<テレビ番組情報>
フロンティア NHK BS 毎週火曜日 午後9:00〜午後10:00
10月15日(火)ヒトはなぜ歌うのか(選)
認知症で自分の名前すら忘れてしまっても、なぜか「音楽記憶」だけは消えない不思議。その謎を解く鍵を握るのはアフリカ熱帯雨林に住む狩猟採集民・バカ族。「言語よりも音楽」によるコミュニケーションが暮らしの中心にあるという。森の中で歌い踊るバカ族の豊潤な音楽シーンをたっぷりと紹介。太古の昔に獲得した私たちの脳と音楽の密接な関係とは!?最先端の脳科学、音楽人類学など多面的なアプローチで「音楽の起源」に迫る。
いまからサイエンス BSテレ東 毎週水曜日 午後10時~10時55分
10月16日(水) キラーT細胞がウイルスを攻撃! 河本 宏(京都大学 教授)
よく聞いたり目にする“免疫”という言葉。京都大学の河本教授は、免疫細胞でウイルスを撃退する方法を発明。その驚きの技術から免疫の基本まで加藤浩次がとことん聞き込む。今回は免疫細胞のひとつ、キラーT細胞を使って“新型コロナウイルス”を撃退することに成功した京都大学・河本宏教授。普通は他人のT細胞を体に入れると拒絶反応をおこすが、河本先生がつくり出した キラーT細胞にはある仕掛けが…。「免疫とはなにか?」知っているようで説明はできない、免疫についてとことん聞き込む。河本先生が研究者を目指すのに大きな影響を与えた人物がいる。高校で生物を教えていたお父さん。自宅の近くに実験室をつくり研究していたほど熱心で、河本先生はお父さんが植物を深く研究している姿を見て育った。そんな先生、研究だけでなく趣味が多彩、絵を描いたり、研究者仲間とバンドを組んだり、かなり本格的に取り組んでいる。
出演:河本 宏(京都大学 教授)
司会:加藤浩次、古旗笑佳
地球ドラマチック NHK‐Eテレ 毎週土曜日 午後7時~7時45分
10月19日(土) 動物との友情物語 〜不思議な絆〜
動物とヒトとの、不思議で心温まる友情物語。イヌやネコだけではない。兄弟を失った男性とニワトリ。絶滅寸前、世界最後のキタシロサイと保護官。クモと元クモ嫌いの女性。ネズミの家族と写真家の男性。森から連れ去られたセンザンコウと森に戻そうとする男性。命拾いしたタコと救った女性。「友情」はいかにして育まれたのか?オムニバスでお届けするリアルストーリー。(イギリス/カナダ2023年)
新プロジェクトX〜挑戦者たち〜 NHKテレビ 毎週土曜日 午後7時30分~8時15分
10月19日(土) 革命の自転車 つなげ、感動のバトン〜電動アシスト自転車〜
私たちの暮らしを劇的に変えた乗り物がある。電動アシスト自転車である。ペダルを漕ぐとモーターが作動。漕ぐ力を補ってくれるため、坂道もスイスイ進むことができる。子育て世代やお年寄りの強い味方として幅広く支持され、一般の自転車の販売台数を上回るまで浸透。「日常に革命を起こした」と言われる。だがこの世界初の乗り物が誕生するまでには様々な困難があった。「99%無理」という逆風に立ち向かった開発者たちの物語。
MC:有馬嘉男、森 花子
語り:田口 トモロヲ
ガリレオX BSフジ 毎週日曜日 午前8:28〜9:00(隔週新作)
10月20日(日) 日本の基礎研究の危機このままではもうノーベル賞は獲れない!?(再放送)
日本の基礎科学研究の力が低下していると言われて久しい。原因は、極端な成果主義と、若手研究者の不安定な研究環境にある。基礎研究は、地道な試行錯誤の上に成り立ち、直接的な利益や具体的な応用に繋がる保証も無く、そもそも成果が出にくいものだ。そんな中、生命科学の基礎研究における挑戦的なテーマに取り組む若手研究者に「自由度の高い長期支援」をする基礎研究支援プログラムがある。それはサントリー生命科学財団が立ち上げた「サントリーSunRiSE」というプロジェクトだ。番組では、その採択研究に選ばれた10名の中から絞った3名に取材し、研究者ひとりひとりの探求心が、どのような研究テーマへと結実しているのか、そして研究環境についてどんな危機意識をもっているのか、座談会形式で話を聞いた。ノーベル賞を生む土台となる「基礎研究の望ましい未来」を考える。
主な取材先:近藤 滋(大阪大学大学院)
後藤 彩子(甲南大学)
豊田 正嗣(埼玉大学大学院)
田尻 怜子(千葉大学大学院)
内田 雅昭(サントリー生命科学財団)
サイエンスZERO NHK‐Eテレ 毎週日曜日 午後11時30分~0時00
10月20日(日) 雲をとらえろ!最新科学に挑む富士山頂の“研究所”
日本一高い富士山。その山頂に科学者が集う“研究所”がある。大気化学や天文学など30もの研究が進む。山頂は、雲の上にあり、周囲に遮るものもないなど、好条件がそろっているのだ。中でも成果が上がっているのが「雲」の研究。最近、富士山の雲から初めてマイクロプラスチックが見つかり、世界に衝撃を与えた。このほか、豪雨の予報につながる可能性がある研究や“幻の稲妻”をとらえる研究まで!雲を巡る科学の最前線に迫る。
