冷え性猫

2014-04-16 16:33:02 | 塾あれこれ
この話、前に書きましたかね?

猫は一匹より二匹を買う方が圧倒的に面白い!
親子より兄弟姉妹ですね。
たぶん比べ安いから。

人間の子供を比較するのは許されません。
猫なら、似た遺伝子を持ってるはずなのに、と
興味津津。

やっと目が開いたころ貰った二匹の姉妹は
まったく対照的な個性を持っていました。

油に目が無いのと、ガラムマサラに大反応と
それぞれ相手の好みは自分では無感心。

片や鳥影に大興奮してキャキャと奇声を上げるのに
もう一方はまったく反応なし。

しかし数十米さきの小さな鳥に反応するか?え?

育て方は一緒ですから、後天的な影響で出たもの
ではなく、遺伝子レベルのことかもしれません。

近所のまっ黒と白黒を見ても似た傾向がありますから
色と性格に関係があるのかしらん?

概ね、真っ黒が大胆、白黒は臆病。
人への懐き方も同様。
白黒の方が警戒度は高いようです。

逆に言うと白黒の方が賢く素早くて
真っ黒はアホなのかとろい。
漫才でいうボケとつっこみ。

「真夜中のカウボーイ」みたいに何故か気が合う二人・・

ご近所でも、いろいろな猫がいますが
小さいうち2匹づれで動いているのはこの二色のペアが
圧倒的に多いですね。

黒が辺りを窺いながら侵入してゆくのを白黒が
距離をおいてじっと見ています。
よほど大丈夫とわかると白黒もそろりとやってきます。
もちろん、ちょっとでも何かあると、いの一番に飛び出す。


でね、我家の白黒=チドリですが手足が冷え症。

もちろん冬などはカラチャンでも肉球は冷たい。
冷たい処を裸足で歩きますからね。
「ちべた」とか、人間ほど大騒ぎもしません。

人間の脚は左からみて「くの字」ですが、ネコは曲がりが反対。
その「ひざ」から下、足のうら(肉球)につながるところですね。
チドリはこのあたりも冷たい
カラちゃんと比べると明らかに違います。

その所為か、寒がり。
寒がりはネコの特許ですが、甘え過ぎかというくらい。

あるとき足を触って気づきました。

「ちべた~い」

初め少しは嫌がりましたが、暖かいと分かってからは
肉級のあたりをじっと握ってやると気持ちよさそう。
少なくとも嫌がりません。

カラちゃん
触らせません。すっと足を逃がします。

「触んなよ、ジジイ」


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