ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

日本は火発、原発から脱却できるか

2018年01月15日 | Weblog
1月14日の国際再生可能エネルギー機関総会閣僚級会議(アブダビ)で河野太郎外相が、日本の再生可能エネルギー導入は世界から大きく遅れており、深刻に懸念していると述べたそうです。
彼は、日本の「失敗」は世界の動きを正しく理解せず、短期的な対応を続けた結果だと言ったそうです。
正しい認識と思います。
 
しかし安倍総理とはまったく異なる考えではないでしょうか。
内閣でちゃんと議論した上で彼は発言したのでしょうか。
直情短気な河野外相です。
保守復古の安倍総理に反乱を起こしたのでしょうか。
小泉元総理に呼応した動きです。
 
今度経団連会長に中西宏明日立製作所会長が就任する予定です。
彼の専門は情報技術でしたが、経営者になってからは原発も重視し、今は安倍総理とよく情報交換して原発を推進しているようです。
イギリスの原発事業に日本あるいは日立が首を突っ込んだのも安倍総理と中西日立会長の馬が合ったからでしょう。
今後安倍総理と中西経団連会長の密室政治が問題になりそうです。
 
何故か日本の人々は安倍内閣を評価しますが、安倍総理がいろいろな面で強がってみせるからでしょう。
日本は順調と人々は思っています。
しかし世界では日本に対する批判が厳しくなっています。
 
火発、原発では地球環境問題を大きくすることは明白で、安倍総理のエネルギー技術認識はまさに時代遅れです。
総理を代えることを強く望みます。