JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

五稜郭公園を囲む「光の小径」

2009-02-08 22:52:44 | 五稜郭公園
 「はこだて冬フェスティバル」のイベントの一つ“はこだて・光の小径”。市民が手作りしたワックスキャンドルにほのかな明かりが灯され五稜郭公園の外堀を囲んでいる。


 五稜郭公園での「光の小径」、今年は3日間開催されたが、昨日はミゾレ混じりの雨、今日は吹雪模様の雪と散々だ。しかし、今日で終わると聞いて傘を持っての見学...。


 「五稜星の夢」で堀の内側を星形に飾られている電灯と、公園の堀外周に沿って足下に置かれたキャンドルで灯らせる「光の小径」、新雪に映る灯りで雪がキラキラと輝き幻想的で感動さえ覚える。


 しかし、残念ながら散策を楽しむ市民の陰はほとんど見えず、消えたキャンドルに火を灯すスタッフの方だけが走り回っている感じだ。スタッフの方に声を掛けると「昨日は雨で火を付けてもすぐ消えてしまい中止だった。今日は風が強くて、大変です....。」

                         
 五稜郭公園には堀の外周1.8kmに約1,000個のキャンドルを置いているが、置くだけで1時間も掛かる大変な作業だそうだ。明日からは十字街のまちづくり交流センター周辺で行われる。


 先日の元町周辺も見学したが、この「光の小径」は函館の街並みにマッチしたイベントだと思う。散策していてもロウソクの灯りは見る人の心を温め、感動を与える。キャンドルは市民手作りだが、灯りも市民が付けて歩くような参加型のイベントになれば、もっと盛り上がるような気がするのだが.....。


 それにしても、「ロウソクの灯り」は幻想的だった、来年も、来てみよう....。そうそう、スタッフの皆さんお疲れ様です....。
コメント (2)
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