札幌は今季初の氷点下．．．

　昨日から１泊２日で札幌へ所用で出掛けた．．．。天気予報では“雪”マークが付き心配したが、青空も覘く天気で心配した雪は降ることはなかったものの冷たい北風が吹き街路樹の葉が歩道を飛び回り、ともかく寒い．．．。

　　
　北海道庁前庭のイチョウの木も黄葉はピークを過ぎ風に吹かれて次から次と落ちてくる。しかし、観光客にとっては舞い散る葉はカメラの絶好の被写体となり寒さに首を竦めながら楽しそうにシャッターを押している．．．。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　今朝の札幌は上空に入り込んだ12月上旬並みの寒気の影響とやらで-1.5℃と今季初の氷点下．．．。ホテルの窓から眺めると大倉山方向の山並みは白い雪を被り、市街地のビルの上にもうっすらと雪が積もってる．．．、白い雪は青空に映えるが見ているだけで寒さが伝わってくる。いよいよ、札幌も雪のシーズンへまっしぐら．．．。ちなみに函館も-0.1℃と氷点下を下回ったようで、勿論今季初．．．。

　
　ところで、昨日は函館空港から新千歳空港経由で札幌へ向かった。全日空が新千歳空港へ集約されて初めての搭乗だったが、やはり丘珠空港と比較すると遠回りの感は否めない。所用まで少し時間があったので空港バスを利用したが、乗客は１人．．．。運転手にＪＲに切り替えてもいいと伝えたが、「バスはいずれにしても札幌に戻るので乗ってください。ただ、途中の案内は省略させてもらいます。」とのこと。大型バス１台貸し切り．．．、到着までの１時間すっかり寝込んでしまった．．．。