暴言の平野は罷免に値する

2010-01-28 11:46:12 | 塾あれこれ
普天間移設に関する平野の「民意は斟酌しない、
法律でどうにでもなる」という発言には
がっかりいたしました。

各メディアやネットでも批判や意見が多いでしょうから
私は脳科学を先に書けばよいと思っていましたが
日増しというか時間ごとに腹がたつのです。

現在は、民主党支持≧自民党支持の気分を未だに持ちますが
このままでは変化するかもしれません。
私のみならず多くの人も。

早くに罷免しないと、参院選に響きますよ、民主党さん!


自民党の石破政調会長もTVで言ってましたが
「だったら、選挙の前にそれを言わなければ」
という発言が正しいのです。

自分にとって面倒な民意が出たら、国会で多数だから
法律でどうとでもする、と要の大臣が言い放つとは
民主主義の精神がカケラも無い話じゃありませんか。
一種のサギですね。

「これだけで選挙したわけではない」と発言していますが
開いた口がふさがりません。
一番の争点とみんな認識していたのですから。

「ぶん殴ってやりたい」とはとある議員の発言。
その気持ち分りますね。

「自民党もいけなかったが、民主党も同じか」
という(ヤハリ)の気分が民主主義を壊すのです。

私が、学生のように青臭く「民主主義」というのは
そこが崩れると、社会や経済が壊れるからなのです。

平野は自分の問題として目前の普天間だけでノーテンキに
言い散らすのでしょうが、政治家は国家百年の計を重んじ、
自らの不利益を耐えるのが本筋でしょう。

彼に公僕の精神があるか?

仕分けの人選のときなど、青くなって小沢に飛んで
謝りに行くくせに、メディアの若い記者に向かっては
オレは偉いんだ、という態度。
国民主権がどこにあるのでしょう?
だってメディアの記者は国民の代わりですから。

その姿をテレビカメラの前で見せることの政治的な
意味が分っているのでしょうか?

官房の仕事の不具合は一々いうヒマもありませんが
能力不足、対外的な政治でも欠陥が大きいのでは?

平野の発言を鳩山が擁護するって
どっちが総理でどっちが官房長官なんだか・・

(文中敬称を略しています。失礼。)


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