毎週日曜日になると道南各地では、冬の味覚を満喫するイベントが続いている...。とはいうものの、今年はなかなか日程が合わず参加する機会がなかったが、今週は鹿部町で鹿部産のホタテと温泉の魅力を楽しむ「第6回鹿部美味ほたて三昧と温泉満喫DAY」が行われると聞き、勇んで車を走らせた...。
ところが、国道5号峠下のトンネルに入ると渋滞...。事故でもあったのかと心配したが、トンネル抜けて大沼方面の右折車で信号3,4回待ちの状態。皆さん鹿部に行くんだあ...。着いてからの駐車場の心配をしながらもどうにか奥に押し込めたが、会場のホテルの前はすでに人、人、人...。
(無料で振舞われたホタテの炭火焼)
(ホタテの味噌汁、こちらは150円で販売)
(今朝水揚げされたという約10トンのホタテを袋詰め)
目指してきた「焼きホタテの食べ放題」や「ホタテの味噌汁」、メーンの「15枚入り1袋500円」の活ホタテの直売などはどれを見ても長蛇の列...。「並んでまでは...」と強がりをいいながらも心の中では悔しさで一杯...。
それにしてもよく食べ、よく売れている...。案内で係の方に話を聞くと「今年は天気に恵まれたので、これまでにない人出で...。今年のホタテは昨年の猛暑の影響もあってサイズは小ぶりだが、甘味は例年通り...」と笑顔で答えてくれた。
(12種類の料理が並べられた中の一部)
(最初にチョイスしたトレー、新鮮なホタテを堪能)
ホテルの中では「ホタテ三昧ランチバイキング」...。こちらも大勢の人が押し寄せゆっくりランチを楽しむという雰囲気でなかったが、ホタテ焼きやホタテのフライ、稚貝を使った焼きそば、ホタテカレーをメーンに和・洋・中の料理が楽しめる...。
ここではたっぷりとホタテ料理を食べさせてもらい、申し訳ないが暫くは「ほたて」の顔を見る必要ないかも知れない...。
鹿部町自慢の「旬のホタテ」...。自慢するだけあって美味しく、大満足...。それにしても凄い人出だったが、それもそのはず、札幌から「温泉とホタテまつり2日間の旅」の大型バス4,5台のツアーでのお客さんも...。
長蛇の列を見て「もういいや...」と諦めたが、終わってみると「来年は辛抱強く挑戦しよう...」という気持ちが湧き上がってきた。不思議なもんだ...。
ところで、帰途は南茅部から川汲経由にした...。途中海岸で“コクガン”の群れをあちこちで見ることが出来た。“コクガン”は絶滅危惧種で国の天然記念物に指定されている。冬、北極海方面から南下して、道南や東北地方の浅い磯の海岸で越冬するが、函館近海は代表的な越冬地とのこと。
餌は岩に付いた海草で、逆立ちして尻を海面に突き出すコクガン独特のユーモラスな光景を見せてくれる。彼らにもそろそろ旅立ちの季節...。
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ところが、国道5号峠下のトンネルに入ると渋滞...。事故でもあったのかと心配したが、トンネル抜けて大沼方面の右折車で信号3,4回待ちの状態。皆さん鹿部に行くんだあ...。着いてからの駐車場の心配をしながらもどうにか奥に押し込めたが、会場のホテルの前はすでに人、人、人...。
(無料で振舞われたホタテの炭火焼)
(ホタテの味噌汁、こちらは150円で販売)
(今朝水揚げされたという約10トンのホタテを袋詰め)
目指してきた「焼きホタテの食べ放題」や「ホタテの味噌汁」、メーンの「15枚入り1袋500円」の活ホタテの直売などはどれを見ても長蛇の列...。「並んでまでは...」と強がりをいいながらも心の中では悔しさで一杯...。
それにしてもよく食べ、よく売れている...。案内で係の方に話を聞くと「今年は天気に恵まれたので、これまでにない人出で...。今年のホタテは昨年の猛暑の影響もあってサイズは小ぶりだが、甘味は例年通り...」と笑顔で答えてくれた。
(12種類の料理が並べられた中の一部)
(最初にチョイスしたトレー、新鮮なホタテを堪能)
ホテルの中では「ホタテ三昧ランチバイキング」...。こちらも大勢の人が押し寄せゆっくりランチを楽しむという雰囲気でなかったが、ホタテ焼きやホタテのフライ、稚貝を使った焼きそば、ホタテカレーをメーンに和・洋・中の料理が楽しめる...。
ここではたっぷりとホタテ料理を食べさせてもらい、申し訳ないが暫くは「ほたて」の顔を見る必要ないかも知れない...。
鹿部町自慢の「旬のホタテ」...。自慢するだけあって美味しく、大満足...。それにしても凄い人出だったが、それもそのはず、札幌から「温泉とホタテまつり2日間の旅」の大型バス4,5台のツアーでのお客さんも...。
長蛇の列を見て「もういいや...」と諦めたが、終わってみると「来年は辛抱強く挑戦しよう...」という気持ちが湧き上がってきた。不思議なもんだ...。
ところで、帰途は南茅部から川汲経由にした...。途中海岸で“コクガン”の群れをあちこちで見ることが出来た。“コクガン”は絶滅危惧種で国の天然記念物に指定されている。冬、北極海方面から南下して、道南や東北地方の浅い磯の海岸で越冬するが、函館近海は代表的な越冬地とのこと。
餌は岩に付いた海草で、逆立ちして尻を海面に突き出すコクガン独特のユーモラスな光景を見せてくれる。彼らにもそろそろ旅立ちの季節...。
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間違いなく来年も参加です...。
北海道物産展、全国各地で開催され人気のようです。多少価格の高いのは仕方がないかもしれませんが、
そこは活きで勝負でしょう...。函館の業者も参加していると思います。応援してください。