JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

“心きらめく魅力的なドラマを!!”...学芸会

2014-10-04 22:29:17 | Weblog
 我が家の2年生の孫娘が通う小学校の「学芸会」が学校の体育館で行われた...。今年は劇をやるとの話で孫娘に「何の役をやるんだ?...」と訪ねると、「来ればわかるから...」と教えてもらえず、それじゃ...、とカメラ片手に出掛けてきた。秋晴れの好天に恵まれ、通学路は体育館を目指すお父さん、お母さん達が歩き、到着した体育館は既に沢山の方が待機している...。
                               
 今年のテーマは“心きらめく魅力的なドラマを!!”...。このテーマに沿って各学年一つずつの出し物で練習の成果を発表する。学芸発表会は屋内で行われるので、運動会や遠足と違って天気の心配もないだろうと思っていたが、校長先生の話によると「学芸会こそ天気が気になる...」との話...。それは、雨風があると風の窓をたたく音や雨が屋根に打ち付ける音が子供たちの演技を台無しにしてしまい気が気でないんだそうだ...。

       
             (1年生 音楽劇 )                                 (2年生 劇 )

       
             (3年生 音楽 )                                   (4年生 劇 )
              
       
             (5年生 音楽 )                                  (6年生 劇 )
 発表会は、40名ほどの1年生による音楽劇から始まる...。入学してまだ6ヵ月の子供たちがパワー溢れる演技を披露...。2年生60名は先生たちが友達を思う心を大切にとオリジナルで作られた創作劇を演ずる...。3年生40名は和太鼓の合奏、10個の大太鼓を「そうれ!!」のかけ声ともに打ち鳴らす一糸乱れぬステージ...。4年生60名は民話「江差の繁次郎」...。5年生60名は美しいハーモニーと合奏...。6年生50名は「奇跡の一本松」で命の大切さを演ずる...。演技が終わるたびに、会場を埋める父母たちから万雷の拍手が送られる...。

                                
 当初は孫娘だけでも見られればと出掛けたつもりだが、1年生、2年生の演技にすっかりはまり込み、結局ビデオを回しながら最後の6年生まで鑑賞させてもらった...。各学年の全生徒が参加するするそうだが、先生が子供の性格見抜き、子供たちの良さを引き出すべく役割を決めているとあってピッタリ...。孫娘もそうだが、恐らく子供たちはドキドキと緊張していただろうに、台詞一つ間違わず元気に力を合わせて頑張っている姿に感動をもらってきた...。

 今年のテーマ“心きらめく魅力的なドラマを!!”は児童会で子供たちが決めたそうだ。お父さん、お母さんたち一人一人の心をきらめかせ、ワクワクするようなステージにと夏休み以降練習に頑張ったようだが、そんな気持ちが十分伝わる発表会だった...。しかし、子供たちの努力の影にこれまでにしてくれる先生方の指導の賜で、その感謝気持ちを忘れてはいけない...。


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2 コメント

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楽しい時間ですね (函館)
2014-10-06 08:44:10
お孫さんの学芸会見物・・・このころが一番楽しいです。

私も5人の孫がいますが、一番小さいのが高校一年生です。

小学校に通ってる頃は、学校行事にはすべて参加して、ビデをや写真に記録してました。

今では思い出にしたる昨今です(苦笑)
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今だけかも知れませんね... (mem)
2014-10-07 21:46:03
函館さん、今晩は...。自分や子供のことを考えてみるとそうですね。そろそろ爺離れが近いかも知れません。
それにしても、我が子の時、学芸会や運動会で写真やビデオを撮った記憶がないというのも、どうかと思いますよね。
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