ウイルス禍がひどくなれば否応なしに経済重視などと言ってはいられない状態になります。国の感染対策が甘くても自然は厳しいと思います。医療の専門家は個人が頑張るだけでは感染拡大は防げない段階に入ったと警告していますが、国は経済重視で感染対策は甘くなる一方です。菅義偉総理は感染対策に万全を尽くすと言っていますが、これは口先で、実は経済回復を優先しています。
したがって、やはり今後も個人が感染拡大防止に注力しないと、感染する、あるいは感染させる恐れが大幅に高まると思います。国を信用して感染拡大を招くのではなく、個人が工夫努力して感染拡大防止に協力するしかないのが現状と思います。
あと半年ぐらいでワクチンが出回ると思います。半年ぐらい個人は全力で感染拡大防止に協力することがだいじです。国のWith corona, Go toキャンペーン型「経済回復」重視の政策には乗らないことが肝心です。
病院での集団感染が非常に心配です。病院閉鎖になると、新型コロナウイルス感染者だけでなく、ほかの重症患者も命が危なくなります。病院は感染対策の現状を見直し、待合室での患者の密集状態をもっと緩和すること、患者の待ち時間を短くすること、不特定多数の患者が触る血圧計のような機器の消毒、通気改善など一段の工夫努力が必要と思います。
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