函館港まつりは、昨日と今日の2日間大勢の市民が参加するパレード「ワッショイはこだて」が函館市内を練り歩き、参加者と見物客が一帯となり、かってないほどの盛り上がりを見せていた...。
我が家の孫娘も幼稚園児として「子供いか踊り」に初参加...。出掛ける前は「あまり乗らないんだけど...。」といっていたが、途中からノリノリで飛び回り、まさに“元気よく!! いか踊り”...。
五稜郭コースには、子供いか踊りには山車4台に約1,600人が参加...。子供たちの弾ける笑顔と元気な踊りには感心したが、それ以上に親御さんも負けてはいない...。
揃いの浴衣で港おどりを踊る各団体さんは息もピッタリで素晴らしいが、笑顔もなくちょっと違うんだよね...。子供たちのように楽しく踊ればいいのに...。ただ、踊りがそうさせているのかも知れない...。
ところで、このパレードに特別参加で「東京ディズニーリゾート」からミッキーマウスをはじめてするディズニーの仲間達がやってきた...。出発地点の函館市役所前には大勢の子供たちが詰めかけ待ちわび、専用のクルーザーからミッキーが飛び出すと大歓声が...。
ところが、その後車の上から手を振って、あっという間に行っちゃった...。小さな子供はお母さんに「ミッキーと一緒に行きたいよう~...。」と駄々をこね、別なお父さんは「これで400万円かよ...。もっとゆっくり見せてやればいいべや。」だって...。長い時間待ったんだもね、その気持ち分かるなあ...。
もう一つは「太陽のマテ茶・サンバ隊」...。サンバのリズムに乗って本場ブラジルのお嬢さん達が陽気に華やかなダンスを披露...。観ている観客も一緒に手拍子で盛り上げる...。
結局、2日間のパレードは細切れでの見物だったが、初日の松風町の人出には驚いた...。多分、ミッキー効果だと思うが、歩道に座り込んで見物する人、歩道にはみ出て飲食物を販売する人、そこに自転車を乗り込んでくる人などで歩くこともままならない状態...。しかし、お祭りなんだからそこは少し大目に見て、みんなで楽しめばいいんでない...。
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