JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

道の駅「縄文ロマン 南かやべ」、間もなくオープン...

2011-09-28 21:42:35 | 椴法華・南茅部
 北海道で113番目、函館では「なとわ・えさん」に続く2つ目の道の駅「縄文ロマン 南かやべ」が10月1日にオープン...。今日、所用で鹿部町へ行っての帰途、位置確認を兼ねて立ち寄ってみた。

 
 道の駅は、函館市縄文文化交流センターに併設される...。国宝・中空土偶が常設展示するこの施設は、観光都市函館の新たな「学びと観光の拠点」としての期待を集め、国内唯一“国宝のある道の駅”となる。

                          
                           (写真は南茅部・大船遺跡展示室にある国宝「中空土偶」のレプリカ)
 建物は重厚な2階建てで、一見道の駅というより博物館といった感じ...。常設展示される中空土偶は約3,500年前の縄文時代後期の墓から出土された国内最大の土偶で、平成19年(2007)に北海道初の国宝に指定されている。この他にも、出土された土器や石器など多種多様な道具類が並べられ、さらに土器や縄文ペンダントなど制作体験も出来る...。

 
 アクセスは、現在建設中の尾札部道路の南茅部支所の先にある安浦~豊崎の中間点付近で、この道路は9月30日開通されるが、ただその先は未開通のため交流センターから折り返すことになるようだ。

 10月1日はオープンセレモニーの後、記念のイベントも予定されており賑やかになりそうだ。これからは所用の道すがら立ち寄り、縄文文化に触れることも出来そう...。


いつも応援ありがとうございます。今日も下のマークをクリックし、応援してください。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ
にほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする