“科学技術書・理工学書”読書室―SBR―  科学技術研究者  勝 未来

科学技術書・理工学書の新刊情報およびブックレビュー(書評)&科学技術ニュース   

●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「キャリアをつくる独学力」(高橋俊介著/東洋経済新報社)

2022-09-19 09:43:03 |    科学技術全般



<新刊情報>



書名:キャリアをつくる独学力~プロフェッショナル人材として生き抜くための50のヒント~

著者:高橋俊介

発行:東洋経済新報社

 日本のビジネスモデルは、大変革を遂げようとしている。「これまでと同じ」では、もう生き残れない。この先「なくならない」「必要とされる」仕事をするためには、「真のプロフェッショナル」として成長しつづけ、生き残る必要がある。そのためには何が必要か?プロフェッショナルとして生き残るために必要なことは、「学びつづける」こと。常に「アウトプット」と「思考の準備」を怠らず、「自論」を語れる人になる。その社会人の学びは、「独学」が基本。だからこそ、いま最も求められているスキルが「独学力」なのである。「新しい時代」の変化に対応する「独学力」を高めるための「画期的バイブル」「最高の入門書」が、遂に登場。自分に合った「独学」を実践するための「50のヒント」を紹介。
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◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他>

2022-09-19 09:42:18 |    ◆TV番組◆



<テレビ番組情報>




プロジェクトX<4Kリストア版>(選) NHK‐BSプレミアム  毎週火曜日 午後9時00分~ 午後9時43分

9月20日(火) 運命の船“宗谷”発進 南極観測・前編

 昭和30年、世界各国共同で未知の大陸・南極の観測を行う計画が始まる。しかし日本に割り当てられた場所は、欧米が7度挑戦してもたどりつけなかった屈指の難所。予算も時間もない中、輸送船に選ばれたのは、灯台への物資補給に使われていた老朽船「宗谷」。元海軍の設計技術者や横浜の小さなドックの職人たちが、改造に立ち上がる。南極滞在用の住居や、電池、無線、食料などの開発には千をこえる企業が力を貸す総力戦となる。

司会:国井雅比古、久保純子

語り:田口トモロヲ

笑わない数学 NHK総合 毎週水曜日 午後11時~11時30分

9月21日(水) 確率論

 まだ見ぬ未来に何が起こり得るかを予測し、今どうすればよいかを探る「確率論」。始まりは17世紀、2人の天才数学者フェルマーとパスカルが「ギャンブルで損をしない方法」を議論したことがきっかけだった。その後、純粋数学の中で発展し「現代確率論」へと進化を遂げると、ふたたび確率論は“ひともうけするための道具”として利用されていく。人間のあくなき欲望と純粋数学。世界の行方をも左右しかねない確率論の威力に迫る。

MC:尾形貴弘 (お笑いトリオ・パンサー)

コズミック フロント  NHK‐BSプレミアム  毎週木曜日 午後10時~11時00分

9月22日(木) 相対論 vs. 量子論 事象の地平線と“異次元のダンス”

 「この世界は全てホログラムのような幻影だ」という信じがたい宇宙像が、物理学者たちの間で議論されている。ブラックホール研究に端を発した理論物理学の大激論に迫る。

地球ドラマチック  NHK‐Eテレ  毎週土曜日 午後7時~7時45分

9月24日(土) ペリカン大移動 〜オーストラリア 幻の湖へ〜

 オーストラリアに住むペリカンたちは、10年ほどの間に1度、「アウトバック」と呼ばれる内陸部の砂漠地帯に大移動する。なぜ快適な海辺を離れるのか?ペリカンたちの移動に合わせるように、内陸部には大雨が降り、”幻の湖”が出現する。湖にはエサとなる多くの魚も現れ、ペリカンたちの子育てスポットとなるのだ。なぜペリカンは大雨を予知できるのかは未だ解明されていない。謎に包まれた大移動を追う。(ドイツ2021年)

ガリレオX  BSフジ  毎週日曜日 午前11:30~12:00分(隔週新作)

9月25日(日) キモスゴ! ハリガネムシの世界

 まるでホラー映画に登場するゾンビのように、他生物を都合の良いように操る、奇怪な寄生生物「ハリガネムシ」。宿主を操り水に飛び込ませたかと思うと、意思が宿った針金のようにうねうねと這い出てくるハリガネムシの奇々怪々な行動の多くは、まだまだ謎があるのだと京都大学の佐藤拓哉さんは言う。そんな謎多き生物、ハリガネムシの研究に密着取材し、その生態を解き明かす。

主な取材先:佐藤 拓哉(京都大学)

サイエンスZERO  NHK‐Eテレ  毎週日曜日 午後11時30分~0時00

9月25日(日) 恐ろしくも華麗な“蚊” 秘められたチカラを解明せよ!

 「蚊」はマラリアやデング熱などの感染症を媒介し、年間72万人以上もの命を奪う。対抗するため、世界ではあらゆる角度から蚊の生態の研究が行われてきた。すると、蚊は驚くべき感度で人を認識し、特殊な針で気づかれないように血を奪うなど超ハイテク能力を持つことが明らかに。今、こうした蚊の特徴をいかした確実な“蚊よけ”の開発や暮らしに役立つ技術への応用研究が始まっている。“人類最強の敵”である蚊を見つめ直す。

司会:井上咲楽、浅井理
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●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「世界一わかりやすい PowerPointテキスト<2021/2019/2016/365対応版>」(佐藤薫、土岐順子著/技術評論社)

2022-09-19 09:42:01 |    情報工学



<新刊情報>



書名:世界一わかりやすい PowerPointテキスト<2021/2019/2016/365対応版>

著者:佐藤薫、土岐順子

発行:技術評論社(ベテラン講師がつくりましたシリーズ) 

 インストラクター・講師としてたくさんの初心者をサポートしてきた、経験豊富な著者が贈るPowerPointテキスト。教材ファイルを利用しながらやさしく学習できる。各章末には練習問題がついている。職場で必要だけど実はまだPowerPointにさわったことがない新社会人の方、いまだにPowerPointに慣れていない中堅社員の方、PowerPointを身につけて仕事を見つけたい方、自治会やPTAでパソコン係に任命された方 etc. 自分に合った学習コースも組めるので、自習用に最適。これで堂々と「PowerPoint使えます!」と言えるようになる。PowerPoint 2021/2019/2016/Microsoft365対応版。
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