ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

生き生きした社会の条件

2007年10月26日 | Weblog
石油利用で高い経済水準を達成した私達は生き生きした社会の条件として豊富な石油あるいは石油に代わるエネルギーがあることを条件と考えやすいと思います。
その結果、中国やインドの高度経済成長やロシアのエネルギー世界戦略を日本の脅威と感じる人が多いと思います。
しかしこれはエネルギー消費習慣にどっぷりつかっているからだと思います。

もし私達がエネルギー消費型の生活を捨て、省エネルギー習慣を身につけることができれば、中国、インド、ロシアは地球環境悪化の問題をどうやって解決するつもりなのか、結局苦しむことになるのは自分(中国、インド、ロシア)であることに早く気付いた方がいいと冷静に考えることができます。

生き生きした社会の条件は生きることに希望がある社会です。
省エネルギーを実現すれば省エネルギーで生きることができる訳ですから生きる希望は失われません。
エネルギー消費に無駄のない高度な生き方を楽しむことができます。

現代生活は、渋滞した道路を往復6時間かけて車で仕事場に行き、そこで6時間働いて家に帰るような感じです。
エネルギー、かね、時間、体力を消耗している感じです。
やらなくていいことをやって、エネルギーがない、かねがない、時間がない、疲れたと言っています。
このような現代生活を普通と思うのは異常です。

むずかしいことを考えなくても、生きるのに不必要なことをやめれば、それだけでも心配のない生活を楽しめます。
生きることに工夫努力すればもっと生き生きと生きることができます。

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