模範とならない「紙・貼るの儀」始めます。
バルサ遊びにうんざりした後は、紙貼りも新鮮な気分で始める事ができます、最初だけは・・・
いつもは自信が無いので小さな尾翼から、でも今回は珍しく主翼から、どんな自信だ?
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支柱を取り付ける部分と外周に糊をつけたら、躊躇なく紙をのせます。濡れた部分は波々になりますがそのまま放置、乾けば問題ありません。
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主翼裏面で失敗しなかったら今度は尾翼。まあ、ここでも大きな事件は起こらず。
どちらかといえばこの機体は軽量化をあまり攻めていないので、いつもより少しだけ骨太で頑丈なのが貼りやすさの理由なのかもしれません。
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快調に主翼上面へ。ゆるゆるに貼ってますが、それでもネジレには注意してます。
ゆるんだ状態でも理想的な「ねじり下げ」とかがついていることが基本なんです。
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翼が終わったら胴体へ・・・
今回はちょっと変則的、側面を犠牲にして上面を優先?みたいな感じでしょうか、だからどうなんだ?と言われても・・・
あの後部座席がネックになっていることは間違いなし!糊が薄いと浮き上がってしまいそうですから。
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その難関はクリアーしました。貼る前に紙の引っ張れるところは相当引っ張りました。おまじないのようで、気休めかもしれませんけど。
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つなぎ合わせた紙の段差は600番程度のサンドペーパーでわからないようにします。
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「軽い悪戦苦闘」はしましたが、乾いても紙が浮き上がって来ることもなく頑張っておりますよ。このあたりがスッキリ処理出来ると、少しは気分が良くなります。
曲面もつつがなく終了。いつも紙を分割するようなところではせず、それ以外のところで数箇所に分けて貼りましたが、結果オーライです。
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他の機体の翼と一緒にテンションかけます。数日間、仕事が終わった後に部屋に戻ったらこれを確認するのが日課になります。
バラストをはずして問題なし・・・そんな夜は快眠ですね。
超軽量機なのでドライですべて貼り終えてからの霧吹きだろうと想像するのですが、「引っ張る」ということはウエットなんじゃろか?と思いまして。
「貼る前に紙を引っ張る」乾燥状態で両手の指先で紙を挟んで部分的に伸ばす(引っ張る)行為なんですが、果たして効果はあるものか?同じ意味で縮んでほしくないところは霧吹き時にティッシュ・ペーパーでマスキングしています。