ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

原発や放射性物質の処理処分ができる人材がいなくなってしまう

2017年06月25日 | Weblog
東芝が原子力事業で大失敗をし、2017年3月期末の債務超過が確実になったため、同社株は8月1日付で1部上場から2部上場に降格になることになりました。
来年3月期末で債務超過を解消できないと上場廃止になるそうです。
 
東芝は原子力事業については十分な調査研究を行ってきたと思いますが、国の原子力事業推進の方針を受け、トップダウンで原子力事業をやってきたと思います。
東芝の調査研究は原子力事業推進のための調査研究で、消極的な報告書を書く人は一人もいなかったと思います。
東芝についてはなるようになったというのが私の実感です。
 
原子力事業が有望と言う人は減る一方です。
新しい有能な人材は原子力事業に来ません。
ただでさえ危険な原子力施設がますます危険になることを意味します。
 
現在いる有能な人材で既存原子力施設の処理処分を行うべきです。
原発再稼動なんてとんでもないことです。
原発の処理処分を遅らせると処理処分ができる有能な人材がいなくなってしまいます。
 
原子力事業が破綻し、原子力施設が未処理未処分で残ることは非常に危険です。
放射性廃棄物が未処理未処分で残ることは非常に危険です。
 
安倍晋三内閣・自公が危険を認識しないなら人々が認識して、原発反対の政治家を国会に送り、内閣を代え、原発廃止を決めることが必要と思います。


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