夕食前、久し振りに五稜郭公園を歩いてきた。公園は1周約1.8kmで、我が家から出て2周で戻ると50分、この時期になるとうっすらと汗がにじむ。秋の登山まで、足腰を鍛えなくちゃ......。
五稜郭公園では来週から「函館野外劇」が始まる。国内最大規模といわれる特別史跡「五稜郭」を舞台に函館歴史スペクタル野外劇、今年で21回目を数える。毎回500人以上の出演者と裏方がボランティアで参加しているというから驚きだ。
今年も、開幕に向けて堀に水上ステージも設営され、今日は舞台でせりふの稽古や立ち回りの確認などが行われていた。また、土手の上では照明担当の方が何本も走るコードを1本1本手に取り点検をするなど慌ただしく動き回っている。
今年は、「星の城、明日に輝け」をタイトルに7月4日(金)から8月10日(日)まで12回上演されるとのこと。今年も是非観覧させてもらおうと思っている。この観覧席が、毎回一杯になることを期待したものだ。
ところで、公園東側の堀で子育て中のカルガモを2組見ることができた。一組目は、堀から上がり体長14~15cmのヒナ7羽が脇目もそらさずに草むらで餌をついばんでいる。その後ろに親鳥が首を高く上げて警戒態勢だ。そう、近くには数羽のカラスが隙をうかがっている......。しかし、どうやって堀から上がったのだろう......。
もう一組、こちらは体長10cmほどのデビュー間もないヒナ10羽で、ハスの葉の上をよちよち歩きながら上手に歩き回っている。親鳥はヒナの前に行ったり、後ろに行ったりと休む暇もない。この愛らしいカルガモの親子に散歩を楽しんでいる人も立ち止まり、「かわいいね。」といいながら、土手と堀の中を交互に眺めていた。ヒナは3ヵ月ほどで巣立ちをするそうだが、それまでカラスやカモメに襲われなければよいのだが......。がんばれ....。
五稜郭公園では来週から「函館野外劇」が始まる。国内最大規模といわれる特別史跡「五稜郭」を舞台に函館歴史スペクタル野外劇、今年で21回目を数える。毎回500人以上の出演者と裏方がボランティアで参加しているというから驚きだ。
今年も、開幕に向けて堀に水上ステージも設営され、今日は舞台でせりふの稽古や立ち回りの確認などが行われていた。また、土手の上では照明担当の方が何本も走るコードを1本1本手に取り点検をするなど慌ただしく動き回っている。
今年は、「星の城、明日に輝け」をタイトルに7月4日(金)から8月10日(日)まで12回上演されるとのこと。今年も是非観覧させてもらおうと思っている。この観覧席が、毎回一杯になることを期待したものだ。
ところで、公園東側の堀で子育て中のカルガモを2組見ることができた。一組目は、堀から上がり体長14~15cmのヒナ7羽が脇目もそらさずに草むらで餌をついばんでいる。その後ろに親鳥が首を高く上げて警戒態勢だ。そう、近くには数羽のカラスが隙をうかがっている......。しかし、どうやって堀から上がったのだろう......。
もう一組、こちらは体長10cmほどのデビュー間もないヒナ10羽で、ハスの葉の上をよちよち歩きながら上手に歩き回っている。親鳥はヒナの前に行ったり、後ろに行ったりと休む暇もない。この愛らしいカルガモの親子に散歩を楽しんでいる人も立ち止まり、「かわいいね。」といいながら、土手と堀の中を交互に眺めていた。ヒナは3ヵ月ほどで巣立ちをするそうだが、それまでカラスやカモメに襲われなければよいのだが......。がんばれ....。