小さな家でおこなう塾ですから
懇談「会」は開けません。
一般的な話を行うのも、大きな塾ならば必要でしょうが
小さな処は日ごろから細やかなメッセージを出していれば
改めての「会」は不要でしょう。
(一般的なメッセージをわざわざ時間をとって、ねえ・・)
その代わりに個別の懇談はなるべく多くしております。
塾を始めた当初は年6回でしたが、さすがにシンドクて
年5回に落ち着いています。
もちろん強制ではありませんからお出でにならない方も
おられます。
日時の御希望にはなるべく沿います、としていますが
ご遠慮があるかもしれません。
「行っても仕方ないよね。年寄りはいつも同じ話だし」
という方もおられるに違いありません。
一対一での面談が苦手という方もおられるかもしれません。
何しろ一回30分では済みませんからね。
(できれば1時間以内にお願いしたいのですが)
もちろん「来いと言われるから仕方なく」と
毎回お出で下さる方もけっこうおられます。
○
一度、仲の良いご家庭が2軒で一緒にということが
ありました。
一人では言いづらい話かなあ、と思っていたら
普通の内容でした。
だったら別個の方がつっこんだ話ができるでしょうに。
「いくら仲が良くてもそこまでは」というレベルがあるかも
しれません。
こちらはどこまでが許されるか分かりませんから話が浅目に
ならざるをえませんね。
ところがこの時が懇談時間としては最長。
3時間くらいはかかったのではないか・・・
○
何々は?
と訊かれて、私が一生懸命おしゃべりをします。
「ボール支配率」は90%かな。
もっと相手にボールを預けても良いとは思いつつ・・
○
一人の生徒に何年も通っていただき、兄弟もまた
ということになると、一人のお母さんと何年お話をする
ことになるのでしょう。
流石に10年はなかったですが・・
逆にお出でになってもせいぜい年1回あるいはそれ以下
というかたもおられました。
お忙しいですからね、それはやむをえません。
ただ「塾におまかせします、だから・・」ということに
なると問題がある場合もありました。
おおむね結果が思わしくならないのです。
ただ合格してもそれでよいというわけではありませんから。
最悪、途中でお辞めになる方もおられます。
任せたんじゃないの?と言ってみたい気もしますが
「任してこれじゃ仕方ないでしょ」と切り返されるに
決まっています。
喧嘩をするのが目的ではありませんから
「力及ばず申し訳ありません」・・・
○
訓練系の「○文式」とか算盤教室とか、これはお任せする以外に
なかろうと思います。
でも、普通の塾は受験や成績アップは最低限のことであり
つねに教育ということに関わっております。
その場合、お任せはありえない、と思うのです。
ご自分の子供の教育を放棄されるのですか?
それはないでしょうから、実質は(信用していない)
「言っても対応できるハズがない、どうせどこも似ている・・」
実はそれが子供を伸ばさないのですよね。
塾はダメかもしれないけれど、どんな小さなチャンスでも
我が子のためならば・・・とはいかないのかなあ。
たとえ一言でも訊きたいこと、伝えたいことはないのでしょうか?
「自分はこう考える、塾も分かってくれ」はないのでしょうか。
昔は学校の懇談なら「人質に取られてるから、損がないように
顔だけでも出しておこうか、忙しいんだけれど」という方も
おられたと思いますが、それも子を思ってのこと。
今は(何をお任せするのか、どうお任せするのか)すら
よく分からない場合もありそうです。
「信用してないんだから別に・・・」なのでしょうねえ。
「通してくれればよいんだよ」と。
家庭内で微妙に子供にも伝わるのですが・・構わない?
○
「親はもう教えられませんから」というお気持ちは分かります。
学校の先生だってお子様を塾に通わされます。
血が濃いと教えにくいものですよね。
私は(家で教えてはいけない)と考えます。基本です。
したがって「ご家庭でこれこれをなさってください」などという
よくある依頼は塾としてはかなり低レベルの懇談だと思います。
では懇談で何を話しているのか?
