ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

腐敗した自公は捨てる以外に方法はない

2017年06月28日 | Weblog
稲田朋美防衛大臣は昨日東京都板橋区で開かれた都議会選の自民党候補の集会に出席し、「防衛省、自衛隊、防衛相、自民党としてもお願いしたい」と言って参加者に自民党候補の支援を訴えました。
防衛省が自民党を応援しているとは驚きです。
民主主義では主権在民ですから防衛省のあり方を決めるのは国民です。
防衛省が支持政党を決めることは許されません。
 
稲田「防衛大臣」は自民党を支持することを問題と思っていないようですが、防衛省の職員は稲田大臣の発言を間違っていると思ったようです。
したがって防衛省職員はまだ暴走していないようです。
しかし自公に政治担当を任せておくと、やがて防衛省・自衛隊は暴走するようになると思います。
すでに日本は交流外交軽視、防衛力と言う名の軍事力重視の外交に入っています。
危険です。
 
危険を避けるため今のうちに自公を無力にすることは非常に重要です。
世界は混乱・戦乱期に入っています。
しかし軍事力を強めればいいと言えるような単純な世界ではありません。
軍事力競争に入ると混乱・戦乱を拡大します。
日本は世界の混乱・戦乱を助長するような行動はやってはいけないと思います。
 
世界中、政治が劣化しているため貧富の格差が拡大し、社会に怒り、社会を憎み、絶望的破壊活動に走る人々が増えています。
政治を改善しなければ混乱・戦乱は治まりません。
日本はまだいいと言われていますが、少数の強者と大半の弱者からなる不平等社会に変わりつつあることは事実と思います。
自公はこの問題に真剣に取り組んでいません。
むしろ強者となれあって自公の繁栄を考えています。
自公は腐敗しました。
 
都政も同じ状態で、都議会において自公は、都民のためという視点を失い、自公の利権拡充に夢中でした。
だから土壌の危険化学物質が地表に出てくるような豊洲新市場を黙認していました。
東京都は大地震に弱いと言われながら、上に下に構造物が拡張し、ますます危険な大都市になってしまいました。
国政のみならず、都政においても腐敗した自公を捨てないと、東京都は安全都市になりません。