“第３８回JARL渡島檜山支部大会”．．．

　JARL渡島檜山支部が津軽海峡を挟み交流を進めているJARL青森県支部の皆さんを招いての“第38回渡島檜山支部大会”．．．。今年は、函館市・亀田福祉センターを会場に開催された。

　
　大会には、管内管内の会員はもとより青森県支部や登別市からの参加もあり約120名ほどが参集、JE8HLA支部長から「JARLでは公益法人見直しにより一般社団法人へ移行することを決定し、その準備を進めている。11月から新しい体制に変わる。」と、JARLの動向を交えながらの挨拶．．．。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　会場内には今年も各クラブの展示やジャンクの販売、会員持ちよりの不用品交換市、販売店による無線機器機材の展示販売とどのブースも大賑わい．．．。ジャンクコーナーでは掘り出し物を探し、展示台の下の箱を漁り出す姿も見受けられた．．．。

　
　この支部大会は、年に一度の情報交換の場でもあり、ブースの前では無線談義に花を咲かせている．．．。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　休憩時間を利用して参加者皆さんでの記念撮影。この後、公立はこだて未来大学の川島教授から「都市記憶を画像で残す」と題して、函館の建物や歴史的遺産を画像に残す取組についての講演、最後に抽選会と進められた．．．。

　台風の影響が心配されたが、幸いにも好天に恵まれ多くの会員が足を運んでくれた。渡島檜山支部では、これまでJAR会員は年々減少を続けていたが、今年は横ばい．．．、減少に歯止めがかかったのかも知れない。これから増加へ？．．．、そのためには支部の活性化にどう取り組むかみんなで議論する必要もある．．．。

　
　ところで、　昨夜の前夜祭は函館市内のホテルで開催．．．。雨の中で参加者が少ないのではと心配したが、アマチュア仲間との年に一度マイクをジョッキーに持ち替えてのアイボール、また、青森県支部から支部長以下12名と大挙の参加もあり約60名と大賑わい．．．。青森の皆さんとは長年交流を積み重ねて来たこともあり、顔なじみとあってジョッキー一杯で話が弾み大いに盛り上がった前夜祭に．．．。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　最後に、有志が青森から参加の皆さんを囲んでの記念撮影．．．。


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