幻想的な光に包まれて．．．

　史跡・五稜郭跡の堀沿いに設置された２千個の電球で星形を浮かび上がらせる“五稜星の夢（ほしのゆめ）”．．．。毎日午後５時に点灯されウォーキングは楽しみなのだが、どうも目的が別の方向に向いてしまう．．．。

　
　今日もカメラ片手とあって青い光が漏れてくる五稜郭タワー・アトリウムに足が向く．．．。五稜郭タワーでは毎年“五稜星の夢”にあわせらせん階段やアトリウム内を白と青の淡いイルミネーションで飾り付け、幻想的な輝きを見せている．．．。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　イルミネーションの光に浮かび上がる「五稜郭に立つ　土方歳三」のブロンズ像．．．。高さは2.2mで等身の約1.2倍、長刀を腰に差し右手に乗馬鞭を持った洋装の立像、土方歳三と目があった時一瞬どきっ!!．．．。この場所にピッタリの感じがする．．．。何時までも見ていたい気持ちだが．．．、今日の目的は歩け!!、歩け!!．．．。

　ところで、昼休みに友人が来年のカレンダーを手に訪ねてくれた．．．。どうせ持っていくるなら早いうちにとの思いのようだが、確かにカレンダーは早いものから壁に掛けてしまうので早いほうがいいかもしれない．．．。

　
　ちょうど昼時なのでとランチに誘い、港が見渡せるホテルのレストランへ．．．。ランチは二種類で、その中の肉か魚を選べるという“みやびランチ”の魚コースをオーダー．．．。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　運ばれてきたトレーの上は見た目も鮮やかで、生チラシ、かしわそば、魚は赤魚のコンソメスープにコーンサラダ、前菜三点盛りと“雅”な感じ．．．。しかも味は上品で美味い!!．．．、ちょっと贅沢をした感じでお互いに「午後は頑張れるね．．．。」といいながら別れた．．．。


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