EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

秋山好古揮毫石碑紀行 35 東温市山之内の碑

2016年01月14日 | 伊予松山歴史散策


1.碑   文 :  忠魂碑
2.所 在 地:  東温市山之内630番地 総東風(そうこち) 神社
3.揮 毫 者:  陸軍大将 秋山好古
4.建 立 者:  戦友会・青年団
5.建立年月日:  昭和 3年 11月 
6.碑石大きさ:  高さ:2m20㎝ 横幅:78㎝ 厚み:40㎝
7.碑石建立由緒: 好古の隊に白戸大尉(山之内出身)がいた。

日露戦争で戦死した忠義心の意を込めて建立したと言われている。
「最近まで神社の参道横に倒れ埋もれていたこの石碑を、東温市樋口の恒岡茂文氏から存在を知らされた山内英彦氏(山之内地区のボランティア団体山彦会事務局長)が、ふる里創生会に働きかけ平成13年に再建立された。
補足説明:白戸陸軍歩兵大尉(明治38年3月5日・奉天で戦死・陸軍士官学校卒)


鳥居の前に社号碑「総東風(そうこち)神社」が建立されている。難しい呼び名の神社である。


好古が揮毫した「忠魂碑」は鳥居の左に再建立された。
ある時期は、石碑は倒れ埋もれていたのを樋口の、恒岡茂文氏が見つけ、この事を知らされた山内英彦氏(山之内地区のボランティア団体山彦会事務局長)が、ふる里創生会に働きかけ平成13年に再建立された。


総東風(そうこち)神社の神門で綺麗に清掃が行き届いていた。


総東風(そうこち)神社の社号額、なかなか立派な額である。
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