ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

いい加減な仕事は結局損

2007年12月18日 | Weblog

横浜 舞岡公園

1週間ほど前、玄関のポーチの縁から1.5mぐらいの所に木を植えようと思ってスコップを入れたら、スコップの先が何か固いものに触れました。
調べてみると機能門柱に行く電線を通したプラスチックパイプが約10cmの深さで埋設されていました。
体重をかけてスコップをぐいっと入れましたからパイプは切れ、電線は被覆が削り取られ、中の銅線がむき出しになってしましました。
住宅会社に連絡すると、すぐ電気工事人が来て応急修理をしてくれました。

パイプの埋設の場所、深さが適切でないと批判しますと、住宅会社もそう思ったのか、また応急修理の耐久性に自信がなかったのか、埋設し直すとの連絡があり、今日工事人が来て作業を始めました。
部分的に埋設し直してくれればいいと思ったのですが、住宅会社は、パイプを途中で接続するとその接続に耐久性がないから全部取り替え、埋設し直すと言いました。
まだ信頼性のある接続技術が開発されていないそうです。

パイプの長さは約15mあり、またパイプを埋設し直すことができる場所の近くにはすでに草木をびっしりと植えました。
草木を掘りおこすのは大変であると言ったが、工事人が掘りおこし、ちゃんと植え直すから心配しないでくれとのことでした。

ここまでしてくれるならどうして住宅会社は最初の工事のとき、私達と相談し、埋設の場所と深さを決めなかったのかと思いました。

住宅会社は外構工事をちょっと軽視し、施工を下請け任せにしたのでしょう。
住宅会社からの具体的な指示管理検査がないので恐らく最初の工事人は、客をことを考えず自分が楽な方法をとったのでしょう。

しかし結局問題が起こり、客は迷惑を受け、住宅会社は損します。
受注した以上、客のことを考えた設計施工管理検査をすることがいかに重要か早く気付いてもらいたいものです。 


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