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LCC ジェットスター 松山―成田就航

2013年06月12日 | 伊予松山歴史散策
6月11日松山に格安航空会社(LCC)、ジェットスター・ジャパン(千葉県成田市)の松山―成田が11日就航した。国内線LCCは、中四国では初めてである。愛媛県と松山市が新たな県内観光を中心とした経済活性化の起爆剤になればよいが?今松山市は年々観光者が減退しているので!!
同社は、昨年7月成田空港を拠点に運航開始、今回の松山―成田が13路線目となる。松山―成田の運賃は、片道4590円~2万6990円で、当面は成田発午後0時10分、松山着午後1時50分と、松山発午後2時20分、成田着午後3時55分の毎日1往復で、繁忙期の夏は、7月25日からは3往復と増便を計画している。

ジェットスター・ジャパンの鈴木にゆき社長は、低運賃のLCCはお客の選択を広げ誰でも気軽に旅行することを可能にする。中村愛媛県知事は、待ちに待ったLCC、愛媛の空の旅に新時代が訪れた。野志松山市長は、北関東から道後温泉に観光客を呼び寄せたいと挨拶した。
松山に発飛来したLCC機は、エアバスA320型機で、座席数180、156人が松山に来た。折り返しは、173名が乗り成田に向かった。首都圏と愛媛松山を結ぶ路線は日本航空と全日空が、松山―羽田を毎日12往復している。今回飛来したエアバスA320型機は、新造機で、機内は綺麗で、LCC機仕様なので座席数を稼ぐ為シートとの間隔が狭いと伝わっているが思ったよりもゆとりがあったと乗客は言っていた。

一度乗ってみたいものである。

松山空港ロビーの一角に「祝 松山―成田就航記念の横断幕と千葉県主要都市の観光パンフが置いてある。


到着ロビーの掲示板。


松山空港滑走路上空に姿を現したLCC・エアバスA320型機。


エアバスA320型機の概要が見えてくる。


無事、ジェットスター・ジャパン・エアバスA320型機、松山空港滑走路に着陸。


松山市民が初めて見るジェットスター・エアバスA320型機。


エアバスA320型機、駐機場に向かって前進。


銀色の機体に、黒でJetStar 赤で星のマーク。(五芒星はあらゆる魔除けの呪符として重宝された。)・・運航の無事を祈ってか??


機体後部下に「AIBUS A320」と記載してある。


このAIBUS A320は新造機だそうだ。移動用タラップを機体に付けてJALの松山空港整備員は何かの研修をしている様子。なにせ初めて飛来したAIBUS A320だから。


いよいよ離陸準備、コックピット内では機長が念入りに準備。


送迎場では、初めて見るAIBUS A320をひと目見ようと!!長い望遠レンズを付けたカメラ持参で。


いよいよ加速を付けて離陸開始。


前輪が浮いた。


後輪も、テイクオフ・・成田に往ってらっしゃい。


瀬戸内海の伊予灘上空で方向を転換して東に向かう。


なんと機体下部にも、Jet 星のマーク。LCCのPR抜け目なし。
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