Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Ancient P-51 & AT-6 No.16

2016-01-27 | PEANUT SCALE MODELS


そろそろ最終回・・・

冷え切った部屋の窓を開けるとそこは桃源郷、ここよりもっと寒い所がある!
冷凍庫と化す中でスピンナーの中をえぐり、ブレードをサンディングする、思うように指先が動かない・・・
重量計算なんか何処かへ消えてしまい、今はとにかく早く仕事を終わらせ窓を閉める事だけ・・・
そんなこんなで、こんな簡単な作業も充実した時間と手間?をかけてしまう、言い換えると「仕事が遅い」んでしょうね。
それでもまあ何とかカタチにするのが「取り柄」粛々といつもの作業を進めます。いやそれにしても寒い!
暖冬から急変したからなのか、それとも老体が対応できなくなってきているのか?






ブレードはいつものカタチじゃ戦闘機に似合わないので、テンプレートが残っていた大昔の懐かしいもの。同時進行のテキサン君のも一緒に作りますがサイズを小さくした方が宜しいかと思う今日この頃。小さくするのは簡単だから先ずは同サイズで切り出します。赤のサインペンは対のブレード、こうしておかないと微妙に重さや硬さが変わってきます。







湿らせたら紙テープで巻くだけ、これで一晩寝かせます。裏側にエサキの白を一緒に貼っていますが、今回からあのグルーイットが復活しました、他の接着剤とは乾燥した時の硬さが違います、BaBaさん有り難う・・・







乾燥したブレード2セット、これからもう一度お外に出て磨きます・・・ プロペラシャフトの溝彫り時に必要ですから、表面のラインは付け根だけ消さないように、一応まち針で穴を空けてありますが、時々見失います!







竹ひごのプロペラシャフトはいつもより太め、機体重量を考えて無難なサイズにします。







とりあえず15センチにしたかったけど・・・おさえて14センチで。
これでも切ることになるかもネ。







そして準備完了、これから塗装作業ですが室内で換気十分ですから暖かくてもう幸せ、ちょっと匂いますが。







シルバーと黒を吹いたら先端に黄色、サインペンでも良いけど折角だからブラシ使います。







マスタングにはやはり黒!シルバーはテキサン君には大き過ぎて使えないかも、折角吹いたのに・・・
中をえぐったスピンナーを被せるのは最後のお仕事。

きっとその前にダウンスラストとかで悩むんでしょうね。
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