ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

コンビニは雑貨屋の近代版、しかし成り立つのが不思議

2018年01月18日 | Weblog
コンビニと言えば狭い店、広い駐車場、24時間営業が特徴です。
駐車場が広くてドライバーが行きやすい、店が狭いのですぐ買える、店が明るいので入りやすい、トイレが使えるなど確かに便利です。
今日でも新しいコンビニができています。
 
しかし近年の動向では消える店が年々増えているそうです。
労働対価が安いと労働者を集めることができず、労働対価を上げれば利益が出なくなるという厳しい経営状態と聞きます。
店長になる魅力、コンビニで働く魅力がなくなってきているようです。
過当競争になっているとのお話しもあります。
経営に負けた店が消え、地域で調整が進むと経営は楽になるでしょうか。
 
一生懸命働けば、普通に結婚して家庭をつくり、自分の家を持ち、自分も子供も幸福に生活できる仕事でないと普通の仕事と言えないと思います。
安倍晋三内閣は失業率が低いと威張っていますが、労働対価の十分な普通の仕事に人々はつけているのでしょうか。
労働人口減少の時代です。
世の中の仕事を一度整理してみる必要があるかもしれません。
人々が生きるのに必要なもの・サービスの提供に関わる仕事は適正な労働対価を支払う、あるいは必要なもの・サービスには適正な対価を支払う価値観を形成し、働き甲斐のある仕事を多くすることが大事です。