JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

白熱したレースを展開....

2009-02-07 22:24:40 | 五稜郭公園
 道南各地で冬まつりが開催されている。どの会場も雪不足で盛り上がりにかけているという。やはり冬まつりは雪の中でないと盛り上がらないよなあ....。


 函館でも「2009はこだて冬フェスティバル」のイベントが市内各所で行われているが、五稜郭公園でも雪不足のため例年作られる雪の滑り台は諦めたようだ。それどころか大沼方面から随所に雪を搬入して冬を演出するなど、苦労をしての開催とのこと。午後、名物「赤ふんダービー」を見物に出かけてきた。

                  
 「赤ふんダービー」は北大水産学部の学生が赤ふん姿で、女性の騎手を乗せたタイヤチューブを馬に見立て30mほどのS字のコースをゴール目指して走る。幸い太陽も覗き暖かだったが、それでも彼らは気合いを入れての登場だ。




 レースは4頭立て、コースは雪不足で黒土も見える重馬場、ファンファーレを鳴らし会場を盛り上げてスタート、しかし、滑りやすい馬場に足を取られ“馬”が転んだり女性騎手が落馬するケースもあり、そのたびに会場からやんやの喝采。最初は緊張気味の“馬”達も回を重ねる毎に盛り上がり、転倒して泥まみれになっても元気一杯。そんな学生達から、それこそ元気を貰ってきた。


 「赤ふんダービー」の前にお母さんと子供たちの「親子ダービーも」行われた。1着の賞品は1万円の商品券とあってお母さんの表情は真剣そのもの。ゴールで着順が違うとクレームが入るなどスタッフもタジタジ。不況の折、1万円の商品券は魅力だよね、優勝したお母さんの家では豪華な食事を楽しんだことだろう....。

コメント
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