塾の話でした

2010-01-30 15:04:28 | 塾あれこれ
いつの間にか脳科学に移り、また政治に移りと
話がふらふらして申し訳ありません。

どんなツモリで始めたか分らなくなり
シリキレトンボの話が沢山あるようです。


塾選びと言えば何と言っても合格実績を上げられる方が
多いでしょうね。
受験産業ですから当然です。

数字が出ますから分り易い。

昔から塾が宣伝する数字の信憑性を疑われてもいますが
一定程度の信頼はおけるものでしょう。

ただ、普通ならそんなことはなかろうと思えるような有名な
塾でも妙なことがありましたから(証人、証拠あり)
100%の信頼はおけません。
現在は、個人情報の保護ということもあり、以前にまして
確認しづらくなりましたしね。

チラシに載せてある数字は信頼度が落ちる・・かもね。


次に、その塾(だから)通るのか。
入試に通る子はAの塾でもBの塾でも通るものです。

だから生徒の獲得合戦になります。
たとえ儲からなくてもよいから、できる子を獲得すれば
勝ちです。
(モウケはどこから来るかと言うと・・・)


私の昔からの口癖は
「通るのは本人の力、落ちたら塾が悪い」

もちろんこれ以外のこともあります。
「お願いだから少しは塾の言うことを聞いて」という場合も
ありますよね。

(聞いてるツモリで)という困ったケースもありますし。


能力のある先生とそうでないのと比べてみますと
案外差が小さいと思います。

科学的調査ではなく、私の経験=感覚の話で恐縮ですが
力が同じ生徒を20人ずつ引き受けたとしましょう。

大学を卒業したばかりの若い先生でも10~12人くらいは
難関校に通すのではないでしょうか。

10年やってる先生で15人
よく通すベテランで17~8
その先生でも20全員通す年は滅多にないこと。

同じベテラン、力がある先生でも、生徒がワンランク落ちれば
10人通すのはかなりきついはずです。

塾から見た受験ってこれくらいの感じだと思います。
(あくまで個人的な感想ですのでご理解下さい)

では、クチコミの信頼度は?

「あそこのラーメン美味しいよ」というのよりは
信頼がおけないのではないでしょうか。
個人差が大きすぎるのです。

もちろん、クチコミも大切な情報ですが
難しい面もありそうです。
(つづく)


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