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 秋山兄弟生誕地 開館11周年 その3終わり

2016年01月20日 | 伊予松山歴史散策
秋山兄弟生誕地が開館して11年が過ぎますが、坂の上の雲の放映時と比べると入館者は減りましたが、それでも秋山兄弟を愛する皆さんはお越しになります。
特に何故か関東の方が多い様です。
平成15年当時、関東の方が松山の方は正岡子規については、子規記念博物館を建設して顕彰しているのに、秋山好古・眞之の顕彰を何故しないのかとお叱りを受けたことがありました。
また、東京出身で、現在ドイツに在住されているご婦人が、平成17年1月18日、NHKの朝のニュース番組「おはよう日本」で松山の秋山兄弟生誕地が完成し19日から一般公開の事を知り、ドイツに帰る前にと思い今朝の羽田発1便で松山に来て、松山空港からタクシーにのり「秋山兄弟生誕地」に行って下さいと告げると、なんと運転手は秋山兄弟生誕地の所在地を知らない・・松山の人は何をしているのですかと、酷く叱られた事を未だに覚えている。・・このご婦人は「私は秋山好古さんの生き方に感銘している一人です。」と言われ東京に帰られた。
これからも秋山好古・眞之の顕彰に努めたいと思います。
秋山兄弟生誕地には、現在18名の研究員が奉仕活動で来館した方々をご案内しています。


平成24年3月20日、開催された秋山眞之生誕144年祭。


秋山眞之生誕に取材に来た地元TV局で、平成19年3月21日、眞之生誕祭は当初は生家の前庭で開催していた。


平成21年3月20日、眞之生誕祭開催に際し謝辞を述べる、秋山眞之の孫、大石尚子参議院議員。
大石尚子さんは、秋山眞之の次女・宣子さんの長女、神奈川県選出で、県会議員・衆議院・参議院議員・として活躍されていたが、平成24年1月4日、急死された。


平成19年3月21日、秋山眞之生誕で挨拶をされる、久松定成さん。
久松定成さんは、旧伊予松山藩主久松家の第18代当主で、第16代久松定謨がフランスの陸軍士官学校に留学する時お供役として渡仏したのが、秋山好古であった。


平成24年3月から秋山眞之の生誕祭は、武道場で行う事に変更した。


秋山眞之の胸像には、毎年生誕祭に献茶・献花を行い生誕祭を開催する。


平成21年12月1日、JR四国は特急列車「しおかぜ」の列車に「スペシャルドラマ・坂の上の」雲第2部放映に際しラッピングして列車を運行した。


JR四国は特急列車「しおかぜ」の列車に「スペシャルドラマ・坂の上の」雲第2部放映に際しラッピングして列車を運行した。
特急列車「しおかぜ」は、JR松山駅とJR岡山駅間を毎時1時間毎に運行している。


JR四国予讃線の特急列車「しおかぜ」にスペシャルドラマ・坂の上の主人公が描かれていた。


平成17年10月7日、秋山兄弟生誕地開館した初めて迎える松山の秋祭り、氏子の神輿が巡行して来て模擬神輿の鉢合わせをして祝ってくれた。


平成17年10月7日、秋山兄弟生誕地開館した初めて迎える松山の秋祭り、氏子の神輿が巡行して来て模擬神輿の鉢合わせをして祝ってくれた。大人神輿は中には入らないが子供神輿は生誕地に入り暫しの休息をする。・・此れは毎年恒例となっている。
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