今日は、夏至。もちろん一年の中で最も昼間が長く夜の短い日だ。函館では日の出が午前4時2分、日の入りが午後7時16分。昼間の時間が15時間14分。「こんなに昼間が長いのだから有効に使わないと.....。」と、少しだけ早起きをして、南茅部のコンブ漁を見学に行くことにした。
ところが、函館から川汲の峠を下りると霧が立ちこめ、海ばかりでなく街まで霧に覆われている。そればかりでなく、どうもコンブ漁という雰囲気ではなさそうだ。街中の歩道に「祭り提灯」が下がり、各家庭の玄関にも飾り付けがされている。
町の方に声を掛け訪ねると「今日と明日、神社の祭りで御輿と奴行列が練り歩くんだ。コンブ漁?。養殖コンブは7月1日からで、天然コンブは7月20日からだ。毎年コンブ漁を前にしての景気付けの祭りなんだあ。」と教えてくれた。川汲稲荷神社に参拝させてもらったが、この祭りは「川汲開村 255年、神社創建235年」を記念しての大祭とのこと。
丁度、神社から御輿が出発するところ、結構重量のありそうな御輿もスタート間もないとあって担ぎ手の皆さんも「ワッショイ!、ワッショイ!」と威勢がいい。しかし、女性の方も何人か担ぎ手のに加わっており、2日間だときついのでは......。
御輿の後は、奴行列。「川汲奴保存会」の前掛けを付けているので多分伝統あるものだと思う。39名の奴が隊をなし「よ~いやなあ」とかけ声をかけながら練り歩き、沿道の皆さんからは大きな拍手が起こっていた。聞くと39名の中には南茅部高校の生徒が半分くらいいるそうだ。
最後は、祭り定番の「子ども御輿」。スタート間もないのにどうしたことかお疲れの様子、それでもかけ声の「「ワッショイ!」は大人に負けじと元気そのもの。沿道で見ていたおばあちゃんは「子供が少なくなってねえ、お祭りは子供がいないと寂しいもんだ....。」と話してくれたが、確かに函館でも港祭りなど町会単位の踊り舞台が子供の参加が少なく取りやめるところが多くなっているようだ。
偶然にも遭遇した「川汲稲荷神社」の祭典、失礼かもしれないが田舎のお祭りに昔を思い出させてもらい、何となく「ホッ」とする気持ちをもらって戻ってきた。さて、またどこかのお祭りを探して、見に行こうかな......。
ところで、前回はカメラの故障で1週間ブログを更新できなかったが、今度は写真が上手く取り込めず1週間遊んでしまった。プロにお願いしてどうにか復旧し、久し振りの更新。来週はあちこち足を運びたいものだ、天気が良ければ......。
ところが、函館から川汲の峠を下りると霧が立ちこめ、海ばかりでなく街まで霧に覆われている。そればかりでなく、どうもコンブ漁という雰囲気ではなさそうだ。街中の歩道に「祭り提灯」が下がり、各家庭の玄関にも飾り付けがされている。
町の方に声を掛け訪ねると「今日と明日、神社の祭りで御輿と奴行列が練り歩くんだ。コンブ漁?。養殖コンブは7月1日からで、天然コンブは7月20日からだ。毎年コンブ漁を前にしての景気付けの祭りなんだあ。」と教えてくれた。川汲稲荷神社に参拝させてもらったが、この祭りは「川汲開村 255年、神社創建235年」を記念しての大祭とのこと。
丁度、神社から御輿が出発するところ、結構重量のありそうな御輿もスタート間もないとあって担ぎ手の皆さんも「ワッショイ!、ワッショイ!」と威勢がいい。しかし、女性の方も何人か担ぎ手のに加わっており、2日間だときついのでは......。
御輿の後は、奴行列。「川汲奴保存会」の前掛けを付けているので多分伝統あるものだと思う。39名の奴が隊をなし「よ~いやなあ」とかけ声をかけながら練り歩き、沿道の皆さんからは大きな拍手が起こっていた。聞くと39名の中には南茅部高校の生徒が半分くらいいるそうだ。
最後は、祭り定番の「子ども御輿」。スタート間もないのにどうしたことかお疲れの様子、それでもかけ声の「「ワッショイ!」は大人に負けじと元気そのもの。沿道で見ていたおばあちゃんは「子供が少なくなってねえ、お祭りは子供がいないと寂しいもんだ....。」と話してくれたが、確かに函館でも港祭りなど町会単位の踊り舞台が子供の参加が少なく取りやめるところが多くなっているようだ。
偶然にも遭遇した「川汲稲荷神社」の祭典、失礼かもしれないが田舎のお祭りに昔を思い出させてもらい、何となく「ホッ」とする気持ちをもらって戻ってきた。さて、またどこかのお祭りを探して、見に行こうかな......。
ところで、前回はカメラの故障で1週間ブログを更新できなかったが、今度は写真が上手く取り込めず1週間遊んでしまった。プロにお願いしてどうにか復旧し、久し振りの更新。来週はあちこち足を運びたいものだ、天気が良ければ......。
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