司会:井上咲楽、浅井 理
10月15日(火)ヒトはなぜ歌うのか(選)
認知症で自分の名前すら忘れてしまっても、なぜか「音楽記憶」だけは消えない不思議。その謎を解く鍵を握るのはアフリカ熱帯雨林に住む狩猟採集民・バカ族。「言語よりも音楽」によるコミュニケーションが暮らしの中心にあるという。森の中で歌い踊るバカ族の豊潤な音楽シーンをたっぷりと紹介。太古の昔に獲得した私たちの脳と音楽の密接な関係とは!?最先端の脳科学、音楽人類学など多面的なアプローチで「音楽の起源」に迫る。
いまからサイエンス BSテレ東 毎週水曜日 午後10時~10時55分
10月16日(水) キラーT細胞がウイルスを攻撃! 河本 宏(京都大学 教授)
よく聞いたり目にする“免疫”という言葉。京都大学の河本教授は、免疫細胞でウイルスを撃退する方法を発明。その驚きの技術から免疫の基本まで加藤浩次がとことん聞き込む。今回は免疫細胞のひとつ、キラーT細胞を使って“新型コロナウイルス”を撃退することに成功した京都大学・河本宏教授。普通は他人のT細胞を体に入れると拒絶反応をおこすが、河本先生がつくり出した キラーT細胞にはある仕掛けが…。「免疫とはなにか?」知っているようで説明はできない、免疫についてとことん聞き込む。河本先生が研究者を目指すのに大きな影響を与えた人物がいる。高校で生物を教えていたお父さん。自宅の近くに実験室をつくり研究していたほど熱心で、河本先生はお父さんが植物を深く研究している姿を見て育った。そんな先生、研究だけでなく趣味が多彩、絵を描いたり、研究者仲間とバンドを組んだり、かなり本格的に取り組んでいる。
出演:河本 宏(京都大学 教授)
司会:加藤浩次、古旗笑佳
地球ドラマチック NHK‐Eテレ 毎週土曜日 午後7時~7時45分
10月19日(土) 動物との友情物語 〜不思議な絆〜
動物とヒトとの、不思議で心温まる友情物語。イヌやネコだけではない。兄弟を失った男性とニワトリ。絶滅寸前、世界最後のキタシロサイと保護官。クモと元クモ嫌いの女性。ネズミの家族と写真家の男性。森から連れ去られたセンザンコウと森に戻そうとする男性。命拾いしたタコと救った女性。「友情」はいかにして育まれたのか?オムニバスでお届けするリアルストーリー。(イギリス/カナダ2023年)
新プロジェクトX〜挑戦者たち〜 NHKテレビ 毎週土曜日 午後7時30分~8時15分
10月19日(土) 革命の自転車 つなげ、感動のバトン〜電動アシスト自転車〜
私たちの暮らしを劇的に変えた乗り物がある。電動アシスト自転車である。ペダルを漕ぐとモーターが作動。漕ぐ力を補ってくれるため、坂道もスイスイ進むことができる。子育て世代やお年寄りの強い味方として幅広く支持され、一般の自転車の販売台数を上回るまで浸透。「日常に革命を起こした」と言われる。だがこの世界初の乗り物が誕生するまでには様々な困難があった。「99%無理」という逆風に立ち向かった開発者たちの物語。
MC:有馬嘉男、森 花子
語り:田口 トモロヲ
ガリレオX BSフジ 毎週日曜日 午前8:28〜9:00(隔週新作)
10月20日(日) 日本の基礎研究の危機このままではもうノーベル賞は獲れない!?(再放送)
日本の基礎科学研究の力が低下していると言われて久しい。原因は、極端な成果主義と、若手研究者の不安定な研究環境にある。基礎研究は、地道な試行錯誤の上に成り立ち、直接的な利益や具体的な応用に繋がる保証も無く、そもそも成果が出にくいものだ。そんな中、生命科学の基礎研究における挑戦的なテーマに取り組む若手研究者に「自由度の高い長期支援」をする基礎研究支援プログラムがある。それはサントリー生命科学財団が立ち上げた「サントリーSunRiSE」というプロジェクトだ。番組では、その採択研究に選ばれた10名の中から絞った3名に取材し、研究者ひとりひとりの探求心が、どのような研究テーマへと結実しているのか、そして研究環境についてどんな危機意識をもっているのか、座談会形式で話を聞いた。ノーベル賞を生む土台となる「基礎研究の望ましい未来」を考える。
主な取材先:近藤 滋(大阪大学大学院)
後藤 彩子(甲南大学)
豊田 正嗣(埼玉大学大学院)
田尻 怜子(千葉大学大学院)
内田 雅昭(サントリー生命科学財団)
サイエンスZERO NHK‐Eテレ 毎週日曜日 午後11時30分~0時00
10月20日(日) 雲をとらえろ!最新科学に挑む富士山頂の“研究所”
日本一高い富士山。その山頂に科学者が集う“研究所”がある。大気化学や天文学など30もの研究が進む。山頂は、雲の上にあり、周囲に遮るものもないなど、好条件がそろっているのだ。中でも成果が上がっているのが「雲」の研究。最近、富士山の雲から初めてマイクロプラスチックが見つかり、世界に衝撃を与えた。このほか、豪雨の予報につながる可能性がある研究や“幻の稲妻”をとらえる研究まで!雲を巡る科学の最前線に迫る。
司会:井上咲楽、浅井 理