EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

現存12天守紀行 「松江城天守」

2010年06月13日 | 往年の名車 メグロ
現存12天守紀行 「松江城天守」


松江藩18万6千石・松平氏の居城で天守は、標高28,4mの亀田山にあり優美な五層六階の望楼型で正面南側に付櫓が付属する複合式天守で平山城である。
元来天守は生活の居でなく厠はないが私の知る所では、松江城と姫路城にある。

先般、アマチュア無線の友人、松江市のJN4KQV:錦織さんに案内して頂き松江市観光協会にガイドをお願いいたしておりました方が偶然にアマチュア無線局・JE4VRF:園山勝美さんでして丁寧なガイドをして頂き以後メールで情報交換させて頂いております。

錦織さん・園山さんありがとうございました・・時間がなくゆっくり松江城を観光出来なく心残りになっております再度伺いたく思っております。
所在地は、松江市殿町にある。

平成15年9月6日は時間が無く散策出来なかったので、 平成21年7月19日に再度伺った。・・この時もJN4KQV:錦織さんに案内して頂いた。

画像は、6年振りに伺った松江城天守。
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現存12天守紀行 「国宝 姫路城天守」 7

2010年06月13日 | 往年の名車 メグロ
現存12天守紀行 「国宝 姫路城天守」 7

画像は、三ノ丸から見た姫路城天守群でこの姿も平成の大改修工事で暫く見られない。
姫路市では、改修工事を見学出来る様な仕掛けをして観光に来た方々に違った姫路城天守を見て貰う。

工事素屋根で天守は覆われるが、素屋根壁面に大天守の絵が描かれ内側には見学者用のエレベーターが設置される。

そして地上30メートル以上の高さの見学室からガラス越しに、間近に修理のようすが眺められまた、工事状況に応じて見学コースの変更など様々な制限がされる場合もありますが、基本的に修理期間中も大天守内部は公開するとのことだ。

工事期間は2014年(平成26年)まで約5年で、事業費は約28億円で、外壁の漆喰の塗り替えや屋根瓦の葺替え、耐震性を高める補強も行われまるとある。
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現存12天守紀行 「国宝 姫路城天守」 6

2010年06月13日 | 往年の名車 メグロ
現存12天守紀行 「国宝 姫路城天守」 6

画像は、姫路城大天守の最上階で、ここに神社が祀られている。

御祭神 姫路長壁大神  播磨富姫神
姫路刑部(おさかべ)大神は延喜式に、富姫神は播磨国大小明神社記に記され、古代より姫山に鎮座された由緒のある地主神である。

城主池田輝政が、城内「との三門」の高台に祀り歴代城主は手篤く崇敬する。寛延元年(1748)城主松平明矩(あきのり)のとき長壁(おさかべ)大神と改める。
明治12年(1879)総社に移されたが、のち勧請され天守楼上に祀る。
明治15年城内備前屋敷の火災・昭和20年7月3日(1945)大空襲には、奇跡的に炎上を免れた。

姫路城の守護神であり、火災・災害等に霊験あらたかで、人々の信仰が篤い。
毎年6月22日、ゆかた祭りとしてご神徳をたたえる。
        姫路城を守る会とある。
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現存12天守紀行 「国宝 姫路城天守」 5

2010年06月13日 | 往年の名車 メグロ
現存12天守紀行 「国宝 姫路城天守」 5

画像は、姫路城大天守は、高さ16mの天守台に、31、5mの大天守「5層7重」と3基の小天守(東・西・乾)を2層の渡櫓で結んでうる。連立式天守を、2本の(東・西)大柱が支えている。

東・西の大柱は、地階から最上階(6階)まで全長24,6mある。
東大柱は、樅の木一本材だったが、根元が腐り、昭和の解体修理(昭和31年~39年)の時檜材で根継ぎされ補強されている。

西大柱は、3階から上はとが材で、下部は樅材を用い継がれていたが、芯が腐っていたので昭和の解体修理の時に、檜材2本用い以前と同様に3階で継ぎ、鉄輪で補強した。

上部の檜は、兵庫県神崎郡市川町笠形神社の檜、樹齢約670年
下部の檜は、岐阜県恵那郡木曾谷国有林木曽檜、樹齢約780年
を使用して修復したと説明版がある。
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現存12天守紀行 「国宝 姫路城天守」 4

2010年06月13日 | 往年の名車 メグロ
現存12天守紀行 「国宝 姫路城天守」 4

画像は、姫路城大天守最上階から見た備前丸(本丸)と三ノ丸、大手通りの奥がJR姫路駅である。
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