンスの分野である。研究対象として、「折る」ことに対するアルゴリズム、計算量などを中心に置いている。その応用分野は大変広く、建築・宇宙工学・医療・分子生物学など多岐にわたる。同書は、この「計算折り紙」の第一人者である著者が、折り紙パズルや演習問題を交えながら計算折り紙の最前線を解説していく。

 

コメント

●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「無限」(イアン・スチュアート著/岩波書店)

2018-05-30 09:54:49 |    数学

 

<新刊情報>

 

書名:無限

著者:イアン・スチュアート

訳者:川辺 治之

発行:岩波書店(岩波科学ライブラリー)  

 哲学者・物理学者・数学者を魅了し、悩ませ続けた無限。なくてはならない概念であると同時に、ひとたび取り扱いを誤ると、とんでもないパラドックスに陥ってしまう。正しそうでもあり間違ってもいそうな9つの例を考えながら、無限の本質に迫る。


 

コメント

●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「離散数学『ものを分ける理論』」(徳田雄洋著/講談社)

2018-05-25 09:28:49 |    数学

 

<新刊情報>

 

書名:離散数学「ものを分ける理論」~問題解決のアルゴリズムをつくる~

著者:徳田雄洋

発行:講談社(ブルーバックス)

 20世紀中期以降、とくに発展した科学分野の1つが離散数学。離散数学はとびとびの対象物を扱い、アルゴリズムと呼ばれる問題解決の手順を作り出す。同書では、離散数学の中でも「ものを分ける問題」を取り上げる。同書の主人公のカウント博士とワトソン助手の科学的対話を通じて、ものを分ける方法を探していく。「1本のようかんを誰もが自分のものがいちばんよいと感じるように分ける方法」や「2人で6種類のくだものを納得できるように分ける方法」など、具体的な問題解決のアルゴリズムを考えていく。

コメント