EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

平成28年 初 詣

2016年01月04日 | 伊予松山歴史散策
昨日(1月3日)午後、我が家の守護神社である日尾八幡神社に詣でて来た。
松山は年末から気温は高く過ごしやすい年明けとなった。
私の正月の過ごし方は、毎年駅伝を見て過ごすのが恒例となっており、今年も元旦は、実業団駅伝、2日、3日は、関東大学箱根駅伝をTV観戦、今年の箱根は往路、復路も昨年の様な体調を崩す選手も無く無事終了。青山学院大の素晴らしい走り、二連勝を飾った。
駒沢大学の最終区の10区を、愛媛県立松山北高等学校出身の、中村佳樹選手が走り応援した。松山北高等学の前身は、北豫中学で、秋山好古校長が文武両道の教育を奨励した下地がある。そして私の親父が北豫中学で好古校長の教えを頂き、長男も松山北高等学卒業、そんな縁が有り中村選手を応援した。来年4年生、駒沢大学の主力選手として活躍して欲しい。
関東大学箱根駅伝に出た、上部大学駅伝部監督、花田勝彦さんに苦言。それは10区最終区を走った選手の髪型、あれはスポーツを志している選手とは思えない、もっとスポーツを行う人間として身だしなみを考えて貰いたい。花田監督は、早稲田大学時代から見ている。早稲田三羽烏「武井・櫛部・花田」の一人で、今や指導者来年は、身だしなみも考え心技一体の選手指導をして予選会を勝ち抜き本戦に出て下さい。
さて、東京箱根間往復大学駅伝も終わり、昨年のお札を心にして初詣に出掛けた。多くの氏子が家族ずれで初詣に来ていた。
愛媛県は、平成29年9月30日(土)~10月10日(火)まで第72回国民体育大会が64年ぶりに開催されます。今年は県民挙げての開催準備の総仕上げの歳です。

今年も家族一同元気で過ごせますようにとお祈りをして来た。そして南海地震が起こらない事をお願いした。


旧国道11号線沿いにある日尾八幡神社赤の大鳥居。
社号石 「県社日尾八幡大神」・注連石「鳥舞」「魚躍」は米山が揮毫したものである。


日尾八幡大神の神門


日尾八幡大神の神門にある「社号額」で揮毫は、三輪田米山である。
米山は、この神社で生誕した。


神門の西側にある「忠魂碑」立派な石碑である。


注連石、鳥居を潜り神門左に大きな「忠魂碑」がある。
久米地区から出兵され、日清・日露・太平洋戦争で戦死された御霊をお祀りしている。建立は、昭和35年10月である。忠魂碑、忠霊碑、招魂碑等々は戊辰戦争時官軍として忠義のために戦い戦死した兵士の霊魂を祀る石碑で江戸時代になかった。太平洋戦争で戦死された御霊を祀ることは、戦後許されるのは、昭和27年4月28日発効のサンフランシスコ講和条約以降である。この立派な忠魂碑、揮毫は誰がしたのか書かれていない。


忠魂碑裏面には、久米地区から出兵され、日清・日露・太平洋戦争で戦死された兵士の名前が刻印されている。


神門を潜り石段、147段を登り社殿に向かう。年配の方は途中で休みながらの初詣である。


147段の石段を上り拝殿に辿り着く、画像は日尾八幡神社の拝殿、祭神は天御中主大神、天照皇大神、月夜見大神。


普段は開門してない社も正月は開門していない「天照大神」の社殿だが初詣には参拝が出来る。本殿の中の東側にある。


本殿の中の西側にある春日大社の社殿ここも普段は戸が閉まっているが正月は門は開けてあり中には入れないが拝む事が出来る。


拝殿左側、春日大社入口には、おみくじを頂く特設を設置、今年の正月は気温が高く好天で巫女さんも楽であっただろう!!


平成29年、第72回愛媛県で開催される、国民体育大会が開催せれる。
昭和28年開催されてから64年振りの開催となる。
※笑顔つなぐえひめ国体「まつやまえがおサーポーターズ・広報担当ボランティア」の一員として活動いたしますのでよろしくお願いいたします。また開催当日は、運営ボランティアとして参加します。
それから、第7回・2016年、ゆるキャラグランプリが、今年11月5日(土)、6日(日)に行われる発表イベント開催地が愛媛県松山市で行われます。
ゆるキャラグランプリが本州以外で開催されるのはこれが初めてとなるそうです。
昨年開催の大会では、えひめのゆるキャラ「みきゃん」は、浜松市のマスコットキャラクター「出世大名家康くん」に負け第2位でした。今後ゆるキャラグランプリには参加せず、松山市開催のアシスタントとして大会を支援するそうです。




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