国語は難しい

2017-07-09 10:59:09 | 塾あれこれ
本当に難しい教科です。

前回は、誤読と勝手読みについて述べましたが
何のことやら意味不明でした・・か?
我ながら自信がありません。

こういう場では、一般論でしか言えないのに
生徒個人のことを一番考えねばならない教科が
国語なのです。


誤読だろうが、勝手読みだろうが、
外からは分かり難いことです。

万一、良くない方向に向いていても
(この子どうなるんだろう、と)
大人になれば立派に育っておられます。

それ良くないから、と騒ぐより
黙って見守る、のが正解ですね。

その上で、子どもの「読み」を推測するのは
彼(彼女)が書いたものを読めば分かる事が多い
と思います。

読書感想文のような内容が決まった作文ではなく
なるべく自由に書いてもらうのです。

情がどう働いているか
論理的か

一生懸命取り組もうとしているか
普段の言行と合到しているか

何らかのヒントがあると思います。


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