JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

夏を告げるピンク...スイレン見ごろ

2008-06-28 23:46:36 | 北斗市
 もうそろそろ見ごろかなあ~、と北斗市・八郎沼公園のスイレンの花を見たく車を走らせた。先日行ったときはやっと咲き始めという状況だったが、その後の陽気を考えると大丈夫だろう.....。


 心配ご無用、木々の緑と沼の青に鮮やかに映える赤い橋の下を中心に、ピンクと黄色に彩られた大ぶりの花が、沼のあちこちに咲き揃い今が見ごろ。花びらをいっぱいに広げ、思いっきり太陽の光を、浴びているようだ。


 スイレンは、園芸上の呼び名で、スイレン科の仲間の総称だそうだ。和名はヒツジグサ(未草)といい,ヒツジは時刻を表す「未の刻(今の午後 2 時)」に咲くといわれて、この名で呼ばれるようになったが、実際は明るくなると花が開き,暗くなると閉じるので漢字では「睡蓮」というとのこと。

             
 また、「スイレン」に似た花に「蓮(ハス)」があるが、ハスは、葉や花が水面から立ち上がるが、スイレンは、葉も花も水面に浮かんだままとのこと。これで区別がつくかな.....。

   
 八郎沼は1周しても10分くらいの小さな沼を中心にした公園で、自然にあふれ四季を通じ、市民憩いの場として親しまれている。今日も、オタマジャクシを探したり、ボール遊びを楽しみ、また、弁当を広げている家族連れもいる。ご夫婦で散策を楽しんでいた方から「毎年、花を見に来ているが、今年は特に綺麗に咲いている。」と話していた。
 スイレンの花はまだ1ヵ月ほど楽しめるようだ。機会を見てまた来てみよう.....。

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