どんな効果があるのか。
へへ・・・・・ひ・み・つ
というのは嘘でいずれまた書きます。
◎
保護者から「お前と話を何度もしたがちっとも役に立たない」と
突っ込まれそうですねえ。
懇談「会」は開けません。
一般的な話を行うのも、大きな塾ならば必要でしょうが
小さな処は日ごろから細やかなメッセージを出していれば
改めての「会」は不要でしょう。
(一般的なメッセージをわざわざ時間をとって、ねえ・・)
その代わりに個別の懇談はなるべく多くしております。
塾を始めた当初は年6回でしたが、さすがにシンドクて
年5回に落ち着いています。
もちろん強制ではありませんからお出でにならない方も
おられます。
日時の御希望にはなるべく沿います、としていますが
ご遠慮があるかもしれません。
「行っても仕方ないよね。年寄りはいつも同じ話だし」
という方もおられるに違いありません。
一対一での面談が苦手という方もおられるかもしれません。
何しろ一回30分では済みませんからね。
(できれば1時間以内にお願いしたいのですが)
もちろん「来いと言われるから仕方なく」と
毎回お出で下さる方もけっこうおられます。
○
一度、仲の良いご家庭が2軒で一緒にということが
ありました。
一人では言いづらい話かなあ、と思っていたら
普通の内容でした。
だったら別個の方がつっこんだ話ができるでしょうに。
「いくら仲が良くてもそこまでは」というレベルがあるかも
しれません。
こちらはどこまでが許されるか分かりませんから話が浅目に
ならざるをえませんね。
ところがこの時が懇談時間としては最長。
3時間くらいはかかったのではないか・・・
○
何々は?
と訊かれて、私が一生懸命おしゃべりをします。
「ボール支配率」は90%かな。
もっと相手にボールを預けても良いとは思いつつ・・
○
一人の生徒に何年も通っていただき、兄弟もまた
ということになると、一人のお母さんと何年お話をする
ことになるのでしょう。
流石に10年はなかったですが・・
逆にお出でになってもせいぜい年1回あるいはそれ以下
というかたもおられました。
お忙しいですからね、それはやむをえません。
ただ「塾におまかせします、だから・・」ということに
なると問題がある場合もありました。
おおむね結果が思わしくならないのです。
ただ合格してもそれでよいというわけではありませんから。
最悪、途中でお辞めになる方もおられます。
任せたんじゃないの?と言ってみたい気もしますが
「任してこれじゃ仕方ないでしょ」と切り返されるに
決まっています。
喧嘩をするのが目的ではありませんから
「力及ばず申し訳ありません」・・・
○
訓練系の「○文式」とか算盤教室とか、これはお任せする以外に
なかろうと思います。
でも、普通の塾は受験や成績アップは最低限のことであり
つねに教育ということに関わっております。
その場合、お任せはありえない、と思うのです。
ご自分の子供の教育を放棄されるのですか?
それはないでしょうから、実質は(信用していない)
「言っても対応できるハズがない、どうせどこも似ている・・」
実はそれが子供を伸ばさないのですよね。
塾はダメかもしれないけれど、どんな小さなチャンスでも
我が子のためならば・・・とはいかないのかなあ。
たとえ一言でも訊きたいこと、伝えたいことはないのでしょうか?
「自分はこう考える、塾も分かってくれ」はないのでしょうか。
昔は学校の懇談なら「人質に取られてるから、損がないように
顔だけでも出しておこうか、忙しいんだけれど」という方も
おられたと思いますが、それも子を思ってのこと。
今は(何をお任せするのか、どうお任せするのか)すら
よく分からない場合もありそうです。
「信用してないんだから別に・・・」なのでしょうねえ。
「通してくれればよいんだよ」と。
家庭内で微妙に子供にも伝わるのですが・・構わない?
○
「親はもう教えられませんから」というお気持ちは分かります。
学校の先生だってお子様を塾に通わされます。
血が濃いと教えにくいものですよね。
私は(家で教えてはいけない)と考えます。基本です。
したがって「ご家庭でこれこれをなさってください」などという
よくある依頼は塾としてはかなり低レベルの懇談だと思います。
では懇談で何を話しているのか?
どんな効果があるのか。
へへ・・・・・ひ・み・つ
というのは嘘でいずれまた書きます。
◎
保護者から「お前と話を何度もしたがちっとも役に立たない」と
突っ込まれそうですねえ。
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